黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

まあ、意図はあるわなぁ

2015年12月05日 23時29分41秒 | Weblog
12月5日分。

 毎度。昨日から実家側で仕事の手伝いをやっておりますが、一応動画編集もちょっくらだけ手を付けてはいるという感じ。幽霊です。といっても、今日はさすがに動画編集にまで手が回りませんが……。手伝い仕事の量が多い。そして私自身の体調がそんなに芳しくないという罠。


 本日の拾い物ネタは、まーたちょっと話題としては遅い感じですが、「2015 ユーキャン新語・流行語大賞」の話。ネタ元にする記事は、ブロゴスから「今年の流行語大賞の裏側を「想像」してみた」という話。それと、今リンクした記事の更にたたき台になっているのが「爆笑問題・田中 流行語年間大賞「トリプルスリー」受賞に苦言「野球好きの俺でさえ“ない”」」という記事ですね。それから、補足的にこれも読んでおきたいというのが「「新語・流行語大賞」は、「新語・流行語大賞」であって「流行語大賞」ではない。」という記事ですね。今回の話は、この3つを私も読んだ上で進めます。
 とりあえず先に、3つめの記事の話からですが、そういえば確かに、「流行語大賞」という名前で有名ではありますが、正式には「新語・流行語大賞」なんですよね。私も完全に勘違いしていたのですが、そうか「流行語」だけではなくて、「新語」も対象になってるんだなぁ、と。まあ割と、その年に流行する言葉は新しい物であることが多く、結果的に「流行語(かつ新語)」という包括的な状態になっていることも多いので、まあ「流行語大賞」という部分だけ有名なのもワカランではない。
 ただ、今年の場合、他の記事の話も含みますが、「流行語(かつ新語)」であった言葉って、結構偏った物が多かったように感じます。候補の中にも結構ありますが、「シールズ(SEALDs)」・「自民党、感じ悪いよね」・「とりま、廃案」・「戦争法案」・「国民の理解が深まっていない」辺りに代表される周辺が、おそらく一番一般的には「あーあったよなー」と感じる部分かと思います。ぶっちゃけ、「戦争法案」か「国民の理解が深まっていない」か「SEALDs」が、大賞として有力だったくらいじゃないかと思いますが……。
 とはいえ、その「流行語(かつ新語)」ですらなく、流行語でも新語でもない「トリプルスリー」が年間大賞? まあ「爆買い」は納得いかないってほどでもないけれど。というかゴメンナサイ、私は「トリプルスリー」という言葉を、初めて目にしました。この言葉の意味することを、今この記事をお読みの方、ご存じでした? 私の場合、テレビを一切見ない、スポーツに興味が無い、という条件が加わるので、本当に初めて見ました。この「トリプルスリー」って言葉、流行語としても新語としてもどうなの……?

 と、そんなところに首をかしげつつ、というのが2つめのリンク記事で、その辺りの裏側はこうかもよ、というのが1つめの記事です。特に1つめの記事絡みに重点を置きますが、「新語・流行語大賞」は、一企業である「ユーキャン」がやっているものであり、まあ言うなれば一種の企業宣伝広告という意味合いも持っています。それがたまたま一般に割と定着したので、毎年やってくれているというものでしかありません。公的な(公共機関・公共組織のやっているような)ものではないので、そこにはかなり「私的な」思惑が混じるものだし、諸方面への「配慮」も含まれるでしょう。
 1つめの記事から、本当は「五郎丸」にしたかったようだが……という話がありました。その真偽は分かりかねますが、まあ大賞としてはなるべく「ポジティブな言葉」を選びたかったでしょうし、盛り上がった直後だということもあって、ソレだったら納得感はそれなりにあったかなぁと。ただ、本当に辞退されてしまったのかという点や、辞退だとしてその背景は……という部分については、何とも言いようがないのですけれども。とは言え、そこがダメだったとなると、次点が「SEALDs」だったのはほぼ間違いないかと。もしくは「戦争法案」かな?
 しかしながら、その2つは非常に政治色が強く、かつ現政権に対して露骨に喧嘩を売る言葉になります。さすがに上の方から「配慮しろよ」と言われるのも、まあ致し方ないところでしょう。また、やるからには「宣伝」にならなければ意味がなく、逆に「やったことでむしろ睨まれる」というわけにはいかない。あくまで「いち私企業」のやっていることですから、デメリットになりそうなことは出来ないでしょう。ちょっと有名になりすぎたが故の、まあ弊害みたいなものでしょうかね。
 ユーキャンの企業としてのメリットデメリットの話もあるし、選考委員になっている人達も、既にそれなりに各自立場のある人達です。そちらの個々人でのメリットデメリットも当然、あるんでしょうなー。その辺が絡み合うと結局、毎年大賞に選出される言葉というのは、「え、ソレなの?」となってしまうんでしょう。ただ、個人的な感想として、まあ大賞の選定は色々事情があって難しいのでしょうが、トップテンはその年の振り返りとしては悪くない取りそろえかな、とも。三行でまとめろ、的なニュアンスで10語でまとめろ、と言われたら、大体その辺の言葉が出るだろうなーと思います。


 えー、思ったより手伝い仕事で忙しく、動画編集には手が着いていません。こーりゃ今回はノートPCを持ってきましたが、あんまりやってる余裕は無さそうだなぁ。せめても、ゲーム本編側だけは回せているので、そっちの時間があるだけマシと思っておきましょうか。
 で、そのゲーム本編側ですが、とりあえず先日にキャラストの追加されたユーニス、ノエミのレシピが集まりました。ユーニスの武器はハンマー無しで運良く+2が出ましたが、「深き祈り」ってことはコレ、状態異常回復無しか。うちの昇進済みカンストのユーニスが使えばまあ、異常回復が無い代わりに、回復値は1,000を超えそうではあります。状況次第では使えないこともない……かな?
 ノエミの方は大分時間掛かりましたが、30だか40だか回ってようやっとドロップ。金箱が落ちたのを見た瞬間、「ああまたこれでどうせボイスストーンだろ?」と投げやり気分になっておりましたが、素直に最初にレシピが落ちました。ただ、その後で手を付けたアンジェリクの方は、金箱が落ちたけれどボイスストーンでしたとさ。うん、さすがだ。ただ、アンジェの方はまだ回数をこなしていないので、声石でもまあブチ切れするほどでもなし。逆に、次に金箱が落ちたらレシピ確定だし、気楽なもんです。
 今回確保した専用武器に関しては、クリスマスイベントまで待ってから叩こうかな、と思っています。どのみちイベ中に限定ハンマーが出るでしょうから、そっちで叩く方が成功率は見込めるでしょうし。アンジェの武器は、はて+3の「確定先制」がどこまで使えるかだなぁ。「後衛を直接狙える確定先制」だったら、相当使えるのですが……。ただ、動画などを眺める限り、さすがに後衛直撃は無理か。倍率が2倍弱(1.97前後?)とのことで、まあ運用次第ですね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2015-12-17 13:01:37
まぁ新語としてふさわしいSEALDsはともかく戦争法案は偏ってるしなぁとはおもいますね。

最終的に、安全保障のために集団的自衛権を行使しでよそのために戦うかどうかはその時の世論と政権の決断次第だし

これを大賞にしたら、もめたただろうなとは思います

返信する
Unknown (黎明)
2015-12-18 21:41:30
戦争法案、という言葉自体が解釈を誤っているので…。
その言葉は、法案の中身をちゃんと読んでいないか、
レッテル貼りをしたいだけだな、というものでしたから。

……そこを抜きにしても、さすがに大賞にはね、と。
上の方からも圧力がかかったでしょうし、
審査委員の方々の世間体もあったんじゃないかなぁ。

揉めるのを覚悟でやるなら、ソレだったのでしょうね。
そこまでやるほどのものではない、ということかと。
まあ、企業がやってるプロモーションの一つですから、
そうなるのも止む無しかなぁという感想です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。