黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

自転車物欲が下がった……

2014年02月28日 22時55分40秒 | 自転車
2月28日分。

 毎度。昨日は午後だけ有給を突っ込んで休みにしましたが、ぶっちゃけ今日も一日休みにして良かったんじゃないか……というくらい仕事が少なかった罠。幽霊です。まあ、来週からは月初決算に突入するので、嵐の前の静けさというところでしょう。
 再来月、4月の頭に迎える決算が出向先で初の年度末決算ということもあり、それより前にあって、かつ特殊な事柄のない通常決算は週明けからの月初決算が最後になります。通常業務範囲内での決算業務の手順整理、という感覚でこなしていくことにしましょうか。

 来年にフレーム買い替えを考えているせいもあるのでしょうが、ここ最近になって、ロードバイク関連での物欲はある程度収まりつつあります。ひとまず現状レベルでの必要品が大よそ揃ってきたからというのもあるし、サドル選びに一旦は結論が出たからという部分もあるでしょう。
 この先の買い物は、多分次への買い替えを前提に考えながら、ポジションの調整だったり現用パーツの別メーカ品を試しておく、くらいのものが増えそうな感じ。今の時点で試してみておく方が良いのかなーと思っているのは、ペダルとハンドル、ステムの変更辺り。この辺は物欲というより、変えるとどのくらい違うのかなというのが知りたい感じです。

 

 今の車体が、上の写真の通りです。先週に走ったときの写真をそのまま使いまわしていますが……。

 

 で、比較対象として、購入当初にかなり近い状態での装備の写真がこちら。下の写真の方は、購入当初の完成車仕様からサドルを交換しているだけか、もしかするとタイヤが元のものからパナレーサーのレースタイプAに変更した後だったかも。なお、下の画質が悪いのは……古いPHSのカメラで撮ったやつだからなので、悪しからず。
 1枚目と2枚目との間では、走行性能に影響しそうなところでホイール・サドル・ペダル・チェーン・タイヤが、好みの問題の部分でバーテープが変わっていて、それ以外にフロントライトとサイコンも別のものになってボトルケージが1個追加。交換ではない部分だと、サドルの高さが少しだけ上がっている筈で、コラムスペーサーを1個分だけつい最近に下げています。

 ……こうして書いてみると、1年半くらい乗っている間に、フレームとコンポーネント系以外はごっそり入れ替わってますね。こんだけ変わってりゃ、そりゃ物欲も大体収まるだろうさ、と納得の分量ではあります。なお、フレームの買い替えを考えてるのは、不足を感じるからでも寿命でもなく、これは物欲。一番でかい物欲が出始めたので、他が失せただけかもしれません。
 まあただ、今の私の身体性能から考えれば、今のFP QUATTRO2012でも充分すぎる性能の筈。シリアスレーサーな人なら別かもしれませんが、私はレースに出るわけじゃないし。購入店で、レースは基本的に考えていない・今までにクロスバイクに乗っていた経験はある・楽に走れることが優先・予算おおよそ30万、という条件4つを伝えて出てきた車種がコレでした。性能面では、特に不満は無し。
 買い替えを考えているのは、ロードバイクの経験が今の1台しかないので、どのくらい違うものなのかが知りたいから。大分前にも書いたことなのですが、今使っている1台の性能を自分でちゃんと把握できるのは、2台目に乗り換えたときなんだろうなと。

 実は、今部屋の片づけを進めている背景には、この買い替えが頭にあるから。ぶっちゃけ、1台目のクアトロを他に入れかえて1台持ちにする方が、うちの部屋と私の使い方から考えると妥当なのですけれども。ただ、多分しばらくの間はロードバイク2台持ちになる可能性が高く、そうなると2台置けるスペースが必要になるわけで。
 そのため、今のままの状態だとさすがに2台は置けず、もう1台分場所を確保しなければならん、という事情があります。ただ、これまた実はの話ですが、既に今の状態ですら室内に自転車が3台います。1つはさっきから話題にしているクアトロ、1つは普段の足に使っているTokyobikeのシングルスピード、残る1つが2か月くらいしか乗ってあげられなかったビアンキのクロスバイク。
 この内、最後のビアンキは既に譲渡先が決まっていて、3月中には引き渡します。なので室内にいるのは2台に落ち着くのですが、問題なのは今の状態での、室内での取り回しがかなり悪いこと。特に3台目のビアンキはほぼ置物化していて動かさない前提になっていたので、取り回しの考慮からは排除していたくらい。ただ、実用2台+置物1台と、実用3台では配置が違ってくることになりますし……。
 その辺を考えると、部屋の配置換えがほぼ必須。さーてどうしようかなー……と、そういうことを考えている間もまた、楽しいもんです。もうしばらく悩んで楽しむことにしておきましょうか。

 ではでは。ひゅう、どろん。

さあ売却本陣だ……

2014年02月27日 22時41分43秒 | 
2月27日分。

 毎度。どうも明日は天気がちょっとだけ回復するようなのですが、結局晴れてほしい土日はどっちも雨のままの気配……無念。幽霊です。晴れないまでも、せめても曇りでとどまってくれればそれで良いのですが、そう都合よくもいかんかなぁ。次に走りに出るときは、たまにはいつものコースじゃない方へ行こうかと思ったのですが、まあ無理そうな。
 ただ、雨が降ってくれると空気中の花粉を落としてくれるようで、鼻とか目はここ数日の中では楽なのですよねぇ。良し悪しってところですなー。

 さておきまして。本日は突発的に午後だけ有給を突っ込んで、部屋の片づけを継続中です。本当は明日一日休もうかとも思ったのですが、結構職場内で休む人が多そうだったのと、どうせ一日休んでも寝てるだけになりそうだったので。半分の休みにしておけば、午前中は職場にいて一応仕事でオツムが起動しているので、そのまま動けるだろうと。
 そんなわけで午後を使って片づけ続行中ですが、その大半の時間は部屋に転がっている本がらみばかり。昨日に様子見として40冊弱を古本屋へ持ち込んで偵察を終えているので、今日は不要本の本陣を袋に詰め、そして重さ的に持ちきれないためカートに括り付けて、ごっそりと持ち込んできました。何冊あったのかは、もうカウントしてすらいません。
 さすがにその場での査定待ちは相当な時間を食いそうだったので、本だけ預けて買い物に行き、その他諸々済ませた後で夜になってから買い取り金額分を回収してきました。ぶっちゃけやっぱり査定額が全般に安いようですが、まあもう不要本を引き取ってくれる上にお金をくれる、という解釈の気分でやっているので問題なし。今回は5千円弱になりました。……てことは、やっぱり持ち込んだ数が100冊単位だったのでしょうね。
 相当大変だったろうなーと他人事のように言ってますが、実はもう一陣、ほとんど今日持ち込んだのと同じ程度の数が控えていたりします。今日持って行ったのは、もうずいぶん前に不要本を選り分けて置きっぱなしになっていた分なのですよ。そして、今日の片づけで、以前選り分けをした後に蓄積した読み捨て本の山が再度選定されまして、と。結果、再度の選定分もまた山のように溜まっていたというわけです。
 あの古本屋の店主さんには申し訳ないですが、明日か明後日に再度持ち込みして、また預けて買い取り額だけ後で回収する形になるでしょうなー。査定するだけで最低一時間はかかったんじゃないかなぁ、あの量。悪夢再び、ですよ……ああでも、一応向こうの今後の商品を提供するわけなので、これはこれでいいのか?

 本の整理と並行して、自転車用品関係も整理を進めています。結構部屋のあちこちに転がってしまっているので、いい加減一つ所にまとめておかんとなーと。特に工具関係があっちにこっちに転がっていて収拾がつかないので、まあもう場所を用意すればいいやということで、工具箱を買ってきました。
 トルクレンチを買って、そのセット用にとビットも買った都合で、さすがに何かしらちゃんとしまう箱を用意しないとビットが一個二個どっかいきそうでして。あ、ビットって書くと、何かファンネル的なサムシングを連想しますなー……というのは、どうでもいいとして。ペダルレンチやら何やら、細かい工具類を箱に放り込んで、とりあえず見た目だけはちゃんとまとまりました。万歳。
 あとはこの際、タイヤレバーとアーレンキーをもう一セット買って、この工具箱に入れておくと諸々勝手がよさそうです。どっちも一セットずつは手持ちしているのですが、走行時に持ち込む必要性があるため、サドルバッグに入れているのです。で、使うたびにサドルバッグから出すのが若干面倒くさくて。あったら便利かなー、というくらいですが。

 ……さて。周辺的というか、ついわき道にそれた片づけばかりしてしまうのですが。ぼちぼち部屋の床を開けるという方の片づけを進めないとイカンので、また作業再開といきましょう。

 ではでは。ひゅう、どろん。

古本屋偵察

2014年02月26日 21時47分15秒 | Weblog
2月26日分。

 毎度。今日はさくっとお仕事を定時に終えて撤収してこられたので、近所に出来た古本屋へ偵察がてら、本を40冊弱売り払いに行ってきました。幽霊です。この数ではあくまで私としては様子見で、本陣は数百冊単位で転がっている連中がまだ控えております……。さて、今週末にでも持ち込むか、どうしましょうかね。重いんですよねぇ、紙束って。
 今週末はずっと、木金土日と続けて雨の予報でして、どうもまた走行には出られない気配。まあしょうがないので、土日どちらかは出かけるにして、部屋の片づけにある程度時間を使うことにしましょうか。

 ……というわけで、部屋を片付ける意味も含め、偵察に行くついでに古本を売り払ってきました。買取価格的には期待値よりは低く、ただまあ大よそこんなものかなという程度の金額にはなっています。もう1割高く買ってくれてもいいんじゃないかなーという気はしますが、非常に近場で徒歩一桁前半分で持ち込めるメリットは結構大きい。
 ただ、買取査定を待つ間に店内を一通り見て回りましたが、開店してまだ二か月弱という期間の短さはあるにせよ、品揃えから見てあまり長くはもたない店かも。並んでいる本を見るに、そも買取に出してくる年齢層がかなり高いか偏っているなというのが見て取れる状態でした。一番回転の良さそうな層のコミックス類が、全然無かったのが気になるところ。
 多分ですが、在庫商品のストックがほとんどない状態でスタートし、商品を基本的に現地調達する形で書棚を埋めたのかなという気がします。今後の買取による供給がどうなるか次第、かなぁ……。とりあえず、今の状態だと私自身がそこで買おうという本は今のところ無さそうです。従って、売り払うだけ売り払って、買わないという供給側の状態になりそう。
 まあ以前のアパートにいた頃もちょいちょい古本屋で売り払って買わない、という状態は同じでしたかね。店がまた潰れてしまう前に、売り抜けできるものは売り払って片づけてしまいましょう。しばらく溜め込む一方になっていたので、何百冊の単位で放り込むことになるでしょう。一応、そのくらいの数を持ち込むつもりでいるが……という話は店主さんにした上で、時間をおいてからとか、翌日に清算というのもOKだそうです。
 柔軟な運用、というやつでしょうかね。ゆるゆるーとも言いますが、有難いことで。で、皮算用する前に、持ち込むための準備をしないといけませんなー。持ち込めないレベルで状態の悪いものを弾く作業と、そも売り払うかまだ読むかの選別作業を百冊単位でやらにゃいけませんし。ま、一冊当たりの決定時間は1秒2秒程度なので、そう長時間はかかりませんけれども。

 全然別件ですが、ネタがもう一件転がってきたので。先日に発注したスポーツ用のマスクが到着しました。ちなみに公式サイトはこちらです。発注する前の時点で、まあ見た目的には犯罪者っぽいよなーということは分かっておったわけなのですけれども。
 実際に届いて、箱を開けてみて、そして普段の走行時に使っているサングラス・ヘルメットを付けたうえでこのマスクをしてみると……。あーら不思議、こりゃコンビニには入れないわという不審者の出来上がりでした。ああいや、どこも不思議はないか。しかも実際には、これに加えてぴっちぴちでもっこりのレーパンタイツ履いて、サイクルウェアばっちりですからもうお察し。
 そこまで必死になってまで走るなよって話なんですが、陽気も良いのに走れないってーのはなかなか惜しいのです。真夏は暑い、秋は短い、冬は寒いでなかなか爽快に走れる時期というのは限られていて、花粉が飛んでいるからというだけで三か月近くを棒に振るわけにもなーと。去年はもう、対策なしに強硬突破しましたけれどもね……。
 なお、呼吸については着用したままでも割と普通に出来そうです。あとはローラー台に乗った状態で着用してやってみると、もう少し実戦に近い状態でテスト出来そうかな? ちょっと部屋の片づけの都合でローラー台に乗れない状態なので、さっさと片付けて床を開けるとしましょう。

 ではでは。ひゅう、どろん。

場所を開けないとなぁ

2014年02月25日 23時30分00秒 | Weblog
2月25日分。

 毎度。本日も残業なり……というところですが、まあ今月はまだ残業少ない方ですね。幽霊です。あ、そういや今日給料日でしたっけか、完全に忘れておりました。今の出向先って、給与明細が回ってこないのです。
 正確には、給与明細の配布自体はあるのですが、紙ベースでの配布は取りやめになっていて、各自ネット上で確認する形になっているという仕組みでして。正直まだいまいち慣れないのですが、慣れる慣れない以前に私の場合、大概忘れていて後になってから「あ、給料日って昨日だっけか」とか思い出すんですね。さすがのトリ頭です。
 今日は当日の内に思い出しただけ良い方ですが、思い出したところで、会社のPCに確認するサイトのアドレスを登録しているのでどうにもならず。あと、多分会社のイントラの中に取り込まれている形の筈なので、そも外部からアクセスしても見られないでしょうね。まあ、明日思い出せたら確認しましょう、多分忘れますが。

 さておき、ぼちぼちまた部屋の状態がカオスのキワミになりつつあるので、片づけを始めています。別件で部屋を片付ける必要性があるのと、部屋のカオス状態をいい加減制圧しないと何がどこにあるやら分かりにくくなってきたもので……。ま、生ごみを放置したりしていないだけ、片づけるにはマシっちゃマシです。
 とりあえず、部屋の隅っこの方に放り投げて積んでいたアマゾンの段ボールは、一番邪魔なので畳んで縛って放り出してきました。段ボールの次に邪魔なのは、一発読み捨ての漫画の山でしょうねこりゃ。そういえば歩いて数分の近所に古本屋が出来たらしく、あまり店舗面積はなさそうですが、状態のマシなやつを20冊くらいピックアップして売ってみようかしらん。
 なお、大分前から溜めこんだままになっているので、売り払ってしまいたい冊数は今まででもかなり多い部類になりつつあります。平然と百冊超えてる筈……。結構前に、一回タクシーを呼んで大量に持ち込んで吹き飛ばしたことがあったんですが、それが最後でしたかね。そこの古本屋が潰れてしまってどーしたもんかと思っていたところに、都合よく新しい古本屋が、しかも至近距離に。
 あ、でも売りに行くより前に、その売りに行く本の選定が必要か。邪魔な本は既にある程度分けて置いてはあるんですが、あんまり長期間放っておいたのでホコリ被ってます。その辺からほどほどの状態のものと、割と新しい方のコミックスとを織り交ぜて様子見、というあたりが順当でしょうかね。

 あくまで私の場合ですが、部屋の片づけというのは、大概その時点での生活モデルの見直しと繋がってくる感覚なので、結構大がかりになりがちです。掃除という概念がいまいち足りておらず、ある程度雑な状態でも平気で生存してるタイプなので、常に部屋を小奇麗に保つということが昔からできませんで……。
 さて今回はどうしたもんかなーとか考えながら、差し当たり何かするにしても、一旦全体的に邪魔なものを排除してスペースを開けないとなーんも出来ませんね。やれやれ。

 ではでは。ひゅう、どろん。

そろそろやつらが飛んでくる

2014年02月24日 22時35分51秒 | 自転車
2月24日分。

 毎度。先日の走行は雪で散々な目に遭ったわけですが、それはまあまだマシな部類でして、そろそろ雪より厄介な奴らの飛び交う中をお外へ出ることになる、と。幽霊です。そろそろ気温もじわじわ上がってきているようで、季節は春も近い感。となると……ええ、今年も花粉の季節が既に迫っておりますね。
 数年前くらいから私も花粉症の症状が出るようになっており、目はかゆいわ、鼻はぐっすぐすでティッシュが尽きるわでえらい目に遭えます。今年も、既に土曜日の走行の際、目はまあメガネとサングラスを重ねがけしているのでともかく、鼻がずびずびでした。ああこりゃもう寒さじゃなくて、花粉でぐずぐず言ってるなーと実感しつつ走っておったわけで。
 走行に集中しているときはある程度体の不調を感じずに済むのですが、それでも花粉症のずびずび来るのは回避も出来ず。かといって放っておくと、たりーっと鼻水垂れてきますしねぇ。去年も「こりゃどーしたもんか……」とは思いつつ、もう諸々諦めて真っ向きっての突撃をしておりました。まあ、青梅とか羽村とか山へより近い方へ向けて走るわけなので、花粉の密度の高い方へ進んでしまっているのですよね。

 実のところ、対策用品が無いわけじゃないんです。あることはあるし、使えば効果が上がることは分かっているのですが。それでも去年使わなかったのは、言ってしまえば見た目がものすごくアレだから。適当にググったら一発でその手の商品が出たので、リンクしてみますが、要はやっぱりこういう見た目なのです。
 その辺をちと気にして避けていたのですが……そうも言っていられない、というのが実際ではありまして。私の場合、あくまでロードに乗るのは爽快感を求めてのことで、ストイックにやるつもりは無い。したがって、なるべく楽が出来る方策を取り続けないと、じきに乗らなくなるというのは目に見えているんですよ……。つーか、鼻ずびずばーしながら走ってる方が、マスクの見た目気にするより格好悪い気がする。
 結局、大まかに検索してみた結果、やっぱりスポーツマスクを使うのであれば、上でリンクを貼ったレスプロというところのマスクが有名なようですね。選択肢としてはこの辺で迷うこともそうなさそうですが、若干の難点も判明。これ、当然なんですが口元を覆ってしまうので、マスクしたままだとやっぱり水分補給は出来なくなります。
 外せばいいだろってことなんですが、ロードで走行中に外すとなると、手放し運転になるわけで……と。ちと従来より一手間増えるんで、給水回数が下がってしまうのが若干心配ではあります。まあ、四の五の言わんと、いっぺん実際に試してみりゃ分かるか。
 つーても、どうも今週末は土日とも雨予報っぽいですねコレ。天気が変わってくれるかどうか、しばらく待ちでしょうか。

 余談。調べてみて聞こえてくるのは、結構ロード乗りの人もみんな悩んでるものらしい、ということ。まあ……日本だしねぇ。
 対策として打てるのは、もう純粋に三択。マスクとゴーグルといった辺りで物理的に花粉をカットするか、薬を使うか、そも走るのやめて引きこもるか。せっかく走れる陽気になりつつあるのに、走行に出ないというのはさすがに……という感覚なので、そうなるとまあ薬を使うかマスクで物理的にシャットアウトするかの二択。症状のきっつい人は、それこそ薬とマスク等の併用でしょうね。
 そんなこんなでいっちょアマゾンで発注してみたので、実際に使ったときに、また何かしら書いてみましょう。対策しないよりはマシになることを期待しますが、さてどのくらいまで改善されるのか、ですね。あと、見た目はもう……色々諦めるしかないなコレは。

 ではでは。ひゅう、どろん。

毎度ながら頭いたい

2014年02月23日 00時32分41秒 | 自転車
2月23日分。

 毎度。昨日は走行でフル稼働、今日は反対に一切何もせずに終日寝たまま状態でフルにサボりという両極端。幽霊です。体力の残り量から考えると今日も実は動けるのですが、まああまり立て続けに動くとメンタルが落ちてくるので、今日は加減して調整です。
 足の筋肉痛は多少あるものの、よくよく考えればロードバイクに乗り始めた頃よりは相当軽減されているくらいです。今回はむしろ、肘から先の筋肉痛が若干目立ちますね……。ポジションを下げたことで、主には腕で支えてしまっていたらしく、まあ昨日の走行中にも何となく分かってはいたことなのですよね。それ以外は、まあじわじわあちこち痛むくらい。
 筋肉痛はまあ平気なんですが、そっちより問題なのが、頭痛なのですよねぇ……。

 いつごろからだったか覚えていませんが、少なくともここ最近は、走行に出た翌日は確定で頭痛が来ます。このせいもあって、走行の翌日はあまり行動できないのですよね、体力が残っていても。そこまで酷くはないんですが、不調を感じるくらいには痛むので。
 若干調べてはみましたが、運動強度が高すぎて酸素不足になっていることでの頭痛か、もしくは長時間同じ姿勢を取っていることで首や肩、背中の筋肉が固まってしまうことで誘発されている頭痛か、あたりが考えられそう。でなければ、日常生活に比べて強度のある運動の後なので、何かしら栄養不足という可能性はありそうな。
 今日も今日で頭痛が来ていますが、ポジションを下げた割には、従来の頭痛と強度は変わらない感じ。多分、今夜一晩寝てしまえば大よそ収まるとは思いますが……うーむ。

 心拍計までは使っていないので、運動強度がどの程度まで行っているか確認できていないのですけれども。最初期は無理矢理にペダルを踏み込んでゼハゼハしていた時期もありましたが、今現在はなるべく後半に体力を残すことを意識しているため、あまり強度は高くならないようにしている筈なのです。
 実際、心拍がガンガン上がって息が上がるような状態には、最近ほぼなりません。そっちより、足が持たないなーとペースを落とさざるを得ない、といった状態の方が圧倒的です。そうなると、オーバートレーニングでの酸欠などを考えるよりは、同じ姿勢が続くことでの負担かなーという気はしています。
 ただ、これとは別にちょっと気になっているのが、特に秋冬での水分量について。夏場はボトル2本を消費するくらいなのですが、冬場は特にボトル1本分すら水を消費しないで戻ってきてしまいます。気が付いたときにボトルを口元へ持ってくるようにはしているんですが、それでも減り具合が少な過ぎるようには思うわけで。
 次の走行時、もうちょっと意識的にボトルの水を飲むようにしてみましょうか……。水分不足も頭痛を引き起こす原因になり得ますし、原因の候補を一つずつ潰していってみることにしますか。あとは、肩甲骨周りのストレッチか何かを調べてみましょうかねー。

 ではでは。ひゅう、どろん。

ひでぇ目に遭った……

2014年02月22日 23時35分10秒 | 自転車
2月22日分。

 毎度。しばらくぶりにお外を実走できるぜヒャッハーとか思っていたら、見事に散々な目に遭って帰ってきましたとさ。幽霊です。いやまあ、きっちり全行程走り切った上で無事に帰ってきましたが、なかなか大変でした……。
 普段の通り、府中から多摩川河川敷に乗って、東京側を上流へ向かって走行していったのですけれども。途中まではともかく、多摩川遊歩道と福生南公園の二か所で除雪が全然されていない箇所がありまして。さすがにロードバイクの細いタイヤでは安定が取れるわけもなく、一回見事に転びました。まあ「こりゃ無理かなー」とごく低速で進んでいたし、多分転ぶんだろうなと思いつつ突っ込んだので、予測済みだった分被害は最小限でした。
 被害つーても、雪の上に転んだだけなので、本人も車体も無傷。せいぜい雪で濡れてちべたい思いを若干したくらいでしょうか。そっちよりむしろ、泥が車体中にはねて、あとで車体の大掃除が必要だなってことの方が問題でした。いやはや、やっぱりロードバイクで走る時は、せめても爽快感を持って走りたい……。
 ちなみに、すっころんだのは往路だけで、復路はもうあきらめて、面倒くさそうな箇所は車体から降りて担いで切りぬけました。ロードは軽いんで、そういうことも出来るっちゃ出来ます。ただ、これシクロクロスじゃねーんだぞ、とかは思いましたが。

 

 ということで、本日の我が家のお嬢様のお姿です。写真で遠目だとそんなに車体が汚れていないように見えるんですが、実際にはこの時点でもう泥が相当はねてます。サドルは結局、アリオネからまたコンコールプロテックに戻りましたが……まあもう、しばらくコレのままで固定することにしました。いい加減、とっかえひっかえ付け替えるのが面倒ですし。
 これまた遠目だと分かりにくいのですが、ハンドル下のスペーサーを1つ、いままでより下げています。ちとピンぼけ写真ですが、拡大するとこんなんですね。

 

 現地で写真確認し忘れていたので、ピンボケに気が付かなかった罠……。多分、背景の方にピントが合ってしまったんでしょうね、コレ。
 まあさておき、ハンドルを掴むステムの上に、ぽこっと一つ頭が出るようになりました。今までは、この一番上の位置にステムを置いていたわけで、今回一個下げたわけですね。高さ的には1センチ程度変わっただけなのですが、その差異でもそれなりに影響が出ますなー。
 実際今日はこの状態で走っていましたが、前傾が若干強まったことで足の力は入りやすくなりましたが、今までろくに鍛えていない上半身への負担が多少増えたようです。ただ、ここ最近のハンドルが高すぎるかな……という感覚は解消されたので、ひとまずこのままハンドルは下げた状態で固定することにします。
 慣れてきたら、もう一段くらい下げられるかどうか試してみましょうかねー。

 以下、適当に写真を。東京だってのに、雪景色ばっかりになりました。

 

 

 

 

 4枚貼ったうち、どこかにこっそりうちの車体が写っていますが、さてどこでしょう? いやまあ、別に隠す意図も無く映っただけなのですけれども。
 といったところで、本日の更新はこの辺で。明日は車体の掃除をちゃんとしないとなぁ……。

 ではでは。ひゅう、どろん。

動画みりゃ早かった……

2014年02月21日 01時18分32秒 | 自転車
2月21日分。

 毎度。久々に四時間フルに突っ込んでの残業という長丁場になりましたが、とりあえず明日明後日は休みだーってんで多少気は楽……。幽霊です。ただ、帰り道ががっちり寒くて困りましたけれども。未だに雪のとけていない路面があって、ここまで日が経ってしまうともうガチンガチンの氷になってしまっていますね。
 ……明日はロードバイクでの走行へ出るつもりでいるのですが、路面が凍結していないといいなぁ。うっかりロードバイクの細いタイヤで凍結路面を踏んでしまった場合、まず間違いなくコントロール不能になるので。かなり気を配らないと、ちとやばいかも。

 まあさておきまして、先日に発注したトルクレンチがコンビニに届いていたので、回収してきました。パークツールのTW-5という型式のもので、デジタル式ではないのですが、まあほどほどのお値段のものを。アマゾンで買ったので、定価よりは大分下がっていましたけれども。
 ぶっちゃけますが、回収してきて箱を開けてみたのは良いものの、一時間ほどトルク設定の仕方が分からなくてネットをさまよっておりました。結局、パークツールの公式サイトで使用方法の動画を見たら、すぐ分かりましたけれども。最初からそっちを見ればよかったな……と後から気が付く罠。尻のやつをぐりぐり回していれば、設定トルクが変わるのね、コレ。
 ピナレロのクアトロの完成車に乗っているのですが、意外にあちこちがカーボン製のパーツだったりで、そこかしこに規定トルク値が書いてあったりします。あんまり締め付けすぎると割れるよ、って注意書きなわけですが、トルクレンチは手持ちが無くて調整のしようが無かったものでして……。
 今回、ハンドルの下に入っているスペーサーを1つ下げようということで、ついでにトルクレンチを買ってみた次第。で、使ってみた次第。使い方自体はそこまで難しいこともなく、そしてスペーサーを下げること自体もやること自体はかなり単純でした。ただ、ハンドルを固定し直した際、ちゃんと許容範囲で真っ直ぐになっているかどうか、というところだけがちょっと心配ではあります。

 一応、ハンドルにぐらつきが無いことは確認したうえで、軽く数分だけ下げた状態でのハンドル位置を確かめる程度でローラー台を回してみています。スペーサーは1つ分しか下げていないので、そこまで劇的に位置が下がった感は無し。ただ、ある程度の時間数を乗り続けたときに、下がった分の影響は出てくるかとは思います。
 吊るしで買ったスペーサー4つが入ったままずっと乗っていたので、今回1つだけ下げた分で、残り調整範囲は3つ。1つで大よそ1センチの高さなので、今回は1センチハンドルの位置を下げたわけですね。1センチなんて……って感じなのですが、意外とサドルの高さを1センチ変えると影響出るんですよ、これが。
 見た目的にはもう1つスペーサーを下げたいんですが、一気に2センチ変動するとさすがに身体に影響が大きく出そうなので、今回は様子見で1つに留めておきます。あまり下げ過ぎると、今度は素のポジションがかなり前傾した状態になりますし。まあ、明日なり明後日なりに一度実走へ出てみて、また考えてみましょう。

 余談。うちのブログをご覧いただいている方の多くは、ロードバイクに乗ったこと無いよって人かと思います。なので、スペーサーと言われても……という感じかと思われます。サドルの高さ調整というのはイメージをして頂きやすいと思うのですが、ロードバイクの場合、あの特徴的な前傾姿勢を取る都合もあって、ハンドルの高さについても調整が必要な場合が出てきます。
 基本的に、本格的に乗る人ほどサドルは高く、ハンドルの位置は低く遠く、という形になっていきます。まだあまり慣れていない人は、最初はもうサドルとハンドルの高さが同じくらい。私は若干落差を付けてはありましたが、ハンドルの位置は結構高めになっていました。んで、今回はちょっと落差を広げて、ハンドルの位置を下げてみようという試みなわけですね。
 まあ、あれです。かなり身体に直接影響する道具なので、身体に合うようにセッティングを見直していくってことですね。ちなみに、このスペーサー、カラーリングも色々豊富だったりします……。ハンドル回りのワンポイントになったりもするので、変えてみるのも面白いかも。今度ちょっとやってみようかしらん。

 ではでは。ひゅう、どろん。

あ、調子悪い……

2014年02月20日 23時05分43秒 | Weblog
2月20日分。

 毎度。どうも今朝から体調がぱっとしないなーと思っていたら、夜になってメンタル側のダウン兆候が感じられる状態まで微妙に悪化中。幽霊です。昨日一昨日で身体の調子を上げようと動かしていたのが、ちょっと裏目に出ましたか……それとも単に、たまたま周期で沈んだか。そこまで無理に動かしたわけじゃないので、多分周期かな?
 特にこれと言って思い当たる原因は……あー、今日休もうかと思って、つぶされたこととかかしら。それが最たる原因でもないでしょうが、ちょっとしたところからダウンにつながるのはよくあるパターンですし。水がたまりつつあるコップを、何かの拍子に傾けてしまって水がこぼれるみたいなイメージでしょうか。別にきっかけが大きな事でなくとも、些細なところからダウンが入ることもよくあります。
 ……そのきっかけすら全く思い当たらない、突発的に来るダウンもあるので、そっちはもう予測不能回避不可能なのですよねぇ。ま、そも予測できても回避はできないんですが。予測していてもどうにもならんので、早めに寝るだけなんですけどね。予測していればコントロールできるというのなら、最初からそうしています。地味にシンドイので。根性論でどうにかならんのが、困りものなのです。

 ということであまり頭が働いてませんが、一応ネタを一つ。例によってブロゴスから拾ってきたネタなのですが、本日のネタ元はこちらです。
 毎月に美術展や博物館に一つは回る、という趣味を二年ほど続けていることもあって、美術館にはほぼ毎月足を運ぶわけなのですけれども。実のところ、私の好む分野というのは西洋絵画や、最近なら浮世絵なども含めての、割と古典的な方向性での絵画方面ということですね。対して、現代美術はかなり苦手な分野です。毎月のノルマの中で回ったことがあるのは、会田誠くらい?
 あれはあれで、確か未成年に対して有害な作品があるとかで、森美術館に抗議があったような記憶があります。確か、突っぱねたんだったかな。会田誠作品にもそういうものはありましたし、芸術作品として政治的な主張を含めて出してくる作品というのは、特に現代美術としては結構あるものとは思います。ただ、今回のケースについては、あまりに露骨に政治的主張をしていると受け取れる、と判断されただけでしょうね。

 内容確認の意味で朝日新聞東京新聞の該当する記事を見ましたが、どちらも基本的には美術館側を批判するスタンスのようですね。毎日新聞は事実の部分のみ報告、といった形の記事になっています。
 今回の場合、東京都美術館は公的な美術館だということもあって、運営要綱に「特定の政党・宗教を支持、または反対する場合は使用させないことができる」と定めていた、と。問題になった紙の文言は「憲法九条を守り、靖国神社参拝の愚を認め、現政権の右傾化を阻止」などだったそうなので……まあ、露骨かなぁ。
 場所が私立の美術館であれば、こういった処置はとらなかったものとは思います。ただ、昨今は小さなところからモンスタークレーマーもしくはモンスターカスタマー化して大炎上といったケースも増えてきているだけに、「公的な」美術館としては大事を取ったということなのでしょう。私の個人的な好き嫌いとはまた別にして、公的な美術館が、特定の、明らかに政治的主張であるとクレームがつく可能性の高そうな作品を公認して置くのを嫌ったものかと。ちょっと過敏かな、とも思いはしますけれども。
 しんぶん赤旗に、当の美術館運営側からのコメントが載せられていました。そのコメントが全て、でしょうね。実際、これも赤旗によれば、他の展示で実際にクレームがついたことがあったそうで、そこも影響しての話でしょう。ちなみに、そっちは従軍慰安婦関連の展示だったとのこと。

 あくまで私の個人的な好みからの感想としてですが、あまりに露骨な、本来文言を主体としないタイプの芸術作品に、こういうあからさまな文言をくっつけるのは下品かなーと。表現の自由は保障されるべきですが、場所が悪かったんでしょう。他の場所で展示をするなら、別に文句は言われなかったんじゃないかなぁ……。都美術館側がちと過敏だった面はあるにしても。
 実際問題、作品本体は基本的にそのまま展示が続けられており、修正したのは一枚か二枚の紙を省いただけ。そこが作品の根幹であるならばその作品の意味は無くなりますが、ネットニュースで探せる該当作品の写真を見る限りにおいて、特定文言の紙一枚を省いた程度で意図が伝わらなくなるような作品ではないだろうと思います。作品の根幹のメッセージはおおよそ伝わる筈で、言論統制と言うほどでもないんじゃないの、というのが感想。
 ま、下品が大嫌いってわけじゃないんですけどね……会田誠も、お世辞にもお上品とは言えませんでしたし。ゲラゲラ笑って帰ってきましたけど、あれは。ただ、下ネタ的な下品とか、うんちとか的な下品は嫌いじゃありませんが、政治的な下品は、特に公的な場所でやる芸術展示には毛色が合わないんじゃないかなー。少なくとも、私は好きじゃないですね、そういうのは。

 ではでは。ひゅう、どろん。

走行準備中

2014年02月19日 21時27分01秒 | 自転車
2月19日分。

 毎度。明日たまには休もうかな……と思ったら、そういうタイミングに限って割り込みの仕事がその明日に割り込んできて断念するという、よくあるパターンに。幽霊です。これが毎々よくあるから、休もうかって気にならなくなってくるのですよ。ということで、明日は普通に出社することに。まあもういいよ……次に休むタイミングを考えるのも面倒くさい。
 あ、そういえば。今週に東京でも予報されていた雪は、結局降らずに済みそうです。南岸低気圧がそんなにこっちまで上がってこないようで、まあとりあえず一安心といったところでしょうか。ただ、気温はあまり上がらず真冬場の寒さはそのままなので、乾いた寒さは続くわけなのですけれども。雪で埋もれるよりゃ大分マシ、というところ。

 さて、しばらく外をまともに走行していないので、今週末はロードバイクでの走行へ出向くつもりでいます。まあそれも体調と気分と、当日の風速次第ではありますが……。今のところ天気は晴れ、ただし気温が低い模様ですね。
 ローラー台で身体と足の慣らしをしながら、ちまちまとサドル位置を調整中。サドルはアリオネに戻していたのですが、昨日からまたコンコールプロテックへ変更しています。ペダリングのやり方を以前のものから変更しようとしているわけなのですが、どうもアリオネだと若干柔らかすぎに感じるのと、前方の鼻の部分がちょっと太いらしく、幾分使いにくさを感じるようになりました。
 で、そっちのセッティングは一旦こんなもんかというところで終わりにしたところで、そろそろハンドルの位置を変えることも考える頃合いになりつつあるのかも。ポジションが変わってきているせいなのですが、ちょっとハンドルが近すぎるかもしれません。サドルの高さや後退幅には限度があるし、変にサドルを下げ過ぎるとこれまた上手く力がペダルに乗らないし。
 今のうちの車体は、前回走行時の写真などを見ていただければ分かる通り、もともとアップライト寄りのジオメトリになっている上、ハンドル下にかなりスペーサーが入っています。ステムもあんまり長いものではなく、スペーサーにせよステムにせよ、最初に車体についていた状態そのままにしていますし。ぼちぼちこの辺も見直す頃合いかも……。ステムはまあともかく、スペーサーは1枚変えた方が良いのかも。
 ……で。ついでなので、まだ手持ちしていなかった工具を一つ、今しがたアマゾンでぽちりました。さすがにぼちぼち持っておいてよかろうということで、デジタルじゃない方ですが、ほどほどの値段のものを選んで発注。ソケットビットは、どうも同じメーカ品だと若干品質が……というレビューもあったため、KTC製に。両方合わせて、ほぼほぼ2万円なり。ま、今年度は少し、予算が余っているので。

 まあ実際には、余っているというより、元々はロードバイクを買い替えるつもりでフレーム預金としてボーナスのある程度を残しておりまして。ただ、結局今年は今のフレームで走って、次の冬に変えようかなという考えに変更しました。要は消費税アップの前にねじ込もうかと考えたわけですが、あまり焦って買うと失敗しそうだしね……と。
 ハッキリ言ってしまえば、今使っているピナレロのクアトロでも、私自身の性能から考えたら過剰スペックです。なので、性能不足での買い替えなんて考える必要はありません。それでも買い替えを考えたのは、他のに乗ってみたいという、純然たる趣味によります。まあ競技志向でロードバイクに乗っているわけじゃないので、それこそ趣味に走って良いわけなのですけれども。
 それでもまあ、今年度については、まだ今の車体で走ってみて、次の年度後半でまだ買い替えようって気になるくらい走っていたらにしようかなと。私個人がやっている趣味にしては、既に1年半以上持っているわけで、結構長く続いているのですけれども。来年の同じ時期にまで同じように考えられるなら、そのまま続くだろうと見ています。……さて、続いてるかなー?
 余談ですが、買い替えの候補に挙がっていたのはこの辺でした。

 ・キャノンデール SYNAPSE HI-MOD 3 ULTEGRA
 ・ニールプライド ZEPHYR
 ・ジャイアント DEFY ADVANCED 1
 ・フォーカス IZALCO TEAM SL 4.0 ULTEGRA

 一つだけ純然たるレースフレームが混じってますが、他は基本、ある程度の剛性を確保しつつ、乗り心地を重視したタイプのものを考えていました。コスパを考えるなら圧倒的にDEFYなのですが、個人的に最有力だったのはニールプライドのZEPHYRでした。このブランドのやつは、去年から結構興味があったんですけどねー。ちょっと独特の乗り味はあるっぽいのですが。
 まあ、また来年に考えることにしましょう。

 ではでは。ひゅう、どろん。