12月30日分。
毎度。今年の内にはもう動画を作らなくていいかなぁと思っていたのですが、何のかんのでギリギリに一本を「手抜き版」で仕上げて、晴れ晴れした気分の年の瀬を迎えております。幽霊です。……年賀状をしれっと作り忘れていたのをさっき思い出しまして、苦笑いしておりますが。
まあ、年賀はがきは購入してあるので、あとは印刷して放り出すだけではあります。帰省は明日の夜の予定なので、午前中に印刷して出がけにポストへポイしてくればイイでしょう。ちと届くのは遅くなるでしょうが、多少はね……。
さておき。ネットニュースで昨日あたりから把握はしていましたが、韓国というか文大統領がまたぞろ何か珍妙なことを発言されているようで。「文大統領「慰安婦問題解決しない」 日韓合意に「重大な欠陥」」だそうで、更に「裏合意があった」との交渉過程を、原則30年間非公開と韓国で規定しているものを、2年で公表してきたようですね。
当然の反応として、日本政府側は発言への抗議を行っており、公式な見解として「合意の履行を求めていく(破棄・再交渉は認められない)」と既に韓国側へは伝えてあるようです。韓国側の公式見解はまだ決まっていない状態であり、あくまでも文大統領の発言というレベルに「現時点では」留まりますが、来年1月には方針を固めるとのこと。まあ、再交渉を要求する、という形にするのでしょう。
あちらがわの検証TFによれば、件の合意に際しては「手続き的な瑕疵があった」としており、「被害者・国民中心でなく政府中心の合意」であったがために、「国民と友にこの合意で慰安婦問題は解決出来ない」そうです。
……ま、日本側としてはこの話に乗る必要性は一切無く、裏合意の有無といった話や、韓国内での国民の合意といったものは、ハッキリ言えば関係がありません。あくまでも、国際的に認められた国同士の、公式な合意として取り決めをしたものであり、日本側は既にその合意内容を履行しているのですから、韓国側に対しても同様に履行することを淡々と求めていけば良いだけです。再交渉、水面下交渉などに乗る必要性は一切無い話です。
元より、その合意の際、「手続き的な瑕疵があった」のはあくまで韓国政府側であり、日本側がそれを関知するものではありませんし。向こう側の国内事情、団体への対応はあくまでも韓国政府側に課せられた合意の履行事項に含まれています。要するに、今回の件はあくまであちらさんの都合と事情の話だけしか無いので、それに日本が付き合ってやる必要性は無いということ。
韓国側では「「慰安婦財団」継続困難に 5理事が辞表提出」といった状況にまで発展しているようですが、まあああしたTFからの報告が出されてしまえば、こうなってしまうのもやむなしでしょう。ただ、この財団の管理はあくまでも韓国側のマターなので、それはもう向こう側の事情としか言い様がなく、日本側は既に必要な資金を拠出していますし、現金の受け取りの意思をある程度の人数から確認が出来ています。
なお、慰安婦の方々を支援しているとする団体も一つではなく、韓国国内ですら団体によって考え方にはかなりの差があり、断固として日本政府への責任追及を続けるべし(=現金を一切受け取ってはならない)とする方針の団体もあれば、現実路線として受け取りを推奨しているところもあるようで、一枚岩とはお世辞にも言いがたい状況です。ぶっちゃけあちらの国内問題なんですよね……。
今回火を付けて回っているのは、相変わらず「挺対協」あたりかな? 韓国国内の世論としては、そも件の合意に真に賛成していたという人はほとんどいないでしょうから、火が付けば一気に燃え広がるのはやむを得ないのでしょうね。文大統領も元から公約として件の合意の再交渉を掲げていたわけですから、既定路線には違いないと思われます。それに日本が乗る必要は無いけれど。
……そんな時事的な話はここまでとしまして、今年の更新は今回でおしまいとなります。だいぶブログの方の更新頻度も落ちてきており、さてどーしたものかなー感はありますが、ここはここで私自身の中では「極論」に分類される事柄を、適当にだだーっと叩き込んで一回はき出して、あとで冷静になってもう一回考えるという過程の必須な場所にはなっていたりします。
上の韓国の話もしかりで、一旦ある程度激高した状態で叩き込んでいるので、あとになってから多少視点が変わって、考え方が補正されるものと思われます。そういう一段階として、ココは結構自分にとっては重宝なんですよね。
故に、更新頻度はもう上がることはほとんどない気もしますが、まだここは続きます。
来年もまた、宜しくお願い致します。
毎度。今年の内にはもう動画を作らなくていいかなぁと思っていたのですが、何のかんのでギリギリに一本を「手抜き版」で仕上げて、晴れ晴れした気分の年の瀬を迎えております。幽霊です。……年賀状をしれっと作り忘れていたのをさっき思い出しまして、苦笑いしておりますが。
まあ、年賀はがきは購入してあるので、あとは印刷して放り出すだけではあります。帰省は明日の夜の予定なので、午前中に印刷して出がけにポストへポイしてくればイイでしょう。ちと届くのは遅くなるでしょうが、多少はね……。
さておき。ネットニュースで昨日あたりから把握はしていましたが、韓国というか文大統領がまたぞろ何か珍妙なことを発言されているようで。「文大統領「慰安婦問題解決しない」 日韓合意に「重大な欠陥」」だそうで、更に「裏合意があった」との交渉過程を、原則30年間非公開と韓国で規定しているものを、2年で公表してきたようですね。
当然の反応として、日本政府側は発言への抗議を行っており、公式な見解として「合意の履行を求めていく(破棄・再交渉は認められない)」と既に韓国側へは伝えてあるようです。韓国側の公式見解はまだ決まっていない状態であり、あくまでも文大統領の発言というレベルに「現時点では」留まりますが、来年1月には方針を固めるとのこと。まあ、再交渉を要求する、という形にするのでしょう。
あちらがわの検証TFによれば、件の合意に際しては「手続き的な瑕疵があった」としており、「被害者・国民中心でなく政府中心の合意」であったがために、「国民と友にこの合意で慰安婦問題は解決出来ない」そうです。
……ま、日本側としてはこの話に乗る必要性は一切無く、裏合意の有無といった話や、韓国内での国民の合意といったものは、ハッキリ言えば関係がありません。あくまでも、国際的に認められた国同士の、公式な合意として取り決めをしたものであり、日本側は既にその合意内容を履行しているのですから、韓国側に対しても同様に履行することを淡々と求めていけば良いだけです。再交渉、水面下交渉などに乗る必要性は一切無い話です。
元より、その合意の際、「手続き的な瑕疵があった」のはあくまで韓国政府側であり、日本側がそれを関知するものではありませんし。向こう側の国内事情、団体への対応はあくまでも韓国政府側に課せられた合意の履行事項に含まれています。要するに、今回の件はあくまであちらさんの都合と事情の話だけしか無いので、それに日本が付き合ってやる必要性は無いということ。
韓国側では「「慰安婦財団」継続困難に 5理事が辞表提出」といった状況にまで発展しているようですが、まあああしたTFからの報告が出されてしまえば、こうなってしまうのもやむなしでしょう。ただ、この財団の管理はあくまでも韓国側のマターなので、それはもう向こう側の事情としか言い様がなく、日本側は既に必要な資金を拠出していますし、現金の受け取りの意思をある程度の人数から確認が出来ています。
なお、慰安婦の方々を支援しているとする団体も一つではなく、韓国国内ですら団体によって考え方にはかなりの差があり、断固として日本政府への責任追及を続けるべし(=現金を一切受け取ってはならない)とする方針の団体もあれば、現実路線として受け取りを推奨しているところもあるようで、一枚岩とはお世辞にも言いがたい状況です。ぶっちゃけあちらの国内問題なんですよね……。
今回火を付けて回っているのは、相変わらず「挺対協」あたりかな? 韓国国内の世論としては、そも件の合意に真に賛成していたという人はほとんどいないでしょうから、火が付けば一気に燃え広がるのはやむを得ないのでしょうね。文大統領も元から公約として件の合意の再交渉を掲げていたわけですから、既定路線には違いないと思われます。それに日本が乗る必要は無いけれど。
……そんな時事的な話はここまでとしまして、今年の更新は今回でおしまいとなります。だいぶブログの方の更新頻度も落ちてきており、さてどーしたものかなー感はありますが、ここはここで私自身の中では「極論」に分類される事柄を、適当にだだーっと叩き込んで一回はき出して、あとで冷静になってもう一回考えるという過程の必須な場所にはなっていたりします。
上の韓国の話もしかりで、一旦ある程度激高した状態で叩き込んでいるので、あとになってから多少視点が変わって、考え方が補正されるものと思われます。そういう一段階として、ココは結構自分にとっては重宝なんですよね。
故に、更新頻度はもう上がることはほとんどない気もしますが、まだここは続きます。
来年もまた、宜しくお願い致します。