黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

そろそろ3,000km

2013年01月31日 22時52分06秒 | 自転車
1月31日分。

 毎度。ふと気が付けば、半年ちょっとで3,000kmか……。幽霊です。
 もう少し正確には、七ヶ月半で3,000km、ですか。何がってーと、ロードバイクを買ってから、そのロードバイクで走ってきた累計距離が、です。
 おおよそ、一ヶ月平均で400km走ってきたという計算になります。まあ、大体そんなもんか。
 今くらいのペースでそのまま走り続ければ、一年で4,800km程度の累計距離になりそうです。どこかの時期にちょっと頑張れば、キリよく5,000kmが見えている感じですかね。
 そこまで頑張るかどうかは、まあ気分次第でしょうか。

 そうそう。昨日にサドルを、快適指向のアリアンテから、もう少しレース向け側に振ったアリオネに載せ替えましたが。
 交換ついでなので、今日はかなり久しぶりに、夜間走行してきました。走行距離は15kmちょっとで、以前に夜間走っていたのと全く同じコースです。最近は寒くて……ねぇ?
 いきなり新しいサドルで、多摩川河川敷の60kmコースは怖いかもなーと思ったもので、試験走行です。
 結果、今日くらいの距離であれば、アリオネでも全く問題ない様子。特に変な痛みは無かったし、走りやすく感じられました。快適性もそんなに悪くない。
 これであれば、とりあえず60kmコースへ出ても大丈夫そうです。そっちでも問題なければ、このままアリオネで固定かなーと。

 しかしまあ、私の場合はとりあえずアリオネで落ち着けそうなのですが……。
 ネット上のレビューを探してみると、やっぱりコメントは人それぞれですね。短距離でも痛みが出たという人もいるし、コレ最高と褒めちぎっている人もいる。
 実際問題、ロードバイクのサドルって、合う合わないの個人差が凄まじく大きいものです。
 多分私でも、もしロードバイクを買った当初にアリオネにしようとしていたら、「痛い」とコメントしていたんじゃないかなーと思います。同じ人でも、乗り方やポジションは変わっていくので。
 サドル地獄は、長くて、辛いでぇ……。
(※サドル選びでドツボにはまると、延々変えて試して……を繰り返す。称してサドル地獄)

 ……で、サドル選びの話。
 とりあえず、最初の内はもう、ある程度ドブに捨てる覚悟で、幾つか有名どころを試してみるしかないと思います。ロードバイクのサドルって、結構タイプが色々ありますしね。
 尿道を圧迫しないように穴の空いたタイプもあるし、穴ではなく溝の走っているタイプもある。
 座面がかなり平坦なものもあれば、後ろがせり上がって尻を固定しやすくしたものもある。
 クッションの柔らかさにはかなり差があるし、そもクッション性より軽量さを取ったものだってある。
 座面の縦横の広さも、座面の傾斜も千差万別なので、本当にもう、幾つか試してみて、自分の好みを見付けるしか手が思いつかないんです。
 フィジークの場合、テストサドルをお店においている場合があるので、そういうのを試してみるのも有りかと。いちいち全部買ってると、高いしね……。
 後は、そも同じサドルでも、サドルの前後位置や上下角度が合っていないと、痛みや不快感が出ます。
 まずはサドル位置と角度の調整が先で、それでも合わないようならサドルの交換が視野に入ります。サドルの微調整はアーレンキーがあれば出来るので、レッツトライ、です。
 ……私も、とりあえずでやってみて調整したりしますしね。結構、変わるモンです。

 ではでは。ひゅう、どろん。

サドル交換してみる

2013年01月30日 21時06分50秒 | 自転車
1月30日分。

 毎度。ぼちぼち一月もお終いといったところですが、だから何ということもなく。月末の忙しさと、また月初の山場が来るなということだけが意識にあります。幽霊です。
 そうか、二月序盤は一日の後、二日三日に土日が挟まるのか。日程的にはまあ、少し気が楽でしょうか。これで土曜が雨予報でなければ、もう少し良かったのですけれど。

 実は少し前に、一つ新しくロードバイク用のサドルを購入していたのです。が、ちょっとそのまま放置状態になっていて、ようやく今日交換してみたり。
 今まではしばらくfi'zi:k(フィジーク、と読みます) のAliante Gamma k:ium(アリアンテ)というサドルを使っていたのですが、今回交換したのは同じくfi'zi:kのArione k:ium(アリオネ)というもの。
 アリアンテはかなり快適性を重視したタイプで、乗っていて実際、結構楽なのですが……。
 ただ、アリアンテの場合、形状をご覧頂くと、すごく後ろが跳ね上がっている形なのがお分かりになるかと。これ、お尻を預けて固定するのには楽なんですが、逆に尻を移動させるのには不向きです。
 そも、アリアンテはそうやって「一度ポジションを決めたら後は動かさない」という座り方をするサドルでして。そうでなく、ポジションをちょこちょこ変える人には、別のサドルが向く、と。

 最近になって身体がロードバイクに慣れてきたためか、少し乗るときの姿勢が変わってきたらしく。たまにポジションを動かすようになって、こうなるとアリアンテではお尻が引っかかってしまうんですね。
 なので、今回思い切って、今度は「随時ポジションを探りながら動かす」サドルを買ってきました。
 それが、アリオネというサドル。同じメーカのものなので、そこまで激変はしないだろう、という期待も込めての選択です。形状的には、アリオネの方がずっと平坦な形ですね。
 さてはて、この選択、吉と出ますか凶と出ますか……。

 アリオネのサドル位置はかなり前に出した状態にして、ひとまずローラー台で10分だったか20分だったか回してみました。目立った痛みや不快感は、さしあたっては無し。
 少なくとも、今日軽く回してみた範囲内では、アリアンテより乗りやすい気がしたくらい。ただ、これが数時間乗るような状況になったときに、どう影響するかは何とも。
 後はもう、ローラー台の上だけでは分からないので、実戦投入してみるしかありません。
 なので、今週末なり、その次の週末なりにいつもの多摩川河川敷へ出向くときは、アリオネの方を試してみることになります。駄目なら、帰ってきてからアリアンテに戻せば済みますしね。
 そんなわけで、次に車体の写真が載るときには、サドルだけちょっと変わっていることになります。その次にまた戻っているか、アリオネのままかは、まだ分かりません。

 しかし、もう少し暖かくならんものかなー。日中でもロードバイクに乗るには、やっぱり寒いですよ……。

 ではでは。ひゅう、どろん。

事務職が職人では駄目な気がする

2013年01月29日 23時02分19秒 | Weblog
1月29日分。

 毎度。相変わらず今日も外出用件が入り込んで、半日くらい潰れました。幽霊です。
 自席PCについてする仕事がメインの筈なのに、今月は妙に外出ばかりが多くて、何とも仕事が進みません。何でこんなに効率が悪いのか……。
 まあ、今月の外出用件の半数は、仕事に全く関係のない、しかし社用絡みのものという一番面倒なパターンです。ぶっちゃけますが、私のせいではないんですよねコレ。
 ただ、そういうのがあったとしても、日程的に危なくならずに済むようにする、というのが本来なのでしょうけれども。その辺り、私は正直言って優秀とは言えません。

 ついでの話ですが、今の職場の人達は、一定レベルで優秀な人が揃ってるみたいです。
 ただそれだからこそ、妙に効率の悪いやり方が残っていたり、一種職人芸的な状態で仕事が属人化している部分があるんだな、と今にして気が付きます。
 特に今年度から私が受け持つようになった仕事は、むやみに量が多く、範囲も広く、ミスったときに大事になるケースが多いという厄介なもの。しかも、ほとんど報われません。
 報われないこと自体は構わないのですが、胃の痛い思いをする状況が多いのは勘弁願いたいところ。
 この仕事を前任者、前々任者はこなしていたようですが、二人ともそれなりに優秀な人だった、と。
 ……どっこい、残念ながら私はそうじゃないんです。まことに残念なことですが。たまたま、そういう無能の部類がそこに入ったことがなかったのでしょう。

 今の私がやっている仕事は、やっていていつも、あまりに人手を信用しすぎているように見えます。
 数値を一桁間違えれば大事になりがちなのに、ほとんどチェックが掛からず、ミスしていたと判明するのがかなり遅い。しかも訂正の機会もほとんど無い部分がある。
 正確には、ミスを補正するために、ミスの「上書き」とか修正が出来ず、ミスした数値を織り込んで別の数字を再度突っ込む必要がある。ミスを直すための数値で、またミスする可能性があるんです。
 何より、そういう部分の数値入力が完全に手動で、入力する数値を求める手法すらかなりアナログ。
 ……正直、事務職で職人芸を毎月強いられるような状況になっています。これ、マズイんじゃないか? と、そろそろ思い始めています。ぼんやり仕事の全体が見えるようになったところで、そう思うのです。

 事務職というのは、基本として「無能がその仕事を担当する」という前提で用意すべきではないか、というのが今日ふと思ったこと。
 マニュアルというのはその最たるもので、だからこそ「猫を電子レンジに入れないでください」という文言が出てきたりするわけです。
 仕事ならプロ意識を持ってやれ、と仰る方もいるでしょう。ただ、誰もが仕事に熱意を持っているわけではないし、誰もが優秀なわけではない。たまには、私みたいな無能もいるわけです。
 いや、たまにはというより、半分以上はむしろ、非優秀者と考えた方が良いくらいでしょう。
 今はたまたま優秀な人が受け持っていても、その後任は? さらにその次の後任は?
 無論、管理職であったり、さらに上の役員クラスの人間は、無能ではいけないでしょう。ただ、一般の事務職にまで、職人芸を求めるのは本来リスクが高いと思うのです。
 優秀な人が入ってくれること自体は、喜ばしいことです。効率も上がります。ただ、みんながみんな優秀なわけじゃない。そうでない人が次に来たとき、そうでない人でもこなせるようにしておく。
 そういうシステムが、特に一般職クラスの事務仕事には必要なのでは……と思う今日この頃。
 一定のレベルで優秀な人の多い職場だと、かえってそういう部分が直らないのかもなーと、そんなことをふと考えたのでした。

 ではでは。ひゅう、どろん。

三次元は苦痛もあるわけで

2013年01月28日 20時57分50秒 | Weblog
1月28日分。

 毎度。ここのところ、本業の方は自席から長時間離れざるを得ない状態だったり、外出がやたら増えたりでろくに仕事が進まない……。幽霊です。今月に限った状況ではあるのですが、結構困りもの。
 かといって、じゃあ残業して片付ければ良いかと思いきや、既に残業時間も月の上限が見えつつあるという罠。
 月初頃の休日出勤がかなり時間数を稼ぎ出してしまうので、残りが少ないんですよねぇ……。
 まあ、そもそも残業しないで済ませられるように段取り出来ていない、ということでもあるんですが。いやはや、参ったモンです。

 アニメやゲームから、ちょっとやってみようか……と刺激を受けてスポーツを始める、なんてパターンもあるかと思います。
 結構スポーツを題材にした作品は多いもので、有名どころなら古い辺りで『キャプテン翼』や『スラムダンク』、ちょっと近寄って『大きく振りかぶって』とか。
 最近話題として見かけるようになってきたのが、『ヤマノススメ』という作品。登山初心者のお話、なのかな? 正味これも未読ですが、話だけはたまに耳にします。
 この記事のイラストだと、ちょーっと美化しすぎのきらいがあるかねぇ、と思わないでもないのですが。それはわざわざ突っ込むところじゃないか。

 ……一応、経験者と言えないような程度ではありますが、何回か山に登ったことはありまして。月山と鳥海山は登ったのかな、確か。親父様にくっついて。後者は山頂の山小屋で一泊してました。
 んで。まあ当たり前のことなんですが、三次元リアルの世界では、気持ちの良いことばかりじゃありません。登ってる最中は荷物は重いし足もキツイ、山小屋は真夏だってのに寒かったし床硬いし。
 それでも、登りきったこと自体は悪くない経験ですし、鳥海山ではご来光を見ることも出来ました。
 ……が、やっぱりそういうのは、どうしても先に苦労なり苦痛があります。良いところばっかり、ちょいちょいっとつまんでくる訳にはいかない、と。
 私の乗っているロードバイクでも同様で。最近はそんなに辛い苦しいと書かなくなりましたが、シンドイもんはやっぱりシンドイです。向かい風にぶち当たると、「ぐえっ」とか言いながら吐きそうになります。
 今のような真冬に乗れば、東京都内だって対策なしにはガチガチ震えっぱなしの寒さです。
 たまに、何でわざわざこんな苦労して自転車漕いでんだ……と思うくらい。我ながらバカですなぁ。

 娯楽作品はどうしても、苦痛の部分を軽めに、控えめに描きがちなものです。娯楽なんだから、わざわざ現実の苦しい部分、痛い部分、シンドイ部分を再体験させる必要は無いから。
 入り口として、その道の魅力を感じるのには、それでも充分構わないと思います。
 ただ、実際にその道へ入るのであれば、そこには明るい部分、楽しい部分だけがあるわけじゃない。自分の生身に起因するシンドイ部分とか、環境に起因する危ない部分もあります。
 特に、登山関係は毎年のように遭難、雪山でのトラブルなどがニュースになるのは、皆様ご存じの通り。
 軽いハイキング程度の低い山でも、起こるときにはアクシデントが起こります。ケガだったり、急な体調不良だったり、天気が急変したり。虫に噛まれたり、何かをなくしたり。
 他の登山者とのトラブルだって起こりうる。マイナスばかり強調したくないのですが、そういうのもあるんだよ、という当たり前のことを一応、書いておく次第。

 ところで、全然関係の無い話。こいつを見てくれ、さてどう思う?
 ……個人的には、どう見てもベヘリットです。本当に有り難う御座いました。

 食い物的なネタついでに、もう一つ。以前に「まどマギ」と八つ橋のタイアップをご紹介しましたが。
 この八つ橋が、2月1日~2日、池袋で出張販売決定だそうです。
 土日の2日3日じゃなくて、金曜土曜なのねぇ。あまり買いに行く気は無いのですが、さて売れるかな?

 ではでは。ひゅう、どろん。

昨日走ったついでの諸々

2013年01月27日 23時10分56秒 | 自転車
1月27日分。

 毎度。昨日は写真掲載だけで随分縦に長くなったので、文字ですーだら書く部分をカットしておりました。幽霊です。今後もそうすべきかなー、長くなりがちだしなー。
 で、カットした分が翌日にこうして来るわけです。どうせ、昨日の疲れで今日は何もしておりませんし。ネタが無いんですよ、ネタが無いんです。大事なことなので以下略。

 そういえば、ガーミンを入れてからぼちぼち半年近くでして。ログが残っているのが、八月の半ば辺りくらいからになっています。
 ちょうど同じような条件で走っていた九月序盤のログを見てみると、実は当時の方が平均速度が上回っていて、所要時間も短かったみたいです。つまり、遅くなっている。
 ぱっと見た中だと、九月末辺りに平均時速21.6kmの所要時間三時間五分、というやつがありました。
 転じて、昨日のログだと平均時速20.4kmの所要時間三時間十七分。
 うん、数値としてみても、間違いなく速度自体は落ちてます。ずっと乗ってる意味が無いジャン……と一瞬思ってしまうところなのですが、案外そーでもないところも。

 当時、まだ暑かった時期だったこともありますが、走りきって戻ってきた後はもうふらふらで数時間寝ていたくらい。
 今もまあ疲れるっちゃ疲れますが、とりあえずその後すぐに、撮ってきた写真をPCへ取り込みしたり、それをネタにしてブログ書いたりという余力がある。
 それと、全く数値に出ない部分なのですが、実は当時と比べて休憩回数や時間がかなり減ってます。
 夏場は消耗するのも早いので一概には言えませんが、当時は道中に四回くらい休憩していました。往路途中、往路終点(復路起点)、復路後半の三回が確定で、復路の途中にもう一回か二回休んでいたことも。
 主には腰が痛くて止まるパターンで、ついでに体力を回復させていた感じでしょうか。
 今は、往路終点と、復路の一般道間際で休憩するくらいで、時間も半減以下に。……まあ、冬場だとむしろ、動きが止まると余計に寒い、ってせいもありますが。
 休憩中はガーミンの計測を止めているので、この辺は一切データに反映されないんですよね。
 後は、走行中の実感として、最高速を無理に出そうとしなくなり、無理しない範囲であればペースをある程度維持しやすくはなったかな、と。この辺は、ログの数値からも何となく見えますけれども。

 ……ま、基本こんなもんですよね、トレーニングの成果って。
 もっと本格的に乗り込んでいれば、最高速や平均時速も上がってくるのでしょう。ただ、私の場合はあくまで道楽の類なので、そこまで真面目には乗れんわなぁ。
 詰まるところ、乗っている経験値自体はちゃんと上がっているんですが、上がっている部分が地力の部分というか基礎力の部分なので、全然目立たないという。
 それでもまあ、乗って走っている本人には成果がなんとなーく分かっているので、続いているわけですが。

 で、そこらに全然関係のない一発無駄話。
 デジカメを買って以来、やっぱり写真の枚数が増えてくるので、一応フォルダ分けして保管してます。
 このフォルダには日付と行った場所というパターンで名前を付けるのですが、ほぼこの日付が一週間おきになるという……。ロードバイクで走るときくらいしか、デジカメ持ち出さないからですね。
 だってさー、他に何撮れっていうのさー。……という、貧困な発想の幽霊でした。

 ではでは。ひゅう、どろん。

毎週末の通りに

2013年01月26日 18時19分21秒 | 自転車
1月26日分。


 


 毎度。本当に毎回毎回同じアングルで載せてますが、毎度毎度ちゃんとその都度撮影してるんですよ? 幽霊です。構図その他が一緒なのは、わざとです。

 というわけで、今日も府中から多摩川河川敷へ合流しての、左岸側上流向かいで羽村堰まで65kmほどロードバイクで走ってきました。
 ……あんまり同じところばかり行くので、たまには、一枚くらい、何回か前に使った写真を混ぜても分からない気がします。
 本気でいつも通りの場所で毎々見飽きているでしょうが、今日も写真有り。


 

 


 普段あんまり、この辺りの河原には降りないので、ここはあんまり載せたことが無いような。
 ほぼ同じ位置から、あまり角度も変えずに、縦横だけ変えて二枚撮ってみました。案外、並べて貼ってみると印象が違って見えたりするのが面白いもんです。
 多摩川河川敷は縦方向にも横方向にも広い場所なので、写真の縦横が違うだけで、水平方向へ広いか、垂直方向に広いかという強調が変わってくるんでしょうね。


 


 まあ、いつも通りに武蔵阿蘇神社まで行ってきました。お賽銭も投げてきてますよ、と。
 鳥居の隙間から逆光してみましたが、何かこれ……ザクのモノアイに見えません? 見えないか……はい、スミマセン。


 


 普通に撮影してもツマラナイかなーと思っていたら、屋根の飾りに陽光が「キラッ☆」していたので、その辺りを撮ってみました。うおっ、まぶしっ……と。


 

 


 これまた、二枚角度だけ変えて試しに撮ってみたもの。阿蘇神社内の竹林です。
 一枚目の方は林の中から逆光を少しだけ透かし見る感じ、二枚目の方は竹林から空を仰ぐような角度という感じでしょうか。
 写真の使い道とかによって、使い分けができそうですね。撮る場所は、一歩も移動してないのですけれども。


 


 桜の樹からは葉が軒並み落ちて向こうが見える季節でも、青々とんがる松。
 この松なんですよ、羽村堰の休憩ポイントで、ベンチのすぐ真上にあるやつ。うっかり忘れて立ち上がると、頭皮にぷすっと刺さりますよ? 痛いですよぉ、コイツは……。


 


 最高気温が一桁という時期になると、さすがに風の中を突っ走るロードバイクでは、それなりに対策をしておかないとくっそ寒くなります。生身で時速25kmとか常時出ますからねー。風が冷たい……。
 で、この間は足の対策として、靴にかぶせるシューズカバーをご紹介しましたが。
 今回は指先の側の対策。手袋の内側に、もう一枚手袋をするというヤツです。
 写っている手につけているのが、内側にする用の手袋。いや、本当にスポーツ自転車用品店で、内側に使う用の手袋として売ってるんですよ、コレ。結構使えます。
 で、この手袋の上から、後ろに写っているスキー手袋みたいなごっついメインのヤツを着ける、と。


 


 ただ、こんな西日の傾いた時間帯にまで引っ張ってしまうと、そんな防寒対策はあまり意味が……。
 つーか、今日の写真、逆光ネタが大半ですね。適当に撮って回ったら、こうなってました。あらまあ。

 あと、余談。

 

 こういうのは、止めましょうね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

またメンタルか……

2013年01月25日 10時54分31秒 | Weblog
1月25日分。

 毎度。またしても夜に寝てしまったので、更新が後追いになってますが……最近多いな。幽霊です。
 まあ、原因は大体推測がついておりまして。多分、また例によってのメンタル不調が原因かな、と。今回はちょっと、気が付くのが遅くなりましたけれども。
 何度も書いてきたことではありますが、私の場合、メンタルに不調が出ると、症状の出方が二通りあります。もろに気分が沈んでダウナーになるときと、気分への影響が少なめで体調に来る方と。
 前者の方がぶっちゃけキツイんですが、気が付くのもその分早いんですよねぇ。
 後者の方だと、これはこれで体調への影響がそこそこあるので、動きがかなり取りにくくなる点に変わりはなく。むしろ気が付くのが遅れて、「あれ? あれれ?」みたいになりがち。
 今回はどうやら、後者で来たようです。本業の方で面倒ごとが進行中なので、それに煽られたかな。

 適当にネットをさまよってみたら、いつもの偏ったニュースの収集先でこんな記事を発見。
 別にアニメやゲームにそこまでヲタ特化してるわけでもないし、声優ヲタでもないのですけれども。ついでに、この方のことは全然存じ上げないというレベルなのですけれども。
 ただ、こういう記事を見て思うのは、もう本人だけが気をつけてりゃ済むって状態じゃないんだなー、ということ。ネット上、特にコミュニケーションツールの類については、という意味で。
 何度も引き合いに出しますが、大分前にあった「ケツ毛バーガー」の件とかね。あれはまあ、本人達の不注意だけではなくて、余所から煽って回ったのもいたようですが……。
 一般個人ですら騒ぎになることもあるわけで、それが公に名の知れた人であれば、まあこうなるか。それほどビッグメジャでなくとも、です。

 こういうのを防ごうと思ったら、そも自分以外の誰とも付き合いを持たないか、付き合う人間にSNSなりをさせないようにするか、くらいしか徹底した手段は無いわけで。
 後者は不確実すぎるし、前者は公に名の知れた人であるならば、そも仕事なり付き合いが強制的に発生するものなので無理がある。
 せいぜいの妥協案は、信用できる相手としか付き合わない、くらいでしょうかねぇ。それも結局は無理だけど。

 なお、若干違う話ではありますが、「自分の顔写真や名前を、友人が勝手にSNS上で公開するのをあなたは許せますか?」とアンケート調査したという記事がありました。
 ま、結果としては当たり前よね、と。
 余談ですが、私自身はそも写真に撮られるのが大嫌いで、自分の顔を鏡で見るのも避けるくらい。洗面所の鏡はやむなしとして、それ以外部屋に鏡を置かないようにしています。
 美容室なり床屋でも、基本目を閉じたままですしね、自分の顔を見たくないから。寝てるわけじゃないのですが。
 そういう人間もまあ、いるんだってことで。
 うちのブログに、私自身を写した写真が一枚も無いのは、そういうことです。
 他人が写る写真も可能な限り避けているのですが、遠距離で顔が判別できない場合に限って、たまに載せている場合もありますが……。それもなるべく避けるべきなのかな、とも。
 撮ったその場で気が付いていれば、消してアングルを調整して撮り直すんですけどね。

 ……SNSとかでの他人の写真の公開って、むかーしに、プライベートで大荒れした経験があるんです。
 私本人もその件に割と直接的に関わりはあったのですが、大騒ぎになったその時点ではその場におらず、後手後手に回ってしまって鎮火も類焼防止も出来なかったのが、今でも残念。
 あれで、そのコミュニティが崩壊したというのもありますし、こういうのは怖いです。ホント。

 ではでは。ひゅう、どろん。

一月もノルマクリアっと

2013年01月24日 21時43分11秒 | 毎月のノルマ
1月24日分。

 毎度。実際には昨日(23日)の分を今さっき投稿したばかりなので、立て続けてもう一日分を打ち込むことになるわけで……と。幽霊です。割と疲れます。ならやんなよ、って話ですが。
 実は、若干日程的にはキツイんですが、今日は無理矢理に有給を取って休みにしておりまして。
 今日取らないと今月は他の所ではまず無理そうだったのと、いい加減有給の残を一日でも減らさないとマズイ状況だったもので。まだ半分も消化してないんだもの、さすがにね。

 というわけで、平日に有給を入れたので、例によって毎月どこか一つは美術展なり博物館なり何かに行く、というノルマの達成のために動いてきました。
 今回の行き先は、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにて開催中の「白隠展」です。
 公式サイトをリンクしてありますが、作品としては、もうご覧の通りです。絵画的には技術や美しさを鑑賞するものではなく、どっちかってーとクスッと笑って通り過ぎるタイプ。
 正味、先週の末に行こうか迷ったんですよ。ただ、土日はかなり混み合うんじゃないか、ということで避けたんですね。
 で、今日行ってみたところ、混雑具合は大したものではありませんでした。平日だったこともありますが、作品入れ替えのあった後期日程序盤にしては、かなり空いているような。
 ……ぶっちゃけ、入れ替わりの数はかなり少ないので、前期日程で大体行く人はもう行った後かな?
 客層は、やっぱり年齢層が基本高めでした。私くらいの年齢だと、かなり浮いている感じかも。だが私はそんなのは気にしない。

 白隠の作品は、あくまで鑑賞のためのものではなくて、説教なんだなーというのが見てきての感想。
 絵はイメージを、メッセージを伝えやすくするための手段であって、その上なり脇に添えられている文言(賛、というらしいです)とセットで意味を得る。
 漫画というよりは、新聞的な諷刺画か、イラストノベルみたいなもんでしょうかね。
 今も昔も、堅っ苦しい説教なんてみんな聴きやしない、というのは変わりないってことでしょうか。ま、人間そうそう変わるもんじゃござんせんわな。
 今回の展示、白隠の絵もまあモチロンなのですが、重要性が高いのは解説文章もでして。コレがないと、見た絵の意味の何割も理解が出来ないわけです。
 たまーに、おとぼけた解説文が混じっていたりして、絵で軽く笑った後解説で再度笑う、という場面が。さすがだ……というか、解説で笑ったのは珍しい気がします。

 毎々、絵画展的な物を観に行くと、ポストカードを買って帰ってくるのですが。
 このポストカードを、ポスカ用のサイズのファイルにしまってあります。ぼちぼち、今日の分まで含めて60枚間近といった枚数になってきました。一年半ほどの履歴、でしょうか。
 買ってくる枚数が大体五枚前後ですから、まあ十個以上の展示には行った計算ですか。毎回絵画展なわけではないので、まあこんなもんでしょうか。
 一番最初に入っている一枚が、モネの《日傘の女性》だったりするのは、ノルマとして回り始めた最初が国立新美術館だったかな? で開催されたワシントンギャラリー展だったから。
 で、途中にいきなり国芳が混じって違和感満載だったり、最後の方はターナー(英国水彩画の巨匠的な人)の水彩画→会田誠のどぎついエロかロリコン的なサムシング→白隠、と頭オカシイ並びに。
 まあ……鑑賞対象としてなら、西洋絵画が一番好きなんです。それこそモネとか、印象派とか。
 ただ、それだけ見て回っても「幅」が無い。見てきた充実感はあるでしょうが、それだけではじきに、というか早々に飽きてしまう。だからこそ、あちこち見るようにしています。
 正味、気が向いたら何でも良いんです。今月の場合、上野動物園という案も実はありました。美術展も博物館も関係無いけど、もう本気で何でも良いんですよ。気が向けば。
 とは言え私の場合、この「気が向けば」がくせ者で。何に気が向くか、本人もなかなか読めない。だからこそ面白いのかもなーとか、そんなことも思いつつ。

 ではでは。ひゅう、どろん。

更新忘れてたんで後追い

2013年01月23日 20時12分47秒 | 
1月23日分。

 毎度。実際には忘れていたと言うより、午後九時前の時点で異様に眠たくて、そのまま朝まで寝てしまって更新を飛ばした、が正しい状況ではあります。幽霊です。
 最近はあんまり後追い更新しなくなりつつありますが、まあ24日分は別件のネタがありまして。
 今日の分で使うネタを入れる余裕が無さそうなので、後追い更新でネタを使っておきます。ネタが多くて困るってのも、たまにはあるんです。たまには……あくまで、たまには。
 実際には、動いた日にネタが集中するだけのことなんですが。普段、それだけ動いてないってことですね。

 さて、大学生時代から読んでいるコミックス作品の作者さんに、芦奈野ひとしさんがいます。
 一応、アフタヌーンに連載持ってる人なので、私が読んでいる他の作品よりはメジャ……いや、そもアフタヌーン系自体ややマイナ? マイナメジャーかなぁ。
 ともあれ、そんな芦奈野さんの最新刊、『カブのイサキ』の六巻目を拾ってきました。
 ……うん、まあ、アマゾンでレビューが着いている通りの感想でしょうかね。多くは語るまいというか、ぶっちゃけ「あー……」くらいしか言いようがないというか。
 畳み方が、『ヨコハマ買い出し紀行』の終盤と全く同じ感じだなー、というのがそれ以外の感想。
 あくまで私個人の趣味ですが、アルファさんの存在そのものが好きだったこともあって、『ヨコハマ~』の方がどうしても好みかも。元々、そちらから入りましたから、印象が深いのもあるか。

 あ、『カブのイサキ』のアマゾンのページを探していたら、『生徒会役員共』の予約を発見。
 そうか、こっちも二月発売でしたか。あーもう、調べてると買う物が増えていくのが困る……いや、読むものが多いのは有り難いことですか。贅沢な悩みですが。
 ……おおう、更に『KEYMAN』の四巻目も二月? 『モンスター娘のいる日常』の二巻目も二月……。
 えーと、今現在の購入予定は『鬼灯の冷徹』、『足洗邸の住人たち。』と『√3』、『生徒会役員共』、『KEYMAN』に『モン娘(長いので略)』で。ぐあ、更に『つぐもも』も二月かい。
 何でしょう、二月は新刊ラッシュですか? ふぅ……もう数えるの止めよう。目に付いたら、どうせ買うんだし。

 別件、これもコミックス。今まで手を出していなかった物に、また新規に一つ手を付けてみました。
 REXコミックスより、『かみあり』です。何のかんので、妖怪物だったり、神様ものだったりは好きなのですよね。
 最近は、以前ほど重たい作品を読まなくなりつつありますなー。歳を食ったということもあるし、メンタルが安定してきていることもあるでしょうか。
 ちょうど、『カブのイサキ』と『足洗邸』が終わってしまうので、新しい物を入れるにはちょうどいいタイミングかも。あれ、でも新しい物ならつい最近に『ハクメイとミコチ』が……。

 というわけで。あまりネタとして書かなくなっているだけで、コミックスは割と今でも買っています。
 ラノベは間違いなくゴリッと減りましたし、通勤が全部歩きになったので、電車で読んでいた方面の書籍は一気に減りましたけれども……。
 まあでも、出かけるときは相変わらず、何かしら一冊持って出るのは変わりなく。
 部屋の片付けをサボると、そこいら中に本が積まれていくのも変わりません。昔と違うのは、本の山に混じってロードバイクが鎮座ましましていることくらい?
 昔と変わらずどーにもならん状況はもう、色々諦めてます、はい。もうこれで良いよ。

 ではでは。ひゅう、どろん。

限界に挑戦……ねぇ

2013年01月22日 23時27分51秒 | Weblog
1月22日分。

 毎度。本日の本業の日程、出社→来客対応→昼休み→昼休み終了直後から外出用件→出先で想定外発生で途中撤退→想定外対応、だけで気が付いたらもう業務時間終了の罠。幽霊です。
 今月は日程的にあんまり余裕が無くて、できれば今日の外出用件は一回で済ませたかったんですけどねー。
 ついでに言うと、想定外の原因はまったく私側にはなく……。しかも、コイツのせいでまた明日も同じ外出先へまた行かなければならないという二度手間状態に。
 加えて、明日は午後から寒い中外で行進の練習だのさせられるという……。なので、明日も結局、ほとんど自席にいない状態になってしまう罠。仕事進まんだろオイ。ホントに私、会社員か?
 これはアレか? 私の堪忍袋の緒の限界に挑戦されているのか? ったくもー。

 まあ、私の方はとりあえず「クソが」の一言で済むんですが、こっちの話くらいになると、色々それじゃ済まんのではないかなぁ、と。
 ただ、こういう方面にごひいきがおらず、ネタとしてはさておき趣味としては興味の対象外なので。そういう立場からの個人的な感想としては、結局彼女たちも使い潰しで「ボロ雑巾のように捨ててやる!」状態なんだろうな、と。
 本人達がそれを承知の上で、舞台のスポットライトを浴びることと引き替えにしている、ということであればこちらから何かを申し上げる必要も無いものかと。
 これもこれで結局は、大量消費な使い捨てコンテンツの一つでしかない、ってことでしょうね。
 極端な話、私などから見ると誰が誰なのかさーっぱりで。何人か使い潰して新人に交代していても、まーったく気が付きもしません。基本、個々人そのものに重要性は無いのでしょう。
 ぶっちゃけ、使い潰しのポイ捨てをされてしまうくらいなら、このくらい開き直ってもいいんじゃね? と思ったり。ま、これはこれで公言したのはペケでしょうが。
 とは言え、腹の底ではこのくらいの算段をしていたところで、咎められる筋ではないかと。

 限界というお題でもう一つ、こんな話も御座いますよ、と。
 ゲームじゃないけど、ロードバイクで多摩川河川敷を走っていると、結構高齢の方もロードに乗っていたりします。私より早いオッサンとか、結構普通。私が貧脚過ぎるんですが……。
 さて、私の周囲は、私自身も含めてゲーム止めなさそうなのがたくさんいますが、どーなるものやら。

 オマケ。妄想力の限界はさて、どこまででしょうかね?

 ではでは。ひゅう、どろん。