黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

おもいでエマノン

2008年05月31日 21時24分11秒 | Weblog
5月31日分。

 毎度。せっかくの休みなのは良いのですが、えっらくまた疲れていて、メンタルにも弊害が出始めていたので、強制的にシャットダウンしてました。幽霊です。えー、つまり平たく言うとしんどかったので寝てました、と。いやー、冗談抜きで十時間を突破する睡眠時間でしたよ、一日合わせて。どんだけ寝てるんだ。それでも夜にはまた普通に寝るんでしょうけれども。起きている間にやったことと言えば、ニコ動で組曲を漁り直してみたり、ピクシブで一時間ばかり画像探したり、そんなもんだけ。をいをいをいをい……。自転車だそうかとも思っていたのですが、どうも霧雨が降っていてチェーンが錆びそうだったので止めました。はいそこ、魔理沙とか連想した人はマスタースパークで焦げてください。
 まあそんなわけで今日もネタが無く。物書きもずっと寝たままだったので進展してません。そろそろやらんとまじぃけど。ともあれ、そういう中で唯一ネタになりそうだったのが、この間買っておいて一週間放置していた『おもいでエマノン』。コミックスですが、何とまあ、鶴田謙二の五年ぶりのコミックスとか帯に書いてある辺り……この人もこの人ですげぇなぁ。鶴田さんのやつは、こっちへ引っ越す前の処分ラッシュと、こっちに来てからの半減大処分、更にこの間の売却ラッシュも切り抜けて『Forget me not』と『Spirit of wonder』が本棚に生き残ってますが。今回の『おもいでエマノン』もまあ、残してもいいかなーとか。絵が綺麗というわけじゃないんですが、何となく好きなのですよねー。
 読後感が綺麗な作品でしたが、そういえばこれ、雰囲気がどことなく『ヨコハマ買い出し紀行』に似ているような気もします。設定が似ているわけでは別に無いんですけどねぇ。エマノンがあれかな、アルファさんに似ているのかも。アルファさんもずっと時間からは取り残されている人だから。ああ、私はあくまでもアルファさんを人と呼びますので悪しからず。……その意味合いがちゃんと通じる人なんて、ここのブログを読んでる人にいるのかしらん? いたらいたで、ちょっと私とお話ししましょう。きっとぐだぐだ話せるでしょうからね。
 ともあれ。一つの作品を、まあ例えば今日の『おもいでエマノン』を私が手にとって、読んで、楽しめたという結果に持ってくるまでに、どれだけの下積みがあったのやら。エマノンの原作者は別の方なのですが、そちらの方は私はちと未読。鶴田謙二だから買った、というのが一番大きいわけで。鶴田謙二だから買うというのは、先述の二作品を買って読んでいたから。作中の小道具に何本かSF作品が出ていましたが、メインに出ていた一冊は未読で、ホントに一瞬出てきた『夏への扉』は既読で、をいをいここでソレがちまっと出るかこら、とか笑ってみたり。あ、そういや今気が付きましたが、何となく鶴田さんの絵って冬目景と似てる? エマノンが何となく、『僕らの変拍子』の辺りの絵に似たような印象が……。連想は連想を呼び起こしていって、次々と一瞬だけタイトルが浮かんでいきます。書くのも面倒だし、明確に思い出せないものも多いから、割愛しますが。こういう芋づる式の連想もまた、物読みの楽しいところです。一種の中毒症状みたいなもんですけどね。ただ単にフラッシュバック起こしてるだけと違うか?

 作中、記憶やら思い出と、それを引き継ぐという話がありましたが。私自身は、自分のこの記憶であったり知識であったり、それから自分の血筋であったりというものを残したいとは思っていません。私自身は……ちょっとねぇ、メンタルに異常というのか、病変とまでは言わないけれど、ちょいと一般に普通に生活するには弊害の出てくるものを抱えているから。多分、私を引き継いでしまう人には、それも一緒に感染してしまう筈だから。いやー、冗談抜きで、この弊害はちょっと問題があるからねぇ。私自身でもまだ克服出来ているわけじゃないし、ある程度受け入れるというか、諦めることでどうにか付き合っていけるようにはなった、というくらいですし。
 今となっては、このメンタルに生じている弊害というのか、少しだけ世間とずれてしまっているこの特殊な思考であったり価値観がある意味での私のアイデンティティにもなってはいますが。とは言え、割と昔はこれが辛かった。自分が少しずれているという自覚が無かったし、そのお陰でひどい目にも遭ったし、自覚が出始めた頃にはメンタルの不安定が最高潮に達しましたし。あの頃はひどかったなー、と今になってようやく思えるようにはなりました。ただ、それを誰かに引き継がせるということは、同じ目に遭わせるということであって、それは忍びないというか。私自身は自分を不幸だとは思いませんが、コレを抱え込むのは一時的には不幸を招くよな、とは思います。他と違ってしまうというのは、結構痛みを生じるものですから。大幅に外れてしまっているならまだ開き直りも早いのですが、少しだけずれているというのが辛いですな。
 少しだけずれているという程度なら、実は周囲からは結構アッサリ受け入れられます。ほんのちょっとだけ変だけど、ちゃんと話が通じるし、そのちょっと違ってるところをからかうと面白いとか、まあそんなくらいに思われるだけ。ただ、自分の方からはどうしても少し違っているということが分かってしまって、そこが辛かったりもするわけですね。何となく、集団の中にいても一線を引いてしまって、自分の方から一歩二歩遠ざかってしまうような。まあ、そのこと自体は未だもって私自身もそうで、そういう距離の取り方が自分のやり方なんだろーなぁという理解をしています。それで定着してしまったもんで、今更他のやり方に変えられないのです。変える必要性も感じないし。
 それでも、こっちには来ない方が良いよ? と、私なら言います。辛かったから。今でも、時々まだ辛いから。昔より痛みは無くなりましたが、代わりにどっと疲れるようにはなりました。こればっかりは他人に説明しても伝わりませんが、まあそれはしょーがない。そういうところが、ちょっとだけ他の人とずれているのです。人として軸が……ああ、そっちもぶれているのは認めざるを得ない。ぶれぶれぶれぶれ。何せ根っこの方がそうやって少しずれてしまっているので、そのまま変な方向へ進んでしまったらしく……。今となっては、親からもアンタの方がよっぽど変だと言われるようになりました。それも認めざるを得ない。だからどーしたどちくしょー。
 というわけで、えっらくまた長くなってますが、真似しないようにしましょう。自分でドツボるだけですよ? あと、この長さも真似しないように。誰も読みませんよ? こんだけ書いたし、明日はサボってもいいかなぁ……。というわけで、そんな話を書きながら、BGMはずっとアイドルマスターでした。うわ、ダメくせぇ。後、今日買った本もダメくせぇ。

読み:コミックス『おもいでエマノン』
買い:文庫『2ちゃんねる流いたずら事典』
途中:文庫『旅行者の朝食』
購入冊数 文庫10、コミックス11
読破冊数 文庫10、コミックス11

旅行者の朝食

2008年05月30日 20時51分05秒 | Weblog
5月30日分。

 毎度。どうにも昨日辺りからやたらと寒くて、仕方ないのでスーツの上に薄めの上着を羽織って通勤してます。幽霊です。関東の梅雨入りはまだだった筈なんだがなーとか思いつつ、まあでも六月中には梅雨入りしてしまうわけで、今年は七月の二十日頃までだったかな? しばらくは洗濯も空模様を睨みながらの調整を強いられそうです。メンドクサイんだけどなー。休みに都合良く晴れるとは限らないしなぁ。部屋干し? この部屋じゃまず乾きませんので却下。あと、やっぱり変な匂いするしね。あれ、雑菌の匂いなんだっけか。
 さて、そんな洗濯物の話はともかくとして、本日分のタイトル。今読んでる本のタイトルでもあり、それからロシア辺りで有名な小咄でもあるんだそうです。本の著者は、米原万里。前に他の本でこの人のやつをレビューしたことがありますが、ロシア語の通訳さん、だった人。亡くなってしまったそーですが。前に読んだやつは、後半の長いエッセイが今ひとつかなーというような感想を書いた記憶がありますが、今回の方は全編ショートエッセイ、かつ食い物絡みを厳選されているようで、ものすごーく読みやすい。そして、人間食い気が絡むとどうしても面白くなってくるもののようです。他の国の味覚を、それこそ懐に飛び込んで知っている人の書く食い物の話。面白くないわけがないですな。割と普遍的にお勧めできます。
 そんな食い物の話を読みながら、ぼんやりと思うのは、自分はあんまり食い物に執着せんのだなーということ。腹はどうやっても減るので、食わないわけにはいかんわけでして、しかも一回に量は食えない割に燃費は悪いという困った身体なので、食う回数は実は少なくはない。ただ、あまり質にこだわらずにとりあえず腹が満ちればいいやという感覚も結構強い。美味しい物であるに越したことはありませんが、それなり、ほどほどでも全くもって構わない。ただ、それは日本にいるから、それなりでもほどほどでも、悪くない味で食べられるということなのかなーとか。この先、食料の輸入が難しくなってくる可能性も充分あり得ますし、さてはてそうなったときにどーなるのかなー。ちなみに、食い物に執着しないというか、全般的にあまり物に執着しない性分のようです。その方が身が軽くて済むからだろうな、とか。多分、身についた自己防衛手段の一つなのかも。
 それにしてもあれだなぁ、渋澤→タルマギ→米原万里ってどういう読み継ぎ方してるんでしょうな。次に控えているのは『死因事典』ですが、これもこれでまた変な読み継ぎになってしまったよーな。その後はそろそろ、延々積みっぱなしの連中を幾つか潰しにかかったものか、それともやっぱり新しく探してくるべきか。職場が馬場だった頃は、それこそ駅前に良い本屋があったんで本には困らなかったんですけどねぇ……今となっては僻地になってしまったのが辛いところで。こうなってくるとアマゾンを使う必要性が出てくるかなぁ。あんまり頼りたくないんだけどなーと意地張ってるところではあるんですが、さていつまで保つか。
 さてはて、しばらくまた止まってますが、物書きの準備、しないとねぇ。どうも一本抜けたせいで力がすっぽ抜けたままになってます。土日でちったぁ進めないとってーか骨格部分は完成させるくらいで設定詰めないとダメか。頭の中では人物連中が適当にほっつき歩き続けてはいるので、忘れ去っているわけではないのですが。単に、サブの連中がほとんど定着してしまって、拡大する程の変化を見せなくなっているだけのこと。安定してきてるのは良いんだけど、そのまま頭の中の一角をせしめるのやめれ貴様ら……。こいつらを放り出すには、やっぱり書かないとアカンのだよなぁ。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『旅行者の朝食』
購入冊数 文庫9、コミックス11
読破冊数 文庫10、コミックス10

ゴアテックス

2008年05月29日 02時26分11秒 | Weblog
5月29日分。

 毎度。深夜二時とかまたエライ時間に更新してますが、実際には八時過ぎからひっくり返っていて、今になって起き出してきたというだけの話ではあります。幽霊です。昨日の分を更新してなかったので、後追い後追い。今日は定時に仕事上がってきたので、まあ楽ができましたわ。寝不足も昨日にはある程度解消されましたし。それでも疲れが残ってしまって、今日も気絶。一度崩れてしまうと、後に結構響くようになりましたな、この身体も。歳かなーと思ったりもしますが、ただ単に昔から頑丈でなかったのと、昔より無理しがちになっただけかも。昔より動く量が増えてるしなぁ。何故に社会人になってからの方がアグレッシブですか自分。
 まあさておき、そろそろ梅雨入りなんて話も九州の方では出ているようで。梅雨入り早々にいきなり大雨とかニュースになってましたが、大丈夫かしらん。東京も雨で、朝からめんどくせーとか電車が遅れてるーとか混雑が悪化しとるーとか、文句を言い出せばきりがないところ。以前ならこれに、靴の中が水浸しでやべー水虫なるーとか付け加えたところなのですが、この間にゴアテックスの通勤靴に買い換えてからは、随分マシになりました。靴が水浸しにならないっていいね。いや、それが普通のような気もするが……。ついついある程度なら悪環境悪条件でもそのまま耐久出来てしまうので、放置してしまいがちですが。さっさと買い換えるなりしてしまった方が、やっぱり結果としていいような気はします。MP3プレーヤもそうだけどね。ああ、ここ最近はずっともう二代目の方を使ってます。初代の方は……うーむ、たたき壊してしまうか、どうするか。曲は入ってますし、音は問題なく聞けますが、曲の入れ替えが出来ないからなぁ。
 そういえば、ここ最近になってからお金の使用頻度が上がったような気がします。で、ほぼそれとタイミングを同じくしている事柄が、簡易家計簿のストップ。毎日の使用金額を前はチェックしていたのですが、ここ数ヶ月はずっともう何も管理してません。預金残高だけはある程度見てますが、それだけ。ぶっちゃけ、ここ数ヶ月で幾ら使ったのやら、まるっきり分からない状態だったりして。ただ、それでもあまりトータルの使用金額は変わっていないような気もしていたり。多少は食費やら、MP3やら靴やらで上がっている筈ですが、激増しているわけでもなさそうだな、と預金残高の増え具合で確認できます。というか、そういう状態でも残高が増えるということは、収支プラスであるということ。使う絶対額が低いんだろうな。
 一応の正社員ではありますが、あんまり給料が良いとは言えません。同年代の平均ジャストか、それより若干下回る程度の筈で。それでも収支プラスに持ち込めるのは、部屋の条件を落として家賃を安めにしているのと、大概手持ちの趣味があまり金のかからないものばかりであること、後は交友費がほとんどかからないからでしょうね。お酒も飲まないし、煙草も吸わないし、ギャンブルしない女に貢がない、そして自分自身の事柄でもあまり使うことがない。せいぜいが本を買うのと、家賃と公共料金ネットにケータイ代、生活に必要な物。そんなところですか。うわ、我ながら何を楽しみに生きてるのかが分からんなこりゃ。それでも日々徒然に生きております。ひぐらし。かなかなかなかな……どうしてそっちなのかな? かな?
 たまに、自分に大金が飛び込んできたらどうするんだろうなーとか考えることもあるのですが。多分、家を一括でぼんと、マンションの一室でも買って、それでも残ったら貯金に行きそうだなーとか。一番面白みの無い使い道ですが、正味他に使い道が思い付きません。本を大量に買えば良いじゃないとも思いましたが、今の金銭状況ですら、買った本を読み切れない状態が続いているレベルで。ああ、家を買っても余るようだったら、まともな本棚を二つばかり買いたいな。で、今の小さい本棚を幾つも並べている不効率を排除したい。手持ちの絶対量を増やす必要性は、もう無さそうだしなぁ。……あー、根っからの貧乏性と引き籠もり気質が染みついているようです。そんな自分に苦笑いしつつ、今月も地味に家賃は出費比率としてでかいよなーと思いつつ大家さんに手渡ししに行ってきたのでした。まる。今時手渡しってどーよとか、結構話のネタになります。善いのか悪いのかー。

読み:文庫『黒魔術の手帖』、『レンタルマギカ』四巻
買い:なし
途中:なし
購入冊数 文庫9、コミックス11
読破冊数 文庫10、コミックス10

テラネムス

2008年05月28日 02時04分45秒 | Weblog
5月28日分。

 かゆ……うま……。ということで、毎度。寝不足が累積しまくって、帰ってきたら即座に気絶状態になってました。幽霊です。LP1って感じでしたな。でなければあれか、ロマンシングサガ1の、前の戦闘でダウンくらって次の戦闘開幕時にHP1になってるとか。いやもう仕事中も頭痛いし、帰る頃にはこりゃ何も食わずに電車乗ったら貧血確定だなっつーくらいにはまずい状態になってました。睡眠時間が一時間半ずつくらい削れたのが二日ばかり続いていたので、がりっと身体に症状が出た模様。不自由な身体ねぇもう。
 本業の方では、会議の資料を揃えるのに一日四苦八苦でもー大変。この間から延々愚痴ってたのはそれだったのですが、あっちこっちにお願いの電話をかけつつ、資料を作ってもらうために必要な元データが上がってくるの待ちで、そっちが上がってきたら今度はそのデータから各所に書類を作ってもらうの待ち。書類が幾つか上がってこないなーと思ったら、承認者がいなくて待機状態とか言われて苦笑い。書式自体はほぼ出来上がっていて、後はハンコ一つ押したらお終い、でもペンディングとか……割とよーあるのですよね、この類って。効率悪っ。結局、業後になってようやく書類が揃って、会議資料が出来上がったのは六時過ぎでした。ぬう。明日の朝一番から使うんだけどな、この資料。
 まあそんなこんなで、体調の悪いときに限って気苦労を強いられる仕事が入ってしまっていて、割にきっつーい一日でした。実際には、ほとんどの時間が待機になってしまって、物理的には大して忙しくなかった筈なんですけどね。そういうのもまあ、結構ある話ではあります。効率悪いよなーとは思うのですが、会社とか組織とかってそういう無駄な部分が往々にしてあるもんだよねぇ。と、そんなことを二日後に後追い更新してみたりする幽霊でした。いや、他にネタがないってー事情もあるわけですが、寝不足で気絶して更新どころじゃなかったのですよぅ。やれやれ……。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『黒魔術の手帖』
購入冊数 文庫9、コミックス11
読破冊数 文庫8、コミックス10

まじあか

2008年05月27日 23時32分04秒 | Weblog
5月27日分。

 毎度。自分でやってたわけじゃないんですが、会社の後輩が人をゲーセンに引きずり込んでくれやがったので、後ろからずーっとマジアカやっとるのをぼんやり眺めてました。幽霊です。うん、基本的に見てるだけ。たまに分かる問題があった場合に口を出してましたが……何か変な問題のときだけ正解することがあったのが、ちょっと自分でも苦笑い。芸能とかスポーツの分野での正解率が低めで、やっぱりアニメゲームと雑学でヒット率が高い。たまに、学術の方面でも一部だけ分かるヤツがある辺りで、普段の読書範囲が知れてきますな。まあ芸能の方はともかく、まだ知識が我ながら狭いなーとか。
 ホントはデススマイルズをやろうかと思ったのですが、デススマイルズのとなりにガンダムVSガンダムが置いてあって、友人のプレイを見ている人が座っちゃってるんですなー。どけやボケと言えば良いんでしょうが、それもそれでもちょっとめんどくさいし、正味どけと言うほどやりたいわけでもない。言うのにも度胸がいるんですわ、ああいうのは……。まあ、マジアカやってるのを後ろから眺めているのもそれなりに面白いので、そのまま突っ立ってました。ただ、三時間くらい延々立ちっぱなしになっていたわけでして、帰ろうかなと歩き出したら足がひきつってました。あややややややや。リング飛ばすぞこら。ぴちゅーん。
 しかしまあ極めちゃってる部類の人もいるようで、正解率百パーかつスコアが96とかいう恐ろしいのを連発してる人も。オマエは本当に人間か? ちなみに、私自身はマジアカも麻雀も三国志もガンダムも格ゲーもやりません。やるのは、ひたすらに弾幕シューティングだけ。あれはどうせ二コインもやったら頭が沸騰してダメになるので、割と経済的なのですよ。時間つぶしには向いてないんですけどね、それだけがちょっとした難点。でも、ワンプレイの時間は長くても一時間にはいかないので、そういう意味では手早く済んで良いような気もします。あー、でも今日は本業の方でストレス溜まる状態だったし、弾幕で喚いて帰ってきてもよかったかもしれんなぁ。後で風神録やってくるか……。

 物書きの準備の方は、ゆっくりしていってね……じゃない、ゆっくりと進め始めてます。とりあえず物語に叩き込むピースをつらつら考えながら、単語カードにメモしてみたり、ケータイにメモ取ってみたり。使えそうなやつがどれだけあるやら分かりませんが、さてどのくらいまでぶち込んでも消化できるかしら。その辺の加減を見てみるのも、今回の実験内容に含まれてくることになるかなー。正味、過剰な場合は削りゃいいんですが、たりない場合の方が困ります。後から足すと、足した分の整合を取り直さないといけなくなるわけでして、下手すると最後の方まで影響が及んで手が入りきらない場合も。そういうのはちょっとねぇ、手間が増えすぎるからねぇ。
 あの辺とその辺と、これとそれと、いるのはそんなところかしらーとか見当は付いてきているのですが、それで足りているのかどうかがちょっと自信がない状態。今回は展開早めにするだけに、一つずつのシーンは短くなりがちなような気もするし、かといって会話部分をいつもより増やす算段でいて、そうなるといつもより改行が増えるわけだからなぁ……。あと、アクション要素が入るとやっぱり改行が増えやすいので、こうなるとあまり放り込み過ぎると容量オーバの可能性が高まってくる、と。やっぱり、カードを固める際に配分文字数を予想立てておく方がよさそうですな。ぶち込むだけぶち込んで、一つずつの要素の配分をとことん切り詰めて煮詰めて短く圧縮する、というのが出来れば一番ではありますが。
 前作だと、実は突っ込む物が思ったより少なくて、中身が薄いなーというのが本人の感想だったりして。一人称思考描写が延々続いたので、文字数自体は無意味なくらいに伸びたんですけどねぇ。今回はそれと逆をやらにゃいかんわけですから、いつも通りのやり方をついやってしまうと、オーバ確定だな。嬉しくなるとつい……やらなくてよろしい。
 んー、本編中での描写は一行だったり一単語だったりする程度の部分を、もう少し密度上げておくべきかなーと考え始めていたり。バックグラウンド部分やら、表に出てこない部分の設定をもう少し増しておくといいかな、とか。そういう部分は本編中にちまっとだけ出てくるだけでも、案外厚みを与えてくれますし。但し、自分の中での理解度が上がりすぎてしまうと、本編中での説明を手抜きしてしまって、不足しがちもしくは過剰解説になる場合も往々にしてあるのが困る。前作はそれで不足の方をやっちゃったからなぁ。反動で過剰にならないように気を付けないといかんところです。

 ま、そんな感じで。風神録ちょいとやって、風呂入って寝るですだよ。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『黒魔術の手帖』
購入冊数 文庫9、コミックス11
読破冊数 文庫8、コミックス10

渋澤さん

2008年05月26日 20時42分43秒 | Weblog
5月26日分。

 毎度。本業の方で、週の頭から面倒があるだろうなーと先週の時点で予想はしていたのですが、やっぱりその通りに面倒が降りかかってきてます。幽霊です。予想していたところ以外にも面倒が追加されていて、勘弁しやがれーと朝から喚きつつとりあえず出来る範囲で潰しにかかってはいるのですが……。ま、何とかなるでしょ。ならなくても、それはそれでどーもならん。責任の一端は確かに私にあるんだろうけれども、全面的に私に責任が回ってくるわけじゃないし。どのみち、この件で私が出来ることはせいぜいが中継ぎみたいなものであって、主体として解決に寄与する部分は少ないのですよ。そういう雑用絡みで手間を食わされるのが気に入らないだけで。
 まあそこいらはともかくとして。ようやく、しばらく読み途中になっていた『人間はどこまで耐えられるのか』を読み終わって、今日からは渋澤龍彦の『黒魔術の手帖』に移動です。本当はタルマギの四巻とか、でなければブルーバックスの『死因事典』にいこうかと思っていたのですが、古本屋でたまたまコレを見付けたので、今回書こうとしている作品に魔法関係の知識が必要なこともあって、優先順位を切り替えました。てっきりもう読んであるものかと思っていたら、『毒薬の手帖』なる渋澤さんのは読んでいたのですが、こっちは未読だったもよう。読んでいれば、昔の分はレビューブログの方に載っているでしょうし。ああそうそう、レビューブログの方ですが、更新もうメドイなーというのがぶっちゃけた感想でして。気が変わるまで、しばらくあのまま放置します。コミックスの方はもう更新するつもりがゼロになってますが、文庫の方もあのまま塩漬けかなーとも。気になった本なり気に入った本なりがあれば、こっちで軽めに感想くらいは書くことにしますが。
 それにしても、この『黒魔術の手帖』というやつ、よくまあこれだけあっちこっちから資料を引っぱってきて書いたもんだなーと感心します。読み物としてある程度中身をいじってある傾向は見受けられますが、馬鹿げた量の蔵書と頭の中の蘊蓄を引っ張り出してきて書いたやつであろうことは、とりあえず分かるところ。世の中にはやっぱりナントカと紙一重の人はいたんだなぁとか、そういう意味でも感心してます。いや、褒めてますよ? こういう本をニヤニヤしながら読めるようになったら、こっち側住人の第一歩というやつですな。

 さて、さすがにそろそろストーリーを考え始めてます。今日辺りから、単語カードに思い付く場面を書き散らして並べてみようかな、とか。最低限こういうシーンがいるよな、という部分は六つくらい浮かんでいるのですが、その間に挟み込むものであるとか、その骨格だけのやつにどうやって筋肉を付けて内臓を叩き込むかというのも考えないといけない。まあ、とりあえずは出すだけ出して絞っていく方が良さそうなので、思い付く限り書き出してみっかなーとか。そういう作業をする用に、単語カードを買ってあるわけですし。情報整理用のカードはまだ使いません。そっちを持ち出すのは、単語カードレベルの整理が終わってから。順番ってやつですね。
 今回は一つずつのシーンを意図的に短めにする、心理的な面を描写するのは控えめにする、後はあんまり得意でないアクションやらの動くシーンに重点を置く、その辺の狙いを新しく取り込むことになるわけで。となると、下準備が執筆に及ぼす影響が前回よりも大きくなります。正味、一度情報カードで設計図を作り上げた後は、基本的にほぼそこから変更しないで書き進んでしまうつもりですし。前回もそうやって完成まで持って行けたからなー、というのもあります。あまり途中で変更を加えていくと、エンディングまで持って行けなくなることが多いわけで。前回にしても、カードの時点で想定していなかった事柄が一部増加したせいで、最後の方につじつま合わせを必要としましたし。ついでにいえば、それ以前の時点で他の問題がごそっと出ていたのですが……ま、それはさておいて。
 一度着地点を決めたなら、基本的にはそこから外さないように照準を合わせ続けることが必要になります。慣れてくれば、そんなんは意識しないでも出来る範疇の事柄にはなってくるのでしょうが。まだ私の程度では、そのくらいのことから意識していかないと脱線転覆ずっこけたーってなことになりかねません。今回は特に、人物をある程度『軽く』して、展開を『速く』することを重点にしていますから、ますますもって一度逸れるとズレの幅が拡大しやすい条件が重なっています。それに、書くご本人がまた、脇道脱線が大好きと来ているからさあ大変。ドツボにはまってあっぷっぷーとかなりそーだ。
 ひとまず、手元にあるアクション主体の話をいくつかぱらっと流して眺めて、どういう流れにするとよろしいかなーとかぱくり……いやオマージュ、もといインスパイアしていくのが良いのかな、とか。その流れの持ち込み方さえ決まれば、後は脇役どもが勝手に暗躍し始めることでしょう。主人公連中がどうにもまだ動きが鈍くて困りますが、そっちもまあ、どうにかなる。筈。多分。
 まあそんな感じで、これから風呂で晩飯だー。その辺が済んだら、単語カードを引っ張り出してこようっと。

読み:文庫『人間はどこまで耐えられるのか』
買い:なし
途中:文庫『黒魔術の手帖』
購入冊数 文庫9、コミックス11
読破冊数 文庫8、コミックス10

ををう

2008年05月25日 20時17分20秒 | Weblog
5月25日分。

 毎度。昨日に引き続いて、本を一気に売り払ってきました。というか一回ではまだ残りが出てしまったので、後になってもう一回売りに行って、これで今回の整理分はお終いにしてしまいましたが。幽霊です。結局、先週から続いていた売却のラッシュで百六十冊くらいの売却、気が付いてみれば一万円以上の買い取り価格になってました。をやをや。まあ、大体売り払った分、何かしら本を買ったり、生活必需品の類を買い足したりしているので、ほとんど使い切ってますが。あ、今日の分がまだ何千円かプラスか? でも公共料金の支払いがあるからなぁ。そんなこんなで、地味にお金の使い道はあるようです。あ、家賃払わないといかんな。
 それと、ようやく外壁塗装やらが終わったようなので、洗濯をば。ちょうど明日は晴れるらしいので、じゃあ都合が良いから今夜は干しっぱなしにして明日取り込もうかな、とか考えてます。もう既に、夕方前から干しっぱなしですけどね。今現在は二回目の洗濯続行中で、ワイシャツを洗ってます。後でこっちはアイロンかけないといかんのか……うぜぇー。さすがに一週間どころか二週間近く洗濯をさぼっていた形になるわけで、かーなり溜まってます。ようやくある程度は片付いてきたか。やーれやれ。
 かなりの数の本を売り払って、ようやく本棚の詰め直しもやり始めてます。真っ先にコミックスをどかして詰め込んでとやってみたら、あっさり一つ空きました。まだ本棚をたたんでいないので、それをやったら本の整理も一段落かしら。売り払った数が百六十程度で、売り払うにもコンディションがあまりに悪いというやつは捨ててしまうという判断でふんじばってあります。そっちも合わせると、百八十とかくらいにはなるんじゃあるまいか。文庫、コミックス、画集にその他、手広く見直して要らんやつを放り出したら、割とすっきりしましたな。でも、あっちこっちから発掘される未読本の山……。あーれー? ま、ゆっくり読むことにします。
 しかしまあ、二百近い数を売り払ったことにはなるのですが、下手すると一年でやっぱり挽回されてしまう可能性があるわけでして。こまめに監視してないと、またぞろ本棚がぎっちり埋まって、床に平積み状態が発生しかねません。実際、今月なんて古本屋を行ったり来たりしてるせいもあって、コミックスの増加がひどい。文庫も地味に買い足してますし、今月だけで増加が二十冊に届くんじゃないかしら。かしらっつーか、今日何冊買ってきた……? 昨日までで十五冊やろ、今日買ってきたのを合わせると……あ、二十冊行ってるじゃんやっぱり。ぎゃーす。

 そんなこんなで物書き、全然進めてません。をいをい。何か現実逃避のために掃除するとかってよくあるよね……もしかして似たようなもん? そろそろいい加減詰めていかないといかんなーとは思ってるんですけどね。まあ、物書きの準備以外でやっておくべき私事は大体片付いたので、そろそろ本腰入れられる状態にはなってきてる筈なんですけどね。

 ああ、そうそう。まるっきり関係ないんですが。この近辺、一応は東京都内なんですが区の外でして、割と田舎風味です。で、この時期に雨が降ると、予想外のものに出くわすことが。ええ、でんでん虫に遭遇しました。しかも、結構でっかい。本を売りにいくときに、ブロック塀に張り付いているのを発見したのですが……。ケータイを持っていないときだったので、撮影は断念。でかいよでかいよ、でんでん虫と言ったらせいぜい二センチくらいでしょうがよ。見かけたヤツだと、五センチ超えてました。わー、少し前に寄生虫の本とか読んだせいで、カタツムリが寄生虫の塊にしかみえなーい。寄生虫はやっぱりいるんだそうですよ? カタツムリにも。
 つーか、カタツムリってブロック塀を食ってるのね……。正確には、ブロック塀のコンクリートに含まれる塩分を食ってるんだそうですが。ウィキペディアより。でーんでーんむーしむっし、っと。てーんてーんどーんどーん……は違うね。さて、とりとめなくなってきたのでお終いにします。

読み:コミックス『世界征服チルドレン』一巻、『さよなら絶望先生』十三巻、『五日性滅亡シンドローム』一巻
買い:文庫『黒魔術の手帖』、『旅行者の朝食』、コミックス『さよなら絶望先生』十三巻、『五日性滅亡シンドローム』一巻、『おもいでエマノン』
途中:文庫『人間はどこまで耐えられるのか』
購入冊数 文庫9、コミックス11
読破冊数 文庫7、コミックス10

鬱々ふつふつ

2008年05月24日 21時37分01秒 | Weblog
5月24日分。

 毎度。どうも今朝からもの悲しい気分というのか、むなしーい気分が延々続いてるなと思ったら……。どうも若干の体調不良を食らい込んでいたようです。そっちから派生して軽めの鬱が起動していた模様。幽霊です。たまーにこういう不意打ちがあるのが怖いですなぁ。昨日の夜辺りから気分が妙に塞ぐなーとは思っていたのですが、多分その辺から発動していたのではあるまいかと。まあそんなに長期間続くことは無さそうなので、しばらくしのいでいれば大丈夫でしょう。やれやれ面倒くさいな。
 まあそんなことをぼやきつつ、今日も先週に引き続いて本を売り払ってきました。まだ半分くらい売ってしまいたいやつが残っているのですが、袋を持って外へ出たら雨が降ってまして、二袋用意してはいたのですが、傘を持つ都合で一袋のみ持参。三十三冊ばかりで二千円になりました。で、その分で漫画を買うと。ついでにタルマギの四巻目も。大分本を減らしたわけで、本棚の詰め直しをしてやれば、間違いなく一つは片付けられそうです。あと、毎回紙袋で本を持っていくのは紙袋がもったいないなーと気が付いたので、エコバッグを買ってきました。もちろん、本を売った金で。どうせ諸々で使い回すだろうからってことで、六百円ばかりしましたがそれは良し。紙袋だと強度に不安があるしなぁ……。四十冊とか平気でぶち込んで売りに行く人間なので、紙袋はね、たまに底とか取っ手がね。
 まーしかし、残ってる本を眺めていると、変なのばーっか残ったなぁ。今回は文庫もコミックスもそれなりに減らして、多分トータルで九十から百冊にはなってくるはず。今日の分を合わせると既に五十冊ちょいが売り払われているし。まだ床に積んだまま残っている連中があるから、そのくらいの数にはなるでしょう。こっちのアパートに移ってくる際にごそっと減らして、こっちに来てからも本棚を一つ減らすためにまた大分売って、今回もう一回ですから、結構減らしたなぁ。後になってもう一回読み返すことがありそうな本、もしくは資料的に役に立ちそうな本というのは、案外手持ちにはないものだなーとか。ちくま文庫辺りが全く減っていないことを考えると、やっぱり娯楽系のものを重点で選んで売っていたようです。いや、あまり深く考えずに、コレは要らないコイツはもう読まない、という基準だけで本棚からぽいぽい抜き出したのですよ。そーしたら、残った連中が偏っただけのことで。我ながら、あの古本屋の上得意になりつつありますな。

 こうやって身辺整理をごそごそ続けている時期というのは、自分の内側でもじわじわと変化が進んでいる時期なのかもなー、と思います。そういえば、社会人になってからも考え方やらが一部変わってきてるよな、とか。これまでにも何度か大幅な転換があって、小さな変化ならもう覚えていないくらいにあったわけで。最近ではもう、変わるところは変わってしまえばいいやと思うようになりました。その一方で、実家の引っ越しを手伝いに行ったときに、昔の自分が書いた文章の一部やら、読んでいた本の名残やらを見せて貰いましたが……うわぁ変わってねぇじゃんとか気が付いて苦笑い。そうか、そういうものなんだな、と何となく納得しました。
 なーんというのかな、少しだけ嬉しいのですよ。昔の自分と、今の自分とが、いくらかはやっぱり繋がっているんだということが分かる。正味、私にとっては昔のことなんて重たい荷物になってしまうので、なるべく放り出してしまうか、忘れてしまうかしているつもりなのですが。それでも、昔に自分のしてきていたことが、完全に無駄になってしまうわけでも、ゼロになるわけでもない。今の自分は昔と随分変わったつもりでいましたが、案外そうでもない。多分、根っこの部分はやっぱりずっと同じで、表面の方が部分的に最適化を繰り返しているんだろうと思います。大幅に転換したときは、表層部分において割と広範囲に入れ替えを行ったときだということでしょう。でも、深部の方はそんなに変わってもいない。それはそれでいいのかな、と考えるようになりました。
 だーってさー、しょーがないじゃん? こんなに珍妙な人間になってしまったのは、誰のせいとも言えないし。自分のせい? まーそーかもね。今となってはもう、フツーの人達と一緒になって、わいわい騒いで飲み会で酔っぱらってくだまいて海外旅行とかバンバン行って車買ってローンでひいひい言ってる自分、というのはまるっきり想像が出来ません。そうなりたいとも、思わない。まあだからといって、じゃあこうなりたいんだというビジョンがあるのかと言われると、実はそれも無い。とりあえず、ようやっと自分のスタンスを固められるようになってきて、それから社会人として自分で金を稼いで、自分でとりあえず立ち上がることが出来るようにはなった……らしい。そういうことを遅まきに頭と身体が理解するようになって、さてどうしようかなーと首を傾げている感じでしょうか。
 多分、今が一番、今まで生きてきた中で何でも出来るタイミングなのではないかなーと、そんなことに気が付いてみたり。大学時代が本来ならそういう時期の筈なのですが、私の場合はあの頃は引きこもっていたし、メンタルがちゃんと安定していなかったので、動きがほとんど無かったもので。今なら、まだ不安定は抱えていますが、昔よりはマシになったし。金もあるし。何か大きな判断を下したときに、少しだけなら持ちこたえられるだけの蓄えにはなりました。そういう保険的な意味合いも含めて、今が一番何かをしやすいタイミングになっています。ま、それで色々と一気にやらかしたせいか、ここんとこ疲れがどばっと出てますが。ダメジャンか。
 ま、今すぐ何か判断を下そうとか思ってるわけじゃありません。むしろ、しばらくの間は、このぬるま湯的な自由を続けるつもりですし。ただ、じきに何かしら判断を下す必要性が出てくるのかもな、とは思います。今の状態は、気楽ではありますが割と宙ぶらりんなので。じきに、宙ぶらりんにも飽きることでしょう。飽きなかったら、それはそれで良いか。それと、相変わらず、気楽に死ねるものなら死んでしまっても構わんというスタンスは変化してません。それだけ、今に不満もなければ満足もないということでしょう。執着するほどのものがない、これをするまで死ねない、ということがない。誰かのために生きる必要性もない。とりあえず大体において幸福であるということで、ぬるーい幸福の中でお終いになるなら、それはそれでもいっかなーと。
 うん、まあこの手の思考がつらつら続くときは、大概ダウナーなテンションになっているとき特有の症状ですね。ちょっと沈んでいるというくらいでしょうから、大丈夫だいじょうぶ。鬱々ぐつぐつにゃーにゃーにゃー。

読み:コミックス『誰も寝てはならぬ』七巻、『みなみけ』二巻
買い:文庫『レンタルマギカ』四巻、コミックス『みなみけ』二巻、『世界征服チルドレン』一巻
途中:文庫『人間はどこまで耐えられるのか』
購入冊数 文庫7、コミックス8
読破冊数 文庫7、コミックス7

はだびず

2008年05月23日 23時54分24秒 | Weblog
5月23日分。

 毎度。今日は講習への参加でしたが、どうにも講習のあった部屋がハウスダストだか何かがひどかったらしく、ほぼ終日ずーっと鼻水ずるずるでひどい目に遭いました。幽霊です。鼻が詰まってるとかいうレベルではなくて、十秒に一回とかそのくらいの勢いで延々ハンカチで鼻抑えてました。鼻から脱水症状になるっちゅーねんもう。あまり身体の強い方ではないのですが、とかく鼻粘膜はすぐに異常に反応しがちで、ハウスダストとかチョークの粉末とか、後は排気ガスとか煙草の煙もあんまり得意じゃないですな。地味なところでは、鼻粘膜違う気もしますが、匂いの強い物もあんまり得意ではないです。百合の花とかが何故か苦手で、頭痛くなったりしますね。
 講習の中身自体は、特に言及することもなし。場所が御茶ノ水で若干道に迷ったのと、朝十時の開講だったので普段よりゆっくりしていってねーじゃない、ゆっくり寝られマスタとか、そのくらいか。帰りがけに丸善へ寄ってきましたが、どうしてあそこは店先で毎度のように妙な出店というか何というかがあるのかしら。今日は洋書のフェアとかやってましたが。ぱっとみて、写真集とか面白そうかなーと思ったのですが、持って帰るのが重たそうだったのでパス。ざっとコミックスを眺め回して、そういやこれ買ってなかったなと思い出したものだけ購入。後は、ついでにブルーバックスから目に付いたものを一冊抜き出してきました。
 そーいや、今日買ってきたコミックスの内、一冊が六道神士の『ホーリーブラウニー』とゆーやつなんですが、コレ好きなのですよねー。最新の五巻が出たのって随分前だったような気もするけれど、それを今まで買ってなかったのは完全に忘れていたから。ついでに、今更になって『ワイルダネス』も最新買ってないじゃんよとか思い出しましたが、そっちはまあおいおい探そう。ともかく。このホーリーブラウニー、ぶっちゃけギャグが黒いです。そして、こういう黒いセンスが大好きな私はやっぱり黒い。これ、どっちかってーとまだ『エクセルサーガ』の方が有名な人な気もしますが、個人的にはエクセルよりブラウニーのが好きですかねー。どっちもアホなのには変わりありませんが。こっちのがストレートに黒いし。
 いまんとこ、ギャグ系統を自分で書くというのは難しいなーと考えてます。マジメな話を書くより、ギャグを書く方が難しいんですよ……。まあその辺は本人のセンスとか性格とかもあるので、どっちに向いているか次第とは思うのですが。ギャグの類なら、『岸和田教授の科学的愛情』とか『大魔法峠』、『ブロッケンブラッド』とさっきの『ホーリーブラウニー』といった辺りが大体の好み。ああ、ちょっと古いですが『究極超人あ~る』もあったな。というか、その辺くらいしか手元に残ってません。よくもまあそんなんばっかり残ってきたもんだな、と我ながら自分はとことん馬鹿だなと思いますが。あー、たーのしーい。

読み:コミックス『ホーリーブラウニー』五巻
買い:文庫『死因事典』、コミックス『ホーリーブラウニー』五巻、『誰も寝てはならぬ』七巻
途中:文庫『人間はどこまで耐えられるのか』
購入冊数 文庫6、コミックス6
読破冊数 文庫7、コミックス5

ぼんやり

2008年05月22日 22時44分59秒 | Weblog
5月22日分。

 毎度。明日に原価管理関係の講習を受けに行くのですが、その連絡の中に宿題なるものが出ていたのをすっかりと忘れ去っておりました。幽霊です。今朝になってようやっとそんなもんがあったなーと思い出した次第で、今日一日、業務時間中はほとんどコレに費やしてました。内容自体は、実は簿記の勉強中にやった筈なんですけどねぇ。ほとんど全部忘れ去っておりまして、相変わらずの自分の短期記憶ぶりに笑うしかないですな。というか、本気で一日ずっとコレにかかりきりで、その合間に諸々細かい仕事もやっていたので、ちょっと頭発狂気味。その頭で帰りがけに弾幕潜って、デススマイルズで二回目の二億点突破。をいをい。
 そんなこんなやりつつ、物書きのストーリーライン構築をゆっくりと亀の歩みで考え中です。ひとまず、最低限の最低限として入れないとイカン部分はこの辺だろうなーと考えはしましたが、そろそろ単語カードの出番かな。思い付いたシーンなりネタを単語カードに書き散らして、並べてみる。そこから、順番やら、いるやついらないやつのより分けで行ってみるかなーとか。前作だとカードはほとんど全部使い切ったので、今回もそうなるかも知れませんが。ま、どこまで容量的に入るかがちょっと問題かもしれませんなー。
 ひとまず、頭の中で人物連中の大雑把なイメージは全員分出来上がっているので、後はストーリーの軸線が固まってくれば、大体誰がどう動くかは彼らが自分で決定してくれることでしょう。というか、実際問題、既に自分で動き方を決めている連中が何人かいるくらいです。一番決定が遅れているのが主人公とヒロイン二名って時点で、どーしたもんかねぇ。私の場合はどうしてもサブキャラ好きな傾向があって、サブに回した連中の動きがいつも先に決まります。今回もご多分に漏れずというところで、どうしても主人公がその合間を縫うような形になりがち。これで主人公にも筋を一本強く通せれば、なかなか良い物になりそうな気もするんですけども。まだそこまでは出来上がっていないのが現状ですな。これも練習か。
 現状だと、主人公がどう動くかを決めてくれれば、大体の全体バランスが見えてくる筈なんだけどなー。コイツがなかなか動き方を決めてくれません。うむ、なかなか難しい。動き方を決めてくれない理由は、ほぼこっちで分かってます。分かっているからこそ、なかなか難しいところで。もーちっと詰めてやらんとアカンなーと思いつつ、そこの動きが決まっていなくても、既に物語として、世界の時間は動きを確定しつつあります。物語としての大筋の流れは既に決定しつつあり、変化があるとしても、その中での各個人の動きに誤差が生じてくるくらいでしょう。ホントはそこが一番大事という気もしますが、とりあえずトータルの流れはほぼ固まりつつあると言って良さそうです。しっかし、相変わらずサブの連中ばっかりが自己主張しおってー。
 ……どーでもいいんですが、何かサブの連中の設定がどんどんと加速度的におかしくなっている気がします。まあ、面白いからそのまま使っちゃおうっと。それにしても、汎用性のない連中が湧いて出てきおるなぁ。

読み:コミックス『パンプキンシザーズ』九巻
買い:なし
途中:文庫『人間はどこまで耐えられるのか』
購入冊数 文庫5、コミックス4
読破冊数 文庫7、コミックス4