5月31日分。
毎度。せっかくの休みなのは良いのですが、えっらくまた疲れていて、メンタルにも弊害が出始めていたので、強制的にシャットダウンしてました。幽霊です。えー、つまり平たく言うとしんどかったので寝てました、と。いやー、冗談抜きで十時間を突破する睡眠時間でしたよ、一日合わせて。どんだけ寝てるんだ。それでも夜にはまた普通に寝るんでしょうけれども。起きている間にやったことと言えば、ニコ動で組曲を漁り直してみたり、ピクシブで一時間ばかり画像探したり、そんなもんだけ。をいをいをいをい……。自転車だそうかとも思っていたのですが、どうも霧雨が降っていてチェーンが錆びそうだったので止めました。はいそこ、魔理沙とか連想した人はマスタースパークで焦げてください。
まあそんなわけで今日もネタが無く。物書きもずっと寝たままだったので進展してません。そろそろやらんとまじぃけど。ともあれ、そういう中で唯一ネタになりそうだったのが、この間買っておいて一週間放置していた『おもいでエマノン』。コミックスですが、何とまあ、鶴田謙二の五年ぶりのコミックスとか帯に書いてある辺り……この人もこの人ですげぇなぁ。鶴田さんのやつは、こっちへ引っ越す前の処分ラッシュと、こっちに来てからの半減大処分、更にこの間の売却ラッシュも切り抜けて『Forget me not』と『Spirit of wonder』が本棚に生き残ってますが。今回の『おもいでエマノン』もまあ、残してもいいかなーとか。絵が綺麗というわけじゃないんですが、何となく好きなのですよねー。
読後感が綺麗な作品でしたが、そういえばこれ、雰囲気がどことなく『ヨコハマ買い出し紀行』に似ているような気もします。設定が似ているわけでは別に無いんですけどねぇ。エマノンがあれかな、アルファさんに似ているのかも。アルファさんもずっと時間からは取り残されている人だから。ああ、私はあくまでもアルファさんを人と呼びますので悪しからず。……その意味合いがちゃんと通じる人なんて、ここのブログを読んでる人にいるのかしらん? いたらいたで、ちょっと私とお話ししましょう。きっとぐだぐだ話せるでしょうからね。
ともあれ。一つの作品を、まあ例えば今日の『おもいでエマノン』を私が手にとって、読んで、楽しめたという結果に持ってくるまでに、どれだけの下積みがあったのやら。エマノンの原作者は別の方なのですが、そちらの方は私はちと未読。鶴田謙二だから買った、というのが一番大きいわけで。鶴田謙二だから買うというのは、先述の二作品を買って読んでいたから。作中の小道具に何本かSF作品が出ていましたが、メインに出ていた一冊は未読で、ホントに一瞬出てきた『夏への扉』は既読で、をいをいここでソレがちまっと出るかこら、とか笑ってみたり。あ、そういや今気が付きましたが、何となく鶴田さんの絵って冬目景と似てる? エマノンが何となく、『僕らの変拍子』の辺りの絵に似たような印象が……。連想は連想を呼び起こしていって、次々と一瞬だけタイトルが浮かんでいきます。書くのも面倒だし、明確に思い出せないものも多いから、割愛しますが。こういう芋づる式の連想もまた、物読みの楽しいところです。一種の中毒症状みたいなもんですけどね。ただ単にフラッシュバック起こしてるだけと違うか?
作中、記憶やら思い出と、それを引き継ぐという話がありましたが。私自身は、自分のこの記憶であったり知識であったり、それから自分の血筋であったりというものを残したいとは思っていません。私自身は……ちょっとねぇ、メンタルに異常というのか、病変とまでは言わないけれど、ちょいと一般に普通に生活するには弊害の出てくるものを抱えているから。多分、私を引き継いでしまう人には、それも一緒に感染してしまう筈だから。いやー、冗談抜きで、この弊害はちょっと問題があるからねぇ。私自身でもまだ克服出来ているわけじゃないし、ある程度受け入れるというか、諦めることでどうにか付き合っていけるようにはなった、というくらいですし。
今となっては、このメンタルに生じている弊害というのか、少しだけ世間とずれてしまっているこの特殊な思考であったり価値観がある意味での私のアイデンティティにもなってはいますが。とは言え、割と昔はこれが辛かった。自分が少しずれているという自覚が無かったし、そのお陰でひどい目にも遭ったし、自覚が出始めた頃にはメンタルの不安定が最高潮に達しましたし。あの頃はひどかったなー、と今になってようやく思えるようにはなりました。ただ、それを誰かに引き継がせるということは、同じ目に遭わせるということであって、それは忍びないというか。私自身は自分を不幸だとは思いませんが、コレを抱え込むのは一時的には不幸を招くよな、とは思います。他と違ってしまうというのは、結構痛みを生じるものですから。大幅に外れてしまっているならまだ開き直りも早いのですが、少しだけずれているというのが辛いですな。
少しだけずれているという程度なら、実は周囲からは結構アッサリ受け入れられます。ほんのちょっとだけ変だけど、ちゃんと話が通じるし、そのちょっと違ってるところをからかうと面白いとか、まあそんなくらいに思われるだけ。ただ、自分の方からはどうしても少し違っているということが分かってしまって、そこが辛かったりもするわけですね。何となく、集団の中にいても一線を引いてしまって、自分の方から一歩二歩遠ざかってしまうような。まあ、そのこと自体は未だもって私自身もそうで、そういう距離の取り方が自分のやり方なんだろーなぁという理解をしています。それで定着してしまったもんで、今更他のやり方に変えられないのです。変える必要性も感じないし。
それでも、こっちには来ない方が良いよ? と、私なら言います。辛かったから。今でも、時々まだ辛いから。昔より痛みは無くなりましたが、代わりにどっと疲れるようにはなりました。こればっかりは他人に説明しても伝わりませんが、まあそれはしょーがない。そういうところが、ちょっとだけ他の人とずれているのです。人として軸が……ああ、そっちもぶれているのは認めざるを得ない。ぶれぶれぶれぶれ。何せ根っこの方がそうやって少しずれてしまっているので、そのまま変な方向へ進んでしまったらしく……。今となっては、親からもアンタの方がよっぽど変だと言われるようになりました。それも認めざるを得ない。だからどーしたどちくしょー。
というわけで、えっらくまた長くなってますが、真似しないようにしましょう。自分でドツボるだけですよ? あと、この長さも真似しないように。誰も読みませんよ? こんだけ書いたし、明日はサボってもいいかなぁ……。というわけで、そんな話を書きながら、BGMはずっとアイドルマスターでした。うわ、ダメくせぇ。後、今日買った本もダメくせぇ。
読み:コミックス『おもいでエマノン』
買い:文庫『2ちゃんねる流いたずら事典』
途中:文庫『旅行者の朝食』
購入冊数 文庫10、コミックス11
読破冊数 文庫10、コミックス11
毎度。せっかくの休みなのは良いのですが、えっらくまた疲れていて、メンタルにも弊害が出始めていたので、強制的にシャットダウンしてました。幽霊です。えー、つまり平たく言うとしんどかったので寝てました、と。いやー、冗談抜きで十時間を突破する睡眠時間でしたよ、一日合わせて。どんだけ寝てるんだ。それでも夜にはまた普通に寝るんでしょうけれども。起きている間にやったことと言えば、ニコ動で組曲を漁り直してみたり、ピクシブで一時間ばかり画像探したり、そんなもんだけ。をいをいをいをい……。自転車だそうかとも思っていたのですが、どうも霧雨が降っていてチェーンが錆びそうだったので止めました。はいそこ、魔理沙とか連想した人はマスタースパークで焦げてください。
まあそんなわけで今日もネタが無く。物書きもずっと寝たままだったので進展してません。そろそろやらんとまじぃけど。ともあれ、そういう中で唯一ネタになりそうだったのが、この間買っておいて一週間放置していた『おもいでエマノン』。コミックスですが、何とまあ、鶴田謙二の五年ぶりのコミックスとか帯に書いてある辺り……この人もこの人ですげぇなぁ。鶴田さんのやつは、こっちへ引っ越す前の処分ラッシュと、こっちに来てからの半減大処分、更にこの間の売却ラッシュも切り抜けて『Forget me not』と『Spirit of wonder』が本棚に生き残ってますが。今回の『おもいでエマノン』もまあ、残してもいいかなーとか。絵が綺麗というわけじゃないんですが、何となく好きなのですよねー。
読後感が綺麗な作品でしたが、そういえばこれ、雰囲気がどことなく『ヨコハマ買い出し紀行』に似ているような気もします。設定が似ているわけでは別に無いんですけどねぇ。エマノンがあれかな、アルファさんに似ているのかも。アルファさんもずっと時間からは取り残されている人だから。ああ、私はあくまでもアルファさんを人と呼びますので悪しからず。……その意味合いがちゃんと通じる人なんて、ここのブログを読んでる人にいるのかしらん? いたらいたで、ちょっと私とお話ししましょう。きっとぐだぐだ話せるでしょうからね。
ともあれ。一つの作品を、まあ例えば今日の『おもいでエマノン』を私が手にとって、読んで、楽しめたという結果に持ってくるまでに、どれだけの下積みがあったのやら。エマノンの原作者は別の方なのですが、そちらの方は私はちと未読。鶴田謙二だから買った、というのが一番大きいわけで。鶴田謙二だから買うというのは、先述の二作品を買って読んでいたから。作中の小道具に何本かSF作品が出ていましたが、メインに出ていた一冊は未読で、ホントに一瞬出てきた『夏への扉』は既読で、をいをいここでソレがちまっと出るかこら、とか笑ってみたり。あ、そういや今気が付きましたが、何となく鶴田さんの絵って冬目景と似てる? エマノンが何となく、『僕らの変拍子』の辺りの絵に似たような印象が……。連想は連想を呼び起こしていって、次々と一瞬だけタイトルが浮かんでいきます。書くのも面倒だし、明確に思い出せないものも多いから、割愛しますが。こういう芋づる式の連想もまた、物読みの楽しいところです。一種の中毒症状みたいなもんですけどね。ただ単にフラッシュバック起こしてるだけと違うか?
作中、記憶やら思い出と、それを引き継ぐという話がありましたが。私自身は、自分のこの記憶であったり知識であったり、それから自分の血筋であったりというものを残したいとは思っていません。私自身は……ちょっとねぇ、メンタルに異常というのか、病変とまでは言わないけれど、ちょいと一般に普通に生活するには弊害の出てくるものを抱えているから。多分、私を引き継いでしまう人には、それも一緒に感染してしまう筈だから。いやー、冗談抜きで、この弊害はちょっと問題があるからねぇ。私自身でもまだ克服出来ているわけじゃないし、ある程度受け入れるというか、諦めることでどうにか付き合っていけるようにはなった、というくらいですし。
今となっては、このメンタルに生じている弊害というのか、少しだけ世間とずれてしまっているこの特殊な思考であったり価値観がある意味での私のアイデンティティにもなってはいますが。とは言え、割と昔はこれが辛かった。自分が少しずれているという自覚が無かったし、そのお陰でひどい目にも遭ったし、自覚が出始めた頃にはメンタルの不安定が最高潮に達しましたし。あの頃はひどかったなー、と今になってようやく思えるようにはなりました。ただ、それを誰かに引き継がせるということは、同じ目に遭わせるということであって、それは忍びないというか。私自身は自分を不幸だとは思いませんが、コレを抱え込むのは一時的には不幸を招くよな、とは思います。他と違ってしまうというのは、結構痛みを生じるものですから。大幅に外れてしまっているならまだ開き直りも早いのですが、少しだけずれているというのが辛いですな。
少しだけずれているという程度なら、実は周囲からは結構アッサリ受け入れられます。ほんのちょっとだけ変だけど、ちゃんと話が通じるし、そのちょっと違ってるところをからかうと面白いとか、まあそんなくらいに思われるだけ。ただ、自分の方からはどうしても少し違っているということが分かってしまって、そこが辛かったりもするわけですね。何となく、集団の中にいても一線を引いてしまって、自分の方から一歩二歩遠ざかってしまうような。まあ、そのこと自体は未だもって私自身もそうで、そういう距離の取り方が自分のやり方なんだろーなぁという理解をしています。それで定着してしまったもんで、今更他のやり方に変えられないのです。変える必要性も感じないし。
それでも、こっちには来ない方が良いよ? と、私なら言います。辛かったから。今でも、時々まだ辛いから。昔より痛みは無くなりましたが、代わりにどっと疲れるようにはなりました。こればっかりは他人に説明しても伝わりませんが、まあそれはしょーがない。そういうところが、ちょっとだけ他の人とずれているのです。人として軸が……ああ、そっちもぶれているのは認めざるを得ない。ぶれぶれぶれぶれ。何せ根っこの方がそうやって少しずれてしまっているので、そのまま変な方向へ進んでしまったらしく……。今となっては、親からもアンタの方がよっぽど変だと言われるようになりました。それも認めざるを得ない。だからどーしたどちくしょー。
というわけで、えっらくまた長くなってますが、真似しないようにしましょう。自分でドツボるだけですよ? あと、この長さも真似しないように。誰も読みませんよ? こんだけ書いたし、明日はサボってもいいかなぁ……。というわけで、そんな話を書きながら、BGMはずっとアイドルマスターでした。うわ、ダメくせぇ。後、今日買った本もダメくせぇ。
読み:コミックス『おもいでエマノン』
買い:文庫『2ちゃんねる流いたずら事典』
途中:文庫『旅行者の朝食』
購入冊数 文庫10、コミックス11
読破冊数 文庫10、コミックス11