11月30日分。
毎度。ふと気が付けば今日で十一月もお終い、明日からは師走ですな。幽霊です。十二月は本業の方で色々新規の仕事が入り込んできて、なかなか忙しくなりそうです。今日も今日で、既にその新規の仕事に取りかかっておりまして、ほぼ一日がかりでやってもまだ終わってません。残業も一時間ちょい追加したのですが、それでもまだまだ。まあ、今日一日で片付く分量でないことは承知しているので、明日以降も継続して手をかけることになりますが。
そんな仕事の帰り道、本屋へふらっと立ち寄ってみれば、ハヤカワ文庫SFから期待の短編選集が出ておりました。少し前からこの選集シリーズは買っていたのですが、何と言ってもずっと楽しみしていたのが、グレッグ・イーガンの本邦初訳作品です。イーガンについてはなかなか次が出ないなーと待っていたのですが、ようやっと一本これで読めるようになる……。ついでにこの選集、『地球の長い午後』のオールディスの短編も一つ入っているようですね。こっちは全く予想しておらず、これはこれで楽しみ。
他にも今月に既に買ってあった積み本が何冊かあるのですが、優先順位を変更して、今日買った選集を最優先に繰り上げです。今日までが割と堅めに、新書で『アメリカと宗教』というやつで知恵熱に頭を焦がしていた状態なので、ここらで一つ気分転換をば。といっても、SFもSFで別のベクトルに頭使う類なので、休まるかどうかは疑問ですけれども。クールダウンはまあ、合間合間に読む漫画で済ませることにしましょう。
どーでも良いですが、今日のタイトルから考えると、恐らく普段よりヒット数は下がることになるでしょうねー。私の近辺だと……うん、多分イーガンと言って分かる人は、かなり限られる筈。少なくともまあ一人思い浮かびますが、その一人以外はどうだろうなぁ。ほとんど全滅するかも知れません。ま、あまり周囲には類を見ない読書傾向持ちなので、それはそれでしょうがない。
私の今現在の読書傾向というのは、複数人の傾向を勝手にかっぱらって混ぜている部分があります。地味に影響が大きいのは我が母親殿で、『動物のお医者さん』とか『黒のもんもん組』とか、後は川原泉もあの人からかっぱらった傾向ですね。今にして思うと、そこからかなりあちこちへ趣味が派生しているわけでして……ううむ。
そこ以外だと、人ではありませんが、ゴジラ映画とかウルトラマンとか、あちら方面から受けた影響も結構あるかも。とかく、その辺を先に見ていたからこそ、『空想科学読本』にも手を出したし、ゴジラを科学的に分析してみよう的な本も昔に読みました。そちら方面から、今のSF趣味やら、学術ノンフィクション方面への派生ルートが用意されていたのかも知れません。
その他、やはり本読みの周囲には本読みが集まるもので、周囲から少しずつお薦め的な物をかっぱらってみては、合う物を取り込んできた経緯があります。結果として、自分ですら何じゃこりゃーと思わざるを得ないような読書傾向になりましたが、それもそれでまた良し。ただ、『アメリカと宗教』なんて新書を通勤中に読みつつ、土日には『僕は友達が少ない』なんてラノベを読み潰し、ついでに『ぽすから』に『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』辺りのほのぼの漫画と同時に、『狼の口』なんて酷い類も読み、新書の次に海外SFへ飛ぶという無節操ぶりは、我ながら頭がオカシイ。
よい子は真似しないようにしましょう。私みたいなイロモノの変人が出来上がっても知りませんよ?
ではでは。ひゅう、どろん。
毎度。ふと気が付けば今日で十一月もお終い、明日からは師走ですな。幽霊です。十二月は本業の方で色々新規の仕事が入り込んできて、なかなか忙しくなりそうです。今日も今日で、既にその新規の仕事に取りかかっておりまして、ほぼ一日がかりでやってもまだ終わってません。残業も一時間ちょい追加したのですが、それでもまだまだ。まあ、今日一日で片付く分量でないことは承知しているので、明日以降も継続して手をかけることになりますが。
そんな仕事の帰り道、本屋へふらっと立ち寄ってみれば、ハヤカワ文庫SFから期待の短編選集が出ておりました。少し前からこの選集シリーズは買っていたのですが、何と言ってもずっと楽しみしていたのが、グレッグ・イーガンの本邦初訳作品です。イーガンについてはなかなか次が出ないなーと待っていたのですが、ようやっと一本これで読めるようになる……。ついでにこの選集、『地球の長い午後』のオールディスの短編も一つ入っているようですね。こっちは全く予想しておらず、これはこれで楽しみ。
他にも今月に既に買ってあった積み本が何冊かあるのですが、優先順位を変更して、今日買った選集を最優先に繰り上げです。今日までが割と堅めに、新書で『アメリカと宗教』というやつで知恵熱に頭を焦がしていた状態なので、ここらで一つ気分転換をば。といっても、SFもSFで別のベクトルに頭使う類なので、休まるかどうかは疑問ですけれども。クールダウンはまあ、合間合間に読む漫画で済ませることにしましょう。
どーでも良いですが、今日のタイトルから考えると、恐らく普段よりヒット数は下がることになるでしょうねー。私の近辺だと……うん、多分イーガンと言って分かる人は、かなり限られる筈。少なくともまあ一人思い浮かびますが、その一人以外はどうだろうなぁ。ほとんど全滅するかも知れません。ま、あまり周囲には類を見ない読書傾向持ちなので、それはそれでしょうがない。
私の今現在の読書傾向というのは、複数人の傾向を勝手にかっぱらって混ぜている部分があります。地味に影響が大きいのは我が母親殿で、『動物のお医者さん』とか『黒のもんもん組』とか、後は川原泉もあの人からかっぱらった傾向ですね。今にして思うと、そこからかなりあちこちへ趣味が派生しているわけでして……ううむ。
そこ以外だと、人ではありませんが、ゴジラ映画とかウルトラマンとか、あちら方面から受けた影響も結構あるかも。とかく、その辺を先に見ていたからこそ、『空想科学読本』にも手を出したし、ゴジラを科学的に分析してみよう的な本も昔に読みました。そちら方面から、今のSF趣味やら、学術ノンフィクション方面への派生ルートが用意されていたのかも知れません。
その他、やはり本読みの周囲には本読みが集まるもので、周囲から少しずつお薦め的な物をかっぱらってみては、合う物を取り込んできた経緯があります。結果として、自分ですら何じゃこりゃーと思わざるを得ないような読書傾向になりましたが、それもそれでまた良し。ただ、『アメリカと宗教』なんて新書を通勤中に読みつつ、土日には『僕は友達が少ない』なんてラノベを読み潰し、ついでに『ぽすから』に『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』辺りのほのぼの漫画と同時に、『狼の口』なんて酷い類も読み、新書の次に海外SFへ飛ぶという無節操ぶりは、我ながら頭がオカシイ。
よい子は真似しないようにしましょう。私みたいなイロモノの変人が出来上がっても知りませんよ?
ではでは。ひゅう、どろん。