黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

今日のネタは軽めに

2015年06月30日 22時55分16秒 | 自転車
6月30日分。

 毎度。ここのところネタが割とヘヴィな方へ寄っていた感なので、ぼちぼち軽量化する方向へ戻そうかなーと思わんでもない。幽霊です。昨日今日とまた野良作業に駆り出されておりますが、今回は竹狩りではなくて、草刈りです。ずいぶん楽そうになったなと思ったら……そこまで状況は甘くないという。
 実家の方で戸建て住宅を建てるという計画が前々からありまして、その土地自体は既に確保されているのですけれども。まだ上物が乗っていないままなので、土地の地面が露出しておりまして、コレがまた夏を迎えてもっさもっさと草が生い茂っている状態です。去年は業者を入れてやってもらったらしいのですが、何故か今年は、私もいるからか、自前でやるという話に。
 まあ事前にちらっと場所の状況を見ていたのですが……いや、あれはさすがになぁ。左右の土地には既に家が建っており、うちのところだけぽっかり草ぼうぼうの空き地状態でして。いい加減刈らないと、ツタやら何やらが隣家の敷地内に入り込んでしまっていたため、作業に入らんとマズイだろうと。いやはや、放置しておくとここまで難儀になるのか、というくらいでした。あ、余裕が無かったので写真がありません。というかデジカメ持って行くのを忘れたので。

 なお、電動草刈り機を購入、それを稼働させるための発電機をレンタルで借りるというところまでやった上で、二日がかりの大仕事に。最終的に、45Lゴミ袋に換算して10袋を更に超えるくらいの草を刈りました。大半は母親殿が草刈り機を操作し、私は絡まったツタをナタで切り払って草刈り機が入れるようにするお仕事がメインでしたか。あのツタというか、ウリ系なのかイモ系なのか分かりませんが、太いツルの伸びるタイプの草が非常に厄介で……。
 他の草に絡みついたり、ツル同士で巻き合って注連縄みたいな状態になってしまっていると、草刈り機の刃が通らないんですよね。ナタで数回切りつけてようやく切断できるものの、切ったら切ったで今度は切り落とした後のツルの処分に困るという。しかも、根元の方から切らないとまたどうせ伸びてしまうし、かといって根の近くから切るとやたら長く伸びているのでゴミ袋に押し込むのに苦労するという。良いところが全くないぞ、アレ。
 生草を刈るのにナタを振ることになったため、さすがにナタ表面がうっすら錆てしまい、中目やすりを買ってきてざりざりと汚れ落としをする羽目になったのでした。一応、使う度に油は差して拭う様にはしているのですけれども、昨日は手元に手入れ道具が無くてできなかったのですよね。とりあえず、腕と背中が軽く筋肉痛でビキビキしております。


 本日の拾い物ネタは、そろそろ気温も上がってきて自転車シーズンということで、自転車ネタを一つ。私自身はあまり夜間走行しないのですが、出発時間が遅れると、結果的に日没近辺の時間帯にずれ込んでしまうというのは、たまにある話でして。そういうときには必要そうだなぁと思うのは、「最大500カンデラの反射性能を備えるリフレクターベスト レリック Armatura」なんて品物のような、リフレクターベストなり光を反射するやつですね。
 リアライトを点けるのはスポーツ自転車ではほぼ必須としても、それ1つだけだと思いのほか、車から見た時に光量が少なくて、分かりにくいんだなぁということを最近理解しました。実家側での移動に車を使うことが多く、車道に出ている自転車を夜間に後ろから追い越そうとすると、距離感が全然分からなかったり、そも見落としそうになったりで結構怖い。
 そうなると、自前で発光しなくとも、車のヘッドライトを反射するものを身に着けていれば、ライトよりもおそらく効果は高いような気がします。リアライトと併用するのがもちろん望ましいのですが、そういうことを気にするのはロードバイク乗りくらいでしょうかね……。私自身は、以前に夜間走行へ30分くらい出るときは、リアライト2つに、右腕側に発光リングを付けていましたが、それでもまだあんまり見えてなかったんだろうなぁ。
 ちなみにこの商品、私自身が使うにはちょっと問題がありまして。実は、短時間の走行でも携帯ポンプやらを入れた小さなリュックを背負っているので、その下にくるベストに反射素材がついていても、隠れてしまうのです。その辺を考えると、あくまで私の場合はですが、リュックの方に反射素材のシールか何かを貼り付ける方が効果はありそうですなー。

 ではでは。ひゅう、どろん。

順番が前後しますが

2015年06月29日 06時35分52秒 | Weblog
6月29日分。

 毎度。ここ最近の状況から、本当は28日分の更新が先になるのですが、まあネタにしておきたい事柄の日付が29日なので、順番をひっくり返して29日分を先に更新します。幽霊です。一応、バックデートで更新している場合でも、ある程度ネタ元にする話は日付を意識するようにはしているのです……。たまに忘れてますが。
 なお、今日の分もまた長文です。


 ともあれ、本日の拾い物ネタは、「ギリシャ国民投票実施で、予想される政局シナリオ」といった話から。うちのブログにしては珍しく、非常にメジャな話題を持ってきます。

 前々からギリシャに関しては、諸外国やユーロ連合圏からの支援等を受けたりしつつも、国内経済の思わしくなさから危ないのではないか……という話は出ていたわけなのですけれども。今日に日本国内の株価も一気に売りが行ったように、状況的に見てほぼほぼデフォルト確定に近い流れに定まりつつあるのではないか、というニュースが今日飛び交いましたね。
 コレに関しては、各所ニュースにて報じられていますが、要は、EU(欧州連合)が「しょーがねーから金貸してやるけど、経済立て直しの方策はこっちである程度決めっから。コレ交換条件ってやつな」と言ってやってきていたものを、ギリシャが「やだーやだー絶対やだー」とダダコネまくった結果、「いつまで嫌いや言ってんだゴルァ。さすがにもう時すでに時間切れだぞ?」という状況に陥ったという話ですね。
 まあもうちょっと言えば、ギリシャは嫌じゃ嫌じゃとダダをこねつつ、一方で自国内の国民の意志を問う国民投票をやると宣言。ついでに、その自国民に対しては「EUの支援条件に反対しろ、立てよ国民!」とやらかしたわけで、そりゃまあEUとしてみれば助けてやるつもりが、全くギリシャに反省の色なしで改める気も無さそうと思いますわな。その辺の期限が6月末、すなわち明日(6/30)であり、あと一日でコレが改まるとも思えない状況ですから、デフォルトほぼ確定の詰みじゃね? ということで、諸外国にも「あーこらアカンわ」の空気が流れて、株の売りに流れたと。
 金貸してるのはEUだけじゃないわけで、他に対してもほぼ似たような条件で金を借りている筈ですから、そっちにも総スカン喰らうだろうなぁコレ。というか、デフォルトになった時点で、そっちへ返せる金も消えてしまうわけですからね。

 そも、「デフォルト(債務不履行)」って何ぞ? という話なのですけれども。
 まず一個人の規模に一旦落とし込んで考えると、まあ要は「自己破産」というやつです。借りた金を返しきれなくなって、「もう駄目だぁお終いだぁ」となってしまうと、「もうお金返せませんギブアップします」ということで、自己破産となります。破産すると、まあ結果的に借金はチャラになるんですが、その大いなる代償として、その後その人への経済的・社会的信用は全て失われることになります。お金貸してもらえなくなりますね、公的金融機関とかからは。
 じゃあ、国が破産すると、どうなるか? 個人に落とし込んだ考え方と同じで、国としての借金はチャラになりますが、国際的な信用の全てを失うことになります。ここで一つマズイのが、国としての国際的な信用を失うということは、その国の「通貨」も信用を全て失うということであり、対外的な通貨レートが暴落というか、実質的にただの紙切れになります。まあ日本の通貨で表現するならば、現状の1ドル=120円近辺なのが、1ドル=1億円とか、そんな感じにまで腐る、と。
 国内経済は、当然ながら壮絶なことになりますね。輸入品を一切買えないような状態になりますし、自国内の品物にしても恐ろしいほどのハイパーインフレを起こします。もやし一袋買うのにすら、さて何百枚の紙幣を積まないと買えないんでしょうかねーと、そんな具合。まあまさにあれです、「死ぬがよい」ってところ。
 ……で、今回のギリシャは、まさにこのデフォルト待ったなしになっていると。ところがどっこい、ギリシャの態度は対外的に見て「でもそんなの関係ねぇ!」ってやってるようにしか見えない。国際社会からは、「ふざけんなよてめぇ……(激おこマジキチ丸)」状態ですな。いやまあ、冗談ではなくホントにマズイんですけれども。

 しかしまあ、なーんでギリシャ、こんなに経済がアレなんだろうなぁ……。ざっくりウィキを眺める範囲でしか調べていませんが、とりあえずギリシャの主要産業というのは、大よそ三分野が主力になっているようです。
 まず、第一次産業として地中海性気候を活かした農業分野(オリーブ・綿・葉タバコ、いずれもEU内では結構上位)が強いようですが、但し主食となる小麦が国内需要量を自力生産しきれず輸入に頼る必要があるらしい。また、漁業収入もあるようで、これまたEU内での取れ高は第三位だそうな。
 次いで、第二次産業は鉱業(亜炭、褐炭、マグネシウム、鉄、ニッケル、ボーキサイト、原油、天然ガス、石材)と工業(オリーブ油などの食品加工業や綿を中心にした繊維業などが盛ん。造船業、製鉄、石油化学工業)。なお、()内はウィキペディアから拾っていますが、これは一次産業の方も同様です。
 第三次産業については、まあギリシャですから、遺跡や風光明媚な土地柄を生かしての観光という産業も当然ながらお金にはなっている、と。ただ、観光だけで食っていける国というのは無いわけでして、それはまあ日本だってそうですし、ある意味似たような状況になっているのは、沖縄とかもそうなのかもしれませんが。
 ギリシャの経済の中で特筆されるのが、その公務員雇用による仕事の極端な多さです。どうも伝統的に失業率が高いようなのですが、それを拾い上げるためなのか、公務員が総人口の約10%、全労働人口の25%を占めているとか。つまり、労働人口の1/4が公務員。……ん? おかしいな、上で一次産業から三次産業まで並べてみて、一応それぞれに盛んな物はある筈なんだが……? そして高い失業率、と来たもんだ。
 この辺はあくまで憶測にしかなりませんが、現代社会において、観光と農業漁業だけで食っていける国は実質的にありません。どうしても主要な工業的収入が必要で、日本も結局はそこで高度経済発展を遂げてきた経緯があります。が、ギリシャの内訳を見るに、特に電子機械分野での技術工業レベルがあまり高くない。つまり、付加価値の高い産業が無い、のだと思われます。そして高い失業率が加わって、公務員が多すぎる。つまりまあ……飼い殺しみたいなもんか。
 プラス、そういった状況の割に、年金の支給額が高すぎる。まあこれもウィキに指摘されていることではありますが、「身の丈に合わない」社会保障を続けたせいで、ジリ貧どころか今やデフォルト間際に追いやられているというわけです。うーん……立て直せってのも、難しそうだけど。

 地味に、ギリシャの話は日本も他人事ではないのですよね。既に社会保障費・高齢者医療費の国家負担がかなり大きな割合を占めるようになっており、日本もまた「身の丈に合わない社会保障」になってしまっています。ギリシャほど極端ではないにせよ、ハッキリ言ってそこを削る方向へ持って行かない限り、他の部分を歳出削減しても追い付きません。
 これ以上現役世代への負担を強いれば、まあ「一時的に」年金などの財政は耐えるかもしれませんが、現役世代に負荷がかかり過ぎて、国外への資産流出を加速させるか、現役世代からの「不払い」の流れが一気に強まることになるでしょうね。悪意を込めた極論をすれば、「姥捨て山政策」でも出したいところでしょうが……ま、現代の法治国家としてはそうもいかないでしょう。
 ただ、姥捨て山をしないのであれば、賄える範囲でやるしかない。これも悪意を込めつつハッキリ言いますが、高齢者は老い先短く生産性も持ちませんが、これから先がまだある現役世代や、これから働き手・国家の担い手になっていく若年層世代にこそお金は配分するべきです。今は高齢者層に国のカネが行き過ぎていて、下の世代が吸い上げられるばかり。これは、ギリシャを嘲笑ってもいられませんなぁ……と、ゲス顔をして脅かしておきましょうか。
 まあ、年寄すべてががめつい、得をしていると言っているわけではありません。高齢者にもかなり格差があり、「なぜ日本の高齢者はこんなに貧困なのか」といった話が出てくるような状況もある。結局は、金が本来行っていることが望ましいところに回っておらず、既に持っている人たちのところへ更に集まる、という状態になっているのでしょうね。

 ……話が逸れましたが。ギリシャの話に関しては、恐らく大筋において「銀行休業、預金封鎖、預金税関係のまとめ」の通りになるんじゃないかなぁ、とは思っています。
 まあ実は、調べてみたら、過去に日本も預金封鎖→実質的な預金税で国民から金を巻き上げる、という方策はやったことがあったようですね。しかも、こっちは国民投票やら民意の反映は一切なかった模様ですが。どっこい、これまたギリシャは古代の時代から似たようなことをやっていたらしいのですねー。自国の歴史であるだけに、ギリシャ国民もその辺は敏感なんじゃないかなぁ?
 さて、後の問題は……期限の話ということになりますね。国民投票は7/5で、一方借金の期限は6/30です。この間の日数の開きを、どんな形でつなぐのか? 恐らくデフォルトにされてしまうと金を貸している側も困りますから、何かしらの形で破綻をとりあえず避ける、というようにはすると思うのですけれども。明日明後日辺りのニュースを、少し意識して眺めておくことにしましょうかね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

TPPなぁ……

2015年06月27日 16時40分48秒 | Weblog
6月27日分。

 毎度。何かもう1日分遅れて更新するのが常な状態になっていますが、まあもうこれでもいいやという感覚に。幽霊です。結果的に毎日1回ずつは更新を掛けている状態なので、本人的にはあんまり更新のリズムがずれた感じがしないという……。その内どこかで1日に2回更新かけて追いつかせるか、1日分飛ばして追いつかせるかをするでしょうけれども。
 どーでもいい話ですが、ここ3日ほど妙にヒット数とアクセスIP数が上がってます。じわじわ下がってはいるのですが、それでも何か普段と違う数値の動き方ですね。まあ、極端に違和感を持つほどヤバい増え方はしていないので、誤差範囲っちゃ誤差範囲かなぁという気もしますが。うちみたいな辺境だと、日のアクセスIPは80いかないくらいなんですが、ここ3日ほど130/125/120みたいなくらいの推移をしています。うーん……?
 ま、いいや。別に炎上している状態でもなんでもないし、放っておきましょう。一週間もしない内にもとに戻るでしょうから。たまたま目につきやすい話題を続けて持ってきただけ、ということだろうと思っておきます。

 今日の分は以下、かなり長くなりますが、どうしても話の内容的に短くまとめにくかったので、長いままにしてあります。予め、ご注意までに。


 本日の拾い物ネタは、タイトルの件ですね。TPP関係、特に今回は著作権周りというか、知財条項関係ですね。とりあえず先に、参考リンクを以下2つ。ネタ元は、ニコ動で私がよく見ている某ゲリラ大尉のツイッターからです。
 上段の分は文章ページですが、下段はニコ生なので悪しからず。

 「TPP知財条項への緊急声明案の公開と、ご意見・賛同の呼びかけ」
 「【同人誌、ボカロにも影響?】妥結直前のTPP知財条項について徹底解説」

 まあ、話を持ってきたからと言って、この話とかに賛同しろという話では一切なく。私自身もあんまり賛同等までする意図はないんですが、こういう部分は、私のいる近辺にも関わる話なので、おさらいというか現状どうなってんだっけなーというくらいで。何せ、私も某大尉のツイッターでリンクがあるのを見掛けて、「あ、そういやこんな話あったな」と、やっと思い出したくらいです。

 本件、日本というか、特に私のいる周辺辺りで一番影響が大きい話で、要は同人関係であったり、もしくはニコ動の動画や静画のメインである「二次創作」や「パロディ」や、ゲーム実況などなどの方面にどこまで規制が入るかという話になるのですよねぇ。現状だと著作権は「親告罪」なので、権利者側から「コイツぁアカンやろ?」という申し立てが無い限りにおいて、罪には問われないという形になっています。但し、日本の著作権違法への罰則は諸外国に比べると重く、その分を親告罪化することでバランスを取っている感。
 まあ、同人による二次創作で利益を得ているケースもあるにはあって、ソレもどーなのさって突っ込みは前々からあるのですが……。同人でなくとも、商業誌に掲載して単行本まで出たけれど、権利者からの申し立てによって回収になったというヤツがつい最近にもありましたね、『のぞえもん』とかね……。ま、あれはさすがに権利者からの訴えでアウト判定くらったわけですが、ああいうギリギリを攻めるタイプが、非常に出しにくくなるでしょうね。
 ニコ生の中でも指摘はありますが、一番怖いのは「自粛」による表現の幅の極端な制限で。同人の範囲やニコニコ動画の中だけなら、まあ一般の人達には関係ないやって話かもしれませんが、これが「文芸」や「芸術」の範囲にだって適用されるわけですから、無関係とは言えないわけです。当然、これはプロの漫画家や小説家の作品にだって適用されるので、今大丈夫な作品も、アウトになるものがあるかもしれないよ? とね。
 ついでに、そういう話なのに、ほとんど非公開のままこっそり議論が最終段階まで進んでるんじゃないのかコレ? というのが、今回の話。ま、安倍さんは経済業界、企業側、すなわち権利者側に寄った政策を打っていますから、非親告罪化することにも反対しないだろうね、というニコ生中でのコメントは、まあ確かにそうだろうなぁという感じでした。年寄りからしてみれば、同人なんてチャラいものはケシカランくらいにしか思っていないでしょうし。

 これもニコ生中に指摘がある通り、TPPは国内への影響も非常に大きく、故に権利者団体(というか利権を持っている団体)からの反対が非常に大きく作用します。農業関係なら農協、医療関係なども医者の団体が当然存在しているので、そこから猛反発がかかって、結果的に良くも悪くもブレーキがかかるのですが……。著作権、知財関係は正直、権利者があっちこっちに分散している状態で、あまり強い反対を政府にぶつける人たちがいないのですね。
 まあ実際には、運用面で相当カバーされることになり、あまり実害は出ない範囲に収めるようにはしていくんだろうな、とは思っています。ただ、そうであっても、「まあ大丈夫さ~」くらいの感覚と、「……もしかしてコレってヤバい?」という感覚で創作するのとでは、出来上がってくるものは結構違ってしまうんじゃないかなーと。しかも、つまらない方向に出来上がるようになるだろうな、ということが、個人的には最大の懸念事項です。
 権利者ではない人が、外から「あれは駄目これもダメ」と言えてしまう状態になる。うちのブログも、しょっちゅう記事の引用はしていますから、かなり厳密に判定するなら、本当はうちもアウトだったりします。しかも、その判定を、引用元の権利者ではなく、その辺の読者からの通報でも課されることになる。極論を言えば、この記事気に入らないから訴える、なんてこともやろうと思えばできるわけです。それを判定する人たちが真に受けるかどうか、は別ですが。
 しかしまあ、漫画家さん(赤松さんなどですね)がコレはヤバくないかと訴えているのは分かるとして、どうしてマスメディアがほとんど触れないんでしょうね、コレ。影響を受けるのは、ゲームアニメ漫画同人の分野だけじゃないんだけどなぁ。番組制作にも相当気を使わないといけないし、そこから訴訟沙汰になったら相当なコストが出ます。あの局の番組パクりで訴えられたんだってよー? なんて話が世間に広まったら、それこそ痛烈な打撃になる筈なんですけどね。

 従来、日本の同人誌界隈って、結構権利者側からの「まあしょーがねぇなぁ」くらいの御目こぼしもあって成り立っていた面があります。同人の世界は、世間が思っている以上に、元作品(一次創作作品)へのアクセスにもつながるんですよね。また、同人ゴロの話は上で少し触れましたが、そこまで「儲け」が出せるまでの大手ってそんなにありません。収支的にはマイナスか、せいぜいトントンくらい。それこそ、東方シリーズの神主様とか、その辺くらいまで行かないと、利益なんてあんまり得られるものでもなかった。
 そういった事情もあって、ニコ動の動画投稿も割と黙認されていて、ニコ生中のコメントを借りれば「綺麗なグレーゾーンを作ってきた」とも言えます。ニコ動のゲーム動画なんて、個々の動画作成者が勝手に無料で宣伝してくれているようなものですから、ゲームメーカにしてみれば、ある意味有難い面もあったでしょう。ただ、ネタバレは勘弁してくれよなーとは思うでしょうし、CDなどの音源を丸ごとすっぱ抜いてアップされるのは困るでしょうね。その辺は、権利者削除がニコ動にもあるので、これはアカンよという意思表示はされているとも言えます。
 結局、「やり過ぎたら叩かれるよ」ということになり、但し「まあほどほどなら見逃してやらんでもないよ」という、明文化はされていないけれども「暗黙の了解」的なものがある。ただ、こういった暗黙の了解の文化は、あんまり諸外国には無い概念で、特に訴訟社会のアメリカが音頭を取っている時点で「あ? んなもん知らねぇよ」となるわけです。どっちが良い悪いではなく、単にやり方が大分違うんだから、米国式をいきなり丸のみなんて出来ないよ、と。
 まあ、交渉の最前線にいる人達は、その辺の分野なんてどーでもいいやと思ってる年寄が多いですからね。反対と強く言って政府に影響を及ぼせるだけの、権利者団体も無い。政治って、きれいごとやら文化論では成り立っていないですからね。

 先にも書いた通り、恐らく実際の運用面では、そこまで極端な「検閲削除」はされないと考えています。問題はそこではなくて、暗に強いられる「自粛」の影響の方。クールジャパン云々がどうなろうが知ったことではありませんが、「自粛」で縮こまった作品ばっかりになったら、つまらなくなってしまうなーというのが、個人的には一番の問題だと思っています。

 ではでは。ひゅう、どろん。

よりによってそこで言うか

2015年06月26日 11時15分43秒 | Weblog
6月26日分。

 毎度。昨日一昨日に稼働し過ぎたものか、今日は一日やたらと眠気と倦怠感が抜けないままで、半分以上の時間を寝ていたような気がします。幽霊です。昨日時点で、一日寝て曜日にしておきたいなーというくらいの状態でしたから、まあ一時的に許容量を超えたかな……。食って寝ていればそのうち治るでしょう、多分。


 本日の拾い物ネタは、よりにもよってそこで言うのかよーという話ですが、「大河内茂太市議「宝塚がHIV感染の中心になったらどうするのか」 発言で議会紛糾【LGBT条例】」だそうです。うわぁ……よりにもよって、宝塚市の市議会でそれ言うかぁ?
 この話、前提としてはまず渋谷区が定めた「同性パートナー条例」に繋がる話なのでしょうが、あれもあれでまだまだ権利の保障としては非常に限定的でしたからねー。うちのブログでもこの辺の時期に取り上げましたが、同性愛者の結婚の権利を保証するとまでは行っておらず、あくまで多少の便宜を図る程度にとどまっているのが残念。
 しかしまあ、人権は大切だとしながらも、「全体の利益の中でのバランスが必要」って、その全体の利益ってのは何なんでしょうねぇ……。全体の利益を考えるのであれば、同性愛者にも権利をしっかり認めることで、彼ら彼女らの振りを取り除いてあげることこそ、全体の利益の底上げになってくると思うのですけれども。日本もなー、衆道やらあったわけですし、別に同性愛者に対して昔から差別的だったわけじゃないのですけれどもね。
 HIVの感染に関しては、別に同性同士であろうとなかろうと、性行為による感染拡大は起こります。確かに、発見当初は感染者の多くがゲイであったり、麻薬常習者であったりということはあったようで、そこに起因する社会的な偏見等も多かったようですが……。ただ、日本での場合に限っては男性の同性愛者同士による性行為からの感染が一番多いようですが、その次に異性間でのセックスによる感染が原因として続きます。このため、完全に的外れな話とも言えませんが、それだけが原因なわけじゃないしなぁ。

 個人的には、自分自身が同性愛者ではないため、その対象に自分がならない範囲内においては、基本的に同性愛者の結婚や権利保障には賛成のスタンスを取っています。というよりは、積極的に反対に回る理由が思い浮かばない、が正しいか。何がアカンのん? というのがよく分からないという感覚で、別にそれはそれでえーんとちゃうのん? くらい。
 神話の時代にすら、神様は美男美女関わらずどっちも食っちまうのにねぇ。男女間の婚姻というのが「普通」だと考えるのは、割と新しいというか、戦後の割と歴史の浅い概念のように思いますけれども。日本古来の思考というよりは、ずいぶん後になってから入ってきた、キリスト教的な考え方でしょうね。あれはあれでまた、結構えげつない価値観を含んでいたりもするので、西洋・欧米やキリスト教的な考え方が必ずしも正しいとは思えないなぁ……。
 まあ、古い日本的な思考が正しい、とも言えないのですが。それは置くにしても、異性間の結婚すら危ぶまれている中ですから、子を育てる環境の整備として、同性愛者の結婚に関する権利保障もあって然るべきだと思うのですけれどもね。「巣」を増やす的な意味でも。子を捨てるような親もいるくらいですから、同性愛者に養子を取ってもらうのも充分アリじゃないかな、と。そのくらいしないと、更に更に子供が減る一方でしょうしね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

空を自由に飛びたいなー

2015年06月25日 17時00分13秒 | Weblog
6月25日分。

 毎度。昨日に野良作業をやったかと思えば、今日も今日で荷物運びやら、ベッドの運び込みやら力仕事が若干程度。幽霊です。腕とか背中が筋肉痛ですが、まあ運動不足気味になっている筈ですから、これはこれでほどほどなら良いのかもしれません。ただ、気分的には一日寝て曜日していたい感じなんですけどね。
 どーでもいいのですが、昨日の分の記事が妙にヒット・アクセスIPとも多く、そんなにみんな農作業が好きなのか……? と首をかしげております。アクセス解析を入れているわけでもないので、何が引っかかって増えたものやら全然ワカランですけれども。


 本日の拾い物ネタはこちら、WIREDより「「空飛ぶバイク」を米国防総省が採用」といった話を。もしかすると、以前に同じ物のもっと昔の紹介記事をリンクして、一本何か書いていたかもしれませんが……。
 ここ最近、ドローン関係のネタを拾って来たりもしていますが、形状としてはある程度、クアッドコプター(四つのローター付)ということで、今回の「空飛ぶバイク」も似ていますね。というより、人が乗っていけるサイズのクアッドコプターですから、まあ大型化したドローンと見ても別にそこまで違いは無いかも。ただ、ドローンは「無人機」という定義ですから、ローターである程度安定を保持しつつ飛ぶという方策が同じだということですが。
 個人的には、大分昔に「毎月のノルマ」(最近行けていませんが)で回ったこともある、メーヴェを飛ばそうというプロジェクトが一番興味があるのですけれども。あっちは最近、動いているんでしょうか……? そこはともかく、あのメーヴェは原作(風の谷のナウシカ)に忠実になるよう、ジェットエンジンを動力源としており、民間への個人飛行ツールの普及には全く向いていないのですよね。まあ、あれはあれで夢があって大好きです。
 ただ、一応は経営学部卒だったり、企業の原価やら経理にいたりすると、夢も大事ですが、それとは別にして「実用性」や「実現性」の方を重視する思考にもなります。その辺を考えると、今回のようなクアッドコプター式の低空(というか地上すれすれ)を飛ぶタイプが、一番普及率は高くなる可能性がありそうですね。但し、自動車以上に走行(飛行?)場所への制限やら、交通法規の規制がめんどくさいことになりそうな。そもコレ、乗るのに必要なのって、航空機の免許なのか、バイクの免許なのか?
 バイクというなら、全然空は飛びませんが、「都市を変える「スマートスクーター」が社会実験を経て、ついに始動」という話の、電動スクーターの方が実現性は圧倒的に高いし、先々これはコミューターとしてかなり使われるようになるんじゃないかなぁ、と。ちなみに、バイクネタならこんなのもありますよ。ただ、そもこれの元ネタが分かる人がどれだけいるのやら?

 えー、ばたばたしている日が多く、ここのところあんまりPSO2も触っていません。どーしたもんかねこりゃ……と思いつつ、まあ落ち着くまではしょうがない。

 ではでは。ひゅう、どろん。

今日も野良仕事

2015年06月24日 06時14分22秒 | Weblog
6月24日分。

 毎度。何度か同様の作業を記事にしておりますが、今日も今日とて竹林の伐採作業……の続きというか派生作業にいそしんでおりました。幽霊です。父方の実家が別宅というか、畑をごく小さくやるため的な物置小屋的な物件を持っており、そちらの管理がしばらく放置されていたため、裏手側やら庭やらに竹やら何やら草ぼうぼう状態でして。
 そこからせめてもある程度復旧しようということで、一応若いと分類できなくもない労働力(つまりは私のこと)が投入できる内に目星を付けようと、今のタイミングで作業がときたま発生しております。竹を切り倒す作業自体は、まだ完全とは言えませんが、最低限前回までで何とか風の通り道は出来たため、今度はその切った竹の後始末という厄介ごとが発生しています。

 ま、ハッキリ言えば燃やすんですが……。切ってしばらく放置したことで竹も多少乾いてきて、その他庭に生えていた草やら何やら、昔からどうも庭にあったブロック積みのかまどで焼き捨てていたらしいのですね。今回もそれにならってというところではありますけれども、まあ枯草とか、枝打ちして乾いた後の竹の枝葉くらいは良く燃えますが、竹の幹はなかなか火がつかないもんですね。
 どうも竹は水気が抜けた後、乾燥しきる前は油分が多少あるらしく、枝葉はやたらとよく燃えます。竹の枝葉を多少放り込んでみたときの燃え上がり方が、こちら。

 

 まあ燃え上がり過ぎるようなら、その辺にぼうぼう生えている生草を投げ込めば、火勢は落ちます。逆に、落ちすぎたらまた火の付くものを投げ入れなおせば済む話。そして、投げ込む乾いた竹の枝葉は……ええ、こんなに山のようにまだ裏手にも残っているので。

 

 なお、竹の幹はそのまま火に放り込むと、節の間の空気が熱膨張して破裂します。枝でも軽くパァンしますが、幹だとその比ではないくらいにどかんと行くので、下の写真のように一本一本割る羽目になりますね。地味に手間ですが、まあしょうがないので、作業スペースをでっち上げて、ナタで一本ずつコンコン割っておりました。ほんと、地味です……。節の間を木槌で叩いて割って穴をあけてあれば大丈夫かと思って試したら、やっぱりドカンしたので、切り割るしかないようです。
 以前に買って延々作業に投入していたナタも、大分使い慣れました。一応、素人手ではありますが、毎回使った後に砥石で研ぐようにはしています。包丁よりも刃物としてはなまくらで構わないし、そこまで繊細な刃物ではないので、素人が砥石で雑に研いでもまあ使えますし。ちゃんと地面に置いて、水吸わせて、シャコシャコ斜め45度でやる砥石を使ってます。

 



 なお、昨日辺りの記事でも触れていますが、今回の作業中、投入されていたごっつい新兵器がこちら。

 

 

 いかにもな見た目の割に、挟み切るのではなくて、下側のいかついアゴはただ当てるだけになっており、上のチェーンソーで切断する形です。見た目だけなら、下側のアゴで押しつぶせそうなものですが、下はほんとに開くだけで、潰す力は一切ないという。
 かなり小型のチェーンソーですが、やっぱりちゃんと扱わないと、キックバックはしますね。まあその辺の配慮として、刃の上側にも金属製のカバーが付いているのでしょう。のこぎりで切るよりは時間効率は圧倒的に高いのですが、ちょっとやっぱり重たいのが難点。ただ、それよりも最大の難点は、竹を炉に収まる長さまで一本当たり複数回切断が必要なうえに、更に幹を縦にナタで割り直さにゃならんという、一本にかかる手間数の多さですね。
 今回、投入されていた人手は私含め3人でしたが、チェーンソーとナタを両方扱えるのが私しかおらず、結局竹割りは私一人で延々やっていた状態です。それと合わせつつ炉の火の番も交代でしていたので、ぶっちゃけ竹割りがほとんど進んでいないという。そも、チェーンソーはさすがに私も初めて使ったので、勝手がワカラン……。ナタは……何で私は使えるんだろう? ホント、毎回どこで習ったんだか覚えていなくて謎です。

 なお、私以外の2人が何をやっていたかと言えば、草刈りと火の番でした。以前に一度結構大々的に刈ったのですが、夏目前でまた草がぼうぼうと伸びてきておりまして。草刈りの方にも実は新兵器が投入されていて、てっきりそれも私が試すのかと思っていたら、そちらは親父様が自分で試しておりました。新しいもの好きだなぁ、あの人。
 玄関先に何やら妙にデカくて長細い箱があるなと思っていたら、電動草刈り機を買っていた模様。道端で業者さんが、ぶいぃぃいいーーんとデカい音を立てて回転ソーを先端に付けたやつで草を刈っている、アレです。まあ、あっちはエンジン式ですから、うちが投入したやつより更に出力の高いヤツでしょうけれども。
 新兵装の威力のほどは、下の写真の通り。写真中ほどから手前側、草の刈られている側が投入された場所、奥側の草が伸びたままになっている箇所が範囲外です。半端なところで刈る範囲が止まっているのは、親父様が途中で飽きたか、もしくは延長コードが届かなかったんでしょう。

 


 まあしかし、作業場所が緑にあふれすぎていて、作業には困りますが、写真を撮る題材には困りません。但し、撮っている間にたかってくるやぶ蚊には辟易するのですけれども。

 

 作業場所の持ち主である父方の祖母いわく、コレ、萩の花だそうです。

 

 こういうのも紅葉と言うのでしょうか? 何故かこの一枚の葉だけが、鮮やかに赤い……。

 

 夏草や、兵どもが……いや、これさすがに草生え過ぎだろ。大草原不可避。

 

 夕方近く。トンボが電線に並んで止まっていたのと、電線が割と低い位置にあり、画面に収まってくれる距離だったのでパチリ。
 作業中、蚊も寄ってきて困ったのですが、トンボもちょいちょい近くを通り過ぎて行って、ビックさせられました。あと、真っ赤に燃え盛る炉の、火のすぐ傍をトンボやら蝶がふらふら飛んでいくのは止めて下さい……いやホントに、燃えちゃうから。

 

 夕方の景色……なのは間違いありませんが、貼った意図はそうではなく。これ、ひょろひょろーっと上に長く伸びて、枝がちょこちょこっとまだ細いまま伸びているヤツが複数本写り込んでいるの、分かりますか?
 このひょろーっと伸びているやつは、恐らく全部今年生えた若竹だと思われます。まだ成長途中ということ。手の出せる範囲のやつは、ある程度今日も潰してきたのですが……。うち以外にもそれなりの軒数が絡んでいるようですが、大半はやはりもう放置されている模様。放置されていても竹は毎年こうやって新しいヤツが増えるので、どんどん土地を侵蝕していきますなー。
 前回来たとき、庭やら裏手側の目立つ若竹は殺してきた筈なのですが、半月くらいしか経たない内に、またにょきにょきと新しいやつが今日も……。おいおいと思いながら、今日も大小10本くらいは蹴り倒すなり、ナタで打ち倒すなりしています。一種群体のようなものですから、生命力もまた恐ろしく強いなぁと感心しますが、勘弁してほしいです、はい。

 ではでは。ひゅう、どろん。

趣味……趣味ねぇ

2015年06月23日 20時55分20秒 | Weblog
6月23日分。

 毎度。昨日に手元へ回ってきたハサミ型チェーンソーのバッテリを充電しつつ、これ竹伐るのには大丈夫なのかなぁと半信半疑。幽霊です。普通の木の枝ならまあ、中身が「詰まっている」ので別に何の懸念も無いのですが、竹は木と違って中空の特殊な構造なので、そういうものにチェーンソーって大丈夫なのか? というのが、ちょっと疑問。
 まあ、ようつべ辺りでは普通にチェーンソーで竹を倒している動画が複数ありましたから、多分大丈夫なのでしょうが。ただ、見るのと自分で実際にやるのとでは、当然ながら大分勝手が違うわけでして……と。それも結局のところ、自分で試してみるしかないか。


 本日の拾い物ネタは、珍しくWIREDでもブロゴスでもなく、ニコニコニュースから。「「大人になったらまず趣味をなくそう」 謎の仕事論にネット震撼「一体なんのために仕事しているんだ!?」」だそうな。タイトルが長いよ、タイトルが……。引用でそのまま引っ張ってくると、たまにこういうことになりますなー。まあ、それはさておき。
 ……んー、まあ、高度経済期やらバブルやらの時期は、「24時間働けますか? ビジネスマン、ビジネスマン、ジャパニーズビジネスマン」なんてCMソングがあったくらいの時代ですからね。こういった価値観を持った「上」の人達がいるのは、ある意味当然といえば当然ではあります。そういった人達の中で、確かにこの価値観にしたがって行動して、成功したという人もやはりいるのでしょう。
 もしくは、自分たちは趣味(もしくは自分)を犠牲にして会社のために、家族のために働いてきたという誇りがある。その価値観を否定されたくない、という思いもあると思います。私自身ももちろんそうですが、自分のもっている一定の価値観というものは、否定されたくないものですから。昨今の風潮としては、新入社員に無理を強いる、部下に無理を強いるようなものはパワハラだ、セクハラだなんだと言われ、ノー残業が当然、という流れもあります。それを、個人としては苦々しく見ている人たちも、やはりいるということ。
 価値観として、そういったものが存在していることは分かりますし、自分たちの働きにしっかりとした誇りを持っているということも、悪いことではない。ただ……それを今の世代、今の考え方をしている人達に押し付けると……まあ、そりゃこういう反応になるわな、というのが今回の話だろうと思います。

 まあちょうど、私自身の中でも、うつで休職という、今までの人生の中ではもっとも大きなトラブルというか、躓きで足の止まっている最中なわけで。「仕事ってーのは何なんだろうなぁ」ということが、いまだによくワカラン状態です。
 それに打ち込んで、趣味を持たずに全てを注ぎ込んで上手くいく、それに生きがいを見出すという人も確かにいるのでしょう。父親殿と時たま仕事の価値観についての話をしますが、彼は「仕事をつまらないと思ったことは無い」と言います。まあ、すべての仕事が面白いという意味合いではなくて、つまらないと思う仕事にも何かしらは見いだせるということだったり、つまらないなら自分で変えてやればいい、面白いと思うようにやればいい、という考え方が出来る人だということ。
 そういや、父親殿が何かしら趣味的なものとして、仕事以外にやっているものって、あまり思いつかないなぁ。漫画は良く読んでいますし、千葉ということもあってロッテの野球中継は良く見ているようですけれども。仕事一本のみという人ではありませんが、まあ仕事が、娯楽という言い方は語弊があるのでしょうが、仕事も楽しめる人なのだなぁと。私には、そういった意識がほとんどないので、新しい見方です。真似は出来ないのですけれどもね。
 私自身は、趣味の類を幾つか持ちつつ、仕事はあんまりやりたくないタイプ。引用してきた元記事にすれば、「残業せずにプライベートを充実させたい。趣味に没頭したい」と言った若者の方に類似したスタンスです。会社という組織を「効率至上で人間を駒として扱う経済的利潤追求の機械的組織」と考えれば、ハッキリ言って「邪魔・非効率」な人間ですね。そこに関しては、企業という形態が出来てきた当初、割と昔から、経営者と労働者の考えの対立なんてのはずっと存在してきていた話でもありますが。

 あ、余談ですが、記事中にさらっと「趣味を仕事に」という形で成功しているような例としてイケダハヤト氏の名前も挙がっていますが、彼は彼で相当特殊なので、あまり真似をしない方が良いようには思います。ネット上一部界隈では「炎上商法」とも言われるイケダハヤトさんですが、あの人は、あれも結構独特の良いセンスを持っていて、それを上手く活かした結果として今は上手く回っているんだろうなぁ、と。
 あそこまで行ける人というのも、なかなかいないもんですよ。極端なパターン、極端なケースをもってこういう人だっているんだ、成功しているんだと言うことは出来ますが、それを他の大多数の「一般人」が真似を出来るわけではないんだということも、覚えておく必要があります。むしろ、大多数が真似の出来ないことだからこそ、彼らは儲けることが出来るのですから。みんなできるなら、そうやってるよね? そしてまた、彼らを真似して失敗して転落しても、彼らは責任を全く負ってくれません。そういう部分は、忘れないようにしておくべきかなーとだけ。

 ちなみに。趣味についての個人的な見解としては、やりたいことやりゃええねん、というだけ。今は乗れる気分になかなかなれないので、ロードバイクも乗っていないし、毎月の美術館巡りもしていませんが……。そのうちまたやる気になったら、戻るでしょう。多分じきに戻る気分にもなるでしょうし、その辺を見越して道具は全部残してありますから。
 趣味なんて強いられてやるもんでもないし、強いるもんでもないし。やりたいからやる、やりたいことが無いなら、まあ適当に幾つか試してみたらいいんじゃない? でも無理にやることなんてないんだよ、と。
 ただ、意外と趣味で適当に身に着けた知識なんかが、別のところでふっと役に立ったりすることもあるにはあるので、仕事をしているという人は、仕事以外のところから、仕事を別の視点で分析するツールになることもあるにはあるよ、とだけ。あんまり多く使えるわけじゃないので、それ目当てに趣味を探すのは本末転倒かなーとは思いますが。

 ではでは。ひゅう、どろん。

なんかゴツいモンが来た

2015年06月22日 15時11分39秒 | Weblog
6月22日分。

 毎度。実家側の引っ越し関連作業が本格化してきて、今日も駆り出されておりました。幽霊です。大型家具類の運搬組立が一部入り始めて、そろそろその辺はもう業者呼んだ方が早いんじゃないかなぁとは思いつつ……。今日は今日でIKEAの大型二段ベッド(下段は棚等を置くスペースとして空いているから、正しくは二段ではない)の組み立てを途中までやっておりましたが、途中で血豆出来ましたよ。
 左人差し指の、腹ではないけれど爪の脇というほど上でもないという微妙な位置で、キータッチしていると微妙に触れるような触れないような。キータッチならまだいいのですが、これコントローラを握ると当たる位置かもしらんなぁ……。反応が遅れると、PSO2の高難易度では割と一発で死ねるのが困りものです。まあ、今日は引っ越し作業の前に、私の住民票異動やら役所にいく用件も入っていたので、全くPSO2も触っていないのですけれども。

 引っ越し作業とはこれまた別に、何度か投稿している竹林伐採作業のために、また新しい道具が追加されました。今回は私用というよりは、テスト使用するのは私ですが、他の人でも伐採作業がある程度出来るようにということで、機械的な道具が回ってきました。こんなやつですが……えらくゴツいぞ、コイツ。あ、さすがに費用はこっちもちじゃないです、ハイ。
 取説やら公式の動画やらを眺めてみるに、コレ、要は扱いやすくしたチェーンソーですね。一般的な、ジェイソンが持っているようなアレではなくて、枝を挟み込む体裁にしつつ、上部に刃が出ないようカバーされたタイプ。代わりに、ハサミ部分で挟み込める太さまでしか切断できませんが、重量面と使い勝手(の安全性)を向上させたモデルということでしょう。なお、重量3kg強ですから、この手のものとしては軽い部類……なのでしょうが、片手じゃ持てないなぁ。
 試運転というか実用試験は多分、明後日。竹を切るにはかなりオーバースペックな気もしますが、それは私がのこぎりで切断するのと比較しての話ですからね。やたら硬くなったヤツは私でも手動では苦戦しますから、このくらい必要なのかもなぁ。かなりスパスパ切断できそうではありますが、怪我にはかなり気を付けないと怖いところ。腕くらい、コレすぐ落ちるぞ?
 ……ところでコレ、製品カテゴリが「ガーデニング」になってるんですが。え、欧米というか主に米国辺りのガーデニングって、こんなにゴツいモンなの? あと、実家の玄関先に、まだ別の、更にデカい新武装らしきものの箱が転がってるんですが……それも後で私が試すんだよね、きっと。まあ、そっちはまた後日のネタとして、使うときにネタにしましょう。ただ、どっちにせよこれもそれも、一般家庭で買うアイテムか? という疑問は尽きない今日この頃でした。


 本日の拾い物ネタは、また例によってWIREDより。「カプセル型の自給自足型マイクロハウス「Ecocapsule」」といった話題から。……あ、今更なのですが、そういえばちゃんと書いたことがなかったので、今ここで。
 うちのブログの場合はですが、よそからの記事を引用する場合、基本的にはリンクを貼りつつ、記事タイトルをカギ括弧「」で括って明示するようにしています。このため、元の記事タイトルにも「」がついていることがあるので、今回のように、「」の中にまた「」が二重に入ってしまうことがよくあります。
 あんまりそこまで気にされていた方もほぼいないとは思いますが、一応、自分の中ではそういうルールでやっております、ということで。

 ……話が逸れましたが、ネタの方に。まあまだ実用化されているわけではないみたいですが、電力網につながなくとも自己完結できる家というのは、発想としては非常に興味深いなーというところです。内部のイメージスライドを見る限り、家というよりはカプセルホテルのもうちょっとデカいやつか、キャンピングカーがむしろ一番近いのかな?
 空調系まで含めて電力を賄いきれるのか、それは持続的に可能なのか(要は一定期間だけ自給自足するために下準備として充電を前もってしておかなきゃいけないのでは?)、水の自給自足は結構難しいのではないか……など疑問は尽きないところですが、スタンスは好ましい。ただ、現状の発電効率のソーラーパネルと、イメージスライドから見える小型風車程度で、家電系を全部賄いきれるとはちょっと思えないんだよなぁ。やっぱり前もっての充電が要るんじゃないかなぁ。
 まあ話にミソを付けたいわけじゃないので、無粋なツッコミはそこまでにして。大企業の工場などでの消費に比べれば少ないのですが、一般家庭が消費する電力というのも、なかなかバカになりません。かつ、一般家庭の方が企業よりも節電への機器投資がどうしても遅い、もしくは大規模な設備を入れられないだけに効率が劣る面もあるため、こういった形での自給自足型を将来的には目指していくことになるのでしょう。
 現状でも、各家庭の屋根につけるソーラーパネルとか、小型風力発電とか、自給自足ではないのですがエコキュート(空気熱交換)やエネファーム(ガスからの発電)などのコジェネレーション系といった、節電やエネルギー利用効率の向上といった目的で既に設備導入は当たり前になってきているのですけれども。更にこれを推し進めるというのが、基本的な流れになる……筈。ただ、それらも個々人の家で個別に小さくやるより、地域単位で大規模な設備を入れる方が効率は良いんでしょうけどね。そういう面では、電力の地産地消の概念を推し進める方が有力なのかなぁ。

 個人的に電力についてはそんな見通しで予想しているのですが、地味に先々問題になるのは、恐らく電力より「水資源」じゃないかな、と思っています。作物を作るにも、お風呂に入るにも、食器を洗うにも、工業製品を作るのにも水は必須ですが、それらに使える水というのは、「海水」ではダメで「真水」が必要です。その「真水」の資源をめぐって、先々取り合いが起こるのではないかな、と。
 日本は割と水資源に恵まれていますが、その日本国内でも、水を巡るいさかいはあるものです。四国とかね……。作物というか食糧問題も先々顕在化するでしょうが、その食料を作るためにもやっぱり水が必要です。意外と、海水をろ過して真水を作るというのは、コストやら手間やら食うのですよね。それだけに、手っ取り早く使える真水資源というのは、間違いなく取り合いになるだろうなーと。
 今回のネタ元も、電力供給が主眼になっているようで、水についてはあんまり詳細がありません。自分自身、水道の蛇口から簡単に飲める水が手に入る環境にいるだけに、それが当たり前になってしまっていますが……。そうではない場所の方が世界では圧倒的に多い、ということは忘れないようにしなきゃいかんのだよなぁ、と。
 いやまあ、実家の次の引っ越し先が、何というか山間の田園風景広がる「集落」の中に、何故かぽつんと取り残された元・新興住宅地のなれの果てみたいな場所なので……。自分が今までずっと住んできた、いわゆる「首都圏」の住宅地という姿が「普通」ではないんだよな、という認識がやっと出てきたというか。自分が当たり前と思っているものが、世の中の当たり前ではないんだよなぁということを少し意識するようになったというか。
 少なくとも、休職する前の私にとって、ナタを振って竹狩りするという自分の姿は、さすがに「当たり前」じゃありませんでしたよ。

 ではでは。ひゅう、どろん。

人工知能ヘッドねぇ

2015年06月21日 02時48分39秒 | Weblog
6月21日分。

 毎度。「<日韓外相>世界遺産で相互協力 会談で一致」なんて話を見掛けましたが、そもそも喧嘩吹っかけたのは韓国の方であって、日本がわざわざコレに乗ってあげるメリットって何……? というあたりに疑問の尽きない、幽霊です。どーせ、また別のとこでは反日ロビー活動が続くのでしょうし、二枚舌外交も大概にせぇよとそのうち見放されるんじゃないかなぁ。
 首脳会談ももう、ここまで行っているなら、わざわざやらなくとも良いんじゃないのかな、と思ってしまうのですけれども。日本がお気に召さない? 結構。もっと好きになってもらう必要は無いんですよ?


 まあそんな話はポイしておいて、本日の拾い物ネタはこちら。WIREDより、「次世代セックス・ドール用の「人工知能ヘッド」が開発中」といったお話から。最初の内、人口知能「ベッド」って何だろうと思いつつ、途中まで記事中の動画を見てから、ようやく「ベッド(bed)」じゃなくて「ヘッド(head)」だったことに気が付きました。
 一通り動画も眺めてみましたが、セックス・ドールを作っている過程というのは、エロティックというよりもむしろコメディの類のように見えますね。後は、これは主立って米国内向けだからこういったグラマラスな女性の形が主流になっているのであって、日本国内向けだったらもっと幼児体型な少女型になるんだろうなぁとか。まあ、それが良い悪いということではなくて。
 こういった形で「性欲」が解消されるのであれば、今より男女関係というのは、もうちょっとマシなものというか、フェアなものになるのでしょうか? まあそれでも、まだ女性側には妊娠出産というハイリスクが残りますから、少しはマシになるという程度にしかならないのか。なお、記事中にも指摘はある通り、セックス・ドールには男性型もあるそうですから、恩恵を受けるのは別に男性側だけではないということですね。女性にだって、性欲くらい普通にあるものですから。
 しかしまあ、「不気味の谷」がどうなるのかなと思って動画を眺めていましたが、そういえば確かに、気味が悪いというあの感覚はあまりありませんでしたね。記事を眺め返して気が付いたのが、リアル路線に徹しきるのではなくて、あくまでこれは人形であるという一線をしっかり引いたうえでリアル路線を取っているのだと記載がちゃんとあったこと。なるほどね、「不気味の谷」が問題になるのなら、その手前の段階で踏みとどまっておけば良い、という考え方か。
 自宅がいないときでもドールとのコミュニケーションが取れるというシステムについては、気持ち悪いと思う人もいるのかもしれませんが……。別段、ホストやホステスさんとメールやチャットだけでネット上での交流をすることと大差はないし、「ラブプラス」のような例もありますし。セックスの用途に限定せず、高齢者の「話し相手」にだってなれると思いますよ、これ。使い道次第で、色々出来ると思うのですが、技術の発展ってこういう分野とか軍事から出るもんだよなーと、改めて思うのでした。


 ついでのゲームの話。「PSO2」は最近チームの面子がほぼ来なくなったので、実質的にソロで回し続けている感じ。まあ、ぶっちゃけ飽きたんだろうなというところですが……。適当なところで、私も切り上げることにせんとなーと言った感じです。多分、一番わかりやすいのは、メイン・サブともLv.75まで到達した時点で終了、でしょうね。

 

 今日時点での状態は、こんな感じ。メイン/サブを今はひっくり返して、サブ側のHuをレベリングしているところです。明日もうちょいとだけやれば、Huも60レベルに到達します。以前やっていたときに比べると、レベリングしやすくなったような気がするなー。まあ、実際一部のクライアントオーダの経験値がかなり上がっているので、上げやすくなっているのは確かでしょう。
 なお、Huでもそのまま使える銃がメイン武装なので、特に装備は変えていません。HuなのにRaと全く同じ感覚で扱えるのが助かりますね。防御面は、ヒエイのレッグの特化クラフト準備中。下準備の半分くらいまでは終わっているので、あと3日もあれば持って行けるかなーと。そこから先、更に特化Lv.10まで引き上げるかは……うーん、あまりやる気はないかな、そこまでは。
 最近はもう、ほぼ今のアバターの姿で大体固定しつつあるので、衣装関係にお金が飛ばなくなりました。お陰で、資金不足でなにかが出来ないーという状態は一旦収まりつつあります。まあ、そもそれが無くとも金は足りていないので、軽減はしたけど解決はしていないってことですが。
 余談ですが、最近、3鯖だと4~7レベルくらいのPAディスクがほとんどマイショップに在庫が無いという状態になっている気がします。うちが並べているのは基本そういったディスクなので、割と売れるのが早い感。そのレベル帯のディスクが一気に売れているということは、それだけ新しく入ってきた層か、新しくキャラクタを作り足した人が結構いるということなのでしょう。ま、私自身2か月かからずここまで来ていますから、あまり長く続くトレンドじゃないなーとは見ておりますけれども。

 ではでは。ひゅう、どろん。

まあコレが正しい使い道よね

2015年06月20日 02時45分36秒 | Weblog
6月20日分。

 毎度。我が家でダニ騒動が持ち上がっておりまして、その都合で家じゅうが植物由来の虫忌避な香りに満ち満ちております。幽霊です。ヒノキチオール……だっけ? 一番被害を受けているのが母親殿ですが、そのご当人がアレルギーその他かなり脆いので、下手な合成化学薬品類を使えないため、天然成分由来品にする必要があるそうな。
 しかしこれ、結構強烈な匂いですね。私の借りている布団もコレまみれになりましたが、うーん、苦手な人には苦手な匂いかも。私はまあ、幸いそこまでキツイってほどじゃないので、普通に耐えられるレベルですが。ただ、あくまで殺虫成分ではなく忌避成分なので、さてどこまで効果があるのやら分かりませんけれども。


 本日の拾い物ネタは、「箱根山、激しい噴気や崩れた設備 ドローン映像公開」といった話から。列島のあちこちで噴火や火山活動活発化といった話が出てきていますが、こういうときにこそドローンは役に立ちますな。
 本来的な使い方として、人の入れない場所にも空中から移動できるということと、万が一が起こっても無人機であることから人的被害が発生しないこと、この2点がドローンの非常に大きなメリットですし。まあその利点が悪用されると、犯人がその場にいなくとも色々出来てしまうということでもありますが……。
 出始めにあまり芳しくないイメージを付けるような事件が続きましたが、まあそれだけ一般からも手が出せる価格帯にまで落ちてきたとも言えます。そういう一般への普及の前段階辺りでは、この手の話はまあ良く出てくるのかもしれませんね。今回、とかくドローンは今までにあまり法的な検討がされていないところでしたから、そういった意味でも盲点を突かれた感も。
 ただ、不幸中の幸いは、国内での規制のきっかけとなった案件が、いずれも結果的にはですが、かなり「無害」な類で済んだことでしょう。本気で凶悪案件に使おうと思えば、それはそれで出来るくらいの道具ですからね。そういった類が最初に出てこなかったというのは、至極幸運な話だったように思います。


 ゲームの話……をしようかと思いましたが、スクリーンショットを撮り忘れていたので、今日はパス。まあとりあえず、まだ「PSO2」やってます。相変わらずメインRa/サブHuにしていますが、Raのレベルが70まで来てしまったので、サブ側のHuを引き上げにかかっています。Hu側は……今のレベルが確か、58まで来たんだっけかな?
 武器は相変わらずのフラウペタル10503強化済みのもの。防具も変わらずマタボ入手のヒエイですが、クラフトレベルを引き上げて、HP特化Lv.3からリアとアームだけですがLv.8に。後はレッグを引き上げしたいところですが、そっちはPP特化に切り替えるつもりでいます。並行して、サブHuのレベルを上げつつフラッシュガードを取ることで、耐性低下分をフォロする方向で。
 ただ、レッグはまだ下準備が一切できていないので、まずもってクラフト経験の開放からしないと、そもLv.6以上が作れないのですけれども。逆に言えば、リアとアームはLv.8までの開放が終わっているということでもありますが。しかし、クラフトはホントに金がかかるなぁ……。多分、ここまでのクラフト分だけで、10Mメセタは軽く飛んでいるような気がします。まあ武器のクラフトはあまり手を出していないので、これでも少ない方かもしれませんね。

 ではでは。ひゅう、どろん。