黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

何かあっちこっち痛い

2016年11月30日 22時33分52秒 | Weblog
11月30日分。

 毎度。どうも一ヶ月くらい妙に首肩背中近辺が変に張っている感じでうっすら痛かったのですが、何か変だなーと色々考えてみた結果、どうも枕が高すぎたのではないかという結論に。幽霊です。高さを調整出来る枕だったりするので、一段下げてみましたが、とりあえず日に日に背中周りが堅くなっていく傾向は回避出来た模様で。
 とはいえ一回固まってしまった部分はなかなかほぐれないので、とりあえず強制的にサロンパスで痛みを押さえ込む方針に。あくまで対症療法なので、根本解決にはなりませんが、微妙に痛んで気分に影響するので回避策です。しかし、相変わらずこの手のはすごい臭いですなー。会社に付けたまま行く訳にはいかないので、今日帰ってきてからぺたりしてます。多少楽になった、かな?

 それはそれとして、部屋の片付けが相当滞っていたので、せめても手近にある既読本の山をどうにかし始めました。一時間ちょっとくらい入れ替えしていたら、あっさり不要な売却候補が50冊を超えて出る始末。うん、まあ通勤時間に本を毎日読みつぶしているのと、漫画も買うので、ごっそり増えていくのですよね。
 一方で残したい本も出てくるので、そこは今本棚に入っていて読まない本と入れ替えです。最近だと人工知能を扱った入門的な本とか、ゴキブリの研究をした本とか、そういうなかなかアレなものを読んだりで結構面白かった……。なお、後者はさすがに写真が出てくると読んでいる当人も一瞬固まるうえ、なるべく周囲の目に触れないよう読むのに苦心したという微妙な話も。
 それと、今更ですが角川のビギナーズ・クラシック(古典)シリーズから、『論語』と『老子・荘子』を読みました。後は、同じシリーズから、少し間を置いて孫子、それと韓非子辺りを拾って終わりという感じかなぁと。あくまで入門シリーズなので内容的には軽めですが、今までほとんど中国古典系は触ってきていないので、いきなり岩波とかは読めないしなーと。そこまで読み込む意図も今は無いので、このくらいでまずは充分です。
 また少し読む方向性を広げる方向に振り始めているので、色々当たりハズレ、ああこりゃまだ私には早かった……的な本もちょいちょいありましたけれども。面白いものも複数引いているので、その辺は相殺といったところでしょうか。しかしまあ、また本棚をごそっと中身入れ替えないと色々収まらなくなってきたなぁ。この見直しもまた、自分自身の棚卸しみたいで楽しいのですが、売りに行くなり、捨てるのがめんどくさいんだよなー。

 あ、そういえば。DMM系のゲームとして「かんぱに☆ガールズ」をやっているわけなのですが、他にもいくつか、継続しているかはともかく、アカウントだけ保持しているもの、毎日一応触っているもの等ごっちゃにすれば複数あったのですが。昨日、かんぱに以外を全て切りました。アカウント自体を削除してしまったので、データ自体残っていません。
 逆に、残っているとだらだらやってしまうので、思い切ってバッサリ行ったということで。どのみち、かんぱにをプレイしつつ、動画作ったりとやっていると、本気で時間がありません。課金をかけていたゲームもありますが、それだけに余計ずるずるやって課金を足す傾向もあったため、ああこりゃもう切ってすっきりしておこう、と判断しました。
 ……ま、そんなわけで。現状、やってるゲームがかんぱに一本に。それが別に偉い訳でも、ガチな訳でも無く、単純に時間と費用配分を考えたら限界だなぁと見えたためです。特に花騎士辺りは毎日触っていたのですが、あれに何のかんの1時間ずつくらい日に取られ、一週間で8時間くらい多分触っていた筈なので、それを他のところに回せるかな、と。編集なり、睡眠時間なり。
 本の整理を思い立ったのとほぼ同じタイミングで踏ん切りが付いたので、何かしら、どっかの整理が気分的に付いたのかもしれません。どこから付いたのかは分かりませんが、まあいいか。

 ではでは。ひゅう、どろん。

そりゃ、こうもなるわナ

2016年11月28日 23時17分07秒 | Weblog
11月28日分。

 毎度。普段のペースだと土日のどちらかに更新を入れるのですが、今回は土日に大急ぎで動画を一本編集しきってたたき込む方に専念していたので、ちょっとブログまでは手が回らず。幽霊です。いや、時間的余裕はありましたが、気力の方で「動画上げたら満足してしまった」というオチですが。
 どうにも公式のツイートを見る限り、「かんぱに☆ガールズ」の30日からのキャンペーンは、どうやら羽虫キャンペーンになりそう。ジャブガチャ推奨の煽りキャンペーンにならんことを祈りたいところですが、内容次第では私はほとんど放置する可能性も無きにしも非ずか……。うちの採用運の普段の悪さは折り紙付きですからね。
 ま、動画のネタにはなるのでジャブは若干やるかもしれませんが、惨敗動画か、すげー微妙な出方で「お、おう…」しか言いようのない範囲に収まるかのどっちかでしょう。


 さて本日の拾いものネタですが、キャリコネニュースという地雷原から「恋愛は時間とお金のムダ? 恋人期間をすっ飛ばして「いきなり結婚族」に賛否両論」といった話とか。今回引っ張った話に関しては、普段とは多少違って、「またキャリコネかwwwww」スタンスではなく、むしろタイトルの通りである程度賛同するくらいの感覚です。
 どうもNHKのクローズアップ現代で取り上げたようなのですが、ブログで結婚相手を募集した女性がいたのだそうで。恋愛などの過程を経ず一気に結婚という番組の触れ込み方をしたようで、「いきなり結婚族」と称したのだそうです(番組側が)。この要約だけ読むとかなりアレですが、中身を一応読んで頂ければ、「ああ…そういう…」くらいまでは把握して頂けるのではなかろうかと。

 番組内でゲストの方が、「「恋愛は時間とお金、感情の起伏の無駄」と正直すぎる発言をしていた」のだそうで。うん、まあ賛否は色々あるでしょうが、ただ、何の「お手本」もなしに若い世代の女性がこんなことを言うわけもなく。子供は欲しい、結婚はしたいということのようで、但し過程となる恋愛やらの部分で上の発言が出た模様? コレも正味、言ってしまえば一つの「合理化」ではあります。
 結局、裏を返せば「恋愛している時間とお金と感情の余力が無いんだ」と言っているわけで。もしくは、その辺りに価値を見いだせないのだ、ということかもしれません。どちらであっても、そういう発言を導いているのは、その人のご両親やご友人ではなくて、現状の日本社会だということ。一足飛びに結論・結果を求めるのは、与えられることに慣れきった軟弱な若者世代のナンチャラカンチャラという論も出そうですけれども……と。
 まあ記事中にもある通りで、日本でも結婚と恋愛が紐付けされたのは確かに戦後経済成長期辺りからの話で、別に古き良き伝統なわけでもありません。新しいものが悪い、とも言いませんけれども。また、家族の愛情というのは恋愛感情とはまた別の感覚(一種の戦友のような?)になってくると思うので、恋愛を必ずしも経ている必要は無いのかもしれません。ドラマや映画や漫画やアニメで散々恋愛の素晴らしさをネタにし続けているので、刷り込まれてしまっていますけれども……。
 離婚前提まで織り込んでというのは……という感覚もありましょうが、いかに恋愛を経て結婚していても、熟年離婚だの、旦那の定年退職と同時に以下略みたいな話はちょいちょいありますし。むしろ、「恋愛結婚からの離婚の方が見合いより4倍離婚率が高い!」なんて話もあったりします。まあネット上の婚活系情報サイトの情報なので、さてどこまで正しいかは不明ですが。その辺を考えるとまあ、ちょっと「恋愛至上主義」になりすぎている感はあるのかも? お話の題材としてはまあ、手っ取り早く人気も出やすいんですけどね。

 この先、あくまで私個人の妄想としての話ですが、「恋愛」と「結婚」と「出産」はそれぞれ分離していくことになるのかも。恋愛と結婚の分離傾向は上の話の通りですし、むしろ一致しているように見せているのは割と最近になってからだけだよ、というもので。結婚と出産に関しては、そこだけを出産の単位にしていると人口全般の減少傾向は止まらなくなるでしょう。
 途上国に関しては一旦除外しますが、先進国に類する国では、基本的に出生率は落ちます。経済的負担の話もあるだろうし、もっと二人の自由な時間をという要請もあるでしょう。ただ、現状では出産→育児の課程の負担をほぼほぼ女性が背負っているわけで、じゃあその間の「経済的担保」は誰がしてくれるの? という話になったとき、それを保証するのが「結婚」制度しかないんだ、ということ。
 よほど「現役」時代にがっつり貯蓄が出来て、住むところと周囲の理解をガッチリ固めた人でない限り、シングルでの、特に乳幼児くらいの子育ては無理です。これは女性でも、男性側のシングルファザーでも同じ。お金も労力も、働きに出る時間といった意味でもシングルでは無理。その「無防備」で「動けない」時期の担保が、結婚制度しか今のところ無い。
 ……まあ、大昔の、「誰の子」なんだかはワカランけど「村の子」ってことで、という壮絶な大雑把さが良いのかは何とも言えません。ただ、恋愛=結婚=出産という、この3つのがっつり連結固定された、他の価値観をほとんど受け入れない状態というのは、かなり無理がかかっている気がします。だからこその結婚率の低下、連動しての出生率の低下にもなっているのでしょうし。そういうところは、一種の「奔放さ」が無いと無理かもなーとは思ったり。

 但し。この方針をとると、まあ間違いなく「人類は更に減少傾向に拍車がかかる」ことになりましょう。あ、正しくは「現状の先進国は~」とすべきでしょうか。出生率を強引にでも引き上げようとするのならば、そりゃもう「国策として」強制での見合い・結婚・出産をさせた上で、生まれてきた子の育成については経済的な負担をほぼ国が持ちます、という形にでもしないと無理。
 自由意志での恋愛、結婚? はっはっは、何のご冗談ですかね? それを推奨しているのが現在なのに、数字はどう推移していますか、と。少なくとも、本気で国策として出生率をたたき出そうとするのならば、そのくらいの強権発動が必要でしょう。今の日本でそれが出来るのか、という話については一切考慮しておりませんけれども。
 そうでないのなら、子を持たないことに対する強烈な不利を設定するか、くらいしか正直思いつきません。たまーにネットで見かける「独身税」というやつでしょうか。ただ、コレをやるのなら、同時に「結婚できる制度(実質強制見合いシステム)」的なものはやっぱり必要な気がします。自由恋愛競争に任せておいたら、弱者は淘汰される訳で、残れる勝者は一握りになりますから。
 課税対象を「独身でいる自由」とするのであれば、前提として「結婚することを選択できる状態」が必要です。そっちだけ自由競争に任せておいて、結果としてそうならざるを得なかった「独身」という状態に対して、「独身でいる自由ですねはい課税」とされてはなー、と。まあこうなった場合、「課税されるよりゃマシか…」ということで、「籍だけ入れる」婚は増えるかもしれませんね。


 何か妙に長くなりましたが、飽きたので上の話は終了として。一旦動画編集は終わって投稿が済んでいるので、ちょっと手が空いた状態になっています。まあ、検証系動画をやるつもりが、そっちが若干手詰まっていてサスペンドしたまま宙に浮いている状態でもあるのですけれども。そっちは気力が戻らないと着手出来ない感じなので、とりあえず棚上げで。
 本編動画の方は、次の30日から始まるキャンペーンの大惨事を撮影しないことには編集も出来ませんので、これもまた現状だと着手自体が出来ません。ということで、少なくとも数日間はサボり状態になります。いやぁ、ぼんやり出来るっていいなぁ。その時間でこのブログ叩いてるわけですが……。
 あ、かんぱに本体の方は、結局カンカンイベントで17本の+3完成という成果は出ました。随分とまたぶっ叩いたもんだなぁとは我ながら思いますが、これだけ戦力が揃ってきたかなぁと考えていたくらいなのに、まだまだこんなに叩くものがあったということにビックリです。まあ、さすがに専用武器系はこれで大体一段落しましたが、汎用武器系は間に合わんかったなぁと。
 今回、結構★3の専用武器を増やしましたなー。作った中で真面目に運用しそうなのは、ロッティやレイファン辺りでしょうか。ついでにクルルクララのケモミン姉妹武器も作りましたが、さてそっちは未だにレベルが70まで行ってないというくらいの育成状態なので、前線に出せないのですよね。ロッティやレイファンは既に主任15を超えてきたため、一応使えるには使える段階になっています。
 何というかあれですね、動画の完成を急いだ訳ですが、動画作ってる脇でカンカンを続けていたので、昨日投稿した動画なのに、仕上がった数が「12本」とか言ってるんですよね。なお映像中だと完成しているのは更に減って8本。毎日状況が進んでしまうので、ああこりゃアカンとさっぱり切った形です。いやぁ、ある意味これはこれで「うはwww間に合わねぇwww」という面白さはあったのですが、ちょっとねぇ……。
 まあ、リアルタイムに状況が動く中で動画仕上げるって大変なんだなーと、改めて思った次第です。どっかでさっさと諦めて出す、というのも必要やなぁと体感できた回でした。

 ではでは。ひゅう、どろん。

ホントに降ったわ

2016年11月24日 21時09分40秒 | Weblog
11月24日分。

 毎度。一応前日の時点で天気予報は見ており、今日東京でも雪が降るらしいということ自体は把握していたのですが……。うん、この時期に本当に降るとは思わんかった、というのが本音。幽霊です。朝起きた時点ではまだ雨だったのですが、着替えたりしている内に雪になったらしく、通勤時にはもうしっかり降っておりました。
 ……お陰で電車もバスも遅延してくれやがったので、会社に着いたのは結構ギリギリでしたね。普段なら20分近く余裕を持って到着する時間で動いているのですけれども。まだほとんど雪なんて積もってないじゃんという段階での遅延だったので、正直なんでやねんの感が否めませんけれども。
 ま、恐らく雪そのもののせいで遅延しているのではなく、雪の影響で普段電車に乗らない人が大量に来た影響なんでしょう。多少徐行していた気はするので、そのせいでもう一段遅れた可能性は充分あるかな?

 そんな積雪最速の話が来た一方で、「東京都がインフル流行開始を発表 記録が残る1999年以降では最速」という有り難くないニュースも。私自身は既に予防接種は受けましたが、さてこれで今年は済むのかどうなのか。


 さて本日の拾いものネタに行きますが、ちょっと今回は難しい中身に。「性的少数者「生理的にダメ」はOK? 熊谷千葉市長のツイートが大議論」といった話を。うーん、この話題は……なかなか扱いの難しいところですけれども。
 あくまで私個人の感覚としてはですが、真っ向きって「オマエきもい・生理的に無理だから近寄んな」とハッキリ言ってしまうのは、さすがにNGだとは思います。ただ、いかに取り繕おうとも本音の部分では「なんて言うか生理的に気持ち悪くて無理」という感情が出てしまうこと自体は、否定すべきではないとも思っています。愛情の話だけでなく、どうしてもセックスなり、生々しい部分も絡んでくる話なので、「生理的に無理」は本音の部分としては当然出てくるものでしょうから。
 以前にも何度か書いていますが、私個人の「同性パートナー」に対する考え方は、制度そのものとしては賛成で、ただ私自身が同性からパートナーになって欲しいと言われても困る、という感覚です。要は、自分が「直接」関わらない限りにおいての容認ということ。別に、友人知人が同性パートナーと結婚している、という程度の話なら、「あ、そうなの?」くらいになるでしょう。

 正直、「気持ち悪い」という感情自体は、否定できるものではないし、そこから目を背けようとするから変な理屈がついてこんがらがる気はしています。生物としてどうこうだの、少子化が云々だのという理屈は別にどーでもよろしい。
 記事中の数字を借用するなら、7.6%という数字でLGBTに該当する人がいたそうですから、10人に一人に近いくらいの割合で存在しているということ。まあその数字がどこまで実態を掴んでいるかは脇に置きますが、「限りなくゼロに近いごく少数の異端」とは言えない割合になっているのは事実です。まずそういう事実があって、どうしても「生理的に気持ち悪い」と思ってしまう感情の部分がある。その両方は、まず認めるべきではないのかなぁ、と。
 認めた上で、ただ、だからといって「オマエきもい」と真っ向から言って良いという話にはなりません。本音と建て前は使い分けないといけません、というのはこの話に限らず万事で言われることですから。まあ、今回は発言がちょっとストレートすぎて悪目立ちした面もあるのでしょうし、他人からそうだと言われると反発は強まるものですから、そういったところも含めて燃え上がったかなぁという気はします。
 正味、「LGBT」や「同性パートナー制度」の存在なりを容認することと、それらを感情的な部分まで含めて全て受容するということとは、違うものだと考えます。そこは必ずしも一致している必要は無く、「まあしゃあねぇなぁ…気に食わんケド」という消極的な容認も充分にあり得るものかと。オールオアナッシング・白黒ハッキリみたいなことをやろうとするのは、この問題は無理な類じゃないかなーと思います。


 ……ううん、しかし寒い。暖房をまだ使わないままになっているので、思いっきり部屋が寒いですね。まあ上下ダウン系の衣類を着込んでいる上に、椅子にあぐらをかいて膝掛けまで使っているので、とりあえず寒いのは露出している指先と顔くらいではありますが、やっぱり寒い。
 さっぶくて動画編集やる気にあまりならんのですが、一応一昨日くらいから編集をそれなりに加速しており、既に次に投稿する分の撮影映像台割りが終了済み。もうちょっと修正する必要があるかなーとは今日思いついたので、とりあえずもう少しいじって映像部分はほぼ確定になるかと思われます。後はボイス当てをさくさく進めたいところですけれども……と。
 しかし寒い。いい加減これはもうエアコンを自室でも使えということかしらん。なお、明日の早朝時点で一番気温が下がるらしく、一番至近で見た中での最低気温予報は-3℃になっておりました。オフトゥンから出られるかが一番問題になりそうな気がしますなーコレ。いやはや。

 ではでは。ひゅう、どろん。

手抜くとホント楽だな…

2016年11月19日 20時57分11秒 | Weblog
11月19日分。

 毎度。昨日から「かんぱに☆ガールズ」は装備品ガンガン叩きましょうキャンペーン状態なので、これ幸いと今まで仕上がっていなかった専用武器を優先してぶったたいております。幽霊です。ついでに、アルモニカにもようやく専用武器が実装されたので、早速レシピを堀りに行ってみたら、一発ツモ。なお、その後作成するには沼った模様。
 まあ沼りはしましたが、結局は完成しました。

 

 ついでに、まだニコ動には動画が無いようだったので、専用+3使ってみた動画を、撮って出しのほとんど無編集でぶん投げました。久々に手間かけないスタイルの、字幕だけ・ほぼ撮って出しカットのみ・音声一切なしのお気楽をやりましたが……。二時間かからず編集が終了、ホント楽だ。
 久々に手抜きスタイルを作ると、何というか今の技術が前より上がっているのか、うっすら自分で把握できたりします。ほとんど誤魔化しのきかないスタイルでもあるので、見やすい・分かりやすい形に作るのは地味に難しかったり。演出などの勢いで流すことが出来ないので、シンプルほど実は難しい。それに直面することになるので、意外とアレが一番難易度は高いのかも。
 かつ、あのスタイルは手間・時間をかけないことを優先で作るので、あまりごちゃごちゃ考え込んで作る訳にも行きませんし。ぱぱっと作る中で、どこまである程度綺麗に作れるか、とか。ホームランやタイムリーヒットを狙うのではなく、もう地味な一塁打でいいというスタイルなので。特に今回、とっとと出すという鮮度最優先組みしたので、久々に色々楽しかった。普段と違う作り方をするのも、たまには必要ですなー。


 さて本日の拾いものネタですが、「子の学力と親の経済力、相関関係があるって本当?」といった話題を。いやぁ、これ系は結構怖い話題ですなー。ただ、そりゃ親の経済力によって格差は出てくるのは、別に意外でも無く当然でしょう。
 日本は確かに義務教育課程があるものの、そも義務教育課程で既に格差はあります。私学に行く方が基礎的なところは上回るでしょうし、公立校は正味、言い方は悪いのですが「程度の低い子」も入ってきます。私学ならば入学の試験、経済力というところでふるいがかかるので、一定以上の質が確保されている筈。もう幼小中の頃から差はついてしまう。
 経済力というのはすなわち、より広く・より高い選択が出来るということの保証ですから、そりゃ経済力の高い層のご家庭では、お子さんにもより高い選択肢を用意できる。日本は公立学校があることで教育を受けるという「機会の均等」は担保されていますが、それは「結果の平等」ではないことに注意が必要です。意外と混同されがちですが、機会と結果は違うのですよね。まあそも、どうしても個人差があるので、結果の平等ってほぼ無理な話ですし。
 また……これは賛否あるでしょうが、結局、経済力のある両親って、つまり(遺伝的なところまで含めて)元の能力が高い人たちである可能性もあり、と。その子供であれば、という。優生学みたいな話になりそうでアレですが、そういう部分はどうしても出てきてしまうとは思います。それを最小限埋める意味で、公的に機会の平等が担保されている、とも言えますけれども。

 それと、公立校でやや顕著ですが、周囲の環境の影響は結構あります。極論すれば、ガラの悪い生徒ばかりいる学校で、真面目に勉強なんて出来るか? という話。そこも、結局私立ならふるいにかかってきますから、良くなりやすい。周囲が勉強しているなら、そうしなきゃいけない、そうするのが格好いいんだという雰囲気になりますから、流されてやるようになる。逆もまたしかり。
 無論そういう流れに乗れなくて落ちてしまう子もいますが、全体の流れとしては、という話です。経済力の高い両親ほど、基本的に学力への関心も高く、自分たちも高等教育を受けている可能性の方が高いので、これもまた環境として差がつく部分になりましょうし。「貧困の連鎖」は、経済力そのものの話でもありますが、親の教育への意識が非常に低いというところにも原因がありますから……。
 まあそれでも、まだ日本は子供の教育に関しては格差が少ない方です。米国辺りでは、下手をするとそも文字を書けない・読めないという子がいる、どころかその両親すらそも読み書きが出来ないということもある。就学年齢の子供がほぼ100%読み書きが可能というのは、世界でも稀と言えます。なお、諸外国で読み書きの出来ない層は、予想通りの貧困層ですね。
 そういえば、ハリウッドの映画がとにかく分かりやすい作りになっているのは、言語が違っていて、台詞も聞き取れなければ字幕も読めないという、他民族状態だからこそ。画を見ればなんとなく大体分かるように娯楽に特化しているからだ、といった話を聞いたことがあるような。真相のほどはともかくとして、まあ確かにそういう意図を持って作ってるなら、見やすさというかわかりやすさ重視になるわなーと。それもまた、娯楽には必要なのだと思います。


 えー、ゲームの話やら動画の話は、頭の方で大体話してしまっている感なのでほぼ省略。とりあえずカンカンキャンペーンで多少ゲンナマを溶かしまして、専用武器+3を4つほど完成。即実戦に投入しつつ、ついでに今まで取っていなかったレシピをいくつか取得して、さてもういくつか完成してくれるとありがたいかなーといったところです。ストレス少なくて済むのは有り難いですね、ホント。
 動画の方は、検証を一旦ストップして、上記のアルモニさん専用武器動画を突貫したため、ちょっと疲れてしまいました。まあのんびり今回は構えるつもりなので、急がなくてもいいかなーと。ただ、今のキャンペーンの動画を一応は普段通りのシリーズの方で作ったものかなーとも思うので、そろそろ本編用の撮影は少しした方が良いのかもしれません。
 そもそも映像が無いと動画は作れないので、まあ、まだ期間はしばらくありますが、使える映像は少しずつ貯めておかないとね、ということで。

 ではでは。ひゅう、どろん。

イナゴ…

2016年11月17日 20時37分18秒 | Weblog
11月17日分。

 毎度。昨日は他部署の部長さんに引っ張られての「時間外労働」(正しくは飲み会)でしたが、途中でイナゴの佃煮が出てきたり、時間調整で人生初のネットカフェを利用したり、色々小ネタはあった模様。幽霊です。……うん、というか、ネカフェってほぼ使う機会が今までたまたま無かったので、利用したことが無かったのです。システムは大体分かってるんだけれども。
 んで。飲み会はその部長さんがしょっちゅう行く、個人経営のスナックみたいなお店で、既に過去……10回くらいはもう私も行っているのでしょうか。そんな店なので、他のお客さんが何か持ち込んできたりするのも度々で、今回はそういう中でも一番の出物「イナゴの佃煮」が来ました。うん、昆虫系を口にするのもそういえば人生初でしたね。
 ついでの余談として、何故か「きりたんぽ鍋」が出てきまして、見た瞬間に頭の中が東北きりたん一色になりました。話に出しても他の人は全員ワカランという世代ばかりだったので、脳内で顔を思い出すにとどめましたが。

 まあイナゴと言っても、ものすごく大きなくくりをしてしまえば、タラバガニのお仲間です。極論なのは承知の上ですけれども。佃煮になってしまえば虫だろうが小魚だろうが味はもう調味料の味しかしませんし、あれは正味、イナゴと言われてしげしげと眺めなければ、味だけでは気が付かないでしょうね。
 こちらは先に言われてしまい、箸でつまんでじぃーっとお顔を見てしまったため、「ああこりゃ見事な仮面ライダー」というのが分かってしまいましたが。ま、毒なわけもなく、佃煮ならば味なんぞ分かるまいということで、そう迷わずお口にぽいしましたけれど。普通に佃煮の味でした、はい。丁寧に全部後脚と羽を取ってあったので、口の中で刺さったり嫌な食感に当たったりもしませんでしたね。変な臭いもしなかったので、糞出しもしっかりされていたのだと思います。
 んー、将来の食糧として昆虫食も注目されていますが、見た目が虫ムシしていなければ、そしてパッケージにそれと強調されていなければ、多分普通に食べられるだろうなぁ。コオロギバーの話もたまに目にしますが、正味しっかり糞出しして、羽や脚を取り除いて、完全に粉末状にまで砕いてしまえば、元々タンパク質の供給源としては優秀だそうですから、使えそうです。
 ただ、日本での普及を目指す際に最大の敵は、やっぱりイメージだろうなぁ。「え、虫食うの!?」というやつですね。いやまあ、私もそう感じる側なのでよく分かるんですけどね……。とはいえ、虫と分からない形にまで加工された「原料:昆虫」というのと、虫とハッキリ分かる状態、たとえば「丸焼き」を直に食うというのとでは、だいぶイメージが違うでしょうけれども。


 何か既にイナゴ話で文字数伸びてますが、見かけてしまったので拾いものネタ。ネタとしてはもう最新ではないのですが、「バイト店長「きついからとか学校ガー家ガーとか皆同じ。店を最優先に考えて欲しい。」」とか、そんな話。ああ、うん。店ガーというのもまた皆同じですよね、うん。
 今はもう、むしろコンビニなり、バイトさんを雇って回していくスタイルのお店は、バイトさんの確保が難しくなってきているかもしれませんなー。特に都市部となると他にも募集しているお店はたくさん、至近距離にあちこちある可能性が高いので、条件が悪い・環境が悪いというお店からは人がすぐ離れてしまうでしょうし。
 給料に見合う仕事をしろというのは正論なのですが、では働きに見合うだけの給料がそも出ているのか? という部分にはコレ、触れていないのですよね。バイトならば時間給ですから、結局は働いた時間数分のバイト代が出るだけなので、ある意味最初から「給料に見合う仕事」はしているとも言える。見合わないなぁと雇われている側の人たちに思われているから、そういうメモを書くハメになるんじゃなかろうか……。
 あと、シフトに穴を空けないよう調整するのは、雇用者側の仕事です。まあ正社員であれば固定給ですから、そこは確かに最低限穴を空けないようにするのも、雇われる側の勤めに一応含まれるでしょうけれども。バイトさんにそこまで問うのはなー。責任を雇用者側が負いたくないから、バイト各位におっかぶせる構図がコレでしょうか。ますますシフトに穴が空きそうですね。
 ……以上、さすがに「コレはヒドイ」と思わずぼやくレベルだったので、晒してみました。


 ゲームと動画編集は……正味あまり進んでいないので、書くネタが何も無し。動画は次に何を作るかはハッキリ決まっているのですが、ネタ集めが進んでないというか何というか。地味に下準備というか、条件を整えるのがめんどくさいのと、複数回を再確認のために撮影して、自分で眺め返して自己検証する必要もあるので、ちょーっと普段の動画より手間を食いそうです。
 ……ということで、次回の投稿は検証系側の方で作成する予定。ただ、撮影した映像がしっかり全部集まって、自分の中で検証の結論をそれなりに整理出来てからやっと編集に入れる感なので、そうすぐには仕上がってこないなーこれ多分。ま、今回は精度を重視したいので、のんびり作ります。

 ではでは。ひゅう、どろん。

お、公道実験やってるのか

2016年11月13日 22時32分08秒 | Weblog
11月13日分。

 毎度。金曜日にこっそり有給をたたき込んで三連休をでっち上げつつ、動画仕上げてニコ動側のブロマガも一本記事書いて、最後にここの更新を始める、と。幽霊です。動画はネタさえ集まってくれば、一週間で編集が間に合うようにはなってきました。
 ただ、今の動画内容のスタイルだと、そのネタを集めてくるのに一番困るので、投稿時期が割と不安定になりそうな気はしますけれども。まあ、その辺も見越しつつで「月一回くらい」と動画冒頭に毎回うたっているので、問題は無いか……。


 さておき。本日の拾いものネタは、国内でも初の公道での自動運転実験があったという話。「自動走行バスが初の公道実験 秋田・田沢湖畔」ということで、今回はまだ距離も400メートルと短いほか、時速10キロほど、公道ではありますが一般車両通行止めというかなりガチガチの条件で実施されたものではあるようです。
 ……とはいえ、「ドライバー無し」で一般公道を走らせたというだけでも、国内での実験としてはかなり英断とは言えるかもしれません。公募とはいえ一般の市民を乗せて、無人運転の車で、公道を一定走らせたわけですから、良く許可を出したなというくらい。特に現状、警察庁辺りで公表している自動運転の前提というのは、確か「運転手の補助」をメインとしており、運転手の同上無しでの無人運転はダメという方針だったと記憶していますが……。
 何にせよ、無人運転のバスを確保出来ると、過疎地での交通機関の一つとしてはかなり有望なものにはなりそうです。車が無いと移動がほぼほぼ不可能という地域は実際あるので、そういった地域のために運転手を一人確保しておくというのもコスト負担としてはキツいものがあるでしょうから。そこまでの地域ならば一般車の立ち入りを時間で完全禁止するのも可能でしょうし、むしろそういった地域から実際の運用が開始されるのかも。

 まあしかし、最後まで残る問題は結局、法律面か、走行環境の整備か、もしくは「最終的に誰が頭下げて矢面に立つんだよ」問題かのどれかでしょうなぁ。結局、事故の当事者(特に被害を受けた側)になった場合、「この野郎どうしてくれるんだ馬鹿野郎」くらい怒鳴りつける相手というのは欲しくなるもので、自動運転だとこれをどうするのか、は結構影響が出そうです。
 完全自動運転車だった場合、搭乗者に責任を取れと言われても、自身では全く運転をしていないという状況で謝れと言われても困るでしょうし。メーカ側は当然責任を取らされてはかなわんと考えるでしょう。また、そも事故原因がハード側なのかソフト側なのか、原因究明にそこそこ時間を食うことにもなるでしょうし……。たとえば子供の巻き込まれ事故だったとして、あまりに子供が無軌道な動きをしており、親の管理不足が原因で飛び込んだ場合だったり……とかね。
 自動運転技術の最大の敵は結局、想定していない状況に機械側が対応できないことであり、どれだけの状況を想定しても、特に生身の人間というのはときにあまりに予想外の動きをするわけで、と。完全自動運転の技術がそうすぐには仕上がってこないと言われているのは、この辺の「絶対の安全性の保証」というのが再現なくふくれあがるから。80%までの精度なら割と難しくないのでしょうが、問題はそこから先の10%、更にそこからの5%、またそこからの1%の精度向上がどんどん難しくなるから。
 100点のテストでいつも赤点ばかりの30点ホルダーに50点を取らせるのは、まあまだ何とかなりそうなものですが。普段から90点近辺を取る子に、更に100点まで絶対に取れというのだと、必要になる学習量が違ってくる筈。5割未満から7割くらいまで上げるのと、8割から10割に引っ張り上げるのとでは、見た目上では「2割」で同じでも、相当な差のある2割ですからね……。


 さてはて。ゲームと動画編集の話ですが、ゲームはのんびりペースで温泉イベを進行しつつ、宮殿チケが突発的に配られたので、黒封筒課金で放っておいた石を流し込んでゴリゴリ上げてみました。ちょうど育成を始めていたメンバーがちょいちょいいるので、その辺りを集めて宮殿に放り込み、一気に主任中盤まで持っていった、もしくは課長まで行った子も。
 ひとまずS5の魔物戦を前にある程度主力は育っていたので、現在はそこまで急務で育てる子がいるわけでもなく、但し更に次に向けは育てておきたいという子がそこそこ。魔物後にダリナの専用が来そうかなーと主任30まで引っ張ってあったので、早々に課長にあげ直して現在準主力まで。相方のリディが数日前に来たので、そっちは宮殿に放り込んで主任中盤までは来ました。
 一方で動画編集の方は、ひとまず昨日に動画を最新で一本アップロードして、これでしばらくはネタ切れになりました。ただ、月報シリーズとしてのネタが切れただけなので、検証系側の方ではやっておきたいネタが二つばかり。ただ、どっちもそこそこ手間を喰うのと、最近投稿が少しハイペースになりすぎていたので、時間は置くつもりでいます。
 んー、しかしホント次の月報のネタをどうしたものか。まあクリスマスなり、次のアプデで何かしらキャンペーンが来ることが予告されているので、それ次第でしょうかね。日常プレイ系の動画にすると、日常で何も変わったことが起こりようのない時期だと、ネタが切れるという状況が発生するのが難点ですな。ま、周囲もそうそうネタの無い時期の筈なので、その辺は察してもらうしかない、か……。

 ではでは。ひゅう、どろん。

あらぁ予想外

2016年11月09日 21時51分55秒 | Weblog
11月9日分。

 毎度。仕事が終わって、社食で夕飯をかっ食らっていたら、ものの見事にトランプ勝利のニュースを目にすることになってお茶を吹きました。幽霊です。完全に予想が外れましたが……ううむ、トランプが人気だったというよりは、ぶっちゃけヒラリーがあまりにも不人気だったということ、かも。ものの見事に日経平均もがた落ちしていて、思わず苦笑いです。
 さてはて、しかし選挙期間中はだいぶ過激な発言の目立ったトランプ氏ですが、実際に権力を持った段階でそのまま押し通すのかどうかは何とも。アレはあくまで炎上商法的な物言いであって、実際に権限を持てばその通りにはやらないよという人もいるし、アメリカオワタという反応をする人もいますね。ま、どうなるかはとりあえず様子見。
 この先の2年くらいと、それから次の米国大統領選でどうなりますやら……といったところ?


 さて、米国大統領選関連は特に情報を集めているわけでもないので、それ以上の言及はパスしまして。本日の拾いものネタは、ちょっと久々にWIREDから「3Dプリントでつくる「自分だけの義手」が、子どもたちに勇気を与えてくれる」という話を。
 これ、正直頭のカタい私には、そうか3Dプリントってこういうポジティブな使い方にまで使えるんだな、という「目から鱗」感の記事でした。なるほどね……うん、コレはいい。とっても良い。少なくとも、3Dプリントで拳銃を作ってどうこうなんて物騒な話よりも、よっぽどに素晴らしい使い方です。
 義手というところまでガチガチな方向まで行かなくとも、眼鏡のフレームであるとか、素材的に可能なのかは分かりませんが靴底に敷くパッドであるとか、入れ歯とか、腕時計(のガワ部分)とか、色々作るサービスが始まっていくかもしれませんね。補聴器とかどうだろう、見た目的にアレなのが多いし……。個人に合わせた一点もの系には、特に有効な技術ですからね。
 この先、個人に合わせた一点ものか、個人所有をしない形態での共用ユース前提のもの、という分化が進むんじゃなかろうかなぁとなんとなく思っていたり。個性の表現であったり、もしくは身体などに密接に接触するものについては完全にオーダーメイド前提のものを個人で使い、そこまで個々人に合わせる必要のないものは共有財産扱いか、リース形態になるのではないかな、ということです。その形の方が、みんなが個々人で持っているよりは、全体での必要量が減る筈なので。
 個人で所有していることでのリスク、というものも増えていくかもしれませんからね……。


 ゲームの話……はほとんど進展が無いのでパスして、動画編集の話。つい数日前に月報02Bを番外編的に投稿したばかりですが、既に更にその次、月報の03に取りかかっていたりします。既に必要な映像も大体揃ってきているので、編集を急ぎさえすれば今週末にでも投稿すること自体は可能な状態。まあ、そこまで急ぐ必要性を感じていないので、のんびりやりますが。
 全般に編集の労力ダウン施策がかなり効いている状態なので、編集自体も、メンタルや体力のブレにやられたりしない限りは、無理の無いペースで1週間あれば終わるくらいの感覚になりました。以前は2週間結構頑張ってまあ間に合う、くらいだったんですけどね……。アレに比べれば、だいぶ楽になりました。まあアレは内容的に詰め込みまくっていたせいもありますが。
 現状もう期限内に毎回完成出来ることは大前提になっているので、完成させるための効率化という段階は終わった感があります。ここから先でまた改めて考える必要があるのは、「どの程度の質を担保するべきなのか」ということと、「日常のプレイをそのままネタにすることの限界がどうか」ということ。その辺は今後の編集の中で見ていくしかないでしょうけれども。
 最初に動画を作り始めた頃に比べれば、随分考えることが変わったもんです。作業効率への検討から、以前とは違う意味での「質」の検討に移ってきたというわけで、この先はまた「効率」⇒「質」⇒「効率」……という繰り返しをしつつ、一段ずつ上がっていく感覚になる、のかどうなのか。そこもまあ、続けていけばその内に分かるのかもしれませんね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

結局そこに帰結する…

2016年11月06日 21時49分37秒 | Weblog
11月6日分。

 毎度。いい加減髪を切らないといかんなーということで、随分久々に新宿まで出向いてきましたが……よく考えたら、休みに能動的に出かけるというのが、一ヶ月ぶりかそれ以上に間が空いていたような気がします。幽霊です。どうもメンタルか体の調子が悪かったり、生活時間がずれすぎて起きたらもう夕方だったり、そんなのばっかりでしたからね……。
 今日もまああまり生活時間としてはまともと言えないのですが、それでもギリギリ午前中に目が覚めたお陰で動けるようにはなりました。だいぶ久々にロードバイク関連ショップを眺めてみたり、書店へ立ち寄ったり、一応ユニクロで季節ものを眺めるだけは眺めてきました。まだ買わないけど……。
 服の好みとしては別にユニクロが好きなわけでもないのですが、単純に、値段と機能性と、後は手に入れやすいという部分で、基本ユニクロでいいやーと思ってしまいます。あんまり何シーズンも保つものではないので、実質一年で使い捨てみたいなものですが。とはいえ、去年買ったウルトラライトダウンは今年も部屋着としては充分機能してます、はい。構造的にどうしても脆いので、今年が限界か? という気もしますが。


 さて、拾いものネタですが、「運転中はPokémonを規制すべきだ → されてますよ〜 」という、ブロゴスからの記事。この記事はなんとなく開いたものなのですが、中身を眺めてみたら、「40キロ/時を超えるとPokémonは出てこない」、「80キロ/時を超えるとポケストップで道具が取れない」という規制が既に入っているのだそうで。なるほど、確かに何かしら制限はしているだろうとは思っていたら、もうやってたのね。
 ま、この元記事を書いたご本人も、運転しながらやっていたようなので、さすがにちょーっとヨロシクないんじゃないの? という微妙なツッコミはあるとしても、そこはひとまず脇に置いて。「告知しないと意味ないじゃん!」というのは、完全に同意です。システム上規制はされています、それはいい。でもそういう規制が存在しているということをちゃんと知らしめていないと、やる人はいるんですよね。
 そも上記の規制だと、「出てこない・取れない」ことを知らないままであっても、「やっても出ませんよ」ということを教えてくれていないので、そのまま「出ないー取れないなー」と言いながら、やり続けてしまうことになる。システムで規制しているということと、規制が存在していることを周知するというのは、片手だけやっちゃイカンのだなぁというのがよく分かります。

 結構前にポケモンGOをブログで扱った際も、「たまごっち」という古い代物で事故がだな……という話をしたような気がしますが。まあ、ポケモンGOだけに限らず、運転中によそ見すりゃ、そりゃ事故くらい起こります。私の本業の方での勤務先でも、運転中に携帯電話に出てしまい、注意が逸れて前方で停車した車に追突、運転自粛と講習受講必須の懲罰が入ったという話が複数ありますから。
 正直、うちの身内でも、運転中におにぎりを自分で剥いてmgmgし始める人いるんですよ。さすがに注意しますし、せめても剥くのはこっちでやるわいと言うのですけれども……。まあ、こういうのは本当に、当人のマナーと意識の話になってしまいます。その内、絶対に出てくると思うんですよね、親がポケモンGOに夢中で子供の挙動に気が付かず、子供が車道に飛び出してひかれてどうこう、みたいな話。……もう既にニュースになっているかもしれませんけれども。
 そういうものまで、さてどうやって規制したら良いの? さすがに、システムで規制出来る限界を超えてしまう話でしょうし、プレイ開始時に必ず注意喚起のアナウンスを出すようにしても、まともに読んで従う人なんていないでしょう。可能な限り事故にならないデザイン、システム、仕組みなりを用意することは必要ですが、結局は道具でありツールでしかないわけで、扱う人間側の話なんだよなぁ、と。
 元記事の方では、システムや法律で規制せんと……という論調ですが、私自身は結局、それも必要だけど意識改革もさせんとね、と。この辺、最近自分でちゃんと乗れていませんけれども、自転車の車道走行とすごく似たような話です。
 自転車は車道、というのはそこそこ定着してきたのかなぁとは思う一方で、車道逆送という怖い状況が結構見受けられるし、歩道をぶっ飛ばすアレな人もまだいる。少なくとも、大学生くらいの男性で、スポーツサイクルで、歩道を立ちこぎで飛ばす手合いは阿呆と呼んで差し支えないと思っています。あれは本当に、意識をちゃんと変えてもらわないとどうにもならんでしょうし。

 一度緩い形で浸透してしまうと、そこから厳しい方向へ改めさせるというのは、何事につけても難しいもので。タバコとか、ちょっと前の時代だと、むしろ映画俳優さんとか男優さんとかが、くわえタバコでむしろ「それが格好良い」と思われていたくらいですし。それが今や、路上禁煙・オリンピックに向けて主要な建物の中でも禁止・吸うときは一人用の掃除用具入れみたいな狭いボックスで吸え、みたいな流れになったくらいで……一方、まだまだポイ捨てするアレなのもいる、と。
 さて、次にこの手の槍玉にあがりそうなのは、さて何でしょうね。VRとかどうだろうなぁ、その内に実物が少しずつ普及してくるとは思うのですが、まあ間違いなく何か一悶着か二悶着か、あるでしょう。雑に思い浮かぶ範囲では、VRでの視覚からの仮想現実に、薬物系を組み合わせる類いが何かしらは来るでしょう。これにプラスして、違法売春系のコンボが入るとあら不思議……っと。出始めのものはどうしても緩い状態なので、どうなりますやら。ソシャゲとかもね。


 さて、動画編集とゲームの話ですが。動画編集については、昨日の夜で一本仕上げて、今朝というか今日のお昼に投稿が済んでおります。異世界の魔物31討伐の、10月21日修正後のバージョンです。何のかんの3本続けて魔物ネタを扱ったため、いい加減本人ももう飽きました。次はまあ、魔物を直接は扱わなくて済むようになる、予定です。
 まあ3本立て続けに作ったので、これで半月ちょいくらいは動画作らんでもいいよなーと思うのですが。ただ、それとは別に検証的なことを、自分のためにもしたいわけでして。それを視聴者さんに更に検証してもらう的な意味合いでも、そっちはそっちで動画にしておきたいのだよなーと。ま、そっちは気が向いたときに作ればいいので、急ぐ必要も無し。検証条件が面倒なので、その辺をどう揃えるか考える時間も必要ですし、ね。
 一方で「かんぱに☆ガールズ」のゲーム本編側は、昨日の夜に、ふと☆5魔シュトリーの専用武器レシピをまだ取っていなかったことを思い出し、ようやくといった感でクエを周回してレシピを確保。さてまあ試しに少しは叩いてみるかと作ってみたら、3つめくらいでさっさと+3が仕上がってきました。OPが魔攻しか付きませんでしたが、まあ常用する武器ではないし良いかな、と。
 これでようやく、ヒナノの1人目の分、ローザ、ツキヨ、リュリュ、シュトリーの専用武器までは完成。ただ、まだまだレオナ、ミア、ヒナノの2人目の分、ダリナなど作る必要のある分が結構残っています。ま、その辺は気長に構えるしかないでしょうなー。

 ではでは、今回はこのくらいで。ひゅう、どろん。

さて判断を出すのかどうか?

2016年11月02日 04時41分50秒 | Weblog
11月2日分。

 毎度。微妙に半端なタイミングで祝日が入って曜日感覚狂ってますが、まあお仕事の方は決算ど真ん中に休みが挟まるものの、現状の負担量だとまあ割と楽にこなせていたり。幽霊です。気分的には、金曜日感を週に2回味わえるわおいしい……と思うことにしています。実際結構気が楽です。
 ここ最近で一気に寒くなりましたが、去年に買ったユニクロのウルトラライトダウンを引っ張り出してきて、ひとまず暖かさを確保しております。上はそれでいいんだけれども、下半身側をもう少し何とかしないと体温が下がるなぁと。何かおすすめ、ありませんか?
 ……というかアレか、もう開き直って下半身もダウンのズボンを買ってしまうとか。上下でそれをやるとビバンダム(つまりミシュランマン)になってしまいますが、それで外へ出るわけでなし、アマゾンでちょっくら探してみましょうか……。ということで、ポチッとしました。明日の夜には届く模様、さてはて。


 拾いものネタを軽めに。タイトルの件ですが、「NHK受信料制度は合憲か? 最高裁が初判断へ」ということで。NHKがらみで最高裁まで持って行ったのは、これが初めてということになる……のでしょうか? これ、最高裁として判断を出せるのかどうなのかという気もしますが、どうなることやら。
 まあただ、この件のベースは「自宅にテレビがあるのに契約せず、受信料を支払わない男性をNHKが訴えた裁判」ということらしいので、うーんさすがに……という面も。ただし、そういう話であるだけに判決が示されるのであれば、結構踏み込まざるを得なくなるというか、大原則としてこうである、という話をせざるを得なくなるでしょう。そこでどう出てくるのか、というのが気になるところです。
 最近、うちの部屋にもまた数回NHKの集金業者さんが来ましたが、もう面倒臭くなってきて、インタホン越しに「テレビ無し、チューナなし、携帯が古すぎてワンセグは入らない」まで言ってしまって、即お帰り頂いております。コレが実際に事実なので、何も嘘は言っていないという。実際、NHKに限らず自室でも通勤中でもテレビは一切見ないし、そも視聴環境自体が無いのです。従って、うちの場合は現状ならまだ、どう判決が出ても影響はしませんが……。
 あ、そういえばもうちょっとニュースをあさってみたら、まだ地裁判決ですが、「NHKに受信料返還命令=テレビ付き物件、入居者勝訴-東京地裁」という話はあったようです。微妙に怖いのが、「視聴しているかは問題ではなく、設置者に契約義務を負わせたと解される」という地裁判決での主旨ですね。この件では返還の根拠ですが、別のケースになれば請求の根拠にもなり得ます。要するに、「うちはNHK見てないよ!」はNGだということでもありますからね、これ。

 この辺の話だと、「NHKは熱心、民放は及び腰 「TV番組ネット同時配信」の行方」といった話も出てきましたし、これもこれでどうなんでしょう。テレビの無い家庭はあっても、携帯を一切持っていない家庭というのはほぼ無いでしょうし、まあ勿論、NHK側としてもコレを根拠として受信料を伸ばしたいという思惑が当然ありましょう。
 とはいえ、さすがにネット側は視聴制限をかけた形にして欲しいなぁ。そうすれば、PCがあるからはい契約ですね払ってね、という事態は回避出来ます。……ま、その形にした場合、あまり「前払い」してくれるお客さんは多くないのかもしれませんけれども。そも、制限しない形の場合、国外からでも見られるわけですが、そこからも受信料を取るの? どうやって把握するの? 逆に取らないなら、その根拠は? というツッコミどころ満載になってしまうのですけれども。
 コレも結局、いい加減「受信料」と「契約」という概念をやめて「一律の税金」と明言するか、テレビでもネットでも受信に制限をかける(スクランブル)か、どっちかに決めてくれればいい話だと思うんですけど、ね。


 さて、ゲームと動画編集ですが、「かんぱに」はのんびり進行中。今回のイベントはあんまりがつがつやらなくて良い感じなので、ふらっとまだ拾っていなかった専用武器のレシピを堀りに行ったりしています。一応、今時点で必要そうなイベントの交換アイテムは確保が終わっているので、なおさら急ぐ必要の無い状態になってお気楽です。まあ、魔物の後だから余計ね……。
 専用武器は新規にレシピを拾ったものが4つあり、とりあえず2つは+3が完成しました。前から作っていて空振りしているものまで含めると、それでもまだ4つほど専用装備+3を作らんとイカンのですが。まあもう、そこは気長にやるしかないわなーという構えでおります。ガチ課金してぶっ叩くのも精神的に疲れますし。
 動画編集の方は、とりあえず作成進行中ですが、ちと進捗ペースが遅め。前回の増刊号1本目があんまり伸びないようなので、こっちもまあ急がなくても別によさそうだなーという感覚が強く、急ぐモチベーションがほぼゼロになったためでしょう。まあ、こうなってしまうと後ろまで製作を引っ張っても仕上がりが良くならないパターンなので、ほどほどで投稿することになるかと。
 意識は既にその次に作る普段通りの連載本編であるとか、検証動画の方をどうするかという方に向いており、さてそっちはどうするかなぁと検討中です。まあ検証の方は既にネタが確定しており、下準備を進めている段階なのですが、もうちょっと準備にかかりそうだなぁと。準備が終わっても、今度は検証が地味に時間かかりそうなので、まあすぐには編集に取りかかれないだろうなぁとみています。
 検証の方はもうできあがり次第で投稿という感じなので、急がず、検証にミスが無いようにしたいところです。今回は特に、私自身の運用にも役立てるという意味合いが強いので、そういう意味でも検証ミスが出ないようにしたいな、と。

 ではでは。ひゅう、どろん。