黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

かなり久々のCD衝動買い

2012年09月30日 21時45分09秒 | Weblog
9月30日分。

 毎度。台風が絶賛直撃中ですが、とりあえず電線とかぶっちぎれてブレーカが落ちないことを祈っておるところでして。幽霊です。うちのブログって毎日最低でも1,500文字以上打ち込んでいるような状態になっているので、この途中で記事を吹き飛ばされるとダメージがでかいです……主に気分的な問題で。文字数だけで考えたら、400字詰め原稿用紙で四枚分とかそれ以上ですからね。手書きしてるわけじゃないから、まだ楽なのですが。
 台風についてですが、30日19時現在の気象庁情報では、970hPa、中心付近での最大風速35m/s、豊橋市付近にて時速50km前後で北東の方向へ移動中とのこと。降水量のレーダーを見るに、雨の中心は中心部より北側に展開しているようで、関東地方は今の時点で既に雨のピークポイントでしょう。あとはそれなりの速度で北東へ抜けていきますから、明日は晴れるだろうという天気予報は充分信用できそうです。風は残るかもしれませんが。
 まあ今朝から一日風が吹いていましたが、昨日の内に今日の分の食料も調達が済んでいたので、一日完全に、文字通り部屋の中から一歩も出ませんでした。パソコンも立ち上げずに、一日漫画の読み返しか、昼寝してるか、飯喰ってるかだけ。昨日にロードバイクで走ってましたから、まあバランスは取れている、のかどうなのか。おお、お外は風と雨が吹き荒れている……。ヒキコモリ万歳。
 あ、しょーもない話ですが、今回の台風17号は「ジェラワット」と名前がついているそうです。マレーシアで淡水魚の名前である、とのこと。随分強烈な淡水魚ですな。

 ここ数年というか、十年近くCDを買うという習慣から遠ざかっているのですが、昨日随分と久々に我慢しきれずにアマゾンで一枚ぽちっと買ってしまいました。まだ現品は届いていませんが、明明後日くらいまでの間には手元に来るんじゃないかな、といったところ。アマゾンの使用も普段は控えているのですが、今回のCDは間違いなく店頭買い不能に近いだろうという判断……プラス、多分数日もしたら頭から抜け落ちることが予想できたので、封印が解けられました。
 ぽちった一枚については、多分うちの近辺で知っている人は一人もおるまいという自信があります。というか、私もコレについては全く知らず、某アニゲラなラジオにて、イソッチさんのリクエスト曲を聴いて初めて知ったくらい。ブツは、「ニーアゲシュタルト&レプリカント」のオリジナルサウンドトラックです。一応、Xbox360とPS3との双方で展開しているRPGだそうですが、まるっきり名前すら知らなかったものでした。ゲーム本体は買う気が無いのですが、音楽はそのリクエスト曲一つを聴いただけでも、引き込まれました……。
 過去に買ったことのあるCDというのは、そもそもかなり少ない方で。アルバムで買うということがほとんど無く、特定の曲だけが欲しくてシングルを買うか、シングルがない場合に諦めてアルバムを買うか、でなければゲームサントラ系ならアルバムしかないのでソレを買うか、といった感じでした。ゲーム系アニメ系はさておき、一般的な音楽CDを買うという習慣が無いのですね。ゲーム系のCDすら、相当気に入っていなければ買うことも無いレベル。何せ、しょっちゅう話題にしている「世界樹の迷宮」すら、サントラは持っていないのです。一冊だけ、Ⅲの設定画集は持ってますが。
 今のご時世、ネットに色々転がっているし、フリーでダウンロード出来る良い曲もたくさんあるので、わざわざCDを買おうという意欲は滅多に出てきません。好みの範囲も、分野としてはあっちこっち聴きますが、かなりピンポイントに特化された好みであり。傾向的に、一度気に入った少数の曲を後々までずっと繰り返して聴き続けるため、新規に増やすということをあまりしません。……という話は、以前にも何度か書いているか。この辺、まとめてカットして文字数減らすべきかなー書き直すのメンドクサイからいいかなーぐへへ。
 そういう中で、うっかりぽちってしまった一枚。「世界樹の迷宮Ⅳ」のサントラすら買おうか迷っているくらいなのに、そっちを飛び越してしまいました。さあ、早く発送してくれアマゾン。

 ではでは。ひゅう、どろん。

脚なまってれぅー

2012年09月29日 19時26分09秒 | 自転車
9月29日分。

 毎度。昨日の分は珍しく真面目風味な気がしないでもなくやぶさかでもない記事内容になりましたが……ってか長ぇよ。幽霊です。今日はしょーもない話をスーダラといつもの通りに。タグを「自転車」にしているのと、今日が三連休初日で天気もよかったことから、もう何の中身かはお分かりかと思われます。
 ということで、いつもの通りに多摩サイ左岸上流向きの往復トータル65kmコースを走ってきました。ちょっと久々だったので、終点阿蘇神社へのお参りもセットで。今回はほぼ初、ガーミンで休憩以外の全ての走行ログが取れたので、大体正確な走行距離が確認できました。割と高い精度で、67kmぴったりくらいの距離になるようです。……とすると、以前に70kmをかなり超過して走っていた初回の走行は、どんだけ迷って無駄に走ってたんだアレ。
 まあ有り難いことに、今日は天気もよく、風も弱めで、本人の体調もそう悪くない状態、かつ昨日の夜にもそもそ自転車のチェーンにルブを差したり綺麗に拭いたりで、全体で見て結構良い条件で走れました。唯一の難点は、ここのところまとめて距離を走れていなかったので、本人の脚がなまっていたということくらい。それが一番「残念」なわけですが。いやはや。

 とりあえず、本日のお嬢様を一枚。それと、何となくでこれまでのお嬢様の、ほぼ同じアングルで撮っていた写真も二枚。時系列としては、上に行くにつれて新しく、一番下の三枚目が大体初期装備に近い状態です。一枚目だけがデジカメ撮影なので、そこだけ画質が明らかに違うのはご愛敬、ということで。











 前にも似たような状態で「間違い探し」的に並べて貼ったことがありますが、下二枚は写真としてはそのときに使ったヤツの使い回しです。途中から毎度同じようなアングルで撮っていたことに気が付いて、最近では意図的に同じような形で撮っていることも。今日の一枚は露骨に被せて同じように撮ってます。
 一番下と二枚目とでは、違っているのはサドルと、それからタイヤが素のものからパナレーサーに交換されています。あと、二枚目のときはうっかりドリンクのボトルを忘れてきたので、ペットボトルがささってますね。一気に変化しているのが二枚目から一枚目で、サイクルコンピュータがガーミンに変更、ライトも夜間走行用にレザインの光量が強いものに変わり、サドルがもう一回変更されて、それからホイールが変わっています。……金使い杉。
 ただ、凄い人の場合は、最初の構成からフレーム以外全取っ替えなんて状態もちょいちょいある話、というのがロードバイク。そも、上位の人だとフレームセット(フレームと前側のフォーク)で購入して、それ以外のパーツは全て自分で選ぶという、かなりのオリジナル状態になります。最上位のフレームともなると、ジオメトリや剛性をある程度オーダーメイド出来るものもあるそうですし、クロモリならばそれこそハンドメイドの完全オリジナルもあります。奥が深いというべきか、泥沼というべきか。
 さすがに、うちのお嬢様はこれ以上は車体構成の替えようがあまりない……かなとも思ったのですが。やろうと思えば、まだまだ交換自体は可能なんですよ。ハンドル、バーテープ、ステム、シートポスト、ペダル、コンポーネント、チェーン辺りは、まだ素のままですし。今すぐではないにせよ、バーテープはボロボロになってしまえば交換するでしょうし、チェーンも一定距離を走ったら交換が必要になるようです。ペダルもなー、現状がSPD使用ですが、SPD-SLへ切り替えるときには、ペダルとビンディングシューズ両方が交換になるかなー。今のところは、SLへ切り替える予定は無いのですけれども。

 最後に、少しくらいは有意義かもしれない話。イーストンの「EA90 SLX」に交換して、サイクリングロードでの走行は今回が初めてでして。交換してからの帰り道や、東京シティサイクリングのコース試走はストップアンドゴーや渋滞のすり抜けが多く、あまりちゃんと乗り味を集中して見られませんでした。まともに乗り味を意識しながら走れたのは、今回が初回。ということで、少しその辺を。
 交換前のホイールは吊るしに素でセットされていたシマノのWH-R500、フレームはピナレロのFP QUATTRO、タイヤがパナレーサーの「RACE Type A」です。
 交換前に比べて、漕ぎ出しはある程度軽くなり、また漕ぐのをストップしてから止まるまでの距離は大分伸びる感じです。路面状況の伝わりが交換前より鋭敏になった感あり。乗り味はそれなりに硬くなりましたが、極端に硬くて跳ね返されるような印象はありません。多分ですが、本来だと私の脚では跳ね返されてしまうのかもしれませんが、フレームがかなり柔いものなので、そこで相殺してくれているのかも。
 速度の伸びは良くなり、巡航速度までの到達が楽になりました。ただ、ハッキリ言ってしまえば、劇的に変化を感じられたかと言うと、そうでもない印象です。交換直後にも書きましたが、癖が無く、無駄を減らしてくれるタイプの万能ホイールらしいという見方は、今回も変わりませんでした。面白みは無いかもしれませんが、逆に言えばそれはとても扱いやすいということ。カーボンリムではなくアルミリムなので、強度的な面でも扱いに繊細な注意を要するわけではない、というのが有り難いところです。
 なお、今回の走行で初めて気が付いたことが一点あり、これに一番驚いたのですが。走行速度が29km/hを超えた辺りから、ホイールによって前に引っ張られるような感覚が出てきました。私の脚力ではあまりこの感覚が維持できないのですが、交換前のホイールでは無かった感触です。私の常用速度が大体27km/h程度と遅めなため、それよりもう少し頑張ってみたときに、ようやっと「おや?」と感じ取れるくらい。街中のストップアンドゴーでは、速度がここまで至る前に信号に引っかかってしまいます。
 とは言え、遅めの速度帯でもよく回ってくれますし、ストップアンドゴーの状況でこそ漕ぎ出しの軽さは有り難く感じられます。値段に期待するほどの「劇的な」改善は感じ取れないタイプですが、地道なところで支えてくれるホイールといったところ、のような気がしています。

 ではでは。ひゅう、どろん。

アジの開き直り

2012年09月28日 00時11分48秒 | Weblog
9月28日分。

 毎度。タイトルには特に意味などありません。幽霊です。……いやまあ、全く関係がないわけでもないんですが、ぶっちゃけしょーもないダジャレに無理矢理繋げてオチをつける程度の関連性ですね。
 明日から三連休ということで、嵐の前の静けさといった状態ではありますが、一旦気が緩んだかメンタルが安定したので、今日の分くらいはまともに書くことにします。今日の分と言っても、実際には日付が変わってしまった後なのですが……日付操作できるので、その辺は何とでもなるわけで。

 とりあえず、ネタ元は某発言小町から「私の精神は異常なのでしょうか…。」というトピックス。中身についてはリンク先をお読み頂くことにしまして、と。トピ主さんはかなり叩かれているようですが、私個人としては、割とこのトピ主さんと同じような感覚を持っています。細かいところではかなり差があるにしても、ある程度近いタイプかなーという感想です。
 この方と私自身の違いを先に考えておくなら、一番の違いは、私なら他人との対立を可能な限り避けるように振る舞う、ということです。後はまあ、いちいち他人の愚痴に延々と付き合うことはしない、というくらいかな? これについては、男女差による職場での人間付き合いの差が出ているだけかもしれません。特に女性は感情面での付き合いを求められる部分も多いようですから、こういうタイプの方には苦痛だろうな、と思います。
 そういう部分以外だと、他人に興味がない、という根本的な部分は似通っているようです。これは子供だと言われてしまえばそれまでなのですが、結構他人との違いがハッキリ出てしまう部分だよな、と思うのです。いや、ちょっと違いますね。より厳密に言うならば、「他人に興味がない」ということを「明確に自覚している」ということ、が他人との違いがハッキリ出てしまう部分でしょうか。
 要するに、自分が異常なのではないか? ということを考えてしまう時点で、他人と結構違ってきてしまうということです。ちょっと太りすぎなんじゃないか、とかそういうレベルの話ではなく。自分の精神が異常なのではないか、というのは、普通だとなかなか行き着かない思考でしょう。私自身もそれなりに悩んだ部分ですが、結局は今日のタイトルの通りで、開き直って悩むのをなるべく止めることにしました。

 トピックス中のレスポンスにもある通り、少なくともこういった思考を持つ人間というのは、世間様においてはごく少数派でしょう。そのことについても、私自身は自覚的です。ついでに言えば、そういった周囲と違ってしまっている部分を表に出すと「荒れる」ことも理解しています。なので、「面倒を避けておきたい」という利己的な理由で、表に出さないようにしているだけ。内心では、うっかりするとこのトピ主さんより黒い思考をしているかも知れませんね。
 ああそうそう。ここの文面は、私本人の本心を相当希釈して書いています。これでも、こういった形で日記やらブログやらを書くようになって、七年とか八年とか九年とか経過しておりますので。薄めて水増しして書くのはお得意ですので。そもそも、本心と違うことを書いていることも多く、必要と判断すれば本心と正反対のことを書いていることだってあります。……でも、みんなそんなものでしょう? 人付き合いのコツは、本心そのままをストレートに言わないこと、に集約されるわけですから。
 少数派が圧殺されないようにするには、とにかく対立しないこと、自分が少数派であることを公言しないことです。ある程度自分の足場固めが出来ているならば、カミングアウトするというのも方策の一つではありますけれども。ただ、足場の出来上がっていない状態では、絶対にカミングアウトしないこと、そして可能な限り敵を作らないことです。味方を増やせとは言いません、とにかく敵を増やさないこと。敵に囲まれてしまえば、袋だたきにされるのはこちらで、周囲はそれを見て見ぬフリで押し通すでしょうから。
 他人に表面的にでも優しくするのは「貸し」を作るためであり、自分の都合の良いように周囲の人間を動かしやすくするためであり、あくまでも利己的な判断によるものです。そう考えれば、無駄に対立するよりそちらの方が効率が良いのではありませんか? 内心では「いい加減にしろよテメェでやれっつーんだよこのクソ(自主規制)が」くらい思っていても、別に良いのです。というか、私自身そんなもんですし。

 皆に推奨できる方法ではないのですが、いっそ、自分が異常であるということを認めてしまう、受け入れてしまう、というのも最後の手段としては有りでしょう。私は、そうやって開き直ってしまうことで、色々捨てて失う代わりに、最小限の自分自身をようやく確保できた気がしています。失ったものに、あまり未練はありません。代わりに、少しずつ、自分が興味を持てるものを集めていけば良いのですから。
 ただ……一度「普通」から外れていることを自覚してしまえば、元に戻ることはほぼ出来なくなると覚悟しておく必要があります。どういう表現をすればイメージとして伝わるのかしらん。例えば、貴方のカレシ彼女が浮気している現場を見てしまった後、それまでと同じように振る舞えますか、とかそんな感じでしょうか? 今までと違う世界観を一度のぞき込んでしまうと、元の世界をそれ以前と全く同じように見ることは難しい。
 でもまあ、受け入れてしまえば楽になる、かも知れませんよ? 個人的には、他人にはあまりオススメしない方法ではありますけれども。だって、私みたいになるんだぜ? そこのところ、よく考えておくべきかと存じます。

 ではでは。ひゅう、どろん。

タイトルがない

2012年09月27日 23時26分00秒 | Weblog
9月27日分。

 毎度。どうも朝から体調があまり思わしくない状態でしたが、とりあえず何とか一日しのぎきって残業二時間半で御座いました。幽霊です。何というかもう、身を削ってる状態が続いているような。さすがに気分転換無しではいい加減シンドイものがあるので、体調が思わしくないのは承知しておきつつ、軽めにロードバイクで走ってきました。距離10kmちょい、走行時間にして40分に満たないくらいと、かなり短め。風も思ったより強かったこと、体調がやっぱり思わしくなく脚が伸びなかったこともあって、まあ身体が動かせただけ良しとしようということで。
 ついでに、身体を軽く動かすついでに、この間ホイールと一緒に買ってきてあった冬用のサイクルウェアを試してみました。ここのところ、寒くなりましたしね……。さすがに、夏場用のメッシュ加工つきや放熱性に優れたタイプのウェアだと、ちと夜間走行するにも辛い時期になってきました。この間、油断して薄めの服装で走りに出たら、五分保たずに撤退してくるハメになりました。着替えて再出走しましたけれども。いやはや、先月まではくっそ暑いとかぼやきながら走っていた筈なんですけどね。
 この先は日を重ねるごとに寒くなっていきますし、サイクリングロードを走る人も減ってくるのでしょうか。走りやすくなって良いかなーとは思いつつ、私自身、さてどの程度まで寒さに耐えられるかはちと疑わしいところ。冬用にと調達したウェアについては、とりあえず今くらいの気温なら充分耐えうることは分かりました。ただ、真冬になったときにこれで保つかどうかは、まだ分かりません。インナーはちゃんと選ばないと、結局冷えてしまいそうな気もしますね。難しい。

 本人全く気が付いていなかったのですが、今週末から来週の月曜まで、何故かうちの会社は三連休だったらしいです。会社のカレンダーをほとんど見ておらず、先輩から「月曜日休みだぜ?」と言われて今日ようやく気が付いたくらい。まあ、それだけ余裕がないということなんだろうなぁ……。目の前の仕事と、先にあるのが分かっている地獄の日程にゲンナリするだけでもう手一杯です。
 まあ今週末の三連休はそのまま休みますが、来週の三連休は三連休にならないことが確実です。問題は、さて何日休めるかなってことですな。できれば二日休みたいところではありますが、ぶっちゃけ今の仕事の都合もあって、職場で一番足を引っ張っているのは間違いなく私です。他の人の分が終わっていても、私のところが終わっていないと止まってしまうので、完全にボトルネック状態。まあ、正味私だけではなく、他の誰のところが未完でも止まってしまうんですけれども。
 ……ふぅ。さしあたり、今は考えないことにしておきます。余計に疲れるので。週末はせめても一回、65kmコースで何も考えずに延々走ってきたいところなのですけれどもねー。台風は抜けてくれそうだし、何とかなる、かな? 雨は抜けても、風が荒れてしまうとまたキツイのですよね。ただ、ここのところ一定以上の距離を全然走れていないので、そろそろまともに走りたい気分です。

 ではでは。ひゅう、どろん。

少し音の力を借りて

2012年09月26日 23時22分04秒 | Weblog
9月26日分。

 毎度。上司から残業時間を今月は削れとの指示はあったものの、それで実際に削れるなら苦労はないわけでして。幽霊です。実際問題として、仕事量が多すぎて削れませんで。ま、予想通り今月もギリギリか、実際には何時間か超過した分を来月に回すか、その辺りになるでしょう。どうせ来月は超過が既に確定しているんだから、来月に混ぜ込んでしまっても問題は無い、筈。トータルで見りゃウソはついてない。
 ……ということを考えなければいけない時点で、やっぱり何か間違っている気はします。はっきり自分で言ってしまいますが、今の仕事については、上司が私にこれを回してきた理由は、私の昇進や評価のためではありません。単に、他の人員配置の都合で、私しか動かせなかっただけの話。従って、そも私が希望して今の仕事へ移ったわけではない。職場上長からの業務命令だからやっているだけで、それ以上でも以下でもありません。であるが故に、やっぱこの状態おかしいだろ、という疑念は尽きないわけでして、と。
 まあ本意通りの仕事ばかりできるわけもありませんが、そこを差し引いて考えたとしても、おかしいだろコレと思うことが多々。具体的には書きません。が、一応他人に対しては割と寛容(というか基本無関心なので寛容に見えるだけ)の私でも、背後から思い切りどつき飛ばしてやろうかと思うことがある、とだけ書いておきます。怒気やら恨みやらというより、半ばもう呆れに近くなってますけれども。苛々するのも通り越して、徒労感が積み重なる今日この頃……。やれやれ。
 残業ばかり増えて手取りは少し増えたにしても、こういう増え方は一番良くありません。しょせんはあぶく銭、手元に残らないのです。実際、残ってませんしね。自転車に散財してしまうから。そこでバッと使って気張らしするくらいでないと、身体はともかくメンタルが保ちません。元々メンタルに欠陥を抱え込んでいるようなものですし、だましだましやるのも地味に大変なのですよ、ホント。

 まあそういう事情もあって、割と昔から、意識的にせよ無意識にせよ、気分をごまかす方策を打ったりはしています。ゲームに延々のめり込むのも、一時的に現実逃避して立て直しを図っていた部分があるだろうし、今のロードバイクも、以前のクロスバイクも似たようなものです。ロードに乗る時間が増えて、ゲームやる時間がもっそり減りましたが、費やしているトータルの時間自体は、実は両方足したら差し引きゼロなんじゃないかな? と推測しています。残業に時間を相当喰われているので、現状だとマイナスなんですけどね。
 ここのところ頼る頻度が高いのは、音楽。ロードバイクも結構頼りになる手段ではあるのですが、いかんせん天気の都合で動けなくなることもあるし、何よりかなり時間と体力を喰います。平日にそうそう使える手段ではないわけで。となると、短時間の内に気分を少しでも「操作」できる手段として、音楽というのはかなり優秀な存在です。
 職場で私だけが残ってまだ一時間以上残業、なんて状況が最近よく発生するので、そういうときは持ち込んでいるMP3プレーヤで音楽を聞き流しながら作業をしています。さすがに、他に人がいるときには使えない手ですが……。かなり頭を回して、熟考して判断を下さないといけないような仕事には向かない方法でもありますが、私の今の仕事というのは、基本毎月ある程度の型が決まっていて、それを毎月なぞって手数を重ねるタイプの仕事です。よって、ゲーム的な表現をすれば思いっきり「作業プレイ」の連続であり、こういうときに音楽を聞き流しながらだと気が楽です。
 真面目に延々一人で手数稼ぎの仕事を夜遅くまでやっていると、気が滅入ってきます。これが悪化してくると、私の場合はメンタルをかなり直撃するため、後々体調にまで影響が及びますし。少しでもメンタルへの被害を軽減できる手段としては、音楽は結構有効だったりします。これはまあ人によるところでしょうが、私自身は割と前々から使う手ではあります。
 聴くものはそれこそ日によってまちまちですが、どのみちMP3にはお気に入りの曲を絞って入れてあるだけなので、馴染みのある曲ばかり。こういうときに、新規性は求めません。昔から、新規性を求めたり新しいものを取り入れようとするよりは、馴染みのあるもの、少数の気に入ったものを繰り返し繰り返し読んで聴いての傾向があります。その方が自分の内側に籠もっていられるからかな、とそんなことを思ってみたり。

 余談ですが、クロスバイク・ロードバイクと自転車についても、運動するのが好きというよりは、これもまた自分の内側をじっと見るような感覚だから好むという部分が多くを占めているだろうと思っています。何十キロかを乗り続ける三時間四時間五時間を、ずっと一人で、ほとんど黙ったままペダルを漕ぎ続ける「作業」ですしね。
 そういう意味で、ロードレースには向かない性分ですが、ロードバイクに乗って延々一人で走るというのには向いた性分です。集団走行で競うようなレースには向かないでしょうが、黙々と自分のペースで距離を積み上げるタイプのエンデューロにはやや向いている、かも。まあそもそも、他人と競えるレベルには全く到達していないので、そういったレースイベントに出ること自体が無謀というレベルなのですけれども。まあ、多分この先もレースイベントにはほとんど縁がないんじゃないかな、と思います。好きに走れるなら、それで良いので。

 ではでは。ひゅう、どろん。

特に話題は無い

2012年09月25日 23時45分05秒 | Weblog
9月25日分。

 毎度。ここ最近は職場と部屋の往復ばかりか、もしくはロードバイクで多摩サイに出たり、でなければ天気が悪いとふてくされてゲームで引きこもるかで、あまり都会に出向いていなかった……ような、そうでもないような。幽霊です。ただ、よくよく思い出してみれば、ロードバイクのパーツを買うのに新宿のワイズロードを覗いてみたり、毎月のノルマついでに新宿へ立ち寄ったり、もしくは東京シティサイクリングの試走で都心部を走っていたわけで、出向いていないわけでもないのか。
 ……東京シティサイクリング、本番は雨でパスしましたからねぇ、無念。その影響で先週はまとまった距離を週末に走らないままになってしまったので、今週末は天気次第ではありますが、多摩サイ上流65kmコースに出るつもりでいます。本気でまた天気次第なんですけどね。また週の後半に天気の崩れそうな気配もあって、結局また引きこもるハメになるんじゃあるまいかと懸念しているところです。先週もまさにそのパターンでやられましたしね。
 まあ、この雨も、秋を進める雨といったところでしょうか。雨が降る度に、気温が下がっていくような気がします。実際問題、今日はスーツの上着を着ていないとちょっと寒かったくらい。社用で都心部へ出向く用事があったのですが、上着無しだと外を歩くには涼しすぎました。朝の時点で寒そうだなと判断して、防寒対策を打ってあったので助かりましたけれども。ただ、屋内に入ると今度は若干そのままだと暑いという難点も。
 気温が大分下がってきたせいか、通勤の道すがらにようやっと彼岸花が顔を覗かせていました。というか、土日の間に一気に伸びてきていたらしく、もう咲いているものも。見かけるとすぐ、切り取って誰かが持ち帰ってしまうのが残念なのですが……。いっそ、時間が掛かるのは承知の上で、ロードバイクで彼岸花の名所にでも行ってくるかどうするか。行くのは良いんですが、駐輪する場所に困るのです、ロードバイク。スタンド無いし、盗難怖いし。多摩サイの道すがらに、彼岸花咲いてないかな。不吉な花とも言われますが、好きなんです、彼岸花。
 ちなみに。彼岸花を持って帰ると火事になる、なんて迷信もあったみたいですね。絵画表現的な火に見えるから、でしょうかね。

 好きな物と言えば。最近気が向いたときに飲むようになったのが、「米づくり」という炭酸飲料です。普段、ジュース類などをわざわざ買って飲むときというのは、私の場合買う物が大体決まっています。甘ったるいのを飲みたかったらコーラ、きつめの辛いのを飲みたかったらカナダドライのジンジャエール、さっぱり飲みたいならオランジーナといった辺りなのですが。最近見かけて試しに買ってみたのが、この米づくりというやつです。
 あまり売っているのを頻繁に見かける商品でもないのですが、うちの一番近いスーパでは、何故かこれを扱っています。というか、ここ以外で今のところ、見かけた試しが無いというくらい。売っているところには売ってるんでしょうけれど、ねぇ。最初見たときは、何でソフトドリンクの並びに酒が入ってるんだと首をかしげたのですが、よく見たら炭酸飲料であってお酒じゃない、と書いてありまして。そーなのかー、と一つ買ってみたわけですね。
 味わいとしては、ちょっと甘みを控えて丸みの増したカルピスソーダ、みたいな感じでしょうか。JTが出してきた商品にしては、なかなか面白い物が出たなと思います。今のところ、半月にいっぺんくらいのペースで飲んでるという程度で、頻繁に買うわけでもありませんが……。この手の飲料ものって、入れ替わりが早いのですぐ見かけなくなってしまうのが残念ではあります。ペプシなんちゃら系はまあ、アレは完全に一発出し切りを毎年わざとやっているのでしょうから、すぐ無くなっても別に惜しくはないのですけれども。
 オランジーナはせめても、しばらく残っていて欲しいですね。結構気に入っているので。甘過ぎなくて良いんですよ、あれ。実家に帰ったときに飲んでいたら、気に入っているのが目に見えたらしく、翌日の夕食時に何も言わなくともオランジーナが一本出てきましたとさ。好きだから、出れば飲むけど。

 ではでは。ひゅう、どろん。

おうふ……

2012年09月24日 22時13分24秒 | ゲーム無駄話
9月24日分。

 毎度。今日もいつもの通りに残業……というつもりで非常食まで用意してあったのですが、途中で上司から「今日はもうカエレ」指示が出て中途半端に帰ってきました。幽霊です。今月ココまでの残業時間を見て、また月の上限値に近づいているのに気が付いた模様。来月は確定的に上限値を超えてしまう決算日程のため、せめても今月は超えないように自重しろと釘まで刺されてしまいました。まあしょうがない。
 メンタル的にまた追い込まれた状態がときたま発生しているので、今月これ以降は残業時間を短めに調整しておくのは必要事項かも。それで済めば、の話ではありますけれどもね。先週末にまとまった距離を走り損ねてしまったので、その分のストレス解消が出来ていないのが難点ではあります。ちっ……。ついでに、そういや先月今月と有給を取っていません、たしか。
 新しい仕事に未だに慣れていないというか、全体像が今になってもまだつかみ切れておらず、このせいで時間が余計にかかっているのが現状です。これが足を引っ張ってしまって、残業時間は増える、休みは取れない、決算日程の遅延を招くとろくでもない状況のコンボが決まり続けています。いつか笑い話に出来る日が来るだろうか……。ふぅ。

 そういえば、「セブンスドラゴン2020」が終わってしまったので、やるゲームが一旦無くなりました。「世界樹の迷宮4」がまだ裏ボスの突破のみ終わっていませんが、そっちはそんなに時間を要するわけでもないでしょうし。ガッチガチの最強データを作ろうとするならば、裏ボスを延々と狩り続ける作業プレイが続くのですけれどもね。無印「セブンスドラゴン」へ移動するのは、ちょっと間をおいてからの方が良さそうな気もしますし……。しばらくはどうせ、ゲームやってる余力も無いか。
 ゲームと言えば、「モンスターハンター4」の情報がちょっとずつ出始めましたね。動画をちょっと見た感じ、今までとあまり大きくは違わない様子。かなり前のコンセプト映像を見たときは、モンハンとは全く別物になってくるんじゃないかと思ったくらいなのですが。実際出来上がってきているものは、従来の延長の雰囲気になっていますね。とりあえず、水中戦はオミットして良いんじゃないかな、かな?
 新しい武器「操虫棍」は、なかなか操作感がアクロバティックな感じで良さそうです。個人的に、得意武器が片手剣・弓とどちらも機動性に長けたタイプで、次点的に扱えるのがライトボウ、双剣といった辺りになってくるので、ひたすら軽く動ける武器ばかり。そういった面から考えると、この新しい武器はなかなか魅力的です。ついでに、動作の軽い武器で打撃属性側の武器というのが無かったので、片手・弓・棍と三つ使い分けが出来れば、斬撃射撃打撃の三属性を使い分けできるかなーとか。
 なお、新しい武器は操虫棍以外にもう一つあるとのことなのですが、そちらについてはまだ秘密ということのようです。射撃武器が何かしら増えるのか、また全然違う方面の武器になるのか、さてはて。モンハン4の発売はまーだ大分先なので、そっちはまあまた発売時期が近づいてきてから気分的に盛り上がれば良いかなーとか。今のところ、相変わらず序盤は片手剣、中盤くらいに「集中」スキルの使える装備が出てきたら弓を並行する形になるかな、とか。棍の使い勝手次第で、片手と棍の並行がメインになるかもしれません。

 ではでは。ひゅう、どろん。

ななどら2020終了

2012年09月23日 20時40分42秒 | ゲーム無駄話
9月23日分。

 毎度。結局、ギリギリのタイミングまで天気が少しでもマシにならんものかと外をにらみはしましたが、やっぱり雨には変わりなく……。幽霊です。最悪、霧雨程度なら強行することも考えてはいましたが、霧雨で済まないくらいには降っているようだったので、東京シティサイクリング参加は断念して一日フテ腐れながらゲームしてました。
 今月の頭辺りに買ってきた、「セブンスドラゴン2020」ですね。既にストーリーは一度クリアしており、残るは裏ダンジョンと裏ボスの撃破のみとなってはいたのですが。これがまあ、ストーリー後の裏面なだけに、中ボスがこれまでのボスより強いのが当たり前で、その辺をほっつき歩いているドラゴンも油断しているとこっちが沈められる始末。世界樹の人達が一部噛んでいるのは承知していたので、裏ともなれば飛ばしてくるだろうなーと思っていたら、やっぱりやられました。
 裏ボスに至っては、普通に喰らってしまうと防御していても一撃で一人確定落ちする大威力攻撃やら、全体大ダメージに加えて麻痺・火傷のバステ付与攻撃やら、全般に「コレは酷い」の連発でした。当然、そういう相手に対しては、こちらの打てる手も軒並み「えげつない」類の総力戦にならざるを得ないわけですが……。結局、アイテム頼りの物量戦になってしまいました。勝てば官軍、というところでしょうかね。

 以降、裏ボス突破のネタバレになるので、読みたくない方は戻る推奨でお願い致します。







 普通に攻略wikiなどを見れば、攻撃パターンなどはまあ記載があるのですが。大まかに三段階があり、一段階目も初手から全体ランダム十回攻撃でいきなり全滅とかも普通にありそうな威力です。体力を四割か五割か減らした辺りで「覚醒モード」的な状態に入り、上で書いた一撃で一人確定落ち威力(具体的には1,200くらい喰らう単体攻撃)の攻撃と、全体大ダメージ+バステ付与のブレス攻撃を使ってくるようになります。体力ゲージが赤まで減ると、「覚醒」が切れて少し弱体化。ただ、弱体化直後のターンで「力溜め」をして、その次のターンに全体ランダム十回攻撃の強化版を打ってきます。
 ついでに、各段階に入った直後に一度ずつ、おおよそライフを3,000回復してくるのがかなり面倒。一段階目と三段階目では出血のバステ付与攻撃があり、二段階目にはそれに加えて麻痺・火傷を与える全体攻撃が入ってきます。特に弱点らしい弱点も無く、行動速度もなかなか速めで、当然ながら一ターンに二回行動してきます。まあ、裏ボスだしね……。三回行動じゃないだけマシかも。
 通常攻撃でも単体に150前後のダメージ、出血の入る攻撃は一度に二回攻撃でこれも一発が150前後は入ります。出血攻撃については、同じ標的に二連撃することもあれば、別の対象に一発ずつ入ってくることも。二段階目のブレス攻撃は全体に250前後、全体ランダム十回攻撃は一発が70程度まで入ることがあります。いずれにしても、防御を上げるアイテムなりスキルを使っていかないと、耐えることすら出来ずに沈むか、耐えきってもじり貧になって全滅しかねません。
 うちのPT編成は、サムライ・サイキック・ハッカーのバランス編成です。それぞれにレベル96か97で、サムライだけが一度レベル80で試しに転身していますが、他の二人は素のまま。アイテムでのごり押しになることを良しとするのであれば、全員素のままでもレベルさえ上がっていれば、そしてアイテムが揃っていれば何とか勝てる筈。若干運も絡みますが。

 うちでのやり方で必要だった品物は、次の通り。

 ○消耗アイテム
 ・ミルロメディス 15個
 ・フィクスエアロ 15個
 ・竜蒼水 2個
 ・ヒュプノ結晶 15個
 ・ソルマネル 15個
 ・ナビクッキー 3個
 ・ろぉぱぁうどん 10個
 ・ドラゴン幼体 15個

 ○装備品
 ・パラスカット 2個
 ・オールガード 1個
 ・ラピッドリング 1個
 ・フウマシュリケン 1個(ハッカー専用武器、ATK+52/MAT+24/SPD+40)

 ○その他の留意点など
 ・装飾品以外の装備は全て入手できる内で最高の物
 ・スキルは全員、全てのスキルを上限まで強化済み
 ・全員奥義を修得済みであること
 ・裏ボス戦前に全員のエグゾーストゲージを満タンにしておく
 ・パラスカット2個とオールガードを、それぞれ3人に別に装備させて麻痺を確実に無効化する
 ・フウマシュリケンはハッカーに、ラピッドリングはサムライに

 戦法は至極単純明快なので、箇条書きします。
 (1)火力はコンセントレートをかけたサイキックの奥義に頼る
 (2)ハッカーはひたすら毎ターンろぉぱぁうどんかフィクスエアロ、必要なければドラゴン幼体
 (3)サムライもほぼアイテム要員として運用、「丹田法の訓」でライフ最大値増強
 (4)味方の強化は(3)とナビクッキー
 (5)敵の大火力攻撃が来るターンを、ハッカーの奥義で無敵化して切り抜ける必要有り

 ……以上、これだけです。要は、ハッカーとサムライにSPDアップ装備品をつけてボスより先制して動ける状態にした上で、毎ターン回復アイテムか、丹田法か、ナビクッキーか、ドラゴン幼体でエグゾーストを補充するかして戦線を維持。サイキックはひたすらにコンセントレート→奥義で攻撃し続けるというのが理想です。
 初手ターンは確実に全体ランダム十回攻撃が来るので、ナビクッキーで全員のステータスを底上げしつつ、丹田法で最大ライフを上昇、サイキックはコンセントレート。もしこの初手ターンの攻撃で誰か一人沈んでしまった場合は、リセット。次のターンでサムライは居合いの構えへスイッチしておき、ハッカーは全体回復アイテムを使用、サイキックが奥義で攻撃します。以降、サイキックがコンセントレートしているターンにドラゴン幼体でエグゾーストを満たし、連打出来るように維持していくだけの簡単なお仕事……にならないのが辛いところ。
 問題になるのは二段階目以降で、単体大威力攻撃を受けてしまうと、ハッカーの奥義で無敵化しているか、サイキックに限ってデコイミラーを張っていれば耐えられますが、それ以外の状態で直撃すると確実に一人沈みます。また、丹田法が切れているか、ライフが多少減っている状態で、ブレス→通常攻撃が直撃すると、誰か一人は耐えきれない可能性があります。一人減ってしまうと戦法が崩壊するので、これをどうしのぐかが勝負所。
 誰か一人が沈んだ場合、ヒュプノ結晶→全体回復アイテムが繋がってくれれば良いのですが、最悪はヒュプノ結晶を使って復活させた直後に、ボスからの攻撃が刺さって即また蒸発してしまうケース。これが続くと、完全にじり貧になってしまいます。

 威力の高い攻撃が来るターンで、確定できる箇所はあまり多くありません。

 (1)初手ターン、全体十回ランダム攻撃
 (2)第二段階覚醒直後のターン、単体確定落ち大打撃
 (3)第三段階覚醒切れ直後、「力溜め」の次のターンに全体十回ランダム攻撃強化版

 確実に来ると言えるのはこのくらいで、これらの内(1)は丹田法とナビクッキーが間に合っていれば耐えきれる筈。難関になるのが(2)を一度ハッカーの奥義で耐えた後で、この後どのタイミングで確定落ち大打撃が来るかでヒヤヒヤしながら戦うことになります。攻略wikiでは、単体大打撃が3ターン間隔、ブレスが単体大打撃の次の次のターンに一回目、以降は2ターン間隔で使用とのこと。このため、タイミング次第では同じターン内に大打撃とブレスが一緒に来ることもあります。
 とりあえず、丹田法発動中で、ライフが最大値まで回復してさえいれば、ブレス→通常攻撃は何とか耐えられる可能性が高め。出来るだけ単体大打撃をハッカーの奥義で無効化しつつ、単体大打撃とブレスが同時に来るターンは確実にハッカーの奥義で防いでおきたいところです。誰か一人が沈んでしまった場合の立て直しに奥義を使うか、大ダメージを無効化しつつ攻撃するために奥義を使うか。この辺りは運も結構絡むので、何度もリトライするハメになるかも。
 もう少し確定できれば良いのでしょうが、正直そこまでやる気力がありません。ともかく、アイテムごり押しではありますが、割と単純な物量戦で何とかならんこともない、ということではあります。下準備を整えるのが面倒くさいんですけどね……。なお、ろぉぱぁうどんはお台場のイソギンチャク的な雑魚が落とします。フィクスエアロが15個あれば何とか足りるとは思うのですが、予備としていくつか持っていると安心感が違うかも。
 PT編成が違えば打てる手も違ってきますので、うちはこれで何とか……というだけの話ではあります。あまり効率の良い方法ではないので、色々考えてやってみるが吉かと。

 ではでは。ひゅう、どろん。

あいたたた……

2012年09月22日 20時16分56秒 | Weblog
9月22日分。

 毎度。明日の天気予報その他を眺めやってみて、ああこりゃ明日は走れないなと判断してちょっとガッカリ気分。幽霊です。どうやら関東地方はものの見事に前線直撃で本降りの雨という予報らしく、天気図を気象庁のサイトで眺めて確認しましたが、ちょうど今九州辺りで雨を降らせている前線が北上してくるようで、これは天気予報の通りになりそうです。残念。
 強行すれば雨の中でもまあ走れないことはないのですが、ぶっちゃけ月曜日は普段通り出勤しなければならないわけでして。風邪ひきそうなコンディションで強行するわけにもいかず、ついでにぼちぼち上期末決算に向けて休みにくい状況になりつつあるという事情も考慮すれば、まあ今年はパスかなーという結論に。ちっ……。そこそこ風も強く吹きそうなので、明日参加される方は、雨だけではなく風にも充分注意を。あと、ちと明日は寒そうです。
 んー、せっかく明日に合わせて体調調整のために一日サボっていたくらいなのですが、まあ天気ばかりはどーにもなりませんね。しかも、週明けからはまた晴れて気温が上がるという予報なのが腹立たしいところ。一日前倒ししてくれりゃ良かったものを……うらめしぃ。

 まあそんな状態なので、今日は一日なーんもせんとほぼ寝ているか、漫画二度読みするかのどちらかといった感でした。よって、ネタが何もありません。今週はあまり平日に走っていなかったし、昨日は美術館回りで疲れていたし、明日は走れないしということなので、今夜は夜中くらいに二十キロ程度走ってくるつもりではいますけれども。走らない日が続くと、あっさり脚が落ちるので。
 本格的に乗っている人ならば、別に雨だろうとあまり関係なく走行するのでしょうけれども。私個人はそこまで真面目に乗っているわけでもないので、雨はちょっと厄介すぎます。何度か、走行中に天候が悪化して雨に降られた、というケースなら何回かありますが……。最初から雨と承知の上で飛び込む気にはならんなーと。
 本人が雨に打たれるのはまあしょうがないのですが、困るのが車体にも水がかかるということ。フレーム自体はカーボンなので錆びとかは関係ないにしても、それ以外の部分では金属部品も多数在りますし、雨に降られた後のメンテが面倒くさいのです。メンテ抜きにしても、雨に濡れた路面は細いロードバイクのタイヤだとスリップが怖いところで、加えてホイールも濡れてしまうためブレーキの効きが圧倒的に悪くなります。速度を出さなければ良いんですが、それにしたってちょっと怖い。
 一回、多摩サイ下流側へ走ったときは、あれは苦笑いしましたねー。羽田空港まで行き着いて、戻ってきてサイクリングロード上での走行終盤でそこそこ強い雨に降られまして。結果、盛大に水しぶきを上げながら、ブレーキが効かないーと笑いながら突っ走るハメに。あれはまあ、他に歩行者も自転車もいない状態での、自動車立ち入り禁止のサイクリングロードだから笑って済みましたが。本当にブレーキが効かないんですよね、ああなると。レバーをかなり引いているのに、ブレーキシューが滑ってしまって止まらないという。
 ホイール替えたばっかりだし、そういう意味でもあんまり雨天走行はしたくないところです。ブレーキシューもすり減るんですけど、ホイール自体もすり減るんですよ、雨のときって……。いっそラフに扱うとき用にもう一台……とか、こういうときだけは考えてしまうんですけどね。ただ、あまり使い分けが出来る性分でもないので、結局は一台に偏るのが分かっているだけにねー。

 ちなみに。やっぱりネットで記事検索してみると、雨の日にロードはどうなんだろう、と考えてしまう人は多いようです。路面、車体への影響、メンテが面倒、ブレーキ効かない、そも濡れて不快といったネックが多々あるだけに、やっぱり乗ってる人で気にする人は多い様子。まあぶっちゃけ、不快であるという部分は本人の開き直りとレインウェアとで多少何とかなるにせよ、安全面については対策のしようが無いというのが辛い部分です。
 せいぜい予防的に出来るのは、チェーンルブを耐水性の強い(粘着力の強いタイプの)ルブに一時的に切り替える、フロント・バックライト点灯、後は路面状態に注意しながら濡れたマンホールなどスリップの原因になりそうな箇所を踏まない、強い加速厳禁、くらいのものでしょう。濡れた路面でのスリップはタイヤにもよるところですが、どんなタイヤだろうと濡れたマンホールなんぞ踏んだらつるっと行くものですから、限度があります。
 まあ、こうやって雨の日に迷う人間というのは、真面目にストイックに乗っているわけじゃない、ってことなんでしょうけれども。そのくらいのヌルさの方が、私には合っているのかしらん。長く続けようと思ったら、ガチガチじゃやってられませんわな。
 とりあえず、雨降ってこないうちに、軽く一時間ちょっとくらい走ってきましょうか。

 ではでは。ひゅう、どろん。

たまには意外な方面へ

2012年09月21日 22時32分14秒 | 毎月のノルマ
9月21日分。

 毎度。本日は毎月のノルマ達成のために外出してきたのですが、割と外へ出るタイミングには恵まれたようで、大雨からは綺麗に逃れ続けて間に合いました。幽霊です。目的地の美術館へ到着して、展示を見ている間に午前中の大雨が一回、しばらくあちこち遊び回って、部屋へ帰り着いた少し後に夜になってからの大雨がもう一回。いずれも、綺麗に屋内に逃れた後でした。シティサイクリング当日も、このくらい運が良いと有り難いのですが。

 ということで、本日の外出先は、東京都現代美術館でした。うちの近辺の人ならば、じゃあ「特撮博物館」を見に行ったんだな……と思われるでしょう。が、今回見てきたのは、実はそっちじゃない方なのです。同時開催状態だったので、余力があればそっちを一緒に見てきても良かったのですが、もう一方を見たら大体満足してしまったので、ついでに常設展示をざっと眺めてから、特撮博物館はスルーして帰ってきてしまいましたとさ。期間的に、特撮博物館は見ないまま終了っぽいですね。
 そんなこんなで、今日見てきたのは「Future Beauty 日本ファッションの未来性」という企画展です。特撮博物館のことは完全に頭から抜けておりまして、昨日調べた時点で、ああそういやソレもココでやってるんだっけ、と思い出した程度。普段全く見ない分野で、ぱっと目に付いた展示がこれだった次第です。普段、服飾にはお金を全然かけないだけに、たまにこういうものを見ると、なかなか刺激的で面白く感じます。
 まあ、ここまで来てしまうと、日常的に着る服装とはまた別の次元のものになってきますね。色んな意味で強烈です。下手な絵画を見るよりも、色彩的に興味を引かれる部分もあるし、立体になっているわけで、その部分での面白さも。ありゃ、この部分はどっからどーやって繋がってるんだ? とか、この背面とかはどうなってるんだ? とか、興味をそそられます。
 逆にあれですね、現実にファッションというか、日常的に着るものとは別のものだから、ということで興味が剥き出しになる感じです。これがむしろ日常に着る用の服飾だったら、ここまで興味をそそられなかったんじゃないかな、と。着やすいとか、合わせやすいとか、そういうのを一切合切ぶん投げて先鋭化した部分だけすっぱ抜いてきた一点物だからこその面白さだったんだろうなぁ、あれ。
 いやぁ、本気で実用性とか皆無で、むしろそこにこそ快感を覚えるくらいでした。いやぁ、久々に結構良い刺激を受けた気がします。見て面白いと思うかどうかは、それこそ人次第でしょうけれども。私は……ほら、ちょっとというか凄く変な人間なので。

 さて、そっちはそっちで楽しんだ後は、新宿まで戻ってあっちこっちへ。紀伊國屋書店へ立ち寄って『KEYMAN』の最新刊をラスト一冊で確保してきたり、久々にゲーセンへ行って「パロディウス」を十年ぶりくらいに少しだけ楽しんでみたり、ワイズロードで何も買わないけど延々ロードバイクを眺めてみたり。とりあえず、ロードバイク絡みについては、サドルやらホイールやらにそこそこの物をもう買ってしまったので、物欲が出なくなりました。
 ただ、東京シティサイクリング参加のために、一個だけ足りないものがあったので、それだけは購入してきましたけれども。何が足りなかったのかと言うと、ベルです。ええ、あのちりんちりん鳴らす、歩行者からは超印象の悪いアレ。ロードバイクの場合、基本あれを鳴らす場面なんてほぼあり得ないので、装着していない人も多いと思うのですが……私も取り付けておりませんで。基本、車の警笛と同じ扱いなので、歩行者に邪魔ジャマと鳴らすのは駄目なんですよ、ベルって。
 こっちもこっちでほぼ車道ばかり走行しており、初期の「吊るし」状態ではベルが無かったので、そのままになっていました。が、一応、法律上はベルが無いといけないことになっていますし、付けるだけ付けておこうかなと。ただ、フツーのベルを付けてみても面白くないし……ということで、結構前々からちょいちょい探していたのが「コンパスベル」という物。名前の通りで、普通のベルの上に、方位を示すコンパスが載っかっているというものです。ええ、ネタですね。
 あと、迷子になりがちなのは毎度のことなので、せめても方角だけでも大まかに分かれば、もうちょっとマシになるんじゃないかなーという期待も込みで。ああいや、どっちかってーと、今こっち向きで走ってるんだーニヤニヤくらいの期待でしょうか。さて、残る問題は……このベル、どこに取り付けるかなってことくらいですかね。ハンドル周り、ガーミンとレザインのライトで埋まっちゃって、あんまり場所無いのですよねー。さて困った。

 ではでは。ひゅう、どろん。