黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

志村ー、日付、日付ー

2009年11月30日 00時38分49秒 | 
11月30日分。

 毎度。実はこの今の毎度、という冒頭を打ち込んだ時点で日付変わってたりするんですが、そういうことは気にしちゃいけないと思います。幽霊です。いやはや、上司の昇進祝い宴会のスタートが八時半とか凄い時間からだったので、必然的に帰り着いたらこんな時間。明日からまた普通に月初業務の山が来るんですが、これは大丈夫なのか? 既に月初開始手前からオワタフラグが立った気がします。ま、例によって私自身は一滴もアルコールを飲んでいないので、被害は少ない方でしょうけれども。

 さて、あんまり時間が無い、というか睡眠時間を削るのが惜しいので、ざくっと今日の分のネタだけ書いて切り上げるとします。
 えらく久々にカテゴリ「本」を持ってきましたが、帰りの道中でふと、そういえば転機になった本って何だっけかなーと思ったりして。色々な転機はあったのですが、主に考え方の転機として結構影響の大きかった本というのは、何冊かあります。考え方に限らず、その後の読書傾向にかなりの影響を与えた一冊、というのも交えて幾つか挙げてみましょう。

・『しあわせの理由』:グレッグ・イーガン:ハヤカワ文庫SF
 ……あ、この書き方も何か懐かしいですね。昔にレビューを別ブログやらで挙げていた時期の書き方です。まあそれはともかくとして、海外方面のSFに本格的に手を出すようになった大元が、この一冊。本当はこの前に『惑星カレスの魔女』とかも読んでいたのですが、積極的に手を出すようになったというか、ハヤカワ文庫SFを一気に開拓する前哨戦になったのが、この一冊。イーガンの作品も何冊か買って読んで、そして売ってしまいましたが、この一冊だけは今でも本棚に残ってます。
 ハードSFの短編集なのですが、最初に読んだイーガンということもあって、切れ味はこれが一番良かったんじゃないかなーと今でも思ったり。たまには、読み返してみるのも良いかもしれません。

・『数奇にして有限の良い終末を』:森博嗣:幻冬舎文庫
 正味、これについては現在だと書店店頭での入手は難しいかも知れませんが……近い雰囲気のものとして、同じく森博嗣の『MORI LOG ACADEMY』シリーズがあります。森博嗣というとミステリが有名なのでしょうけれども、私自身への影響が大きかったのは、この人のミステリよりも、むしろこのブログエッセイの方。あまり、言ってしまえば「中の人」には興味を持つことが少なかったのですが、この人の考え方が、今の私の思考にも結構影響してますね。
 何というんだろう、昔に比べると、随分自分が軽くなりました。気軽になったというのか、構えなくなったといった感じでしょうか。ただ、この人の『MLA』を読む度に、まだまだやなーと思ったりもするんですけれども。

・『パラサイト・イヴ』:瀬名秀明:角川ホラー文庫
 この本自体は既に手元に無いのですが、その代わり、瀬名さん関連の本は幾つか別のを手持ちしてます。軒並みハードカバーというのが、また昔とは随分読む物が変わってきたんだなーということを感じさせますな……。ミトコンドリアに関するホラーでしたが、ミトコンドリアにここから興味を持ったというのではなくて、瀬名秀明という著者の名前を覚えた、という方で後々に影響を及ぼした本です。これ自体を読んだのは多分大学生時代のどこかで、瀬名さんの別分野の本を買うようになったのは、つい最近、ここ半年とかくらいからです。かなり間が空いてますが、時限爆弾みたいだなぁ。
 ロボットとか脳方面への興味を持つようになったのは、この人の『ロボット学論集』を読んでからなので、そっちを出しても良かったのですが。瀬名秀明という名前を覚えた大元がコレだったので、こっちを挙げます。
 ……あ、でもこの論法で行くと、上の森博嗣のやつも、本当は『すべてがFになる』を挙げないといけなくなるなぁ。

・『攻殻機動隊』:士郎正宗:ヤングマガジンKCDX
 はい、有名所の登場です。熱狂的なファンというわけでもないし、全シリーズ追いかけているわけでもないのですが、何となく漫画版の、この初代攻殻機動隊は結構好きで、たまに読み返してます。サイバーパンク的なものが割と好みに合うのかもしれないし、草薙素子という人物が気に入っているのかも知れません。色々と、今読み返してみても、今ある周りの世界を裏返すような感覚は新鮮。続巻やアニメ版シリーズも結構数がある筈なんですが、何のかんのでこの初代が一番、性に合います。
 あまりサイバーパンク方面の作品開拓に繋がったりはしなかったのですが、今にして思えば、脳やロボットという今現在の興味関心は、そういやこの攻殻機動隊から引き継いできているのかも知れません。範囲が広がったようで、元に戻ってきているのかも。

・『笑う大天使』:川原泉:白泉社文庫
 最後の一冊になって、いきなり少女漫画に飛んできました。しかも、カワハラ。正確には、この文庫版だと一巻・二巻に分かれているので、一冊じゃなくて二冊か。これ自体は母親殿の趣味だったのかな? を適当に読んでいて見付けたもので、ぶっちゃけ当初の感想は、なんじゃこりゃー、の一言。次いで、訳も分からず笑いがこみ上げてきて、最後に「コレは一種のテツガクなのではなかろーか」と勘違いする始末でした。今でもテツガクっぽい気も、うん、しないこともない。
 カワハラな考え方は結構好きで、森博嗣ともそういえば、似てるわけでもないのだけれど、どこか通じるものがあるのかも。今まであまり、似ているなーとか通じているなーとか、考えてみたこともなかったんですけれどもね。そーか、そういえば、何となく雰囲気は近いのかも知れない。
 それと、最近になって「ゆるい」コミックスなどもたまに買うようになってますが、それもこのカワハラの影響がある程度あるのかも。

 以上、今日の帰り道にぱっと思い浮かんだのは、この辺の本でした。探してみればもっと色々出てくるのでしょうが、あまり幾つも並べ立ててみたって仕方がないし、このくらいがちょうど良い数でしょう。しかし、こうして並べてみると、なーんか『笑う大天使』がやたらと浮いてるなぁ。それと、森博嗣だけは別として、他の本は後々になって、読んだ当時は思ってもいなかったくらいの影響を及ぼすことになった本、という感じです。だからこそ、記憶を引っ張り出してきたときに、印象に残っていたのかも知れません。そういえば、あそこから始まったんだな、とかそんな感じで。民俗学関係の本を一冊も出していないのは、仕様です。これといってどれ、という感じでもないのですよね、あの分野については。
 きっと、ここ最近になって読んだ本の中にも、一冊くらいはまた、後になって転機をもたらしていたものが混じっているのでしょう。そのときに、ああそうだったっけかな、と思い出すことが出来れば、それはまた嬉しいことです。あ、でも言っておきますが、この道は本気で茨の道というか、不毛の道で、終わりのない道です。どこまで行っても終わらない道。ネバーエンディング不毛。本って、買っても買ってもきりがないんです。追いかけていけば追いかけていくほど「次」が出てくるし、「別の道」も見えてしまう。そして、ちゃんと充実した書店に行って、「こりゃ終わらん……」と途方に暮れるのです。
 まあ、そんなだからこそ、私みたいな飽きっぽくて移り気な人間でも、十何年読み続けられるのですけれどもね。良くも、悪くも。

 ではでは、三千文字も超えたようなのでお終いです。ひゅう、どろん。

インフルエンザ諸々

2009年11月29日 20時26分41秒 | Weblog
11月29日分。

 毎度。久々に、ニコ動の「ロマサガメドレー」を聞き流しながら、ニヤニヤしてみたり熱くなってみたり、昔の自分のプレイを思い出してみたりしてます。幽霊です。SFCのロマンシングサガ、ロマンシングサガ3と、後はサガフロンティアくらいしかやったためしはないのですけれども。この三つとも、随分はまったものです。ロマサガ2もちょっとやった筈なんですが、どーも馴染みが悪かったのか、ほとんどやらずに、クリアもしていなかった記憶があります。うーむ。懐かしい。
 いや、ロマサガ話で埋めても良いんですが、それだと今日のタイトルが全然無関係になってしまうので、軌道修正して。今年はどうも、インフルエンザに関するニュースが多いですね。新型の影響もあって、みんな過敏になりがちということなのでしょうか。そんな中で、タミフルに耐性をもったウィルスもやっぱり出てきているようですが、過剰な心配は不要と厚生労働省も発表しています。まあ、タミフルが効かないというだけのことで、症状が重篤化するわけではない、ということですね。そもそも、タミフルもインフルエンザウィルスの増殖を抑えるだけであって、重症化した後に使っても、本来の効果は出ないのですけれども。ああいかんな、どうしてもロマサガメドレーに意識を持って行かれるー。あ、四魔貴族戦だ。読み方が、「よんま」じゃなくて「しま」だと知ったのは、割とごく最近でした。
 これとは別に、どうも新型インフルエンザのワクチンに、全部がそうではないようなのですが、一部重い副作用の出るものがあったようです。高い率でという言い方しかこの記事ではされていないので、どの程度なのかはちょっと不明ですが……。高率と言っても、ワクチンで打つにしては高すぎるという意味合いなのか、もっと高いのか。時事通信発の別の記事を見付けましたが、こちらだと言い回しは、通常よりも高い頻度で、ということになっています。まあ、ワクチンは弱毒化されてはいても、一応、ウィルスには変わりありませんしね。あー、でもウィルスの方の症状なのか、それともワクチンで使っている別のものに由来する症状なのかは、分からないなぁこれだと。おお、サルーイン戦だ……ここからはラスボスラッシュだな。
 あくまで、ワクチンは補助的な手段であって、一番確実なのは、結局手洗いとマスクになってしまいます。私自身、去年・今年と手洗い励行だけでかなり病気の頻度は下がりました。今年度は、まだ会社を病欠していなかった筈。若干不調な日はありましたが、起き上がれないほど厳しい、という日は無かったと思います。手洗いの効果は、やっぱり高い。ワクチンだけに頼るのも、結局は良くないのでしょうね。必要な手段であるとは思いますが。そう考えているからこそ、私も季節性の方については、この間にワクチン接種受けましたし。ただ、それでも地道な予防手段が肝要、というのは忘れないようにしたいところです。

 さて、例によってモンハン話。じわじわ進めてますが、ヴォルガノス二頭同時討伐クエストで若干詰み気味。太刀で行ったら二頭からタックルを貰って死亡、ボウガンで行ったら鬼のような這いずりの補正で追撃されてまた死亡……どうしろっちゅーねん。ランスをちゃんと作ってあれば、ガード性能追加して何とかなるかも知れませんが、ランスはちょっと作ってないのよねぇ。幸いにしてこれはキークエストではないようなので、しばらくは無視してしまうしかないか、残念。となると、残るG級星二つ級でのキークエストは、ショウグンギザミとギザミ亜種の同時討伐クエストのみになりました。あ、ナルガさん沼地の方は、一回クリアして終了です。ヒドゥンは後回しにしました。代わりに、ナルガXの頭を作ってますが。
 ……ああん、別のメタルロックアレンジも良いな、ロマサガ……失礼。ひとまず、ギザミ亜種単体討伐クエストは今日終了。その後で、ガルルガ二頭同時クエストも突破しました。高級耳栓付いてると、ガルルガは楽ですなー。心眼も欲しいけど、とりあえず耳栓がある方がマシか。G級星二つはそのくらいの進展で、後はG級星一つの方で残っていたゲリョス討伐、それとチャチャブー二十匹狩り、ダイミョウザザミとザザミ亜種同時討伐も終わりました。はて、あとどれが残ってるんだっけ……あ、フルフル亜種二頭同時が残ってました。前にひどい目にあったので、このクエはあまり触りたくないなぁ。
 ともあれ、一部どーにもトラウマになったクエストもありますが、全体で見れば大体順調に進んでます。ソロ専でここまで来たんだし、まあちったぁ頑張ってる……方なのか? 星三つに進んだときに、また悪夢にうなされることになりそうですけれども。ティガとかラージャンとかが、またぞろぞろ出てきますからねー。いやはや、あんまり考えたくないわ、今からは。

 ではでは。ひゅう、どろん。

着陸ほぼ成功か

2009年11月28日 21時25分01秒 | Weblog
11月28日分。

 毎度。今月はコスト苦しい中でも、今日までの時点でほぼ、乗り切ったかなーというところで。幽霊です。食費がどうも若干いつもより上がり気味になっていたようで、後半ある程度絞ったのに、それでも例月を超過していた罠。昨日までの時点では気が付かなかったのですが、まだ月締めてないのに、例月を超えてるってのはマズイだろ、そこ。……まあ、宴会多かったようなので、しょうがないか。明後日もなんですけどね、宴会。上司の昇進祝いじゃ、うっかり不参加とも言えないし。
 お金絡みの方は着陸成功といったとことろですが、ちと話題が卑近すぎますな。ということで、宇宙に目を向けて、H2Aロケット、打ち上がりましたね。積んでいた荷物についてはまあ色々言われるかも知れませんが、個人的には別にどーも思わないところなので、コメントは特になし。そっちよりも、ようやっと日本の打ち上げ技術も安定してきたと言って良いのかな? というところが喜ばしいですね。こういう方面の予算までうっかりカットしないで欲しいな、どっかの劇場政治的事業選別。国内ノーベル賞受賞者からご意見を喰らっちゃぁ、ねぇ?
 ああ、そういえば。最近あまり本の話題を出さなくなってましたが、読んではいます。今週だと、頭の方では『寿命はどこまで延ばせるか?』を、後半は『翳りゆく楽園』を読んでおりました。後半の一冊はまだ終わっていないので、来週も引き続きコレが入ってきます。漫画の方は、今月は随分と新規開拓が多かったようで、逆に本棚からはゴソッと古い連中が省かれてきました。百冊くらい減らしたからなぁ。更にもうちょっと減らせる連中がいたので、これを明日か、来週末かにまた売り払ってきます。本棚も新陳代謝させないとね。

 モンハン話。昨日は体調不良でほとんど手をつけませんでしたが、今日はいくらかプレイ。あの体調不良は、一体何だったんだろう……。
 ともあれ。防具の方は一旦揃ったとして、武器を一つだけ新調しました。そのために、素材集めでネコートさんクエストまで戻ってドドブランゴ原種を殴ってみたり、G級に逆戻りしてドドブランゴ亜種を狩ってみたり。作ったのは、ドドド太刀→ゴゴ太刀です。ドドドは手持ちが一本あったんですが、これは一応残しておくかなーということで、もう一本ドドドを作って、そこから強化してドドを作った形。属性がなくなりますが、その分、手持ちの中では一発の威力が一番高い太刀ということになります。使い勝手では、黒刀と比べると、さてどっちが良いのやら。あまりスロットには今はこだわっていないので、単純なる威力でゴゴを使うことにしています。
 クエストの方は、大連続狩猟「狩人のための饗宴」・「密林の嵐作戦」の二つ、それからヴォルガノス登場の「溶岩竜ヴォルガノス出現!」をクリアして、三つほど進行しました。G級星二つクラスも、残りわずかになってきたかなー。そういえば沼地ナルガさんをまだ突破していないのと、ヒドゥンサーベルを強化してみたいなとも思うので、この後何回かはナルガさんとの殴り合いになりそうな。ヴォルガノスは思わぬ威力の高さで、ガンナーで行ったら二死させられました。うへぇ。危うく、クエストリタイアかと思いましたわ。残り一分くらいでようやっとクリアです。まだ太刀の方が良かった……のか?
 気が付いてみれば、太刀での出陣回数が六百回を超えました。他のは未だに、うっかりすると一桁ですけれども。あ、ついでなので、今現在のメインとサブの装備を下に。

●メイン:剣士(太刀)
武器:砂猿薙【ゴゴ】
頭:フルフルZヘルム
胴:ナルガXメイル
腕:リオソウルZアーム
腰:ナルガXフォールド
足:リオソウルZグリーヴ
発動スキル:高級耳栓、見切り+2、回避性能+1
攻撃力1464、防御力559

●サブ:ガンナー(ライトボウガン)
武器:デゼルトテイル
頭:ブランゴZヘルム
胴:ブランゴZレジスト
腕:ブランゴZガード
腰:三眼の腰飾り
足:ブランゴZレギンス
発動スキル:自動装填、通常弾威力UP、気絶確率半減
攻撃力448、防御力357

 太刀での出陣回数が多い割に、ボウガンでの出陣回数がライトの方でも三十とかその程度なので、ほとんど太刀でばかり戦っていることになります。そりゃまあ、慣れもしますわなー。それでもしょっちゅうやられる辺り、まあ根本的にあまり上手くないのでしょう。だからこそ、まあ延々とやっていられるわけではあります。どーでもいいけど、ボウガンはもうちょい別のを作りたいところですな。デゼルトテイルも悪くないし、今のスキルと凄く相性が良いんですが、貫通弾を撃つときに反動が……隙が大きすぎる……。ヴォルガノスで冷や汗かきましたよ、いやはや。
 さて、じゃあナルガさんと一回、どつきあいしてきます。

 ではでは。ひゅう、どろん。

ぬむーん

2009年11月27日 23時12分40秒 | Weblog
11月27日分。

 毎度。いまいち体調が上がりきらない感じですが、それでもとりあえずお仕事はこなしてきましたよ? 幽霊です。ちょーっとばかり、今日は忙しかったような気もしないではない、かも。普段だと、この時期はそんなに忙しくはない筈なんですけどねぇ。ま、ちまちまと雑用を潰したり、頼まれ仕事に引っぱられたり、普段手の回らない地味ぃーな表を追加したりとか、大体そんな感じ。業務時間終わり間際に、一瞬これはまずいなーと思う程度に頭がグラっときましたが、あれは一体何だったんだ……。
 あの辺りから体調が明らかに下降状態になりましたが、とりあえずは無事に部屋まで帰り着いたので、今はぐったりしているところ。さっさと寝るかな。そんな体調の中でも、本屋三箇所回って目当ての漫画探してくるとか、どんだけ無駄な根性をそこで発揮しているのか。あ、ちなみに、私の嫌いな言葉ベストスリーは、気合い、根性、努力です。正義もこれに並ぶくらい大っきらいですけどねー。ちなみに、買ってきたのは『ぷちます!』です。地味ーに前々から、ちょっとだけ気持ち的に応援している絵師さんなので。だから、買え。
 ともかくも、コスト切り詰め月間も、そろそろ終わりです。しっかし、コストを落とそうとすると、落とせる箇所が本か食費くらいしかないっつーのは、困ったもんですな。とかく、既に本は買うだけ買ってしまってコスト落とせなかったので、必然的に食費方面がカット対象に。大丈夫、一食二食抜くとか、その手の危険度高いのはやってません。単に外食減らして自炊しただけ。ただ、今月の総コストをざっと集計し直してみましたが、そんなに例月と変わるところはないんだけどなぁ。全般に、手取りが下がっている(会社施策による給与カットが元凶か)せいで、これまで通りのコストだと保たなくなってきた、ということか。
 仕方ないので、来月から主要コストに上限幅を設けることにします。これまではわざわざ上限を設けなくても、大体収まっていたので必要性がなかったんですが、と。そろそろ必要か……。上限適用で効果が出そうなのは、食費・書籍の二大消費先と、後は遊ぶとか自由に使うーとか、そういう部分での出費。その三つ以外は、ぶっちゃけほとんど使用金額が固定的に近いので、上限設定の意味がありません。さーて、どの程度の配分でやるかなー。そういうことを考えるというの自体は、別に嫌いじゃないんですけどね。

 体調微妙なので、今日はプレイしてませんが、ちっとだけモンハン話。昨日に大連続狩猟を一回突破して、リオソウルZが揃いました。ということで、頭にフルフルZ、胴と腰がナルガXで、腕と足がリオソウルZになりました。珠を追加して、発動スキルは「高級耳栓」・「見切り+1」・「回避性能+1」の三つ。んー、本当は「心眼」が欲しいところですが、一応は今回の装備がしばらくのメインになりそう。頭のフルフルZを剣聖のピアスに変更すれば、心眼は付くんですけどねー。耳栓なくなるけど。ただ、それをやると総合的な防御が下がる罠。さて、どうしようかしら。
 あんまり堅くないモンスター相手なら上記装備が良いだろうし、太刀が弾かれてしまうような相手には、防御ダウン覚悟でピアスにするかどうか。もしくは、その手の相手にはボウガンで挑むというのも手ですね。後は実戦投入してみてどうか、というところ。まだ新しく装備を揃えなおしただけで、そっちを実戦には使っていないのです。何気に、回避性能スキルの発動は今回が初めてだし。
 うーん、まだ揃えられるのはかなり先でしょうが、いっそ銀ソルと夜叉でも組み合わせて、攻撃力アップと心眼、早食い辺りを並行するとか。耳栓とか回避性能が全く付きませんが。ま、後々でまた考えることにします。

 ではでは。ひゅう、どろん。

お金の話で思い出した

2009年11月26日 21時28分12秒 | Weblog
11月26日分。

 毎度。たまにはちょっくら、本業の方面に絡む話も良いでしょうってことで、少しくらいは真面目でまともな話をすることに、気分で決めました。幽霊です。つーか、実は二千五百文字くらい打ち込んだ後に操作ミスでデリってしまって、リアルに「あ」とか声が漏れましたよ? ああ間抜け臭い。まあしょうがないので、もう一回打ち直しです。

 昨日お金の話をしたせいか、ちょいと思い出したというか、こういう話をしておこうかなとか思い付いたので、今日はその話を。某航空会社の話ですね、年金の扱いとかが問題になっているところ。あそこの関連報道の中で、あの会社の持っていた資産、主に航空機の資産評価が一気に半減近くになった、という話を聞かれたかと思います。そんなことがあり得るのかーと思われるかもしれませんが、正味な所、これってあり得ます。
 某航空会社とは違いますが、少し前に空前の大赤字をグループで叩き出した某グループも、やっぱり一気に資産の評価を切り下げました。これ、「減損」と言います。減損ってなんぞやと言うと、かなり大雑把な説明ですが、要は会社として今までいくらいくらだとしていた資産の評価を、実態に合った評価額に改めましょう、ということです。もうちょっと正確に言うなら、上がった方は無視ですしあんまりないことなので考えませんが、実態の価値の方が低かった場合、そこまで会社としてのその資産の評価も下げましょう、ということです。ちょっとだけ実態に合わないというくらいなら良いんですが、大幅に食い違ってしまっているようであれば、会社として過大な評価をその資産に対してしていることになります。だから、ちゃんと実態に合わせて、評価も下げてね、という話ですね。上の某航空会社に戻せば、手持ちの航空機の評価が、もう社内的な評価では高すぎるんじゃね? というツッコミを受けたわけです。
 資産を買った場合、例えば一億円で航空機を買いました、とします(実際には一億じゃ買えない筈ですが)。すると、じゃあ買った年のコストに全部一億円を計上できるのかというと、答えはノーです。ダメです。今年は確かに買ったけど、来年は買わないかもしれない。再来年はいきなり十機とか買うかも知れない。そうなると、どうでしょう、計上されるその年のコストが、すごーくバラついてしまいます。だから、航空機なら一回買えば何年も使うわけですし、その使い続ける何年かにわたって、費用をちょっとずつ計上しましょう、という決まりがあるのです。これを、「減価償却」と言います。
 減価償却の方法、つまり、その年にいくらのコストを計上して良いのかを決めるやり方には幾つかあるんですが、代表的なものは二つ。一つが「定額法」で、もう一つが「定率法」というやつ。定額法は、読んで字の如くで、毎年同じ額、定額を費用(減価償却費、と言います)として計上する。もう一方の定額法は、金額の方ではなくて、同じ率をかけていくことになります。定率法の方が分かりにくいと思うので、次からちょこっと数字を出していきます。その方が、多分さくっと分かりやすいので。

・前提条件
 とある資産を、1,000,000円(百万円)で買いました。
 この資産は、10年間の耐用年数とされています。
※耐用年数というのは、何年にわたって費用を分けて計上しなさい、というその年数です。
※厳密にはもっと細かい条件を設定しないといけないのですが、便宜上簡易にします。

・定額法ではどうなるか?

 1,000,000円÷10年=100,000円(又は1,000,000円×0.1=100,000円)

 1,000,000円を十年で割るので、減価償却費は一年で100,000円になります。十年間、この100,000円は変わりません。あ、但し備忘価額という概念があって、最後の最後でも1円だけ残してね、という決まりがあるので、厳密には十年目の減価償却費は99,999円だったりします。細かいことなんで、一年で十万円、ということだけ見て貰えばオッケーです。

・定率法ではどうなるか?

 1,000,000円×0.25=250,000円(一年目)

 いきなり0.25とか変な率が出てきてますが、これは耐用年数に応じて、法律で、年数が何年ならこの率で、というのが決まってます。十年の場合には、0.25で決められているということですね。んで、定額法の方なら毎年100,000円で済むんですが、定率法だと、毎年250,000円ってわけにもいきません。十年かけたら、百万円を超えちゃいます。どうするかと言うと、上の式は一年目の計算。二年目以降のを見て貰うと、多分種明かしになります。

 (1,000,000円-250,000円)×0.25=187,500円(二年目)
 (1,000,000円-250,000円-187,500円)×0.25=140,625円(三年目)
 (1,000,000円-250,000円-187,500円-140,625円)×0.25=105,469円(四年目)

 めんどくさいので四年目までしか書きませんが、何となく分かって貰える、といいなぁ。一年目のときは、買ったお値段の百万円をそのまま基準にしました。けど、二年目は百万円から、一年目の減価償却費として計算した二十五万円を差っ引いてます。三年目になると、更に二年目の減価償却費として計算した十八万以下略円も差っ引く。そうすると、どんどん減価償却費は減っていくことになります。でも、掛けている率(これを償却率と言います)は、ずっと0.25のまま。本当はこの方式のままだと最後の方で計算が合わなくなるんですが、そこはそれ、調整する方法がこれまた決まってます。が、話がややっこしくなるだけなので、定率法の説明もここまで。なお、定率法であっても、最後に1円残すのは一緒です。

 さてさて。資産の評価をすると言っても、普通に減価償却をしていても、「定額法」か「定率法」かで、一年目が終わったときの資産の評価金額は、結構変わってしまうということに気が付かれましたでしょうか?
 定額法だったら、上の条件だと、一年目が終わったときの評価は、100,000円を差し引いた900,000になります。でも、定率法だったら、250,000円を差し引くことになるので、850,000円になる。この時点でもう評価に差額があることが分かりますね? 今は百万円という大元の金額だから、まだ誤差は小さく見えます。が、じゃあ大元の金額が一千万だったら? 一億円、十億円になったら、どうでしょう。ね? 随分差が出てくるでしょう? 定額法の方が、最初の内は減価償却費は安い。今年は会社が苦しい……減価償却費を減らしたい。じゃあ、定額法でやったら良いじゃないか、とか考えたくなりませんか。
 実際には、そうそう簡単に減価償却の方法は変えられないよう法律でこれまた決まっているので、こう簡単には費用の操作は出来ません。が、資産の評価と一口に言っても、たったこれだけのことで金額には差が出てしまうんです。企業の貸借対照表(B/Sということも)に資産の今の金額が載ってますが、どのくらい厳密な評価の金額なのかと言えば、ぶっちゃけこんな程度なんです。だから、後で見込みが外れてしまっていたりすると、今の会社としての評価じゃ高すぎる、と減損で一気に下げるということも起こり得る。そういうことです。

 あ、最後に。これはあくまで余談ですが、減価償却のことやら減損のことやら、実際の計算やらは、かなり説明を端折ってます。実際にはもーっと無意味に細かいとかメンドクサイんですが、本業でもなければ普通は関わりないことなので、かなり薄めて書いてあります。細かく突っ込みたい場合には、それぞれの単語でグーグル先生してもらえば、みつしりと書かれたサイトに行き当たる筈。そちらをご参照下さいますよう。

 ではでは。真面目な話は今日だけですよ? ひゅう、どろん。

うわ、カツカツ

2009年11月25日 23時19分18秒 | Weblog
11月25日分。

 毎度。世間一般には今日辺りが給料日だったりするのでしょうが、その月の一日から末日までを自分の家計簿の周期にしているので、実は今くらいが毎月一番の踏ん張りどころだったりします。幽霊です。ここのところ、どーもやや使いすぎの傾向があるので、今月は特にムダを省いた……つもりだったのですが、本買いすぎ。ただ、本だけにしては妙にカツカツだなと思ったら、冬物衣料の調達が元凶でした。服買ったのに、本をいつも通り買っていたので、一気にコストを食ったもよう。間抜けー。
 しかも、こんなタイミングなときに限って、月末に飲み会。しかも、上司の昇進祝いとか銘打たれているので、これ逃げるのって難しい気配……? まあ、そちらに費用を食われても、どうにか貯蓄分を少し減らせば保つ、という程度には収支を抑えてはあります。中盤以降に、かなり頑張ってコストカットしていたので。例月この水準を維持できれば、服とか予定外出費がなければ、昔の貯蓄水準に戻せそうだなぁ。と言うか、逆に随分とムダを増やしていたようです。少し気を付けないと。
 とりあえず、たまーに休みの日やらに買っていた間食類は、あまり買っていないつもりでいましたが、案外コスト増の一因になっていた様子。食事の中身もムダに金を使っていた気配もあったようで、この辺も元の水準まで戻しました。別にそれで体調への異常も出なかったので、単なる無駄遣いになっていたようです。さっさと引き締め直すに限りますな。遊んだり本買ったりには金を使いますが、そういう部分でなければ絞るに限ります。手取り、少ないしね。世知辛い話です。
 本当に、今月はまあよくも着地にこぎ着けたもんだと我ながら思います。コストカットしてなかったら、結構まずかったかも。赤字にするほど間抜けじゃありませんが、貯蓄は無理かなーというくらいにはなったでしょう。ちっと迂闊でした。

 モンハン話はちょこっと。とりあえず、双剣「双焔」の強化をしないと上位ラオシャンロン、G級ラオシャンロンは厳しそうなので、まずは村長クエのラオシャンロンを今日も討伐。昨日の時点で三つまで角が手に入ったので、今日にもう一回でようやっと角四つが揃いました。これで双剣「紅蓮双刃」が出来上がったので、ネコートさんのラオシャンロン亜種へ移動して、これも一回だけ討伐。龍属性の太刀を強化するのに、G級ラオの素材も要るのですが、蒼角も要るのです。蒼角は一つ手持ちがあったので、今日の分で二つ。あと一つあれば、角だけは揃う、と。これ以外に要るのが、ラオの厚鱗と天鱗というのがねぇ……。
 ただ、ここに来て気が付いたのですが。剣士装備でリオソウルZが欲しいからレウス亜種を狙う、というのが本来で。現状の装備だと亜種が倒しきれないので、太刀を強化しようとしているのですが。大連続狩猟をクリアせんとラオシャンロンが出ない、そしてその大連続狩猟にリオレウス亜種がいるという馬鹿展開が判明。いや、てっきり原種レウスだと思い込んでいたのです。ラオ狙う意味、なくね? 素直に、大連続の方の亜種を狙えばいい気がしてきました。大連続は、それはそれで手間ですが、一体当たりは多少楽ですし。該当の大連続は、クック原種、ガルルガ、そしてレウス亜種の構成。クックは楽勝、後はガルルガに手間を食わされなければ、何とかなります。ただ、ガルルガと亜種の連続はキツイなー。やってみないと、どこまでキツイか分かりませんが。
 ……さてと。一回だけ、挑んでくるかー。

 ではでは。ひゅう、どろん。

角! 角! 角!

2009年11月24日 22時57分28秒 | Weblog
11月24日分。

 毎度。そういえばそろそろ、年末年始が視野に入ってくるような時期になりましたなー。幽霊です。街をてほてほ歩いてみれば、というか単に会社の帰り道ってことなんですが、クリスマス関係の飾り付けがもう揃ってますね。イルミネーションもあちこちに見かけます。まあ、景気の影響もあるのか、まだちっと時期が早いのか、今見かけるヤツは、割とおとなしめのが多い気もしますけれども。ちなみに、うちのクリスマスは普通に仕事。ま、そんなもんです。ツリーとかケーキとか、知りません。置く場所無いしね、ツリー。あと、ケーキ高い。
 そうそう。今月はとかくコスト的に、ちょっと序盤に調子こいて本を買いすぎたのが祟って、終盤になって節制モード全開です。会社の後輩と夕飯食いに行ったのは良いのですが、思いっきり私が渋って松屋に落ち着くという罠。まあ、大概この後輩と動くと、せいぜい大戸屋かラーメン屋、面倒なときは松屋という感じなので、あまり普段と変わりません。……が、後輩が自転車降りて押して歩いてるのですが、このペダルがこっちの膝裏に二回ほどクリティカルヒットしまして。そんなに痛くはないんですが、腱にばっちり当たったのか、一回キレイに痺れました。びりびりー。デレはない。地味にその場で足が止まりました。
 うーん、しかし今月も思ったより手取額が伸びなかったなぁ。残業がここのところかなり減り気味なので、手取りも実質減ってます。給与カットもまだ続いているし、さてはてもうちょっと景気よくしたいもんですなー。

 モンハン話。昨日はながーい用語解説になりましたが、今日は普通に何日か分を適当に。
 タイトルはここに絡みますが、「かど」じゃなくて「つの」で読みます。何の角かと言えば、ひたすらにラオシャンロンの角を集めて回ってる最中なのです。G級のランク二つめをじわじわ進行したりしてはいるのですが、剣士用装備の方でリオソウルZ系統が欲しいのです。が、レウス亜種がなかなか倒せない。龍属性の太刀の手持ちが、朧火しかないのですが、これだとちょっともう威力不足かなーと感じるようになりました。前に一回、朧火で倒してる筈なんですけどねぇ……。まあしょうがないので、もう一段強化するために、G級でのラオシャンロンを倒す必要があったりする、と。素材の都合ですね。
 で、G級ラオを出すには大連続狩猟を潰す必要がありますが、そっちはまあ問題なさそう。何度か挑めば、どうにかなる、と思いたい。レウスがここでも壁ですが、大連続なら一体ずつの体力は減っているので、何とかなるでしょう。ただ、ラオ自体を張り倒すのに、龍属性の双剣が要ります。で、龍属性の双剣って……「双焔」しかないやん。レア度五とか、G級じゃさすがにねぇ。ということで、まずは双剣の強化が必要で、となると今要るのはラオシャンロン原種の角なのです。しかも四本。一回ラオのクエストを抜けても、角だと一回に一個しかくれないしー。ということで、四回挑まないといけない罠。今、二回目が終わったところです。
 そっちはそっちとして、G級星一つクエストも、残っていたヤツを幾つか潰し始めました。星一つはとにかくキークエストだけやっていたので、結構残っていたのです。ただ、その中でガノトトス亜種の討伐クエストにやたら苦戦させられて、何度かリタイアするハメに。原種の方はそう手間取らなかったのですが、亜種の方で妙に苦戦。仕方ないので、剣士装備ではなくて、ガンナー装備を集めることにしました。んで、結局作ったのが、デゼルトテイルにブランゴZ装備、腰だけ素材が足りなかったので三眼装備にして、これに珠を補って、「自動装填」・「通常弾強化」・「気絶確率半減」のスキルを発動する陣容に。デゼルトテイルは通常弾レベル3を速射出来るので、通常弾強化と相性は宜しい。みーんなドドブランゴ亜種の素材ですね。この装備でガノ亜種をどうにか突破して、ついでに「バサルモスな季節」もクリア。少しずつ、少しずつ、進行してます。
 G級星一つで後残っているのは、キーじゃないので無視していた「チャチャブー大乱闘!」に「下克上!(ザザミ・ザザミ亜種)」、それからフルフル亜種二頭同時に、ゲリョスだけになりました。結構進んでたな、いつの間にか。G級星二つはまだイマイチで、沼地ナルガ、ヴォルガノス関連二つ、ギザミ亜種関連二つ、ガルルガ教官二頭同時、後は大連続四つがそのまま残ってます。でも、半数くらいは潰してあるのか。リオソウルZが揃ってくれれば、もうちょっと一気に前進させられると思うのですがー。ヴォルガノス関連は、ガンナー装備でいけるかもしれませんね。まだ挑んだことがないので、動きが全然ワカランというのが不安事項ですが。
 まあともあれ、今はまずラオシャンロンです。角、角、角をよこせー。で、それが揃ったら、今度は大連続狩猟四つのクリアか……先は長い。

 ではでは。ひゅう、どろん。

モンハン用語解説的冗句

2009年11月23日 23時11分37秒 | Weblog
11月23日分。

 毎度。三連休も気が付けばあっという間でしたが、皆様充実したお休みを過ごせましたでしょうか? 中には、連休関係ねーよという方もいらっしゃったでしょうけれども……。幽霊です。こちらはそれなりに雑用も潰せたし、あまり上手くいっているとも言えませんが、モンハンも多少は進行中。大幅前進ではなくて、前進のための下準備を前進中、という感じですが。地味よねぇ。
 モンハン話を昨日今日分まとめて、という感じで行こうかと思ったのですが、そういやここを見ている方の中でモンハンやってるって人の方が少ない筈。ということで、そういややってないなーと思い付いたことであるし、しょっちゅう私が使っているモンハン用語の解説を、冗談交じりで一回やっておくことにします。うちのブログで使ってた言葉は、なるべく思い付く限りやりますが、正確性は保障しかねますのでご了承あれー。

・モンハン
 そもそもモンハンって何やねん、というところから。正式名称は「モンスターハンター」ですが、より厳密には「モンスターハンターポータブル2ndG」ですね。元々、「モンスターハンター」というゲームがあって、そこから幾つか続編というか、改良版というかが出てます。ま、初代はあんま売れなかったらしいですが。んで、その携帯版(ハードはPSP)が「モンスターハンターポータブル」で、この第二弾が「モンスターハンターポータブル2」になる。で、更にこの「モンスターハンターポータブル2」のバランス改良・追加要素のあるやつが、私の今やっている「モンスターハンターポータブル2ndG」ということ。「G」が大事です。ガンダムでも、ごっきーでもないですよ。現状では、この「ポータブル2ndG」と、それからWiiで出ている「モンスターハンター3」、そしてネット版の「モンスターハンターフロンティア」の三つが絶賛稼働中。ところで、モンハンでは「2」を「ドス」と読ませて、「3」を「トライ」と読ませるとか。なお、うちで「モンハン」と単純に言ったときには、自分のやっている「ポータブル2ndG」(以下、ゲーム名を出す必要のあるときは、略して「P2G」)を意味します。
 ……どうでも良いけど、何回「モンスターハンター」って言ったんだろ。

・狩り、狩猟、ハント
 モンハン(P2G以外のモンハンでも一緒)の中身というのは、自分が狩人となって一人のキャラクタの背後霊と化して、おっきなオトモダチの大好きなドラゴンさんとか、翼の生えたドラゴンさんとか、火を噴くドラゴンさんとか、主にドラゴンさんを狩りに行くゲームです。大半がドラゴンですが、そーでないのもいますな。ドラゴンだろーがそうでなかろーが、まとめてモンスター呼ばわりですけれども。
 ゲームのシステムとしては、狩猟するモンスターの指定された依頼を受ける形で、その指定されたモンスターを張り倒したら一区切り。この依頼から張り倒すまでを、「クエスト」と呼びます。クエストをクリアしていくと、ハンターさんの階級みたいなもんで、ハンターランク(以下「HR」)が上がる。HRが上がると、もっと難しいクエストに挑戦できるようになる、という次第ですね。他の形式はありません。クエストを延々と繰り返すゲームということ。ちなみに、ゲーム中盤以降は、一回のクエストに平均して三十分とか四十分平気でかかります。通信機能を使って、複数人同時プレイも可能なんですが、三十分から四十分というのはソロプレイの場合ですね。最大人数である四人だと、最上級難易度でも十分とかくらい、うっかりすると五分くらいのことも。
 ただ、PSPの通信機能って弱いので、基本的にはド至近距離、同じ部屋の中にいるくらいの距離じゃないと届きません。よって、その場に集まる必要がある。まあネットワークに繋ぐ手もあるみたいですが、そういう手を使ってない私の場合、ソロプレイ専門になるわけでして。クエスト平均時間がやったら長くなるので、プレイ総計時間もながーくなる……と。今日の時点で、535時間超えました。うげ。

・武器とか防具とか
 狩りに行くには、武器を何か持っていかないと話になりません。ぶっちゃけ、防具の概念もあるんですが、防具無しでも実はクエストに出られます。但し、武器無しはシステム上一切出来ません。たまーに、罰ゲーム的な状況で、防具無しのままクエスト行ってこーい、というプレイ動画もあったりしますね。ええ、その場合は防具無いので、一発でぷちっと死ねます。死亡概念については、この「武器」項目の次に。
 武器の種類は結構たくさんありまして、片手剣・大剣・太刀・双剣・ハンマー・ランス・ガンランス・狩猟笛・弓・ライトボウガン・ヘビィボウガンがあります。多いっちゅーねん。なお、弓とボウガンは遠距離武器扱い、ソレより前の連中が近接武器扱いで、装備できる防具が違ってきます。遠距離武器を使うタイプを「ガンナー」と言い、専用防具を「ガンナー装備」とか言いますな。近接タイプは「剣士」と言い、近接専用防具は「剣士装備」と。ハンマーとかランスだと、剣じゃないけどそれでも剣士。
 近接武器の中でも、盾を持っていて「ガード」が出来る武器と、ガード不可な武器でまず大別されます。盾があるのは、片手剣(ガード出来る武器の中では一番身軽、但し盾がちっこいのでガードは不完全)・ランス(一番鉄壁、でも動きは遅い)・ガンランス(ランスよりガードは甘いけど、砲撃という無茶な攻撃ができる)で、後は盾無いけど、刀身そのものでガードするという豪快な手で、大剣もガードが可能。
 で、ガードできないのは太刀とハンマーと双剣。盾が無いなら、避ければ良いじゃない。ということで、モンスターの攻撃は避けるしかありません。攻撃される前に張り倒せって? それが出来れば苦労はないのです。ちなみに、太刀は結構リーチが広くて、連続攻撃が可能というメリットがありますが、多人数プレイしてるときには、他人も一緒に斬りつけて巻き込んでしまうので、結構嫌がられる罠。良いんだよ、私はソロ専門だから。ハンマーはリーチ短いですが、一発が大きい。かつ、頭を狙って殴り続けていれば、モンスターを気絶させられます。上手い人が使うと、本気で鬼ですな。双剣は両手に剣を持ってちょこまか動き回る戦い方になりますが、「乱舞」とゆー超・連続攻撃で馬鹿火力を発揮します。ただ、リーチすんごい短いですが。
 なお、上記の武器はP2Gでの揃えです。版が違うと、使える武器もちまちま違っている模様。どの武器にせよ、上級者が使いこなせば、それぞれに強みがあります。デメリットもあるけど。どの武器が最強かーなんて話は、それこそ大荒れになる類の話題なので回避します。ただ、個人的には片手剣かランスが、玄人が使うとシャレにならん武器だと思ってますが。

・死亡
 クエストに出れば、モンスターに出会います。ハンターには体力の上限が設定されているので、これを超えてモンスターさんにぷちっとやられたら、死亡扱いと。なお、一回のクエスト中に二回までは死亡OKで、三回目の死亡をやらかすとクエスト失敗になります。こういう意味では、死亡ってよりはKOされる、って感じでしょうか。KOされると、スタート地点に戻されます。あと、一回KOされるごとに、報酬金額が三分の一ずつ減るのです。
 一回目のKOを「一死」、二回目を「二死」で、三回KO喰らってクエスト失敗になってしまったら「三死乙」とかよく言ってますな。乙が付くのは、まあどっかのタンツボ掲示板的な言葉遣いでしょう。「ざまぁwwwww」みたいな意味だと思っていただければ。前にクエスト一個ごとに戦果書いてたことがありますが、「但し二死」とか書いてあったのは、クリアしたけど、二回KOされました、という意味合いになりますね。
 ちなみに。後半の高い難易度のクエストでは、一発喰らわされると体力の四分の一くらい喰らうのなら良い方で、うっかりすると六割とかざらです。下手すると、一撃死することが……。無死でクリアできると、あら今日は随分調子良いのねーとか思うくらい。はい、私の腕が悪いだけです。

・オトモアイルー
 他の呼び方としては、単に「オトモ」とか「猫」とか、「囮」とか。ソロ専門ハンターにはまあ、たまに役に立ってくれることもある、狩りのオトモの、要は猫です。何故か二本足で立ったり歩いたりするけど。
 ハンターと一緒にクエストについてきて、ちょっとだけ体力を回復してくれる「回復笛」を吹いてくれたり、爆弾かついで特攻してくれたり、あんまり攻撃力はないけどモンスターに殴りかかってくれたり。ただ、一番の活用法は、モンスターの攻撃を引きつけてもらう囮役だと思うのです。というか、それくらいしか役には立たない気がする。爆弾は、たまに役に立ちますが、しょっちゅうハンターさんを吹っ飛ばしてくれるのが困りもの。
 むしろ、コイツの方がその辺の雑魚モンスターより厄介なんじゃなかろうかと思うこともある今日この頃。死亡喰らったときに、憂さ晴らしに蹴飛ばしたりすることも無いではないです。ただ、その蹴りをガードしてくれることもあって、余計に腹立ちますが。むがー、げしっ。

・リタイア
 クエスト挑戦中、こりゃどーやってもクリアできそうもないなーと思うことも、多々あります。クエストに挑むには、事前にお金を払わないといけないし、クエストに失敗するとまずこのお金が丸々損になります。また、クエスト中に使ってしまったアイテム類(回復アイテムとか)も、クエスト失敗になるとまるまる失われます。これは痛い。
 ということで、これは無理かなと思ったら、「リタイア」します。リタイアすると、クエストに挑む前の状態に戻ることが出来ます。つまり、クエスト中に手に入れたアイテムとかは全部無しになるけど、失敗したときのデメリットはなくなるわけでして。ただ、三死させられてしまうとリタイアの操作それ自体が間に合いません。二死した状態で、三死しそうになったらリタイア……といきたいのですが、一撃死とか、まだ死なない大丈夫、とか思っていてゴソッと一発で三死目を被ってしまうと、リタイアも出来ずに失敗に。これで失敗したことが、これまでに両手の指の数ほど……じゃ足りない回数あります。

・捕縛と討伐
 長くなってきたので、これで一旦お終い。クエストのクリア条件は、指定されたモンスターを「捕縛」するか、「討伐」するかとなります。どっちでもクリアしたことになるので、どっちを選ぶかはハンターさん次第。
 捕縛というのは、罠アイテムと捕縛する麻酔玉というアイテムを使って、弱ったモンスターを生け捕りにするというもの。モンスターの体力をある程度(残り三割くらいだったと思いますが)減らせば可能なので、時間を節約したい場合に使います。もしくは、捕縛で終了しないと出ないアイテムもあるので、ソレ狙いの場合は捕縛を選ぶことに。
 討伐という場合は、モンスターを倒しきることになります。討伐でないと出ないアイテムもやっぱりあるので、その場合は討伐を。もしくは、罠アイテムが無くなってしまっていると、後はもう倒すしかないということもありますね。捕縛には罠アイテムで動きを止めている間に、麻酔玉を当てるという操作が必要なので、どっちかが欠けていると成立しません。
 苦肉の策として、クエストの時間制限ギリギリになってしまったときに、かかるか分からないけどとりあえず捕縛を試みてみる、ということがあったり。捕縛出来るほどに体力を減らしてあるかが分からないので、失敗することの方がやっぱり多いのですが……。ごくたまに、見た目じゃ分からなかったけれど結構弱っていて、運良く捕縛できて何とかクリア、ということも。これで助かったことが、これも両手の指の数以上の回数であります。

・砥石
 最後に、もう一個だけ思い出したので追加。近接武器の場合、「切れ味」という概念があって、攻撃し続けていると、その内に切れ味が鈍ってナマクラになってしまうということがあります。切れ味が落ちると、威力が下がるわ、モンスターの表皮に攻撃が「弾かれて」しまってダメージを与えにくくなるわ、ろくなことがありません。それを解決してくれるアイテムが、この砥石。近接武器を使っている人なら、これはマストアイテム。コレ無しのハンター生活なんて考えられない。
 ……のですが、しょっちゅう忘れるこの砥石。何でだろう? 砥石が無い! というのに気が付いてリタイアしたことが、両手の以下略。

 とまあそんな感じで、頻繁に使ってる言葉としては、まずこんなもんかなーと思うのですが。
 ではでは。ひゅう、どろん。

お部屋の配置に困るのこと

2009年11月22日 21時42分46秒 | Weblog
11月22日分。

 毎度。今日も今日とて雨が降ってるんだか曇りなんだか、ほとんどお外に出なかったので天気が分かりませんが、寒いなーとぼやく一日で御座いました。幽霊です。一日漫画読んだり、昼寝ぶっこいたり、モンハンやったりで終わりました。ただ、夕方以降になって雨が止んでいたようなので、昨日残していた本をもう一回売りに行って、ついでに水道代とガス代を支払って、雑用終了。電気代の払込用紙はいつ届くのやらー。毎月、電気代の方だけやたら遅いのですよねぇ。
 モンハンはゆっくりしていってね……じゃない、ゆっくり進行させているような、装備拡充のために地味に作業しているような、そんな具合。明日辺り、明日の分の進展と合わせてざーっとモンハン話をば載せる予定。他にネタがないので。

 さて、今日はモンハン話ではなくて、タイトルの件。某所で本棚をどんなやつ使ってるんだろーなんて話題があったようなので、うちの部屋の状況をば。
 うちの部屋では、メインの本棚として縦160~200オーバまで調製可能・横100くらい・奥行き25くらいの、薄型で背の高い本棚を中学生時代から使い続けてます。かなりの安物なので、思いっきり合板ですね。よくもまあ、十年単位で耐久してくれてますな、これ。サブの本棚は、文庫専用として縦120くらい・横100くらい・奥行き15くらいの、文庫もしくはCD専用タイプの五段あるやつがまず一つ。それから、四段構えのカラーボックスを、漫画専用としてもう一つ使っています。合計して三つですね。本棚自体をかなり減らしたというのは、結構前に書きました。前にもう三つくらい小さめのを使っていたのですが、うざったくなったので排除。なお、数字出してますが、メジャーがどっかいってしまったので、全然正確な数字になっていません。メジャー、どこやったんだろ……。
 今使っている三つも、前に更に使っていたもう三つも、全般に安物です。どーせ後々になってどこか一箇所に居住地を落ち着けるつもりになったら、その時点でようやっとまともなのを調達しようかな、という思考でいるためですね。後は、あまりまともなやつを買ってしまうと、移動がすごく難しくなる。解体しにくいんですよ、大きいやつって。うちのは思いっきり安物の合板仕様なので、組み立て解体がとても楽。メインのやつだけは背が高いので若干面倒ですが、今の三つなら、トータルしても一時間あれば組み立ては可能かなー。中身を抜く時間、入れ直す時間は考慮してませんが……それを加えると、半日仕事になるー。引っ越し、転居が昔から多かったのと、どうせまた次の場所へ数年以内に移動するしな、という思考があって、簡易なやつしか使ってません。
 うちの部屋の場合、パソコンデスク・ベッドがあるのと、更にシルバー関連をいじくるときのために、PCデスクの隣に座卓があったりします。こんな状況なので、これに本棚を加えると、もう壁際には全く空きがない状態。他にメタルラックがあったりするのですが、こいつはもう壁際どころか、窓を半面埋める状態で置いてます。どうせ締めっきりなので、良いんですが。本棚は本気で壁際の場所を食ってしまうし、背の低いタイプの本棚は、その上がデッドスペースになってしまうので、そこをどう対処するかでちょっと迷いますなー。以前は、本棚の上にもう一個本棚、という凄い置き方をしてました。カラーボックスの上に、小型の文庫専用本棚を置いていた感じですね。この組み合わせ×二つ、で大元の合計が六つだったわけです。
 さて、んでは、ここまでが本棚自体の話。ここから下は、本棚の中に入る本に絡む話ですね。長くなったので、分けます。

 私の手持ちの大半が文庫・漫画だったために、上のような組み合わせで大体間に合っていたのですが、最近はちょっとまた買う本の傾向が変わってきたため、諸々の調製がしにくくなってきてます。大判コミックスが少し増えてきたのがまず一つ、ハードカバーを買うようになったせいで、漫画サイズ・文庫サイズどちらも超過する本が増えてきたというのも一つ。で、漫画自体は通常サイズのやつはどんどんと新刊だけ買って、前の巻を売り抜けるという手を多用し始めたので、今度は漫画を置いていた箇所に空白が出やすい……という状況が出てきているのですねー。前は、漫画サイズ・文庫サイズどっちにも入らないやつについては、メインの本棚にごそっと放り込んでおけば済んだのですね。数が少なかったから。ただ、今現在ではちょっと、規格外サイズが増えてきているのが困りもの。本当は現状のサイズ分布に合わせて本棚全体を切り替えたいのですが、金かかるしなー、ということで見送ってます。
 本のサイズを大別すると、文庫サイズ・通常コミックスサイズ・大判コミックスサイズ・新書サイズ・ノベルスサイズ、が大体ちゃんと揃っている範囲。後は、ハードカバーだとたまに変にでかいのが混じるし、画集類はもうサイズの統一性がありません。文庫もちょっと変則なのがいて、特に困るのがハヤカワのトールサイズのやつですね。最近増えてきているんですが、ハヤカワ文庫の一部に、通常サイズよりちょっとだけデカイのがあるんですよ。で、これがまた、文庫専用棚の一段の高さを少しだけ超過しているんで、入らない罠……これはキツイ。しょうがないので、今は新書の隣か、ハードカバーの脇に置いてます。ノベルスは大して数がもう残っていないので、ハードカバーの近くにちまっとだけある感じ。
 で、以前は文庫か通常版サイズの漫画が主だったので、文庫専用・漫画専用を増やせば大体調製出来た……のですが。今はハードカバーが増えてきて、他の絶対数も減ったため、収納場所の帳尻が悪くなってきました。とりあえずの救いは、メインの本棚は一部の棚だけ固定ですが、他は棚板をビスで留めているだけなので、一段の高さが可変であること。お陰で、多少は融通が利きます。ただ、文庫用・漫画用の方は棚が完全に固定なので、どーにもなりません。そいつらに入らないやつは、必然的にメインの方へ入れるしかないという。これが困るんですよー。つまり、新書・ノベルス・ハードカバー・トールサイズ文庫・大判コミックス・画集その他変なサイズの連中、を全部メインのヤツ一つに納めないといけない。昨日今日でごそっと本を減らしたのは、メインの本棚を出来るだけ開放するため、だったわけですねー。
 ただ、今後更にハードカバーが増えてくることが想定されるし、そうなると、今のメインの棚でちょっと不都合が……。一部の棚は固定になっていて、高さの調整が出来ないわけなのですけれども。できればハードカバーは一箇所、二段になるなら続けて上下に置きたいんですが、固定棚の影響で、二段を上手く繋げられない可能性がありそうなのです。キモチワルイんですよね、離れてしまうと。サイズがばらついているのが個人的に嫌いで、このために文庫・コミックスを専用棚に隔離しているのです。が、ハードカバーについては、隔離出来る本棚がなーい。さてはて、この状況、どうしてくれよう……。

 ともあれ。本棚については、自分がどういった収納の仕方をしたいのか、手持ちの本のサイズはどうか、後はトータルの冊数の問題が一番影響として大きいでしょうか。それと、更に合わせて、組み立て解体の頻度が高いと予想される場合には、本格的にがっちりした大型本棚は手間です。予算の問題もあるでしょう。何だかんだで、一番手軽なのは、カラーボックスを組み合わせることでしょうね。組み立て解体も簡単、一個ずつが安い、サイズも色々あるし……と。
 見た目が気になるのであれば、置く部屋の間取り、特に高さの制限や、横幅にどの程度割けるか、後は奥行きが大きすぎるとそこだけ本棚が壁際から室内側へ出っ張ることになる、などの難点もあります。背の高いのを置きたくても、天井が低い部屋じゃどうにもならないですしねー。他にPCデスクやベッドを置く場合など、他の壁際に置く家具類との兼ね合いもあるし、実際の部屋と家具のサイズを、メジャーでちゃんと測るのがオススメです。オススメというか、それは当たり前としてやらないと、部屋に入らんという間抜けなオチもあり得ますし。……まあ、私本人は、あまりろくに計らず持ち込みましたが。何せ、昔からずーっとこの本棚連中を使ってたので。どーせ安物なので、入らなきゃ買い換えればイイや、という考えもありましたしね。
 安物カラーボックス類をメインで使っていると、この手の判断が速くなるという変なメリットもあります。まともにデカイのを買ってしまうと、コストがね。買い換えるにも、捨てるにもお金がかかるという。
 そんなこんなで、えらく長くなりましたが、こんなもんで。

 ではでは。ひゅう、どろん。

揺り戻しがー

2009年11月21日 23時28分11秒 | Weblog
11月21日分。

 毎度。連休初日ということで、一気に雑用その他を潰しにかかった……のは良いのですが、かえって動きすぎたか、疲れて揺り戻しが早速出てきてるような気もします。幽霊です。どーでもいいですが、明日雨なんだなぁ。本を今日と明日、二日に分けて売りに行くつもりだったのですが、ちょっと目論見が外れました。月曜に回せば良いんですが、晴れのち雨ってどんな天気予報? 実際、こういう天気もあり得るから困るのですが。
 というわけで、連休初日から、タオルケットとかベッドのシーツを洗ってみたり、布団干したり、エアコン掃除してみたり、予定していた通り本を一気に処分にかかったり、ついでに髪を切りに行ってみたり、と一日動き回ってました。書いてしまうと大した行動量じゃない筈なんですが、これだけで疲れてしまう辺り、どーも普段あまり動かない習慣になってますな。妙に疲れが出てきて、夜になってからぐったりしてさっきまで寝てたんですが、一番被害が大きかったのは、本を売りに行くときだったのかも。結構重たかったもので……。
 今日売りに行った分で四十冊をちょっと超えるくらい、それよりは少ない量にはなりますが、もう一回売りに行く分が、多分三十冊くらいある筈。それに売却処分にすら出せないレベルに傷んでいたやつもあって、これがまた二十冊くらいあります。トータルすれば、百冊前後を一気に本棚から吹っ飛ばした計算ですね。傾向の古い方面がまーだ若干残ってるような気もしますが、前に比べれば新旧入り交じった変な感じは少なくなりました。ちょっとスッキリ。ただ、売りに行くまでの道中が大変で、両腕にぶら下げたでかい紙袋が、まるで鉄アレイなんじゃないかこれってな気分になりました。店内のカウンタに預けた後で、五分くらい腕の感覚が若干おかしくなってましたからねぇ。
 今日の分で四千五百円ぴったりになったので、昼飯代・散髪料金、それと他の本を買うお金で全部ちゃっかり使い切ってしまいました。あまり買う予定は無かったのですが、ま、臨時収入ということで。これにシャンプーとコンディショナを買い込んだ分も更にあったので、実際的には赤字ですね。あ、買い込んできた本は、『ネギま!』最新刊、『夏目友人帳』二巻、『プラネテス』一巻及び二巻、『誰も寝てはならぬ』十二巻、『さよなら絶望先生』最新刊……の一個前、です。絶望先生については、今日中古で最新刊をやっと買ったーと思ったら、後で行った書店店頭で、既に最新刊が出ていたことに気が付く罠。何だこの嫌がらせ、と苦笑いしてしまいました。後は『とりぱん』の新刊も出ていたようなのですが、予算的に超過することが分かっていたので、今日はパス。
 しかしまあ、あれだけ売り払っても、大した金額にはならんのだよなーと。相変わらず、本ってのは二束三文ですね。全般に古いやつばかり処分したということはあるにせよ、新しめのやつでも大して差はないでしょう。どのみち、売り払ってお金を確保することよりは、気分的にスッキリさせることが目的だったので、安かろうがどーでもいいのですが。臨時収入として有り難い、というのは確かなんですけどね。本棚的には、棚三段分か四段分くらいごっそり減りました。よしよし。

 今日はそんなにモンハン進んでないので、モンハンな話は大体三行ちょっとにまとめます。そろそろボウガンを新調しないと手の出せないやつが出てきているのですが、軽ボウガンは新調しないと火力不足。さすがに、G級まできてシルバースパルタカスでは、ちとね。そんなこんなで、ガンナー装備追加も含めて、また素材集め中です。ドドブラ亜種ばっか狙ってますが、さっき危うく二死で返り討ちにされそうになりました。疲れて集中が落ちたらしいです。ヤレヤレ。

 ではでは。ひゅう、どろん。