7月31日分。
毎度。とりあえず昨日までの残業ラッシュその他の状況から、代休取得下命が来て本日はお休みに。幽霊です。とはいっても、職場から電話がカッ飛んでくる可能性はあったわけで、最悪午後から出社もあり得るかなーとは思っておりましたが……。結局、出ずに済みましたけれども。
午前中は完全に寝てしまったのですが、午後一時までは一応自宅待機を維持して、午後二時過ぎから行動開始。半ばあきらめているくらいの感覚でしたが、ぼちぼち動いても問題なかろうということで、「毎月のノルマ」として美術館なり博物館なり、毎月一つくらい何か見て来ようというやつを今回も実行へ。
あんまりボリュームのあるものは時間的に見きれないので、予め目星をつけてあった内、新橋にある「アド・ミュージアム」の第67回広告電通賞展を見に行ってきました。何気に無料。ただ、日ごろ通勤電車でチラシを見ていたり、テレビを毎日見ている方には、広告の展示というのも今更感かもしれませんが。
逆に、私は普段部屋と会社の往復ばかりで、しかもその間に電車もバスも乗りませんし。自室にテレビも置いていないので、まあなかなか興味深く見られました。なお、今回のトップは味の素の広告だったようです。実物も見てきましたが、ああなるほど味の素ならではだなと思いますし、これはよく思いついたし作ったなーというところ。
大学では一応、経営学部でマーケティングの講座も取っていましたから、こっち方面も全く興味が無いわけではないのですよね。なかなか面白いものを見られました、時間は短めでしたが満足。
毎月のノルマについては、少し方針を変更することを考えています。正直、ここのところは毎月何かしらに回るという方に主眼が行っており、そこまで興味が無さそうでも動いていたケースがあり、結果として「んー、イマイチ……」みたいな不完全燃焼になっていた日もありました。
今回は期待していたよりは面白かったという意味で「当たり」でしたが、その月は興味の出そうなものが無いな、と判断した場合にはパスを選択肢に含めようかと。たまーに隙間みたいな期間に当たってしまう月があって、主要なところが企画展の入れ替え準備中、マイナなところは興味の湧かない展示ばかり……ということがあるのですね。
そこまで頻度が高いわけじゃないのですが、たまに「あ、これ今月はまったカモ」と思うタイミングというのはあるもので。もしくは、私が休みを取れた時期というより日次第で、少し前に終わってしまっていたとか、もうちょっと後から開始だったとか。企画展に行くために休むわけではなく、休めたタイミングで観に行くという方のスタンスなので、タイミングが合わないというのは結構あったりします。
土日に行って混んでないところだったら、別に問題ないんですけどねぇ……。大概、美術館とか博物館って、土日はやっぱり混雑するもので。今のご時世でも、これだけ土日には人が来るんだなーと思うと、それはそれでいいのかもしれません。ただ、やっぱり年寄ばっかり多いのですが。若い人は、展示の中身にもよりますが、あんまり全般に多くはない印象です。私もいい加減、若者とは言い難いしなぁ。
以下は、毎月のノルマ記事のため、自分用のメモです。いい加減、縦にかなり長くなってきましたなー。
・2011/7月:「ワシントン・ギャラリー展」(国立新美術館)
・2011/9月:「あこがれのヴェネチアン・グラス -時を超え、海を越えて」(サントリー美術館)
・2011/10月:「ヴェネチア展」(江戸東京博物館)
・2011/10月:「メタボリズムの未来都市展」(森美術館)
・2011/11月:常設展(国立博物館)
・2011/12月:「ゴヤ展」(国立西洋美術館)
・2011/12月:劇団四季「オペラ座の怪人」
・2012/1月:「歌川国芳」展(森美術館)
・2012/2月:「ルドンとその周辺 夢見る世紀末」(三菱美術館)
・2012/2月:国立科学博物館の常設展
・2012/3月:「ユベール・ロベール 時間の庭」(国立西洋美術館)
・2012/4月:「ボストン美術館 日本美術の至宝」(国立博物館)
・2012/4月:「インカ帝国展」(国立科学博物館)
・2012/5月:江戸東京たてもの園
・2012/6月:「レオナルド・ダ・ウィンチ美の理想」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
・2012/6月:「クライドルフの世界」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
・2012/7月:「ベルリン国立美術館展」(国立西洋美術館)
・2012/8月:「中国山水画の20世紀」+常設展(国立博物館)
・2012/9月:「Future Beauty 日本ファッションの未来性」(東京都現代美術館)
・2012/10月:「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」(東京都現代美術館)
・2012/11月:「巨匠たちの英国水彩画展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
・2012/12月:「森と湖の国 フィンランド・デザイン」(サントリー美術館)
・2012/12月:「合田誠展 天才でごめんなさい」(森美術館)
・2012/12月:東京オペラシティにて「第九」
・2013/1月:「白隠展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
・2013/2月:自然文化園、江戸東京たてもの園
・2013/3月:「ミュシャ展」(森美術館)
・2013/4月:「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」(東京都写真美術館)
・2013/4月:「マリオ・ジャコメッリ 写真展」(東京都写真美術館)
・2013/4月:「大神社展」(東京国立博物館)
・2013/5月:消防博物館
・2013/6月:「エミール・クラウスとベルギーの印象派」(東京ステーションギャラリー)
・2013/7月:「Opensky 3.0 ―欲しかった飛行機、作ってみた―」(3331 Arts Chiyoda)
・2013/8月:「福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集」(そごう美術館)
・2013/9月:「アメリカン・ポップ・アート展」(国立新美術館)
・2013/10月:科学技術館
・2013/10月:「トスカーナと近代絵画 もうひとつのルネサンス」(損保ジャパン東郷青児美術館)
・2013/11月:「スヌーピー展」(森アーツセンターギャラリー)
・2013/12月:「カイユボット展」(ブリジストン美術館)
・2014/1月:「大浮世絵展」(江戸東京博物館)
・2014/2月:「葛飾応為「吉原格子先之図」-光と影の美」(太田記念美術館)
・2014/3月:上野動物園
・2014/4月:「のぞいてびっくり江戸絵画-科学の眼、視覚のふしぎ-」(サントリー美術館)
・2014/5月:「広重ブルー 世界を魅了した青」(太田記念美術館)
・2014/6月:「医は仁術」(国立科学博物館)
・2014/6月:「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight's Dream」
・2014/7月:「第67回広告電通賞展」(アド・ミュージアム)
ではでは。ひゅう、どろん。
毎度。とりあえず昨日までの残業ラッシュその他の状況から、代休取得下命が来て本日はお休みに。幽霊です。とはいっても、職場から電話がカッ飛んでくる可能性はあったわけで、最悪午後から出社もあり得るかなーとは思っておりましたが……。結局、出ずに済みましたけれども。
午前中は完全に寝てしまったのですが、午後一時までは一応自宅待機を維持して、午後二時過ぎから行動開始。半ばあきらめているくらいの感覚でしたが、ぼちぼち動いても問題なかろうということで、「毎月のノルマ」として美術館なり博物館なり、毎月一つくらい何か見て来ようというやつを今回も実行へ。
あんまりボリュームのあるものは時間的に見きれないので、予め目星をつけてあった内、新橋にある「アド・ミュージアム」の第67回広告電通賞展を見に行ってきました。何気に無料。ただ、日ごろ通勤電車でチラシを見ていたり、テレビを毎日見ている方には、広告の展示というのも今更感かもしれませんが。
逆に、私は普段部屋と会社の往復ばかりで、しかもその間に電車もバスも乗りませんし。自室にテレビも置いていないので、まあなかなか興味深く見られました。なお、今回のトップは味の素の広告だったようです。実物も見てきましたが、ああなるほど味の素ならではだなと思いますし、これはよく思いついたし作ったなーというところ。
大学では一応、経営学部でマーケティングの講座も取っていましたから、こっち方面も全く興味が無いわけではないのですよね。なかなか面白いものを見られました、時間は短めでしたが満足。
毎月のノルマについては、少し方針を変更することを考えています。正直、ここのところは毎月何かしらに回るという方に主眼が行っており、そこまで興味が無さそうでも動いていたケースがあり、結果として「んー、イマイチ……」みたいな不完全燃焼になっていた日もありました。
今回は期待していたよりは面白かったという意味で「当たり」でしたが、その月は興味の出そうなものが無いな、と判断した場合にはパスを選択肢に含めようかと。たまーに隙間みたいな期間に当たってしまう月があって、主要なところが企画展の入れ替え準備中、マイナなところは興味の湧かない展示ばかり……ということがあるのですね。
そこまで頻度が高いわけじゃないのですが、たまに「あ、これ今月はまったカモ」と思うタイミングというのはあるもので。もしくは、私が休みを取れた時期というより日次第で、少し前に終わってしまっていたとか、もうちょっと後から開始だったとか。企画展に行くために休むわけではなく、休めたタイミングで観に行くという方のスタンスなので、タイミングが合わないというのは結構あったりします。
土日に行って混んでないところだったら、別に問題ないんですけどねぇ……。大概、美術館とか博物館って、土日はやっぱり混雑するもので。今のご時世でも、これだけ土日には人が来るんだなーと思うと、それはそれでいいのかもしれません。ただ、やっぱり年寄ばっかり多いのですが。若い人は、展示の中身にもよりますが、あんまり全般に多くはない印象です。私もいい加減、若者とは言い難いしなぁ。
以下は、毎月のノルマ記事のため、自分用のメモです。いい加減、縦にかなり長くなってきましたなー。
・2011/7月:「ワシントン・ギャラリー展」(国立新美術館)
・2011/9月:「あこがれのヴェネチアン・グラス -時を超え、海を越えて」(サントリー美術館)
・2011/10月:「ヴェネチア展」(江戸東京博物館)
・2011/10月:「メタボリズムの未来都市展」(森美術館)
・2011/11月:常設展(国立博物館)
・2011/12月:「ゴヤ展」(国立西洋美術館)
・2011/12月:劇団四季「オペラ座の怪人」
・2012/1月:「歌川国芳」展(森美術館)
・2012/2月:「ルドンとその周辺 夢見る世紀末」(三菱美術館)
・2012/2月:国立科学博物館の常設展
・2012/3月:「ユベール・ロベール 時間の庭」(国立西洋美術館)
・2012/4月:「ボストン美術館 日本美術の至宝」(国立博物館)
・2012/4月:「インカ帝国展」(国立科学博物館)
・2012/5月:江戸東京たてもの園
・2012/6月:「レオナルド・ダ・ウィンチ美の理想」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
・2012/6月:「クライドルフの世界」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
・2012/7月:「ベルリン国立美術館展」(国立西洋美術館)
・2012/8月:「中国山水画の20世紀」+常設展(国立博物館)
・2012/9月:「Future Beauty 日本ファッションの未来性」(東京都現代美術館)
・2012/10月:「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」(東京都現代美術館)
・2012/11月:「巨匠たちの英国水彩画展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
・2012/12月:「森と湖の国 フィンランド・デザイン」(サントリー美術館)
・2012/12月:「合田誠展 天才でごめんなさい」(森美術館)
・2012/12月:東京オペラシティにて「第九」
・2013/1月:「白隠展」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
・2013/2月:自然文化園、江戸東京たてもの園
・2013/3月:「ミュシャ展」(森美術館)
・2013/4月:「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」(東京都写真美術館)
・2013/4月:「マリオ・ジャコメッリ 写真展」(東京都写真美術館)
・2013/4月:「大神社展」(東京国立博物館)
・2013/5月:消防博物館
・2013/6月:「エミール・クラウスとベルギーの印象派」(東京ステーションギャラリー)
・2013/7月:「Opensky 3.0 ―欲しかった飛行機、作ってみた―」(3331 Arts Chiyoda)
・2013/8月:「福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集」(そごう美術館)
・2013/9月:「アメリカン・ポップ・アート展」(国立新美術館)
・2013/10月:科学技術館
・2013/10月:「トスカーナと近代絵画 もうひとつのルネサンス」(損保ジャパン東郷青児美術館)
・2013/11月:「スヌーピー展」(森アーツセンターギャラリー)
・2013/12月:「カイユボット展」(ブリジストン美術館)
・2014/1月:「大浮世絵展」(江戸東京博物館)
・2014/2月:「葛飾応為「吉原格子先之図」-光と影の美」(太田記念美術館)
・2014/3月:上野動物園
・2014/4月:「のぞいてびっくり江戸絵画-科学の眼、視覚のふしぎ-」(サントリー美術館)
・2014/5月:「広重ブルー 世界を魅了した青」(太田記念美術館)
・2014/6月:「医は仁術」(国立科学博物館)
・2014/6月:「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight's Dream」
・2014/7月:「第67回広告電通賞展」(アド・ミュージアム)
ではでは。ひゅう、どろん。