黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

日本語力

2015年02月28日 19時56分57秒 | Weblog
2月28日分。

 毎度。ふと気が付けば今日で2月も終わり、明日から3月かぁ……なんてことを、ぼんやりと思いつつ。幽霊です。ということは、休職に入ってから丸二ヶ月は経過したということなのですが、表面上の安定以上のところまでは回復していないような。まあ、実際問題としては根本部分の問題にとりあえずフタをして時間稼ぎしてるだけなので、それはそれで当然か。表面だけでも安定できただけ、まだマシと考えましょうか。


 さて、今日はゲーム以外のネタも用意があるので、先にそっちの話を。しょっちゅうネタ元として引用してきているブロゴスから今日もネタのたたき台を貰ってくるとして、本日の話はこちら、「料理通訳ができなかった戸田奈津子氏」といったところ。
 ここ最近あまり読めていませんが、一時期はハヤカワSF文庫の海外作品を読みあさっておりまして、その手の作品は原作が当然英語だったりするので、それを日本語へ翻訳した状態で販売されています。海外作品の場合、原語が読めればそっちを読む方が、より本来のニュアンスを捉えて読むことが出来るんですが……私の英語力なんてもう、大学の外書購読の講義以来、いっぺんも英語に触っていないと言っても良いような、もう中学生にも劣るレベルですしね。なので、予め日本語訳されたものを読むしかない。
 んで。海外作品(を翻訳した作品)を読む場合、大元の作品の云々以前に厄介なのが、翻訳者の「日本語力」にも大幅に出来が左右されてしまうということだったりします。その辺はリンクした記事にも書いてある話ですが、ホント、翻訳作品は「翻訳者で選ぶ」というのが結構有力な選択肢になるくらい大事です。翻訳が酷いせいで、酷評されているような作品もちょいちょいあったりしますしね……有名なところで、『羊たちの沈黙』とか。レクター博士の映画の原作ですね。あれ、翻訳し直したやつって出たのかなぁ?

 作品を読むという方でも、翻訳者次第で「うわぁこれはダメだ」ということになってしまうわけですが。自分で翻訳して日本語に直すとなると、これまた大変です。私自身はそういうことの経験値があまり無いのですが、大学の外書購読では結果的に、似たようなことをやってましたね。一旦エキサイト翻訳辺りに突っ込んでみて、「単語(パーツ)」だけでも日本語にする。それを、後は自分で意味の通る日本語の「文章」に繋いで直して、文意に合わない箇所(パーツ)を辞書で引き直す。
 英語から直接理解できるならそれが一番なのですが、私のレベルでは英語→日本語のパーツ→日本語の文章という三段階をやらにゃならんので、結局は英語力より「日本語力」の方が必要だったという罠。そしてそも、日本語の文章力ですら、自分の意図した通りに他人へ伝えるというのは難しいものですから、それを他の言語から日本語に直して以下略ということになれば、なおさらに面倒なことになります。
 うちのブログは完全に日本語のみで書いていますが、あまりまともに推敲はしていないので、割と誤解された状態もしくは、本人もちゃんと書けていないままになっている日が相当数あると思います。最近は多少時間が余っているので、何か今日はとっちらかってそうだなーと思う場合には、一旦仮保存して見直すくらいはしてる日も無きにしも非ず。つまり、外国語とか翻訳どうこう以前に、まずもって日本人なら日本語の文章力持とうよって話に……。
 ここの記事も、まあ商売とか人気取りとかを一切考慮しないのでgdgdでも良いという認識でいますが。これがまあ、商売に絡むところでやっているものだったら、もっと中身を選ぶでしょうし、文言の1つ1つにも注意を払うことになるでしょう。ただ、人気商売としてここの運営を考えるとしたら、もうちょっと1回の記事の文字数は減らさないとイカンでしょうなー。仕事としてやる場合、今みたいに1日に何千文字分も打ち込むのは、時間効率が非常に悪いので。……ま、考えるまでもなく、そんなことにはならんでしょうけどね。


 さて、以降はゲームの話。今日から、ゲーム関係以外にもネタを持ってきている場合には、先にゲーム以外の方を置いてしまうことにします。ゲーム絡みは興味ない人の方が多そうですし、いちいちゲームの話題を飛ばして下へスクロールして貰うというのも手間でしょうから……。あと、今日も例によって、ゲームの話はダイジェスト風味です。

 

 そのいち。本日の履歴書採用枠は、こちら。名前を出していないもう一通のNEWの方は、☆2剣の「ソフィ」でした。そういや、☆2剣の中では彼女だけ来てなかったですね。……しかし、ソフィの顔グラその他を眺めていると、どうにも某那珂ちゃんが思い浮かびます。ついでに、「カーンカーンカーン」というSEの幻聴も聞こえてきますが。
 一応、銀ポスト使って、広報部Lv.18まで上げてレベル60台後半を3人置いてるんですけどね。それでも黒封筒は来ない。まあ、剣士の募集にしてあって、履歴書の内訳が☆2剣×3人の☆2侍×1人でしたから、☆1が含まれていなかっただけマシ? 黒封筒のドキドキが欲しいところなんですけどねぇ。

 

 そのに。今日もあるのか、夢幻の迷宮の欠片ラッシュ。やたらとここ数日ぼろぼろと出るんですが、こんなもの? まあ確かに、最近になって潜るルートを変更して、紅ボスの中では一番弱い紅聖のルートを回るようにしたので、少し前の時期に比べればドロップの中身は良くなっていて当然ではあるのですけれども。そろそろ、手持ちの欠片が300個超えそうです。

 

 そのさん。更に続けてドロップアイテムネタ。うん、まあ期間限定アイテムのドロップを狙って周回していること自体は、間違ってはいないんだ。でも、欲しいのはコレジャナイ……。ウェポンハンマーが欲しくて周回しているんですが、今日唯一の限定ドロップ品がコレでした。でも、銀ポストの効果って、今日のそのいち程度の効果しか期待できないんだよなぁ。
 あと、うちは基本、課金してまで石でガチャ回しはしないという方針なので、銀ポストが使えるタイミングって、午前4時の5分前くらいしか存在しません。今朝はちょっと無理してその時間まで起きてましたが、さすがにちょっとねぇ?

 

 そのよん。主力陣の内、初のLv.70到達がアンでした。主力以外のレベリングの際にも、回復役としてアンを同行することが多かったせいでしょうね。他の主力陣だと、モニクとオーサがそれぞれLv.69まで来ていてあと一歩、後から入ったレイファンがLv.66で、かなり最近に参入してきたエリエがLv.62まで上がってきています。
 Lv.60台まで来ると、1つレベルを上げるにも経験値が大量に必要な上に、次のレベルへの必要経験値がどんどん増えていくので、結果的に追いついてきますね。……あ、3月のアップデートに備えて、ぼちぼち第2部隊の育成を始めるべきかしらん? 面子的には、手元にいる残りの☆3と既にレベルの高いキャラを優先配備する方針なので、ほぼ見当は付いています。

 

 ともあれ。今の主力陣を目録の画像の切り貼りから、カットイン風に並べてみました。ストーリーの一応のクリアまでは、もうこの5人で行くことになるのかもしれませんなー。多分、☆4以上の面子がドロップしない限り、入れ替える必要性があまり無いので。ただ、同じ職の☆3が出た場合、作戦次第では入れ替えるかも。今の面子だと、使える作戦が偏りすぎていて、どうも使いにくい場面もあるので。

 ではでは。ひゅう、どろん。

バーコード無し?

2015年02月27日 21時35分22秒 | Weblog
2月27日分。

 毎度。数日前にメンタルクリニックへ行ったかと思えば、本日の行き先はデンタルクリニック。幽霊です。1文字しか違いませんが、やることは随分と違いますね。今のところ、麻酔使ってまで処置する必要のある箇所までは無いらしく、麻酔無しに奥歯の方を軽く削って充填剤で埋めて様子見、ということの模様。あと2回ほど、現状での処置にかかるとのことです。単に、上下左右の奥歯を1回で1箇所ずつ処置しているおり、今日までで左が終わって残りが右の上下ということですね。

 先にゲームというか、「かんぱに☆ガールズ」の話。多分、かんぱにの話がメインに出てくるのは、来週いっぱいくらいかなと思われます。来週末くらいには「世界樹と不思議のダンジョン」へ手を出すことになるので、メインはそっちになるでしょうし。とはいえ、かんぱには片手間に出来るゲームとしてはそこそこ良くできた部類なので、そのまま継続は出来るかなぁとか。
 さて、とりあえず本日分も進捗・もしくはネタになりそうな部分をダイジェストで。

 

 そのいち。本日の履歴書採用枠は、☆2弓のディタ。まあ2人目ですが、覚醒には使い道があるので良しとしましょう。あと、今更の方針ではありますが、基本的に同じ社員は1人に絞って在籍させようかな、と。今まで、☆1魔のドリスや、たまたまですが☆2戦のカーヤなどが何人か同時在籍していたのですが、☆2魔ヒルダを覚醒で4人まとめたのを契機に、方針としては1人1在籍枠にしておこうかな、と。その方が、多くの面子を並べて雇えますし。
 なお、現状で被りが発生してるのは上記の☆2弓ディタが2枠、☆1魔ドリスが2枠、☆2魔フェリシアが2枠、☆2盾マリカが3枠、☆2弓ロマナが2枠です。ディタは今日の履歴書によりダブり、ドリスとフェリシアはパン屋要員、マリカはたまたまで、ロマナは鍛冶屋要員でした。多少、社員のドロップも安定して☆2を確保出来るようになってきたので、ダブりを出さずにまんべんなく採用できたらな、といったところです。

 

 

 そのに。相変わらず、偏る鍛冶屋運……。割と長々とした間、前衛主力をつとめるモニクの武器は、「名剣フォルス+2」のままでした。「ラビリンスソード」のレシピもちょっと前に入手はしたし、かれこれ20本以上作った筈なのですが、出たのはせいぜい+1止まり。ならばと専用武器のレシピをとキャラクターストーリーを回ってもレシピが落ちず、やれやれと思いながら今日もあちこち回っていたら、ようやっと「フランヴェルジュ」のレシピが来ました。
 じゃあまあ、何本必要やらワカランなぁと思いつつ鍛冶屋に回してみれば、1本目で+1が出て、4本目で+2がポンと出る。STRと物攻にもOPの追加がついて、ひとまず文句のないものが仕上がってきました。というか、ラビリンスソードであんだけ空振りしたのは一体何だったのか……? 何となく、迷宮系の装備って+の付く率が低めに設定されている気がしますが、まだ作成の絶対数が少ないので、たまたま偏っただけとも言える範疇だしなぁ。

 

 

 そのさん。欠片ラッシュ。迷宮レシピが一通り手に入ってしまっているので、後は迷宮に潜る目的ってパンか自己満足か欠片、ということになるのですけれども。パン稼ぎに潜ってみれば、今日は妙に欠片がぼろぼろと落ちていきます。さっきアイテム欄を確認してみたら、176個ほど転がっておりました。今日の朝時点で40個を割り込む数になっていた筈なので、今日だけで100個以上ドロップした計算か。

 そういえば、かんぱにはアップデートで新規の社員が2名追加、そして「年度末総決算キャンペーン」が始まったようですね。さっそくログインボーナスで防具ハンマーが来ましたが、防具レシピまだ集まってないんだよなーとか。アクセサリのハンマーは使い道があるんですけどね、諸々。ただ、どのくらいの+確率アップなのかはよく知らないのですよね。銀ポストがほぼ期待できないってことは知っているのですけれども。
 今回のアップデートによる更新でのケモミン剣士は嬉しいところですが、そこよりも気になるのは、公式ツイッターで予告されている3月の更新の方。新コンテンツの追加が明言されており、この新コンテンツでは「複数の部隊」が攻略のカギとなる、ということも予告されています。おそらくは第2部隊が活用されるコンテンツということになる、と思われますが……はて?
 ツイッター上での画面を見る限り、「帰還」・「早送り」の選択肢が見えています。早送りは既に戦闘などで見慣れたものなので、新規での注目は「帰還」の方。まあ読んで字のごとしで各クエストにおける「撤退」と同じ概念と推測しますが、そうなると複数の部隊をリアルタイムで入れ替えるような、戦術シミュレーション的な運用のシステムではなさそうです。情報がツイッターの画像以外は手元にないのでアレですが、「艦これ」で言う「連合艦隊」システムか、もしくは「モンハン」で言う「モンニャン隊」のようなものか……といった辺りが予想されますけれども。


 別の話題。『鬼灯の冷徹』の新刊と、それからついでに『生徒会役員共』の新刊を合わせて今日買ってきたのですが、そういえばどっちも書籍カバーからバーコードが取っ払われてますね。去年の途中時点で、一部のコミックスがそういえばそんな体裁になっていたなぁとは思っていたのですけれども。今回2冊並べてみたところで、このタイプの体裁になっているのが講談社のコミックスだけだな、ということに気が付いてみたり。
 ネットでざくっと検索してみたら、やはり同じことに気が付いている人は前から結構いたみたいで、講談社だけが新しい試みとして行っている模様。その理由については今ひとつワカランというところではありますが、どうやら講談社が書店さんか何かに送った案内によると、新しい流通の形態の模索みたいな理由らしいとのこと。たとえば、バーコードを書籍カバーに印刷することで、カバーのデザインが制限される、など。
 ただ、ネット上での私見を幾つか眺めてみるに、それもあるにはあるだろうけれども、むしろ中古書籍市場つぶしの意図があるんじゃないの? という見解がちらほらと。また、それの真偽はさておくにしても、スリップが無いことで書店さんとしては売上把握がしにくくなって困っている、といった話がありましたね。プラス、地味なところで、最初から書籍をカバーしているシュリンクが非常に外しにくくてレジの処理に時間が掛かる、といった苦情も……。
 出版という業界自体、今は全般に苦しい状態で、その中で少しでも……ということではあるのでしょうけれども。模索は色々せにゃならんのでしょうが、今のところ、この件については評判が悪い感。電子書籍の方面がまだ軌道に乗せられる段階どころか、とっかかりすらうまく掴めておらず、この先に市場規模の縮小が確実に見込まれているだけに、焦りもあるものかと。実家が出版に関わる仕事をしており、その手伝いをしながら脇で見ていると、その様が何となく感じ取れます。

 あ、一応私自身は、古本屋に本を売り飛ばす方はやりますが、購入する方は本もゲームも新品を購入してます。アマゾンで発注かけるときも、中古出品ではなく新品のみ。この辺はまあ、作った人への正当な対価という意味合いで支払ってます。せめても、本読み・ゲーマーの義務かなぁと思う次第。どっちも市場規模が縮小し続けている、という部分は一緒ですけどね。だからこそ余計に、という面も無きにしも非ず。
 まあ、それでどんだけ還元できてるのさ、って話でもあるんですけどね……。

 ではでは。ひゅう、どろん。

「効率は」悪いでしょうな

2015年02月26日 22時07分23秒 | Weblog
2月26日分。

 毎度。休職期間は継続中、今日は特に用件なし、加えて外は雨と重なれば、絶賛引きこもりに決まっておりましょう。ということで、幽霊です。……いやまあ、実際問題として鬱での休職期間中ですから、そんなにほいほい遊び歩いているようでも問題がありますけれども。そも、そこまでの気力があんまり回復していない面もありますし。

 昨日に確保してあったネタを今日に回して使いますが、先にゲームの話を、昨日に続いてダイジェスト風に。そういうのは要らんという方は、今日の記事の真ん中辺りまでスクロールして、今日の本題の方をご覧下さい。

 

 そのいち。本日の履歴書枠は、☆2で「NEW」が2つ。片方は画像中に写っている通り☆2戦のイルゼ、もう一方は☆2侍のリンでした。今回はイルゼを選択、採用。リンは、そういや知人が「使うかどうかはさておき、見た目的には好み」と言っていたっけなぁ。ちなみにその知人、うちが☆5エリエを引き当てたのとほぼ同時期に、☆5ローズ姉を引き当ててました。☆4以上の剣か戦が欲しいなぁ。盾もだけど。
 ☆2も大体目録に載ってきましたが、まだ何人か足りていません。それより上の方になると……そりゃもうほぼ載っていませんとも。

 

 そのに。上記で採用したイルゼを、まあLv.30までは後で育成しようかなということで、武器を適当にカンカンしたら、最初に出たのがコレ。+1くらいならそんなに粘らなくとも出ますが、一発目でコレとはイルゼはほどほど運が宜しい模様。STRとVITに都合良く追加補正効果もついたので、そのまま厳選する必要も無く当人に引き渡しました。まだレベリングには着手しておりませんけれども。
 余談ですが、攻略ウィキによれば、あくまでも推測としてであり、かつ諸条件あるのでしょうが、「+1は10%、+2は4%、+3は0.1%程度」と言われているようです。+2は主力陣のために何とかいくつも作りましたが、+3はまだ1回も引き当てたことが無いですね。ウィキのコメントを見ると、400個作って+3がやっと1個だった、なんて話もあるそうな。まあ、狙って作るもんじゃないってことですね。

 

 そのさん。7-3バンシィリターンズにて日課的に経験値稼ぎをしていたら、たまたまでしょうが金箱×3という珍ドロップ発生。この後、ボス戦で銀箱が更にもう1個落ちました。とは言え、ここで金箱が落ちてもあんまり嬉しくない……。

 

 おまけ。上の「金」箱ついでにふと、うちの主力陣って「金」髪多くね……? という無駄なことに気が付く罠。現状面子だと、レイファンのみ茶髪ですね。ただ、ジョーク的に金髪フェチと画像中はツッコミ入れてますが、実際には別にそーでもない。むしろ、見た目の好みだけ考えるなら黒髪ロングの方が好みなので、その辺も兼ねつつで戦力的にも☆4戦のオティーリエが欲しいのです。
 何となくウィキで各キャラクタの髪の色を改めて眺めてみましたが、別に金髪に偏って多いわけでもないんですね。金髪・黒髪・茶髪・銀髪(水色っぽいのも含む)・紫・ピンクと結構バラバラ。青はそんなに多くない感じで、緑は今のところ1人(☆4侍チカ)だけ? その割にうちのメインに金髪が多いのは、初期からいるモニク、途中確定参戦のアンがどっちも金髪だからで、後はドロップの偏りによります。
 余談ですが、この主戦力陣、モニクだけまた別の意味で仲間はずれだなぁ……何が、とは敢えて言いませんが。


 さて、だいぶゲームのネタ抜粋が長くなっていますが、本日のメインネタはここから。まあ今日の記事でもゲームの話題が長々続いている通り、私自身の興味の向き先は基本2次元方面で、かつ自分の部屋にテレビを置かないということもあって、3次元のアイドルなどにはほとんど関心も知識もありません。ただ、それでもAKBくらいになるとユニット名「だけ」なら知ってはいますが……。そんなAKBのプロデューサ氏曰く、AKB48は効率が非常に悪い」 お金儲けは考えてないらしいです。ホントかよ?
 まあ確かに、「効率」という面ではあんまり良くはないかもしれません。かなり率直に「配慮のない」表現をしますが、AKBやその関連ユニットに所属している人達は、「顔面偏差値」的にはぶっちゃけフツーだったり若干ビミョーなくらいなのもいるし、「ピン」で売れるほどのカリスマ性や技術も持っていません。つまり、彼女たちは「AKB」というユニットの「看板」によってのみ売ることが可能で、そこから外れた個人は実質的に無価値になってしまう程度の、替えが利く駒でしかありません。その辺はサラリーマンと一緒ということ。
 そんな程度だからこそ「選挙」やらで入れ替えが出来てしまうし、ユニットに所属している彼女たち個人への支払い額自体は大したものではないのでしょう。そこを指して「安く済むだろ?」と、私も思ったのですけれども。よくよく考えてみると、ユニットに所属している個人への支払いより、「AKB」という看板を維持するためにかかっている手間は相当に多かろうな、と。
 派生グループまで含めれば所属している人数は相当な数であり、彼女たちを「管理する」側の人間もまたかなりの数を要している筈。かつ、常に話題を切らさないようイベント類を企画・実行・管理し、「選挙」などの大イベントともなれば運営するにもかなりの手間と時間を費やしていることでしょう。それもこれも、個人単位では「売り」になる技術もルックスも無い個人を、「まとめ売り」するための工夫の積み重ねです。実質的に、今「AKB」のフロントメンバーとして表に出ている各個人自体は無価値な存在に近く、本質的な価値を持っているのは「AKB」という看板もしくは「機構」を維持運営している「スタッフ部門」の側だ、とも言えるでしょう。
 そのスタッフ部門への支出額は……まあ、かなりの金額でしょうね。その辺を考えると、フロントメンバーになっている所属面子個人への支払いは安く済み、彼女らを使い捨てに出来たとしても、十把一絡げな商売で叩き売りするしかないという状況を見るに、利益率自体はあんまり良くないのかもしれません。そういう意味で、「効率が非常に悪い」という発言自体に嘘はないのではないか、と思います。但し、利益率が悪かろうとも、売上の金額自体が大きくなっていればほどほどの儲け自体は出ますから、秋元氏も「全く金にならない」とは言っていない。「利益率が悪い」ということと、「儲けがない」ということは、違うという話ですね。

 そういった「看板」の運営や管理にかなりのコストがかかる、という話は、まあAKBの話じゃありませんがちょうど見かけたので引き合いに出すと、「14歳アイドルが契約抵触で解雇、所属していたエイベックスが発表」なんて話が出てくる辺りでも見えてきます。
 こういう子達は、「プロ」ではない。ただの「フツーの」人達で、まあ例えば「この業界でこういうことはしちゃダメ」とか、そういったスキャンダルだったりトラブルだったりを回避・防止するコツみたいなものも知らないわけです。当たり前ですよね、メディアへの露出に慣れた一般人なんているわけがないんですから。でも、そういった子達を「まとめ売り」しようとするならば、彼女たち個々人をそれなりにカッチリとマネジメントする必要がある。マネジメントが緩かったりすると……ええ、そうなった話が今さっきにリンクを貼って引用したニュースだってことです。
 あくまでこういった売り方の場合、個々人がヘマって失脚するのはどうでも良いんですが、「看板」に傷が付くのは困るわけです。だからこそ、AKBは「彼氏作るな」「スキャンダル出すな」という形にしているのでしょう。まあ、そうは言っても百パーセント個人を管理しきれるわけじゃないので、もし何かしら出てきてしまった場合には、うまく火消しをするか、もういっそスキャンダルによって名前を逆に売ってしまおうという「炎上商法」に転換しちゃうという手もあります。ただ、後者は非常に難易度が高いのですが……。
 こういった「看板」を維持する、守るためのコストは、安くは済まないでしょうね。所属メンバーの替わりはいくらでも作れるでしょうが、「看板」についた傷を直すのは簡単じゃありません。今のマクドナルドの異物混入絡みであるとか、大昔になってしまいますが、「そんなこと言ったってねぇ、わたしは寝ていないんだよ!!」という社長発言その他で大荒れになった雪印乳業の集団食中毒事件とか、ブランドの価値って見えないものであるだけに難しいんですよね。そして、一度汚名が付いてしまうと、それを返上するには多くの金と時間が掛かる。
 話題性とブランド価値だけで売るしかない、AKB的な商法は、火種となる大元の人数も多いだけに結構リスクも高いでしょう。それ故に、リスク管理(すなわち、スキャンダルやトラブルの「予防」)のコストは相当に高いものと推測されます。トラブルが起きてからの「対症療法」だとかえって負担する費用が大きくなりがちなのは、福島の原発問題を見れば「ああ、そりゃそうよね」という話かと。だからこそ予防の方向性でコストをかけるのが常道なんですが、そもそのコスト自体、AKBは確かに安くはなさそうだなーと。そんなことを、つらつらと思いつつ……最終的な私個人の感想は、いつも通りに「どうでもいい」なのでした。

 ではでは。ひゅう、どろん。

ちょっとお疲れ気味

2015年02月25日 00時34分57秒 | ゲーム無駄話
2月25日分。

 毎度。今日はまた例によってのメンタルクリニックの診察を受けつつ、それとは別に諸事情で今現在の自室であるアパートの方の市の役所から証明書類を貰ってくる必要性が生じて、二箇所はしごになりました。幽霊です。まあ、メンタルクリニックは実家よりもむしろアパートの方に近いところにあるので、そっちへ行くなら役所にも結果的に立ち寄れる位置関係ではあるのですけれども。
 まあ、さすがにバタバタ動き回って今日はお疲れモードなので、ブログ用のネタは1つ手持ちがありましたがそれは明日に回して、今日は「かんぱに☆ガールズ」の本日分進捗ダイジェストだけ。

 

 そのいち。
 アンのキャラクターストーリーを安定して周回できることが確認出来たので、宝石稼ぎにぐるぐる中。しかし、レシピは出ない。ちなみに、経験値と社長ポイントのパン効率は割と良い部類なので、そっちを狙う意味でも重宝です。但し、キャラクタドロップはない。

 

 そのに。
 本日の履歴書枠、☆2魔ヒルダさん。「きっと私は3人目だから……」いいえ、貴方はもう4人目です。まあちょうどよくと言うか何と言ったものか、最初に来ていたヒルダさんが既にレベル53まで行っており、覚醒枠がまだ2つ空いているので、みんなで1つになって頂きましょう。社員枠圧迫するし……。

 

 そのさん。
 狙って作ろうとすると出ず、「そういえば今日の分のミッション、装備品製作10個がまだ終わってないや適当に作るか」というときに限って出てくる+2装備。延々とバレンタイン装備の+2槍を使っていたので、何か普通のファランクスのキャラグラフィックがむしろ新鮮に見えるという不思議現象が発生中。

 

 おまけ。
 広報部、レベルアップまでにもう60時間超えるんだよなぁ……。これでも朝、出かける前にレベルアップさせて放置した後、夜に戻ってきてからスクリーンショットしてるので、半日くらい経ってるんですけどね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

受信料制度が面倒なことに?

2015年02月24日 20時29分32秒 | Weblog
2月24日分。

 毎度。そういえば昨日の分は、ネタがあった割に更新を忘れておりました。幽霊です。後で、おっつけて更新をかけますが、先に今日の分を突っ込んでからにしておきましょう。何故か更新を忘れるときに限って、ネタは幾つか手持ちがあったりするという罠……。ゲームというか「かんぱに☆ガールズ」の話は、まあ昨日の分の後追い更新でごっそりやるので、今日の分は別の話題で。
 どうでもいい話ですが、実家側の仕事を手伝うときに作業用BGMで「艦これ」ED曲を延々かけていたら、うちの母親殿にまで感染した模様。但し、私が流していたのは「超兄貴」バージョン、通称「超吹雪」の方だったので、似たような曲調やリズムの曲がかかると「兄貴、兄貴、兄貴と私」の幻聴が聞こえるようになったという方面で感染しております。元々、そっち分野に抵抗のない人というか、ある程度過去にそっち分野側の人だったらしいので……再発かな?
 何げに、アニメ方面と知らずにカラフィナを聞いていたそうで、母親殿の口からカラフィナの名前を聞いたときに、お互い「何故にその名前を知ってるねん?」と顔を見合わせた記憶も。梶浦さんの名前などは一切知らないまま、曲調なりが気に入って聞いていたそうです。諸々の趣味嗜好が似ている人なので、さもありなんか。

 さておき。私自身は、今の実家の方はちょっと別としても、アパートの自室の方には一切地上波のテレビが見られる環境にしていません。また、ネット回線は繋いでありましたが、ネットでテレビを見られる契約はなく、チューナなども一切取り付けしていなかったので、どこかしらのお店やら食堂やらに置いてあるテレビを見る以外には、民放もNHKも見る手段がない状態でした。
 ということで、名実ともに正しく「合法的に」NHKの集金もお断りしていたわけなのですが、そうもいかなくなる可能性が出てくるかもしれません。ということで、まだニュース自体のソースが怪しい感じなのと、確定事項ではなくあくまで現状は案として出ているだけという話ではありますが、NHKの料金徴収関連の法案改正が検討されているようです。
 案として出ている内、問題になりそうな案2つがニュースになっており、すなわち「パソコンなどネット端末を持つ世帯に納付義務を課す案」であったり、「テレビの有無にかかわらず全世帯から取る案」も浮上しているとのこと。おいおい、さすがにそれは色々とどうなのかと思いますよ……? まあ、私は名実ともにNHKを受信視聴できる環境に無いので拒否以前に支払いの義務を持ちませんが、「拒否」している世帯もそれなりにあるのは事実でしょうが。
 ただ、それはスクランブル放送にすれば良いんじゃないの、という話も当然、かなり前々から出ています。ソレに関しては、ネットで適当に検索して見つけた記事をリンクしておきますが、要は「公共放送としての義務があるんだから全国どこでも受信出来る形にしておく必要がある」ということを「放送法」で規定されているからダメ、というのがNHKの見解のようです。ただ、その放送法自体がもう何十年も昔の状況下で作られた法律なので、今の状況にはそぐわなくなっているのでしょう。

 現状、NHKの受信料については、理屈の正当性はとりあえずさておくにしても、法的に「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」との規定文があることに由来しています。つまり、繰返しになりますが「理屈としての正当性は別として」、NHKの受信料は消費者との契約に基づいたものであり、あくまでも税金ではなく契約による利用料金なわけですね。テレビの購入=自動かつ強制的に契約になる、という理屈がまっとうかどうか、は別として。
 今回のニュースでの案が実現されるとなると、それはもう「契約」という概念からは乖離して、完全にもう「税金」と考える方が実情に合致するようなものになります。今はまだ、一応は「契約」という考え方も出来ないではないといったところですが、実質全世帯に課金するようなものになれば、それはもう税金であり1つの企業に対する利用料金の支払い、という概念の範疇を超えることになる。
 ……そうなった場合、むしろNHKは自身の首をよりいっそう締めることになるような気がするのですが、そこら辺を総務省はちゃんと考えているのかしら? 今でもまあNHKに対しては、国策放送だの自民党のご機嫌取りだの言われてはいますが、「税金」としての強制になれば今以上にNHKへの批判意識は高くなるでしょうし、今ですら辛めに評されがちなものが更に一段とキツい視点で評価を受けることになります。それに耐えるものが、NHKに作れるのかしら?
 まあ私自身は、もしテレビを見なければならないのであれば、見るならNHKだけだと思う程度には良い方向での評価をしています。少なくとも、民放よりゃマシ。地味なところで、大相撲の中継とか好きです。会社の食堂で、早めのタイミングに引き上げられたときは、大相撲中継を眺めながら夕食にしたりとか、ちょいちょいありました。ただ、私の趣味嗜好は同世代の中でも相当に特殊であり、同世代の大半はNHKなんて一切見ないでしょう。それより更に下の世代なんて、NHKに価値を見いだしてくれるかどうか、非常に怪しい。でも、義務として金を徴収する以上、NHKはその世代にもまた価値を提供する義務を負います。さぁて……?

 ではでは。ひゅう、どろん。

後追いかんぱに話

2015年02月23日 21時29分39秒 | ゲーム無駄話
2月23日分。

 毎度。実際にコレを更新しているのは23日ではなく、24日に後追いになっていたりはしますが……。まあネタはあるにはあるし、ゲームの話を24日分では全カットしているので、その代わりにこっちを1日分ほぼ丸ごとゲームの話にすり替えて置いたのさ、ということで。幽霊です。更新を忘れた日に限って、ネタがあるというのがいつもの皮肉な状況というやつですね。ネタが生じるってことは、本人が何かしら動いているということで、更新余力が飛びやすいってことでもありますが。

 ゲーム話の前に、他の話を先に持ってきておきます。普段の住まいは東京都内、今の実家も東京隣接県なのですが、そんな生活圏でナタをブン回す機会があろうとはさすがに思っていませんでした。特に、鬱で休職中に。……とまあ大げさに書きましたが、実態としては、実家の別宅みたいなものがあって、そこで草刈りというか笹刈りというかが必要になったと。別宅というか実質は物置なんですが、そこが要は竹藪・笹藪に埋もれかけていて、車が入れるよう少しだけ刈ってきた次第。
 さすがに育ってしまった竹はナタじゃ斬るのもも叩き割るのも無理なので、ノコギリ使いましたけれども。5ミリ径くらいの細い笹であれば、下手にノコギリを使うよりナタの重さで叩き切ってしまう方が簡単だったので、「オラオラオラオラァ」とか言いながらブツンブツンとナタでぶった切っておりました。もうちょっとまともに切れるナタなら良かったんですが、既に多少錆びてナマクラ化していたので、叩きつけて切るしか無かったとも言います。うん、でも楽しい。その他、5センチ径くらいまで育ってしまっていた竹の外周にノコギリで切れ込みを入れてから、蹴りをかましてへし折ったりとか。
 一瞬、カメラ持ってくりゃ良かったかなぁとも思いましたが、ブログにナタの写真載せるのもちと物騒ですなぁ。昨今、とかく今は川崎辺りでの恐らく「少年」が絡む殺人事件があったりで、過敏になっていそうですし。

 さて、ではここからは「かんぱに☆ガールズ」の話で。こっち側の話としては、ネタが2つ。先に短い方から。

 

 主力陣がある程度育ってきたので、ようやっと☆3のキャラクターストーリーに手を出せるようになりました。現状、うちの社に配属されているメンバーの内、キャラクターストーリーが存在している☆3キャラクタは2名。モニクとアンということになりますが、とりあえずどっちも突破は出来るようになりました。ただ、さすがに一発では専用武器のレシピが落ちないので、手持ちの専用武器はまだ+なしの現品報酬分のみですが。
 モニクの専用武器、ルーラソードも現品が来ましたが、うちのモニクが担いでいるのは「名剣フォルス+2」だったり。そっちの方が素のルーラソードより性能的に上回ってしまうので、手には入ったものの出番がない。同じく、アンも専用装備の現品を貰ったは良いのですが、こっちもまた「ラビリンスメイス+2」を結構前から持たせていて、専用装備も素のままでは性能的に劣る罠。
 アンの方はそこまでクエストの難易度が高くないんで巡回はしやすいのですが、問題はモニクの方。とかく、アルラウネの一発が痛い。アルラウネの攻撃1発と、コウモリ2匹からの攻撃からはまだ耐えきれるのですが、その後に来るカエル野郎2匹までは耐えきれない状態。ただ、カエルの前にアンの回復が割り込めれば1ターンは耐えるので、初手ターン中にコウモリを始末出来れば安定勝ち確が取れるようにはなるかなぁとか。対空持ちの☆5弓と、迷宮弓+2は確保出来たので、後はそこだけなんだよなぁ。

 で、次。もう少し話の長くなる方を。そっちの話については、普段なかなかスポットの当たらない☆1が今回の主役。

 

 その主役は、彼女です。まあ本当はヒルダにしようと思っていたのですが、単純にドロップが早かったのがスヴェアだったので。んで、わざわざ☆1を出すのは、レベルアップによる数値上昇幅が小さい方が検証用に望ましかったから。その検証の対象が、資材管理部でのパンの自然増加量について。まあ、やっている途中で、普段見ている攻略ウィキに欲しいと思っていた情報が全部載っていたので、結果的にはその数値が正しいのかどうかを検証する、ということにはなりましたが……。

 

 

 

 1枚目の画像が、今のうちの資材管理部レベルにおける、施設配備人員ゼロ時の自然回復量。次いで2枚目が、ここにLv.1の状態でのスヴェアを置いたときの数値。そして3枚目が、Lv.1におけるスヴェアのパラメータです。スヴェアの装備品は初期装備の「灯火の杖」のみで、武器でのINTへのプラス補正はなし。

 

 ……で、後はスヴェアを出来るだけ1レベルごとに引き上げし、資材管理部に配備して数値変動を見てメモを取り、また次のレベルへ引き上げて以下略。これをスヴェアがLv.20まで上がるまで繰返したところで、「そういやこのくらいの情報はウィキにあるんじゃ?」ということにようやく思い至り、確認してみたら数値データは既に全部あった、と。まあその代わり、スヴェアのLv.20までの数値と、ウィキに載っている数値は合致していることが確認出来ましたけれども。ちなみに、数値は以下のような感じ。

 Lv.01 INT/017 → パン供給数 23(+5)検証基準・STR/002 鉄供給数 20(+2)検証基準
 Lv.02 INT/019 → パン供給数 23(+5)変動無し・STR/003 鉄供給数 20(+2)変動無し
 Lv.04 INT/022 → パン供給数 23(+5)変動無し・STR/004 鉄供給数 20(+2)変動無し
 Lv.05 INT/023 → パン供給数 23(+5)変動無し・STR/004 鉄供給数 20(+2)変動無し
 Lv.06 INT/024 → パン供給数 23(+5)変動無し・STR/004 鉄供給数 20(+2)変動無し
 Lv.07 INT/026 → パン供給数 24(+6)増加+1・STR/005 鉄供給数 21(+3)増加+1
 Lv.08 INT/028 → パン供給数 24(+6)変動無し・STR/006 鉄供給数 21(+3)変動無し
 Lv.09 INT/030 → パン供給数 24(+6)変動無し・STR/007 鉄供給数 21(+3)変動無し
 Lv.10 INT/031 → パン供給数 24(+6)変動無し・STR/007 鉄供給数 21(+3)変動無し
 Lv.10 INT/034 → パン供給数 24(+6)変動無し・STR/008 鉄供給数 21(+3)変動無し
 Lv.11 INT/037 → パン供給数 25(+7)増加+1・STR/009 鉄供給数 21(+3)変動無し
 Lv.12 INT/040 → パン供給数 25(+7)変動無し・STR/010 鉄供給数 22(+4)増加+1
 Lv.13 INT/043 → パン供給数 25(+7)変動無し・STR/011 鉄供給数 22(+4)変動無し
 Lv.14 INT/047 → パン供給数 25(+7)変動無し・STR/012 鉄供給数 22(+4)変動無し
 Lv.15 INT/051 → パン供給数 26(+8)増加+1・STR/014 鉄供給数 22(+4)変動無し
 Lv.16 INT/055 → パン供給数 26(+8)変動無し・STR/015 鉄供給数 22(+4)変動無し
 Lv.17 INT/059 → パン供給数 26(+8)変動無し・STR/016 鉄供給数 22(+4)変動無し
 Lv.18 INT/063 → パン供給数 26(+8)変動無し・STR/018 鉄供給数 23(+5)増加+1
 Lv.19 INT/066 → パン供給数 27(+9)増加+1・STR/019 鉄供給数 23(+5)変動無し
 Lv.20 INT/070 → パン供給数 27(+9)変動無し・STR/020 鉄供給数 23(+5)変動無し

 まあLv.20までなら必要経験値も大したことはなかったので、パン消費の負担はほぼ問題なし。なお、Lv.10の数値が2つ存在しているのは誤植などではなく、クラスチェンジしたときに引き上がった分を追記しているから。ここまでの数値を攻略ウィキの数値と照らし合わせてみて、ほぼ記載数値に合致することが確認出来ました。「ほぼ」という書き方をしているのは、レベルアップによるINT上昇幅が、ウィキ記載の増加必要最低数を若干超えていて、完全には合致しなかったためです。
 ともあれ、ウィキの数値が大体信用できるということを確認した上で、次のパン増加までの必要INT累計値を見て、配属面子の若干の見直しやら、経験値クエ1日分での追加レベリングやらをやった後で……ふと気が付くことが1つ。今回の検証実施以前の段階で、パンの1単位(3分間)での自然回復量はエプロンでの補強含め「62」まで。追加レベリングを行って「+1」し、回復値が「63」になり、もう2回ほど経験値クエでのレベリングをすれば「64」まで行けそうではあったのですが……割に合わないのでは? と。

 計算として、現状での食糧蓄積の上限値は「5,700」まで。自然回復量62だと全回復までは92単位(276分)、63だと91単位(273分)、64だと90単位(270分)になります。これをかなり頑張って回復量70まで引き上げたとすると、81単位(243分)ということに。さすがに62→70では、1単位辺りの回復量が8違うので30分の差が出ますが、そこまで持っていくには、ウィキの数値に従えばざっくりINTの累計値が+500必要になります。全員INTが最も高い魔系で固めても、1人あたま+100が必要で、これには大よそで20レベルの上昇に相当します。
 既に全員レベル30台から、一番高いヒルダに至っては既にLv.53まで上がっており、そこから+20のレベリングとなると、必要経験値がさすがに高すぎる。結局、回復量+8が出来たとしても、前回までの短縮可能時間は30分くらいにしかならない。ぶっちゃけ、30分早めるためにレベリングするよりは、放置時間を30分伸ばす方が効率的と判断しました。全回復までちょっと足りないという程度であれば、夢幻の迷宮へ潜れば済む話ですし。
 経験値クエストをパン回復量増加のために回すよりは、主力陣のレベリングの足しにする、もしくは宝石クエストを回す方が効果は高いと判断しました。そのくらい、先に計算しておけよって話ではありますが……。なお、主力陣の次のレベルまでの必要経験値は……もう計算するのをほとんど放棄して、ただただ機械的にクエストを連打しております。必要値高杉。

 ではでは。ひゅう、どろん。

花鳥風月さん

2015年02月22日 01時35分14秒 | ゲーム無駄話
2月22日分。

 毎度。別にうちは猫飼ってるわけでもないし、個人的には猫より犬派。幽霊です。まあ日付的に「猫の日」という話もあるので、何となくそんな話を出してみました。犬ならやっぱり和犬、中でも柴犬がやはり宜しいですなぁ……昔飼っておりましたし。今? 見て愛でるのは良いのですが、飼うとなると諸々難しいところもありますし、現状の私の状態ではちょっとねぇといったところ。生き物を責任もって最後まで「預かる」というのは、簡単じゃないですね。

 今日も簡単に、ゲームの話だけして終わりにしておきます。

 昨日の履歴書からのドロップで、うっかり☆5の弓使いを引いてしまったので、大慌てで主力陣に加えるべくレベリングをしているところです。現状、ようやっとレベル40台真ん中くらいまで上がってきましたが、相手次第では既にうちのメイン安定火力であるモニクを上回るダメージを叩き出すようになってきました。「轟震の指輪+2」でクリティカル+80を補正しており、かつ使用武器のスキルがトリプルショットなので、うまく重なると結構なダメを打ち込めます。

 

 ただ、こういう連中相手だと、それこそ命中にも+80の補正がかかっていてもほとんどMissになってしまうし、当たってもダメージは基本1しか入らない罠。それこそ、彼女のクリティカルを待つ以外、このメンバーだと手が打てません。まあ、社員にはシグネがいるし、毒スキルつきの武器も開発出来ているので、そっちを入れれば突破すること自体は簡単なんですけどね。キャラドロップとレシピ掘りのためにここを回っていたのですが……。

 

 毎回こうなってしまうとなると、さすがにゲンナリしてきます。まあ、今日は実家の方の仕事を適当に手伝いながら、片手間に放置しつつやっていたので、このくらいラウンドが長引こうともあまり関係なかったのですけれども。ただ、さすがに終盤はこれもどうなのかという気分になったので、レベリング巡回先を7-3へ切り替えることにしました。レシピ掘りは、パン稼ぎの迷宮ダイブを繰り返していたら、剣・杖・槍・弓まで何故か揃ってしまって、後残っているのは戦士用の斧だけになってしまったという。指輪は、既に昨日だか一昨日に出ているし……。
 後の問題は、迷宮武器のレシピは来たが、+2以上どころか+1すら作っても出ないってことですかね。迷宮武器は素材が欠片以外必要ないし、後は自然回復する資材だけで作れますから、+補正つきの完成品が出る確率が低めになっているのかも? まあ、そこはもう気長に作っていくしか無いんでしょうね。

 余談、本日の新規参入社員は2名。

 

 

 ☆2魔の「ティルダ」が履歴書からのドロップ、そして☆3侍の「ツキヨ」は今日の終盤にレベリング先に変更した7-3からのドロップです。うーん、昨日にパン屋要員は1人来ていたし、侍は使いどころに微妙に困る……んですが、ツキヨはキャラクタとしては結構好みなのですよね。侍キャラの中では、性能面はちょっと置くにしても、キャラクタとしてなら一番好み。
 ま、パン屋要員をレベル40まで引き上げるのと、エリエを主力陣へ追いつかせるというのと合わせて、気分転換ついでにツキヨも少しレベリングしてみようかと思います。延々と最前線にモニクがいるのも、若干見飽きてきましたし。というか、今の主力陣の中で、ずっとスタメンとして残ってきているのって、もうモニクしかいないんですよね。一番最初に入るのに、一番長く主力に残っているわけで……かんぱに社長さんには結構多いパターンかもしれません。
 とりあえず、前衛の火力がそろそろ不足気味になってきているので、戦士急募の広告を打ってみました。個人的な好みと火力ほしさという部分も合致して、☆4戦士のオティーリエが是非欲しいのですが、まあ出ないだろうなぁ。次点で☆4剣士のレオナ、もしくは7-3でドロップ報告のあるノエミでしょうか。それと、作戦のバリエーションと戦力という双方の意味合いを含めて、☆4魔のアンナリーナ、☆5盾のアデリーナ辺りが好ましいのですが……無理だろうなぁ。☆5が1人いるだけでも、現状では充分贅沢と言える状況ですしね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

言った矢先にコレですよ

2015年02月21日 01時42分38秒 | ゲーム無駄話
2月21日分。

 毎度。12月の末くらいから、鬱が原因で休職中と言うこともあって、ずっと実家の方へ移動しているわけなのですけれども。自分の部屋がないので、適当に他の部屋の隅っこに陣取って巣を作っておりましたが、さすがに小物が増えてきて整理が付かなくなってきたので、百均で諸々小道具を揃えてきました。幽霊です。薬を分けて入れておくための小箱とか、医療関係の領収書とかをまとめて入れておくための袋とか、その他幾つか。こういう小物整理用には、百均は便利ですね。

 昨日に散々「かんぱに☆ガールズ」のことを酷評した割に、今日もそれを忘れたように、普通に終日ぽちぽちと。まあ廃課金兵の罠にははまらんようにせんとイカンよなぁと思っていたところへ、今日の分の履歴書には初めて、見慣れないモノがありましたよ。

 

 あらあら、黒封筒じゃありませんか。ついでに、「NEW」のマークが付いているので、少なくとも☆3以上のキャラクタであり、かつ今の手持ちにはいないキャラクタであるということ。茶封筒の方にも実は「NEW」マークがついていたので、そっちも初見キャラクタだった筈なのですが、黒封筒1択で茶封筒の方は見ていなかったので、さて誰が来ていたのかは不明だったり。
 その他、この黒封筒以外にも、今日はクエストドロップで新しく人材が来たので、まとめて並べてみます。

   

 ……ということで、本日のドロップは☆2の中二病魔法使いこと「ファンヌ」、☆2のアイドル(仮)暗殺者の「カーリナ」、そして☆3のドヤ顔盾「ビアンカ」といったところ。ファンヌは☆2ということで、既に主戦力には☆3魔のオーサがいるので、レベル40くらいまでは引き上げてパン屋要員に。カーリナはちょっと、今のところ使い道が無いなぁ……暗は☆2だとアマリアとメルヴィが既にいたりするし、☆3のシグネもいるので。ビアンカがちょっと残念で、☆3盾は良いのですが、作戦が惜しい。うーん、何かもう一声欲しいなぁというドロップですが……。
















 と、言うのは、実は嘘だ。

 この3人、本当はいずれも、クエスト後のキャラクタドロップで出てきた新入社員です。なので、今日の履歴書で来た黒封筒の人物ではないのです。では、お楽しみの黒封筒の中身が誰だったのかと言えば……。

 

 ……ん? んん?

 ……うん、まあ確かに、☆3以上の弓が欲しいとは思っていましたし、どっかにもそう書きました。ちょうど、今は新キャラ追加ということで☆3の弓使いの出現率アップもかかっていた筈なので、そこに期待していた面も多々ありました。☆3の「ミレナ」を首尾良く確保出来れば、毒が使える体制になったシグネと、対空できるミレナを使い分ける運用をするという目論見も考えておりました。が、さすがに☆5が、こんな弱小企業に出てくるとは思ってなかった。
 こりゃもう、今月来月分くらいのドロップ運は使い果たしたかもしらんね……。ということで、☆5弓使い、エクスナイパーの「エリエ」が履歴書から新規参加してきました。実は彼女もまた作戦はちょっと微妙なんですが、能力値としては、今うちの会社にいる面子の中では文句なしのトップ数値へ成長することになります。さすがに、彼女を使わないという選択肢は現状取り得ない状況です。ただ、バンシィやら宝箱系のくっそ硬い連中には弱い、というのが弓の辛いところですけれども。

 

 とりあえず、エリエを主戦力に加えるため、大慌てでレベリングをしているところです。ついでに、弓使い用の装備も必死扱いて開発中。ただ、弓系は今までほとんど手持ちにまともな戦力がおらず、主力部隊としての実戦投入を全く考えていなかったので、装備開発がまるっきり進んでいない状態でした。間に合わせで幾つかの装備を都合し、アクセサリはシグネ用に作っていた「轟震の指輪+2」を持たせて命中とクリティカルを補正してみているところ。
 手持ちで開発できた弓で使えるのが「トリプルショット」くらいなので、クリティカルでのダメージ跳ね上げを狙う形にしています。というか、それくらいしか、今のところエリエを有効に運用できそうな手がありませんで……うーん、宝の持ち腐れになりかかっとる。早めに、迷宮武器の弓レシピ辺りを確保したいところではありますが、狙うとなかなか出ないのですよね。今のところ、迷宮レシピで出ているのは、いずれも狙っていなかったものばかりですし。ま、往々にしてそんなもんですが。

 さて、今日はもうちょっとだけ迷宮を回してみて、欠片とレシピを狙いつつ、明日の履歴書を待つとしましょう。
 ではでは。ひゅう、どろん。

あまり展開はせんだろうなと

2015年02月20日 02時56分07秒 | ゲーム無駄話
2月20日分。

 毎度。職場からの連絡が来ないなーと思っていたら、随分遅れたタイミングになってようやく電話が来ました。幽霊です。電話1本待つだけでも諸々不安材料になってしまう、というのが個人的には既に末期だなぁと思わんでもないですね。さてはて、それはまあもう割と前から自分の中では見えていることだとして、その先をどうするかってのを後々考えないといけないのでしょうけれども。

 さておき。今日もちまちまと「かんぱに☆ガールズ」を進行中。まあ、システムの都合であまり一気には進められない仕組みになっていますから、ちまちまと地味ぃにやるしかないのですけれども。なお、本日も広報部の広告の結果は例によって例のごとしという感です。

 

 ……ですよねー。本日の履歴書は、☆2が2通、☆1が2通。うち、何故か☆2はどちらもプリーストでした。広告は確か、「経験者急募」にしてあった筈なので、後衛職指定していたわけでもなければ、回復職指定していたわけでもない筈なんですけどね。まあとりあえず、☆2が履歴書に混じってくるようになっただけ、幾ばくかは広報部の施設レベルを上げた甲斐はあったのかもしれません。裏方部隊はほぼ全員☆2に引き上げられそうですしね。
 ああ、そういえば。夢幻の迷宮をうろうろしていたら、道中でぽろっと「迷宮の指輪」レシピが手に入りました。一番上の方の(難易度が低い)ルートを辿っているので、さすがにその辺のランクでは出てこないだろうと思っていただけに、完全に予想外。どうやら、金箱そのものは道中で落ちる確率が低いものの、レシピ自体は指輪であろうと他の迷宮武器であろうと、一番簡単なルートでも出るときは出るようです。
 そも、うちの場合は迷宮装備を指輪含め3つ(メイス・双剣・指輪)のレシピがありますが、全部道中ドロップで、ボスドロップは逆にゼロ。毎度の銀箱……。ライバル会社社長以外のボスなんだけどなぁ。

 んで、その「かんぱに」の話をもう少し。このゲーム、システム的には結構「艦これ」とよく似ているし、起用している声優さんにも生天目さんだったり、伊藤静さんだったり、サトリナさんだったりと有名どころも入っています。更に、音楽担当にかのイトケンまで噛んでいる作品ではあるのですが……正直、「艦これ」のようなところまでは拡大展開できないんじゃないかな、というのが今のところの勘です。まあ、以前に「艦これ」は去年の内くらいまでで人気は落ちるだろうと思っていたハズレ予想屋なので、ハズレるかもしれませんが。
 ただ、少なくともこのゲームの場合、「艦これ」のようにミリタリクラスタのような根強い人達がファン層に付くわけでもないし、言っては何ですが戦略的には至って単純に「レベルを上げて火力で押し切る」だけ。更に言えば、キャラ性能(レア殿高いキャラを揃える)と装備品(ランクの高い装備品を作る)で押し切るだけで、「艦これ」ほどの戦略的な要素はありません。つまりは、飽きられやすいというのが1つと、深みが無いというのがもう1つ。
 これは「手軽に遊べる」と表現しても良さそうなものなのですが、実は途中から一気に難易度が上がっていき、それなりにレベリングして装備品を開発して、ということを繰り返さないと進めなくなる段階に差し掛かります。そこでそれなりの人数が脱落する、そういうタイプのゲームのような気がしています。私みたいな、地味なレベリング「作業」が好きな輩(モンハンをソロでG級まで行くようなマゾ)とかは別としても、戦略の単純さに比して、かかる時間が非常に多いというアンバランスを感じる人が多いのでは? かといって、ちょっと課金したくらいでは、そんなに劇的に強くなるわけでもなく。どうにも、射幸心を煽る方向性にも、ゲームとしてはまり込ませる方向性としても、どっちにも中途半端な感はあります。
 正味、これは難易度の調整を、プレイヤー側はよりレアなキャラクタを引き、より上のランクの装備品の「+つき」を開発して持たせて強化する、敵側は配置する敵のHP攻撃力防御力を引き上げてインフレさせる、という一番単純な形で行っていることにもよります。システム組みが簡単に済むからかなぁという勘ぐりもあるわけですが、こういう形にすることで、結果的に社員となる女の子達1人ひとりが単なる「記号」か「駒」になりがちで、あまり愛着が持てない仕組みになってしまっている。プラス、「艦これ」は実在の軍艦が元になっているだけに、既にキャラクタの「背景」がかなり濃密に存在していますが、「かんぱに」はそれが無い。
 ドル箱を狙うならいっそ「シンデマス」くらいあざとくやらないと駄目だし、「艦これ」を目指すには「深み」が今の時点では全然足りない。この辺を鑑みるに、あまり広く展開は出来ないままで収まる感じかなぁと、そんな見方をしております。もうちょっと、職種別での戦略性を上げるとか、レア度によるキャラクタの露骨な性能差を縮めるなどをしてもらえると、もう少し長く楽しめるものになりそうな気がするんだけどなぁ……とは思いつつ。割と序盤から、☆1のキャラクタが来ても、「ああ欠片が来たなハズレか」としか思わなかった辺りが、このゲームの本質を端的に表しているのかなーと。
 いやまあ、何のかんの言いつつ、まだしばらくやるんですけどね、コレ。

 ではでは。ひゅう、どろん。

自分用の整理ということで

2015年02月19日 23時48分05秒 | Weblog
2月19日分。

 毎度。今日は一応、職場上長からの連絡が来る……筈だったんですが、どうも向こうも忙しいようで、結局今日の所は連絡無し。幽霊です。休職の延長を指示する診断書が出ているので、その郵送関係だとか、年度をまたいでの休職になるため一度会社指定の産業医の面談がどうこうとか、そういう類の話が来る予定だったんですけどね。ただ、まあ時期的にかなりバタバタしているでしょうから、こちら関係の優先順位はどうしても下げざるを得ないでしょう。当たり前のことです。
 それ自体はまあともかく、その連絡が来るということ自体がトリガーになってしまうらしく、今日も朝からメンタルが絶賛不安定。昨日も夜から少し崩れてきているなーという感覚はあったので、やはり元の職場への復職というのは現状で見て、感触的に難しいような気がします。昨日の夜中辺り、瞬間的にですが希死念慮が再発しかかりまししね……。んー、芳しくないなコレは。

 今日も、ゲームの話は控えめに。「かんぱに☆ガールズ」は主力部隊のレベリングをちょっと中断気味で、代わりに2番隊のメンバーを入れ替えながら全体の底上げを図っている状態。出撃出来る面子を増やすという意味ではなく、各施設に配置するキャラクタのステータスが高いほど施設への配置によるプラス効果が高まるため、施設へ固定配置する面子のレベルを引き上げにかかっている状態です。

 

 施設の現状はこんな感じで、4つの施設の内、2つは既に施設のレベルが上限に到達。1つはまだ上限に行っていないのですが、こっちは社長レベルが今以上に上がらないと上昇できないため、現段階では最高レベルになってしまっている状態。そして残る広報部は、あまりレベルを上げても効果のほどが今ひとつ確認できないこと、レベルを上げるための時間コストが恐ろしく長く高いこともあって、まあ一旦このくらいまでで良いかなあといった感覚になりつつあります。
 現在、各施設への配備は装備開発側に弓Lv.30☆2が3名・暗Lv.30☆2が2名、資材管理部に魔Lv.30☆1が2名・☆2が2名・斧Lv.30☆2が1名で各自エプロン装備といった体制になっています。これをそれぞれ、Lv.30からLv.40へ引き上げていくというのが当面狙っていく体制になりましょうか。

 

 まあそうは言いつつ、主力部隊の方も、デイリーイベントの経験値クエストを回して、それぞれに少しずつレベルなり経験値は稼いでいます。先ほどに☆3暗のシグネがLv.50に到達したので、クラスチェンジして一段上に。レイファンもLv.49まで来ていて、クラスチェンジアイテムは数が揃っているので、後は資金稼ぎと経験値を積み上げすることで同じくクラスチェンジまで明日か明後日には持って行けるでしょう。
 その他、装備品の開発を幾つか行って、シグネに持たせるククリブレイド+2が何とか出来上がったので、晴れて後列へ下げての毒攻撃を狙っていける体制になりました。前衛に出しているとどうしても安定しなかっただけに、この位置でこの役割が一番向いているような気がします。相手次第では弓の方が良いのでしょうが、今のうちの社には☆3以上の弓って1人もおりませんで……。そういえば、明日は午前中から午後一くらいにかけて、メンテナンスが入るみたいですね。キャラクターストーリーが4人分追加になるそうです。さてはて?

 何だか思ったよりゲームの話が長引きましたが、今日の本題はそっちではなく。ニコニコニュースでたまたま見かけた記事ではありますが、そろそろ猶予期限まで残り半年を切ったということで、「単純所持の猶予期限まで5ヶ月 児童ポルノ保護法の知っておくべき基本」という記事をネタのたたき台にして、自分用に整理しておこうかと。
 元々、日本でも平成11年から「児童売春、児童ポルノ禁止法」自体は存在しており、平成16年に罰則の強化等の改正があって、今回更にもう一段、単純所持も罪として設けるべきであるという国内の議論及び国際社会からの強い要請に従って、改正がもう一度行われた形となっています。とりあえず、法務省の出している資料の中に、児童ポルノ禁止法関連を大よそまとめてくれているものがあったので、PDF形式ですがリンクを掲載しておきます。
 この中から、主要な改正点として列挙されている箇所を、上記の資料から抜粋。(改行等はこちらで少し加工)

(引用開始)
1.総則関係
 (1) 法2条3項3号に規定される児童ポルノの定義につき,「殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部,臀部又は胸部をいう。) が露出され又は強調されているもの」であることという要件を加える こと
 (2) 適用上の注意につき,「学術研究,文化芸術活動,報道等に関する国民の権利及び自由を不当に侵害しないように留意」しなければならないなどと,適用上の注意に関する従前の規定をさらに具体化,明確 化すること(法3条)
 (3) 何人も,児童買春やみだりに児童ポルノを所持する行為等をしては ならないという規定を設けること(法3条の2)

2.罰則関係
 (1) 自己の性的好奇心を満たす目的で,児童ポルノを所持等した者を処罰する規定を設けること(法7条1項)
 (2) 盗撮により児童ポルノを製造する行為を処罰する規定を設けること(法7条5項)

3.その他
 (1) 社会保障審議会及び犯罪被害者等施策推進会議は,相互に連携し て,児童買春の相手方となったこと等により心身に有害な影響を受け た児童の保護に関する施策の実施状況等について,定期的に検証及び 評価を行うものとすること(法16条の2第1項)
 (2) インターネット事業者は,インターネットを利用した児童ポルノに 関する犯罪等の防止に資するための措置を講ずるよう努めるものと する規定を設けること(法16条の3)
(引用ここまで)

 それと、恐らく問題として出てくるであろう、どういったものが「殊更に児童の性的な部位が露出されまたは協調されているもの」に該当するのか、という話についても、同じ資料に法務省としての回答文言が載っていますので、これも引用します。

(引用開始)
 「性的な部位」とは,性器等(性器,肛門,乳首)若しくはその周辺部, 臀部又は胸部のことをいい,典型的なものとしては,全裸や下着姿の児童が,性器が見えるポーズや,胸部を強調するポーズ等をとっている写真等 が考えられます。
 この点,「殊更に」という文言は,当該画像等の内容が,性欲の興奮又は刺激に向けられているものと評価されるものであることを要求する趣旨 の文言です。
 そこで,たとえ全裸の写真であっても,自宅などで水浴びをしている幼児の自然な姿を,親が成長記録として撮影した画像は,通常,「殊更に児童の性的な部位が露出され又は強調されている」とはいえないと考えられ ます。
(引用ここまで)

 上記の引用に従えば、とりあえず家族としての成長記録の範疇であれば基本的には良いというようにも読めますが、「幼児の自然な姿を」という文言がありますから、極論すれば中高生くらいの娘の全裸写真もしくは下着姿の写真、などは家族であっても怪しいのではないかとも言えます。年齢の明言がここでは存在しませんが、幼児という言い方からして小学生以上はアウトか? また、乳首や性器の露出が無くとも、性的なポーズを取らせた状態はアウト。水着とか、レオタードとか、体操服とかもまあブラックとして判定されるでしょうね。
 一応、同じ法務省の資料の回答では、これまた成長の記録や思い出として、両親が子どもの水着姿などの写真を持っている場合は、「自己の性的好奇心を満足させる目的での所持」ではないのでセーフ……とはしているのですけれども。逆に言えば、性欲の対象として見ているということを何らかの形で証明すれば、処罰可能と言うことも出来るでしょう。ま、そこまでアレな親というのもそうそういないものとは思いますが……世の中、ゼロと言えないのが常ですからね。
 そういえば、条文中の「罰則関係」におけるその2つめ、盗撮による児童ポルノの製造を罪とするという条項が入っていますが、これって逆に言えば今までこれを禁止していなかったということ? もしくは、性行為「本番」もしくは「擬似的な」シーンやポーズを取らせるものだけに限らず、児童を対象とした水着姿などを盗撮してコレクションする類のグレーゾーン的だったものを包括してアウトにするよ、ということか。また、この辺りの条文は児童の男女を区別していないので、男子でもアウト、と。
 ただ、ここまでの条文等を見る限り、従来よりも露骨に処罰対象範囲を拡大しているものではなく、結局は単純所持も罪としますよ、という部分だけが目新しいと言えるかもしれません。ただ、より広い範囲のものを「児童ポルノ」として認識しますよということと、処罰対象を広げますよということはハッキリと宣言されているわけですね。

 ……と、ある程度平穏に読んできたのはここまで。引き続いて、先にリンクしたニコニコニュースからの記事の方も参照しつつということになりますが。そちらの記事中にも指摘がある通り、「自己の性的好奇心を満足させる目的で」という文言については、割と恣意的に適用範囲を拡大もしくは縮小できそうな余地がかなりありますね。無論、ここがこの法案のキモの部分であり、法律逃れのための鍵になる箇所ですから、悪用されないようにという意図もあって、わざとボカしてあるのでしょう。
 ただ、それはつまりは、判断する側の恣意的な曲解・拡大解釈が可能ということでもあって、ニコニコニュースの記事はそこを非常に厄介な問題であるとして指摘しているわけです。ここの運用がグズグズになってしまうと、今でも「コレ大丈夫か?」的な状況にある「非実在青少年」なんちゃらの方面にまで後々波及する可能性もあるでしょうしね。
 また、私自身はあんまりそっち方面に興味がないのですが、こちら側分野にいる人達の一部にとっては、これもニコニコニュースの記事中で指摘のある「未成年のコスプレイヤーの写真」といった辺りはブラックと判定される要素と言えるでしょう。ゲーム・アニメのキャラクタは元より性的な要素をアイコンとして露骨に抽出したものですし、その服装なりポーズなりを未成年の、特に少女がコスプレで再現した場合、そりゃ明らかに「性的好奇心を満足させる目的」に該当します。まあ、被写体が成人なら問題ないでしょうけれども。
 加えて、ちと下品な表現をすればコスプレイヤーの写真を「使う」側だけではなく、自撮りで撮った側も罰則対象となり得るという指摘は、言われてみればそうだなぁというところ。自身を撮影したものは処罰対象外とする、といった意味合いの条文は見出せませんから、処罰対象にはなり得ると言えるでしょう。

 余談。ここ数年、この手の写真集がそれなりの人気を博しているようですが、コレらも基本、アウトってことよねぇ……。一応、これは「芸術作品を鑑賞する目的で購入したものです」という申し開きは可能でしょうが、さてその申し開きが通るのかどうか? ちょっとブラック寄りな気はしますかねぇ、とそんなことを思いつつ。

 ではでは。ひゅう、どろん。