グリーン

こちら、先日のスペシャルげすと

野村さんにいただきましたグリーンです。



なんとすぐれもの

底がこんなふうになっており



このヒモで水を必要なだけ

吸い上げるという形態です



店内の緑は絵だけでしたが、これで

フレッシュ感が加わったかな？


さてさて

今日は、空いた時間にこそっと

こんなものを作っていました


黒糖スコーン！！



黒糖でコーティングした胡桃を

練りこんでおります。



一口齧ると、ときどき

ザクッとした黒糖と胡桃にあたり、

何ともいえないしあわせな、そして

しみじみとして気持ちになれます。



残念ながらメニウにはないですが

ケータリングとか、ご要望があれば焼きます。


形は、自分の好みでざくざくですが

きれいな丸にも焼けます。

（もちろんです！）



たいちょは本日、こんな一皿を・・・



シビレ　といって

牛の胸腺、つまりホルモン


ぷりぷりして、あま～い

ミルキーな風味がたまりません！！


きのことソテして、軽～いクリーム煮。

これもまた、幸せな気分を運んでくれます。


凝縮系バルサミコをかけてもおいしいです。

（食べかけですみません・・・）




お酒をのむ方も、のまない方も

おいしいと思います。


気になった方はオーダーしてみてください

何日か、あります。


ではでは！

ゆるゆるり

最近、携帯がフル充電できません・・・

というのは

ISO03という、かなしい機種を使っているからです・・・


あと半年、頑張って使って

そのあとは・・・

楽しそうな機種が　たくさん出ていそうなので

春を待ちわびています・・・( ´-ω-)

ちょっと先ですが。



しかし、ときはあっという間に過ぎていきます

今年もあっという間にあと２か月。


すっかりトロケは　食堂っぽい空気になってきました。

女性のおひとりさまも多いですし

男性の晩酌てきな使い方も増えてきました。


高いものもないし、居酒屋てきな

空気でもないので、単価もお手頃です。


なので、

どかん！　とアップ！！

とはいかないですが

ゆるりと伸びてきています。



不思議なもので、

人の頭のなかにある「固定価格」

というものは、根強いです。


例えば・・・

パンだったら　安くて１００円

高いパンだったら５００円、とか


ラーメンだったら　安くて５００円

高いラーメンだったら１０００円、とか


トイレットペーパーだったら　安くて１９８円

高くて４９８円、とか

（リアルですね・・・）


なんとなーく、値段が決まっているものです。



例え、原油が高騰しようと

世界の小麦が高騰しようと

しばらくの間は、この頭の中の価格は変わりません。



だから、１９８円のトイペは４９８円のトイペとくらべて

長さが短くて、幅もせまくて、

紙質もよくないかもしれないけど

（そしてもしかして、長さ当たりの価格は同じかも！しれないけど）


１９８円のほうが　たくさん売れます。



原価が５０円で、売値が４００円のサワーと

原価が３００円で、売値が８００円のワインでは

原価率はワインのほうが高くて

じっさいにはお得かもしれないけど


サワーのほうが　たくさん売れます。

（価格は、仮定の数字です・・・念のため）


多分、そういうものです。


理論と現実は違うもので

正論と事実も違うもの。



何が自分たちに求められているか

与えられたカードのなかで、

どこまで自分のやりたいことを組み込んでいきつつ

やりくりしていけるか。


そのあたりが、今楽しい部分ではあります。


事後ですが

トロケは先日３か月を迎えましたm(_ _)m


年末に向けて、さらに　さらに

ゆるりと頑張っていく所存です！


よろしくお願いしますm(_ _)m

お店のスタイル

寒くなってくると、厨房の調子が

よくなります。


冷蔵庫も、オーブンも、すべて

常に熱を放出するものなので

夏の厨房はことのほか熱く

食材が傷みやすくなります。



しかし・・・

冬になると、機器の調子がよくなり

食材の持ちもよくなります。



なので　寒いのも悪くない・・・

そう思って毎年冬を乗り切ります^^;


ところで

トロケはオープンキッチンなので

クローズド（客席と隔絶してる）キッチン

のように、暑くはなりません。

（それでもガス台の前は暑いですが！）



ただーし！

空調代がかかります・・・



どちらがいいか、お店の規模や形態にも

よりますので　一概には言えませんが


オープンキッチンのよいところは

厨房とホールとお客様の一体感をつくりやすい

ところだと思います



私は今まで、ほぼ（ほぼ、です！）オープンキッチンの

お店で働いていたので、それが普通でしたが

厨房とホールの確執っていうのは

けっこう日常的にあるものらしいです。

（詳しくはまた　のちほど・・・）



どんな形にも、一長一短

それを理解して、補う努力をすれば

どちらの形でもよりよいお店を

作れるのではないでしょうか。


その、シンプルなことが　難しいんですけどね！！


ではでは