Kitchen Troquet(キッチントロケ)食堂 Licht(リヒト)通販ベイクショップ

中目黒の小さな食堂。
2011開業から今までのこと、日々のこと。
2018から通販専門ベイクショップも始めました。

できることをできるだけ

2012年06月30日 | 経営のこと(開業~1年まで)
OPENするにあたり

いろいろかんがえました


単価

(だいたいいくらで

 食事できるか)

ターゲット

(どういう人にもっとも

 受けいれてほしいか)

コンセプト

(どういうものを売りにした

 お店にするか)

強み

(よそから抜きんでる

 ものはなにか)

弱み

(どーしようもないので

 よそと勝負しない

 部分はなにか)


などなどいろいろ。



トロキチは当初から

安定てき集客をみこめる

ランチを活かしていく、

とゆー方向が

決まっていましたので

そこから考えて

「日常使いできる」

「食事どころ」

として

メニューを設定しました。


さて

近年ますます

低価格競争のはげしさが

増しております

ですが、

これは

ほかの飲食店との

競合とゆーだけでなく、

家庭内の飲食

そして

中食との競合とゆー

構図になっております



いまや家でもおいしい食材が

手に入りますし


ちょと お店へ寄れば

彩りあざやかで

おいしそうなものが

いろいろ並んでいるとゆー

便利な世の中ですし


あわせまして

接客とゆー不安定な要素を

つねに抱えております

飲食店にとって


たいへんむずかしー

時代です。


しかし

逆に考えてみれば

より飲食店としてのよさが

きわだつ

時代でもあります

(淘汰ははげしい)



詰まるところ

目の前の役割をどれだけ

いしょけんめい取り組むか

その積み重ね

そして

己にとっての足るを知る

とゆーことかと

おもいます



そしますと 意外にらくーな

気持ちで取り組める

かもです

(とくに「足るを知る」

 あたりです)


もっと、もっと、は

きりがなく

もっとたくさんほしい、は

焦りやよくない考えを

うみますし

時には人間関係も

うしないます


できることをできるだけ

でも

できる限りがんばる

そんな感じでいきたいです


では ではあ・・・
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さんぽみち

2012年06月08日 | 経営のこと(開業~1年まで)
このブログはじめて

丸1年たちました


1年前の今日は まだ

資金計画のやりくりについて

もやもやしていた

とこでした

(融資もきまってなかった)


さきほどドメインの更新さぎょう

してましたので

つい なつかしく

思い出してしまいました



開業とゆーさぎょうは正直

自分にとって

ワクワク・ドキドキ

よりも

通過するべき門のよーな

ものでした



その門をくぐるために

必要な

しょーめいしょだとか

必要な装備だとかを

用意して


晴れて通過できた

その後からが

ようやくの

旅のスタート地点です



その門をくぐるかくぐらないか

どっちがいいかは

人それぞれで

合うあわないだって

ありますです


ひとつ言えることは

門をくぐった

そのあと

先へ先へ進んでいって

もう入り口が見えないくらい

先にいってみたら

いらぬ迷いもなくなって

空がより広く感じられる

はずです




なんかむかし

そーいう唄がありました・・・


JUDY & MARY "散歩道" Tokyo Dome, December 26th, 1998 [HQ Audio]



おもうままに

生きてくことって

散歩してるのと

あんま変わらないのかも

しれないですね・・・
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スタート地点

2012年06月02日 | 経営のこと(開業~1年まで)
さて ふりかえり

などです


事業計画上でも

じっさいOPENする間際も

お客さまがいきなり

1日に何十人もくる、とは

思えず

(お店の前は、

 通行人はおおいですが

 お店を探してるよな人はあまり

 通らない場所です)


昼はともかく

夜を育てるのは

3か年計画とゆー

つもりで始めました


もちろん借り入れぶんを

返済しつつ

生活していくだけのものを

得てとゆーのを

最低のラインとしてです



「OPENした自分のお店に、

 どうしていきなり

 お客さんが来ると思うの?」


これは税理士のせんせーにも

何度となくいわれました

たしかにそーです

そーなのです


友達が「お祝いに行くねー」と言う

ご近所さんが「今度行きますー」と言う

前のお店のお客さまが

「OPENしたら行きますー」と言う


それはそれであって

ありがたい気持ちとして

ちょうだいしつつ

しかし

これからお付き合いして

いくであろうお客さまの

おおくは

別のところに

いたりするわけです



そんなこんな考えて

落ち着いたスタイルは


ゴハン主体のお店

ランチで通える価格帯

昼も夜も同じメニュー

晩酌もできる



とゆー感じです

かのゆーめいな経済学者は

「価格設定の唯一健全な方法は、

市場が支払ってくれる価格から

スタートし、

その価格に合わせて

製品を設計することである」


といいました


トロキチも まさに

そのよーにつくられたといっても

よいです


もちろん、一定の価格に

おさめるためには

ちーさな努力や工夫が

必要ですし

個人事業だから抑えられる

とゆー部分が

多分にありますし

実際は、これでじうぶんな

利益が出続けるのか?は

まだ確信できていません

どきどき・・・

(もしかすると

 ずっと

 確信はできないまま

 なのかもです)


飲食店は結果が出すのに

半年、1年かかると

いわれます

(顧客の来店ペースにより

 前後します)


3年後、どれくらい

伸びることが

できるか

今はわからないですが


先のことをいろいろ

むやみに考えず

スタート地点にたちもどり

目の前のことをしっかり

とゆーことが

大事だなとおもいます


さて 明日はおやすみです

午前ちうからお出かけです

ではではあ・・・
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トロケとゆーお店

2012年05月19日 | 経営のこと(開業~1年まで)
さて 今回はお店のコンセプト

などです


今まで和食とゆージャンルで

働いてきました私と


それまで洋食とゆー

ジャンルに

従事してきましたたいちう、


どーいうバランスが

よいか・・・


そして、ターゲットからみる

近隣のお店との

競合など・・・


などなど・・・



さらにもーひとつ

大事なポイント・・・


それは、

「家族(や友人)が気兼ねなく

 来られること」


こうして

今まで育ててくれて、

助けてきてくれた家族

お世話になった友人、

みんなお酒をのまなかったり

すでに家族があったりです



いままでのお店は

お子様お断りだったり

お酒を飲まない人にはむかない

お店だったりでしたが


そーいう支えになって

くれた人たちが、

来づらい

お店にするのは

どーかなーと思いました。



(自分がやりたいスタイルも 

 大事ですが、

 いまできる感謝の気持ちの

 発露とゆーか

 そーいうものは

 これかなと

 おもいました)



そーいうわけで

いろいろ考えたけっか

こーなりました





そして現在・・・


私の両親だったり・・・



(たいちうのご両親や

 弟さんたちも

 時々来てくれます)


母の友人とむすこさんだったり・・・




おとーと夫妻だったり・・・




おいっこだったり・・・



キュートな坊やだったり・・・




あーん



アイス、うまっ!




近所のアイドルだったり・・・



たいちうを見学ちう・・・




とゆーかんじです・・・


いろんなものが

つまってるです

トロキチ。


絵描きさん(なかやようへい)の

ワールドとか・・・







ともちゃんや

あいちゃんの応援とか・・・





もちろん

たいちうの(ゆかいな)お友達の

あつい応援とかも・・・









決まってるのは

(ラーメンのある)

ゴハン屋さん

とゆーことだけ


どーいう料理が売りかとか

どーいう方々に人気があるかとか


そーいうのは徐々に

つみかさなっていって

周りが決めていく

はずです


そして

ふとしたとき、

心のなかに浮かぶ、

そーいうお店が

よいです




たいちうがんばる!!





ロックな詩人さんとこから転載。


長くなりましたあ・・・
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さかのぼる

2012年05月16日 | 経営のこと(開業~1年まで)
この頃日々のめにうについて

書き綴っておりましたが、

そろそろOPEN1年を

迎えるにあたり、

経営てきなことも

書いておくことに

しませう・・・



開業時、設備資金として

全予算の6割の融資を

受けました。


最初、区の融資制度を使おうと

思っていましたが

窓口のぜーりしおじさんが

「申請額は満額書いときなよとりあえず」

と きらくーに言ってきたので

そのよーにしましたら

いとも簡単に

落とされました・・・


おそらく自分の年齢てきな

部分と、

職歴てきな部分とで

(有名店で修行した、とか

 立ち上げたお店が好調、とか)

はじかれたぽいです

(あと、全職場の雇用形態の

 問題もありましたが
 
 それはまた別の機会に・・・)



区のあっせんといえども

実際に保証するのは

保証協会です


さいごの面接では

面接官の笑顔のなかに

見えかくれする

冷たい表情がこわかったです・・・



とゆーわけで

日本政策金融公庫に

申請し直しました



資金計画や借入額などを

より現実てきな計画に修正し、


さらにもーひとつ

連帯保証人をつけて、


これで満額融資が決定しました。


その後、団信保険の加入とか

書類作成で1万円の印紙が

ひつよーだったりとか

「この出費は聞いてなかった・・・」

てきなものも

あったりしましたが

ぶじOPENに

いたりました。



そして10か月、

ゆるやかに、しかし着実に

売上げは伸びてきました


要因は夜の伸び

これに尽きます


ランチはOPEN2か月後

予想以上のはやさで

計画どーりの売上げがたちました


土日はやはり鈍いですが

平日の安定した客数が

計画の中でも、実際にも

おおきな力となってくれました


OPEN当初、

夜はほんとーにさみしい

ものでしたが、

数少なくも、応援して通ってくださる

お客さまがたに支えられ

現在にいたります。



ともかくも

借り入れの際、「もっと長くしてもいいんですよ」

と言われた返済計画ですが

(最長10年ですがトロキチは5年)

大きな問題もなく

返済していけそーな

気がします

(大きな災害がなければ)



しかし融資とゆーのは

思った以上に借りられませんし

でもよく考えれば

30そこそこ

事業経験のない人間に

よく貸すな、とゆー

感じでもあります。


とくに、飲食店で働く場合、

社会保障がついてなかったり

雇用契約があいまいだったりと

借り入れに際して

ちょと不利になりやすい

雇用形態だったりして

そーういうことをもっと早く

学んでおけばよかったなーと

思いました


最初に用意する額が大きいので、

現実逃避しがちですが

(他人のお金や地位を

 あてにする人もいます)

しっかり準備すること、

これしかないなと再確認した

人生の節目でした


つづく・・・
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