ケバブ食べよう！？

ネットのニュースに、『赤ケバブ、なぜ風営法を適用』とあった。
風俗大好きヒゲは、こんな下卑たキャッチに直ぐ引っかかる。（笑）
特に赤と云う語がつくと、戦後生まれものには、魅惑的な雰囲気がある。
　
　　　　　　　　　　　　　
この東京のケバブ店が、強引な客引きをしていたらしい。
中東辺りから日本に出稼ぎとなると、相当な覚悟だろう。
故郷には、残してきた妻子がいる。
自分の稼ぎ次第で、妻子は飢えることに。
どんな事をしても、酔いどれ日本人を捕まえて、稼ぐしかありません。
いきおい、その客引きには強引さが伴った事は想像がつきます。
　　　
いやいや、最近の田舎町熊本での悪行も、大都会東京の赤ケバブに負けてません。（汗）
ヒゲ夫婦が代継橋を渡り終え、ビジネスホテル前からはガタガタ道です。
だから、車椅子で進むのも一苦労。
　🎶　 いなか～の道は　デコボコ道さ　手押しの車も　ガタガタ走る　～　🎶
シャワー通りに入り、郵便局辺りに来ると、そろそろ用心しないといけません。
ながら賊が居るからです。
ながらスマホとながらタバコが、車椅子のヒゲの目の高さで飛んで来るのです。

「やれやれ」と、夫婦して“ながらエリア”を過ぎると、次は“客引きエリア”。
下通アーケード街と西銀座通りの交差する辺り。
通過するのが困難なぐらい、若い人達がたむろしています。

　　　　　　　
チラシを配ったり、iPadの画面を示しながら、客引きしてるのです。
熊本市と云う小さいキャパに、規制緩和と云う迷政策が入ってきて、飲食店は過当競争に。
いきおい、赤ケバブ状態の“しつこさ”になるしかないのでしょう。
　　　　　　　　　　　　　
其所をやっと突破すると、次の砦が待ち構えています。　（笑）
下通アーケード街と銀座通りの交差点辺りは、今度はホスト風な連中が行き先を遮ります。
県外からの皆さん、くれぐれもこの二箇所にはお気をつけて。

先日も、人の良さそうな若者が、ヒゲ夫婦に近づいて来ました。
「お手伝いしましょう。」と。
結構ですと固辞しても、聞く耳を持ちません。
車椅子に手を掛けられて、ヒゲは生きた心地がしませんでした。
熊本の条例では、人の身体に触れたら、即、違反で捕まるハズ。
しかし、車椅子に触れる分には、違反かどうかは微妙です。
まあ、その“しつこさ”ったら、中東のアラビア商人も顔負けでしょう。
酒を飲むのも、楽では無いことを思い知らされました。　（汗）
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪　大阪でも　・・・　≫
　　　　　　　　　　　　　
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藤井君へのジェラシー

この歳になれば、もう大して羨むこと等ないハズです。
それでも、昔と比較すると、無性に腹が立つこともあります。
これは、ヒゲの嫉妬心の実話物語です？　（笑）
　　　　　　　　　　　　　　
現在の藤井四段を中心とした、将棋ブームに関してです。
先日の、連勝記録更新なるか（？）の対局。
大勢の報道陣・カメラマンの数々！
将棋のイロハも知らないような“にわか記者”までもがなだれ込む。
まさに、混乱のるつぼ（！）と云う語彙が似合う。
これを、藤井フィーバーと言うのか？
　　　　　
振り返って、ヒゲが将棋の勉強をしていた昭和４０年代！
タイトル戦でのマスコミ対応　・・・　対局者が初手を２〜３度繰り返し指して、
ソレを関係数社が申し訳程度に写真撮ると云うセレモニーでした。
それではあんまりと、連盟が思ったのか？
少し経て、好事家のファンサービスとばかりに、対局室に入れて観戦する機会を設けたのでした。
が、対局者は一手も指す事もなく、観戦時間は終了した事も。　
あーあ～　
観戦とかサービスとかは、文字通り名ばかりの世界に終わりました。
　　　　　　　　
将棋指しは、畏怖の念はもたれたが、決して面白く興味を持たれる事とは縁がなかった。
連勝記録だって、昭和の神谷五段が達成した時でさえも、記録には在っても
記憶には余り残ってないぐらいのニュース。
つまり、将棋クイズのネタ的な話題にしかならなかった。
まあ、当時は、すべからくそんなモンだったような。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　≪　２８連勝達成時の写真・対局者は米長九段　≫
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　≪　ささやかな達成祝い　≫

中央でもそうでしたが、熊本での将棋の地位なんて酷いモンでした。
特に、囲碁と比較しては、ヤクザ者と銀行員ぐらいの格差がありました。
熊本での将棋を指す環境といったら、そう　・・・　“鉄火場”をイメージして貰うと解りやすい。
将棋会所は、閉め切った喫煙所並みにモウモウとしている。
盤横のアルミ製の灰皿には、吸い殻が今にもこぼれ落ちンと。
とても、女性や小学生が、入れる雰囲気ではありませんでした。
将棋道場では、一升瓶と湯呑が転がり、時折、札が盤上を行き交う。
そんな時代、熊本での高校生ヒゲは、決して「将棋が趣味です。」なんて言い出せませんでした。
まるで、チンピラ者か詐欺師か？と、思われるのがイヤだからです。
今は、女性でも「将棋が趣味です！」と堂々と言える雰囲気に、ジェラシーのヒゲです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～　つづく　～～～　
　　　　　　　　　　　　　
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神様のしつけ！？

９／１ （金曜日）の熊日新聞を開けて、ちょっぴり嬉しくなったヒゲ。
　　　『　日野皓正氏、中学生をビンタ　』　
世界的トランペッターの日野皓正氏が、ジャズ指導教室の生徒がルール無視した事を
咎めて、往復ビンタしたとある。
マスコミ＆コメンテーター的には、あってはならない暴力行為。
評論家然として、「けしからん、許すことが出来ない体罰だ！」　と騒ぐ事でしょう。
　　　　　　　
ヒゲとしては、“当たり前”のことが、なんでニュースになっている？
不思議な平成の世だわとしか思えない。
最近は、悪いことをしても、叱り・叩く親が居ないと聞いている。
そんな親に代わって、懲罰をしてくれる。
こんなありがたい事はない。
ルールを守らないで、自分の好きなように行動する子供達。
親は、腫れ物に触るようように遠慮する現代日本。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
昭和のヒゲおじさんが中学生の頃はと云えば　・・・
ルール違反して悪いことしたら、ビンタをされるのは当たり前。
おじさんも、ずいぶんビンタされたモンだ。
演奏が終わったのに、自分勝手にドラムを叩き続けたら、往復ビンタでしょう。

ヒゲが、新聞記事の当事者の親だったら、菓子折り持って日野さん宅を訪れるだろう。
「　日野先生！　よくぞ、内のドラ息子を叩いていただきました。
　　これで、やっと息子も目を覚まし、人間らしいまっとうな道を進むでしょう。
　　ありがとうございます。　」

もう一人、往復ビンタが必要な奴が居る。
親のしつけが出来てない馬鹿ボンが、北朝鮮でドラムを叩いて騒いでる。
火遊びゴッコに夢中で、ルール無視のボンさんにビンタを。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
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怖～い思い込み！？

この間、米のABCニュースを見ていたら、オモロい単語に出くわした。
米国高官の、アフガニスタン派遣兵の増員に関してのコメントの中です。
“　スティールメイト　”　と聞こえた。
思わず、ヒゲの耳目を引くことに。　　　
なんだとー？　
アフガンの米兵が休憩中にチェスを演っていて、スティールメイトでもなったのかい？（笑）
　　　　　　　　　　　　　

ヒゲのチェス人生で、たった一度だけコレに遭遇したことがあります。
ソフトと対戦中の事です。
楽勝で鼻歌交じりですが、ソフトはいつ迄も投げません。
メイトまで指すことを、プログラムされているのでしょうか？
しょうがないから、次々と相手のピースを取って付き合っていた時でした。
マシーンの奴が、にっこり（？）と、「　引き分けですね　」　と宣言した。
良く見ると、相手のキングが動けない位置に。
スティールメイトです。

さて冒頭のニュース、『　スティールメイト　』　なる単語。
チェスじゃない時の、意味ってぇ？
ヒゲは、固まった。
何となく分かる気がするが、具体的な日本語が出ない。
しょうがない、電子手帳にお世話になろう。
で、つづり方は？
そんなの簡単や、　stealmate　に決まっているやん！
勝ちを盗まれて（？）引き分けに持ち込まれたから、盗み＝　steal　でしょう。
野球で、みんな知ってるやん。
どっこい、この　“　思い込み　”　が間違っていたのです。
結局、そんな語句は見つからない。
じゃあ、　steelmate 　か？　
コレもアウト。
やっとこさ見付け出したのが 　『 stalemate 』　。
冒頭のニュースでの訳は、“　行き詰まった　” 　の意でした。
アフガンの戦況が、にっちもさっちも行かなくなったのです。
　　　　　

そして、別のニュースで驚いた事があります。
毒蛇　『　ヤマカガシ　』　に咬まれた小学生が重体。
ヒゲは、九州・本州では、毒蛇はマムシだけだと、小学校時代の図鑑で記憶していました。
だから、マムシだけ注意しておけば大丈夫と。
まさか、ヤマカガシが毒を持っているなんて思いもしませんでした。
危ない、あぶない！
ずいぶん前からの記憶だから間違えないと、人生ではよくある、怖～い“　思い込み！　”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
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フルコースが食べられない

９９年の大手術から、ヒゲはパッタリと食べる量が減った。
それ迄は、大酒飲みの大喰いだったのに。
その上、ここ２〜３年、更に少食になった。
困るのが、外食のお店選びです。
フルコースの量が食べれないと、好みの店選びが限られてくるのです。
注文出来る単品の数が少ない。
品数が多い店が見つかっても、一皿の量が多過ぎるのでは困る。
　　　　　　　　　　
ヒゲ的には、肴は適当（お任せ）に出して貰い、気を使わず酒を飲むのが好み。
細川殿さん風に、『良きにはからえ』と頼むと、面倒臭くないでしょう。
しかも、コレで、店の技量やセンスも分かるし。
　　
良い事ずくめですが、どっこいヒゲは食べれなくなった。
困ったちゃん！　😢（悲しい）
食べられるだけ食べればイイのですが、実際はそうもイケません。
少食な上に、食べるのが遅い（！）のです。
更に最近は、歯も弱ってきた。　
ぐいぐいと気持ち良く咀嚼するのは危険です！？　（笑）
だから、遅食が更に進む。

そこそこの人数で洋食屋に行くと、オードブルが出た瞬間から、
おしゃべりもせずに早喰いモード（？）に変わります。
　　　　　　　　　　　　　　　
そうじゃないと、ヒゲの前だけ、やたらと皿が並ぶハメになるのです。
こうなると、お楽しみではなく、仕事つまり消化ゲームになってしまいます。
結局、何を食べたか記憶に残らなくなります。

と云うことで、ヒゲの店選びの基準は、アラカルトの多い処。
しかも、その一品の量を調整してくれる処です。
しかし、案外（？）、そんな店は少ない。
お任せでいけるのは、高級な寿司屋ぐらいかな？
ところが、すし屋と言うと、カァちゃんは二の足を踏むのです。
寿司屋に行っても、寿司は頼まず肴を楽しむのが好きなカァちゃん。
　　　　　　
こんな風なツマミで　・・・　　　　　　
合間に１・２個、締めに数個、「シャリを小さくね」と言って握って貰う位。
シャリ（米）のイメージが災いしているようで、カァちゃんには鬼門なんです。
困ったナァーのヒゲ。　（笑）

　　　　　　　　　　
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