フルコースが食べられない

９９年の大手術から、ヒゲはパッタリと食べる量が減った。
それ迄は、大酒飲みの大喰いだったのに。
その上、ここ２〜３年、更に少食になった。
困るのが、外食のお店選びです。
フルコースの量が食べれないと、好みの店選びが限られてくるのです。
注文出来る単品の数が少ない。
品数が多い店が見つかっても、一皿の量が多過ぎるのでは困る。
　　　　　　　　　　
ヒゲ的には、肴は適当（お任せ）に出して貰い、気を使わず酒を飲むのが好み。
細川殿さん風に、『良きにはからえ』と頼むと、面倒臭くないでしょう。
しかも、コレで、店の技量やセンスも分かるし。
　　
良い事ずくめですが、どっこいヒゲは食べれなくなった。
困ったちゃん！　😢（悲しい）
食べられるだけ食べればイイのですが、実際はそうもイケません。
少食な上に、食べるのが遅い（！）のです。
更に最近は、歯も弱ってきた。　
ぐいぐいと気持ち良く咀嚼するのは危険です！？　（笑）
だから、遅食が更に進む。

そこそこの人数で洋食屋に行くと、オードブルが出た瞬間から、
おしゃべりもせずに早喰いモード（？）に変わります。
　　　　　　　　　　　　　　　
そうじゃないと、ヒゲの前だけ、やたらと皿が並ぶハメになるのです。
こうなると、お楽しみではなく、仕事つまり消化ゲームになってしまいます。
結局、何を食べたか記憶に残らなくなります。

と云うことで、ヒゲの店選びの基準は、アラカルトの多い処。
しかも、その一品の量を調整してくれる処です。
しかし、案外（？）、そんな店は少ない。
お任せでいけるのは、高級な寿司屋ぐらいかな？
ところが、すし屋と言うと、カァちゃんは二の足を踏むのです。
寿司屋に行っても、寿司は頼まず肴を楽しむのが好きなカァちゃん。
　　　　　　
こんな風なツマミで　・・・　　　　　　
合間に１・２個、締めに数個、「シャリを小さくね」と言って握って貰う位。
シャリ（米）のイメージが災いしているようで、カァちゃんには鬼門なんです。
困ったナァーのヒゲ。　（笑）

　　　　　　　　　　
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