田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

天然魚 ~ ダボハゼ会議

2009-02-03 17:31:55 | よもやま話・料理編
*** 先ずは、雑談 ***

ジュネーブでは、反グローバルのデモが大騒ぎなのに、
ダボスでは、世界経済フォーラムと称して “ ダボス会議 ” 
利益を貪欲に喰らうダボハゼ共が集まって、何を話すというのか?
わざわざムダ銭使って、スイスに集まらんでも、
自国で 『 成長の限界 』 でも読んだ方が、よっぽどましと、
シュワブ会長がつぶやいたとか?
我らがソーリーは、いつもの漢字の読み間違えは連発するは、
相手国の首相の名前も間違えて、御自慢の外交のスローガンが泣きまっせ。
もう能力オーバーか!! 酷い話だ。


*** 本番 ***

「 おう、幸一、後は何のあるや? 」 と専務 (12/28の稿の続き)。
「 ハイ、ダボハゼのおります。 」 ・・・
「 は、ハァ? こら、ハゼグチたい。 こんも(これも)旨かもんなぁ。 」

     

ちょうど、今の時季頃に、大ハゼが揚がってきます。
活きてるものは、身の厚い所は薄く切り出し、尾の方の形の取れない部分は、
細造りにして、筋(繊維)の少ない卸し生姜と小葱で供しました。
“ トロン ” とした食感は独特で、彦マロ風に言えば
「 これは、海底の順菜だハァーツ 」 か?
生真子はブツに切り、そのまま刺身で。
                          

上がり物は、骨付きブツ切りの煮付けか、卸して天ぷらでも、独特の風味が味わえる。
真子は塩辛にすると、 “ チョビ・カラスミ ” の味わい。
餌なしで、イケスに活かしておくと、すぐに身が痩せていくから、惜しまずに使いたい。
コメント
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