天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

原点

2007-10-16 | 美味しいパンに出合ったよ♪
以前、いただいた「ナショナルデパート」さんのパン・・・ショコラ・バナーヌ(写真)&抹茶さつまいも&アールグレイ・アップルナショナルデパートさんのパンは「野生酵母」でできている。パン工房に近い公園で採集するというから、びっくりですっ小麦粉を水でといたものに着床させてパンを焼いているんですって。まるで「もやしもん」(先週木曜日からstartしたのに見忘れちゃった)の世界ですよぉ~っ。。

パンは酸味のあり、大きく焼いているので中はふんわりとしていて・・・美味しいパンでした♪大きく焼いてみんなでシェアするという購入法で、いろいろ食べたい私にはとっても嬉しいものでした


パン作りの起原について・・・以前読んだ本には2つの説が書かれていました(もしかしたらそれ以上あるかもね)ひとつめは→当時の人は小麦を挽いて水で混ぜて焼き、堅いものを食べていた。ある日、焼くことを忘れてしまい・・・時間をおいたことで(または菌が着床した)生地が発酵し柔らかい「パン」ができた。というものと当時の人は小麦粉と水を混ぜて焼き、堅いものを食べていた。(混ぜる器はいつも決まっていて)器に残っていた小麦粉+水が、次に混ぜた小麦粉+水に加わっていき・・・残っていた生地が酵母となり発酵し柔らかい「パン」ができた。という2つです。おもしろいよねぇ~っ。偶然の産物だったんだもん
「野生酵母」まさにパンの原点ですっ。