PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

大阪→東京。

2010-03-26 | 旅行記

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大阪の地下鉄のエスカレーターを昇るとき一瞬「ん…!?」と思ったことが。東京とは逆の寄り方。

でもいつからこういう片方寄りになったのか分かりませんが、東京では1993年前後だったような気がします。でもこれはエスカレーターの構造的には良くないことです。それにしても理由は分かりませんが大阪と東京ではこのエスカレーターの寄り方からしても考え方が違うのでしょうか。静岡~名古屋はどうなっているのでしょうかね。調べるとこの地点から左右どちらかに怪しくなってくるのでしょうか。

そのようなことを考えつつ、高島屋の横にある、とても清潔な南海電鉄のなんば駅に到着。35分程の車内でTUDOR so-calledKAMABOKOCHRONO-TIMEの2個の個体をいじりながら、あっという間に関空に来ました。それにしても791X/0のいわゆるKAMABOKOCHRONO-TIMEは、平べったい5桁、6桁のデイトナ、コロンとした4桁の手巻きとはまったく違うテイストの同じクラウンリューズのクロノグラフ。このミドルケースの厚さ、意味も無く私は好きですね。

ロロピアーナやゼニアのブラックスーツの袖から飛び出すこのデカ厚ケース、最高ですね。

景気回復基調にいよいよ助走しだした日本とともに、今マイブームではありますが、本格的なKAMABOKOCHRONO-TIMEブームの到来を予感と恐れ(次回購入時には30万円台はありえないという…)を抱きながら、美人客室乗務員とともにまた仕事場に戻りました。

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大阪城入城×TUDOR CHRONO-TIME×2、Ref.7918/0+Ref.7916/0

2010-03-26 | 旅行記

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30年前、子供のときに一度だけ両親に連れて行ってもらった大阪城が無性に見たくなり、この日の朝は少し早起きをして朝食をとり、長堀鶴見緑地線に乗って大阪ビジネスパーク駅で下車していよいよ大阪城へ。

次第に天守閣の頭からその威容な姿が見えてくると、30年前に比較して鮮やかな大阪城がはっきりと感動とともに私を動揺させ、急に頭の中でビートルズの名曲『抱きしめたい』の曲が終始駆け巡り、なんだかとてもハッピーな気分になりました。

東京にはない大阪チックなビジュアルに圧倒されつつ中国人観光客に混じって、観覧し、30分かけて天満橋の友人の会社まで歩きました。もちろんカバンには昨晩、I君からお売りいただいたTUDORCHRONO-TIMERef.7916/0(文字板は初期型の銀枠カレンダーで、内・外箱、取説、タグ、保証書および保証書ケース付。日ロレメンテ履歴なし)も持参です。

メンテは大阪ロレックスに持込むか丸の内にするか、思案しています。11 79160


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続・南へ!南へ!!南へ!!!

2010-03-25 | 旅行記

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京都通過。もう直ぐ〝天下の台所〟大阪へ。

気分は旅行者です。

忘却の〝HUNTING UHREN TUDORs〟、久しぶりにアップしておきました。

新大阪から地下鉄御堂筋線で宿泊地心斎橋に到着です。

これからチェックイン。

面倒ですが、ロレヲタのサガですので、とりあえず、お決まりのOSAKAロレックスを経由しI君と合流のため道頓堀へ。

実はI君からクロノタイム79160を売却してくれるとのことで、現金20万円を握りしめて久しぶりにちょっとコワイ、心斎橋筋を闊歩してきます。

二時間半分の行動を纏めてブログしてみました。

そうこうしているうちに現地道頓堀到着。

それではまた。

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南へ!南へ!!南へ!!!×TUDOR 79180。

2010-03-25 | 旅行記

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大阪ミナミではなく、久しぶりに友人I君、K社長に会うため天満橋へ出張です。デイデイターの私は、中野で4年前に購入しました、最近マイブームなTUDOR CHRONO-TIME,79180だけをお供に、のぞみ45号に乗り込みました。

話は時計になりますが、私、80年代にリリースされていたTUDOR についてはとてもリーズナブルでかっこいい時計だと思います。なぜなら、ロレックスと同じリューズ、それに似通ったクオリティーとテイストがあると思うのです。私がオメガに走らない理由はここにあります。TUDORがストッパーとなっているわけです。

特に、DATE.DAY(1019ミルガウスのケースと思えるほど大型)CHRONO-TIME791X0ライン、それに SUB(イカまたは縁取りなしドット)なんていいですよね。私はいわゆる〝青イカサブ〟はオークションで不落札を続け、結局、現在の価格では馬鹿らしくて買う気にもなりませんが。

ところで、CHRONO-TIME791X0ラインはその後継の792X0ラインに引き継がれますが、個体数では791X0ラインが圧倒的に少ないのです。ミドルケースが〝かまぼこ〟にタテに包丁を入れた感じの〝カマボコケース〟は厚みがあって、この無骨さが人気です。私が購入したときはこのような名称は無かったと思います。なかなかよいネーミングですよね。

CHRONO-TIME791X0ラインは最近は昨年の価格よりもグッと値下がりし個体によっては日ロレメンテ込みで35万円前後が相場のようです。したがって何もしていない〝素()〟の個体であれば店頭価格28万円前後でしょうか。

しかし、CHRONO-TIME791X0ラインはいくらサブマリーナ16610やGMT16700に近似したプライスであっても、いわゆる〝ジャパン・ストック〟はそれらに比較にならないほど枯渇しています。実際探しても綺麗な個体はまずありません。ましてギャラ、タグ付は稀少です。ほとんど捜索困難でしょう。あれば即殺でしょう…(笑)

というのも当時の購入者にしてみれば、TUDORはあくまでも〝ちゅーどる〟なわけですから、付属品なんて大切に保管しておく方が「どうかしている」、と思われて仕方がありません。しかし、ロレックスもそうですが、どうせ購入するのでしたら、タグよりも最後まで生きのびた〝ギャラ付き〟の〝ちゅーどる〟をお奨めいたします。

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私の苦手な人たち。

2010-03-21 | 悩み

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不思議と私は高校生の頃から、〝男1×女2〟または〝男2×女1〟という組み合わせの男女集団が来るといつも嫌な気分になります。何故でしょうか。

それは決まってマイノリティーな性、つまり前者では男が、後者では女がとても優越感に浸っている笑顔が多々見られるからです。私には素直にそう見えますし、ソロの方には同性の友人が非常に少ないようにも見えるのです。

先日はその極めで電車の座席に座る私の前にアメリカ人男2×日本人女1がやって来ました。なんだか嫌な感じでいますと、当然男たちはアメリカ人ですのでイングリッシュです。受ける日本人女性も当然それに対応して英語で応答しています。パリッとしたカーキ色のハーフーコートとちょっとカラフルな指輪を着けた、いかにもちょっとアメリカナイズされたその日本人女性は大して英語ができるわけでもなかったにもかかわらず、本場のアメリカ人ですら笑わないであろう、会話の中で、それをギャグと受け止めたらしく、大いに車内でリアクションを見せたのです。分けも分からない周囲のオジサン、オバサンはあの日本人的な怪訝な眼差しで終始チラチラ見ている中、私は恥ずかしく思い、腕につけたクロノタイムの回転ベゼルを意味も無く反時計回りに回していたことは言うまでもありません(上記画像は先々月の世田谷線車内。この車両に彼らは乗車した)。

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