私の偏見かもしれませんが、ロレックスにしても、チュードルにしても、パテックにしても、さらにはバセロンにしても、どうも1980年代いっぱいまでの10年間のタイムゾーンにおいてリリースされ、カタログに掲載されていたすべてのモデルが、そのすべてのモデルの系譜としては完成された、いわば成熟した一番魅力のあるデザインの個体であったような気がしてなりません。よって私の収蔵のロレックスやチュードルは1980年代のカタログに掲載されていたモデルのウェイトが高まりつつあります。
そんなわけで、私は目下のところ1980年～1989年の各メーカー毎のカタログを毎日眺めては、ショップに出かけています。
