上がってんの～下がってんの～、だったら買っとけーーー！

中国の不動産政策による資産家階級の減少と、コロナ終息楽観論によるローレックス増産による、現行６桁のプレミアム減、

VSウクライナ戦争による欧州へのエネルギー不安から来るローレックスの３割減産による、現行６桁のプレミアム増。

という相反する二極化がローレックスを取り巻いている。

現行６桁で、悩んでいるのなら、買っとけー。

上がってんの～下がってんの～、だったら買っとけーーー！

と言いたい。

しかしながら、過去のディスコンは堅調に店頭価格を更新しだしているらしい。

たしかに、現行品はこれからもリリースするけども、５桁がハネるらしい。

私も買うなら５桁の完品を狙え、とクライアントにおススメしている。

別にどこかのショップから金銭をバックしてもらっているんじゃない。

私は幼稚園児～大学生まで、これから社会に出ていく若い人たちに、

ロレ育、

をしているだけだ。

５桁の完全品はまだ見つけやすい。

４桁となると、２０年前の日本では正規店にはなかったね。３０年前は港町の正規店にはあった。それも何故か地方の港町にはあったが、保証書請

求はがきに松の２０円切手が貼ったままのタツノオトシゴ箱に1603が申し訳なさそうに陳列してあったけれど欲しいとは思わなかった。

あれだってコレクションしていれば、今ではいい金額になっていたに違いない。

なるほど確かに、アンティークは先日のQの顧客限定オークションのような、ギャラ、箱、稀にプライスタッグ付きの個体が尊ばれだしてきており、

付属品無しの個体のみのローレックスとの価格差は1.5倍～青天井状態と、私が一番恐れていた、新たなるステージに入ってきたと言える。

拝啓、アンチさま、、

親愛なるテルさんへ

昨晩は、いつになくハツラツと絶好調でお顔の色も良かったです。

中目のタワーマンションから、ちっちこちゃんと二人で巨大モニターで見ておりました。

開始29分後に私のブログで先日紹介いたしましたテルさん特製帽子のことがY.Mさんのコメントにありました通り、

一見暗い正規店内が、TV2050帽子を被った私以外客がいなかったこともあり、突然、17000を着け颯爽と入店した私を見て一同大爆笑となりまし

た。

聞けば、その正規店にもテルさんは来られていたそうですね。

次回来るときは116500LN黒でもいいから出してあげなさい、とマネージャーに伝えておきました、笑

いつか、あの帽子を被ってテルさんとロレックス談義をしてみたい、今日この頃であります。

YouTuberにとってアンチもお客様です、どうぞ許容なさってくださいね。

拝啓、アンチさま。Jesusの御心のままに。

私は、まったく会ったこともない、テルさんの味方です。

パテックスハンターより

５０年前の電池式ロレックス。

(Rolex 17000 Oyster Quartz circa.1978y)


先週、ポールのロウ君とのロレックス雑談の中で、トレンドとして人気が上がっている

ドレッシー系について話していると、

５０年前の電池式ロレックス、オイスタークオーツについての話題となった。

私も所有しているが、カシャ、カシャ、カシャと間のあく、比較的最初は耳障りな大きな音に不快感を抱いたものだが、

この70年代の音は価格上昇とともに心地よく聞こえてくるその、17000、17014、19018。

特に、17000がジェンタデザインであると勘違いして当初は値段が上がっているかと思っていた。

なるほど確かにシルエットは、ノーチラスや、ロイヤルオークなどに似てなくもない、笑

ブレス一体型であるし。

余談だが、バセロンのオーバーシーズが不人気なのは、ブレスレットが着脱可能で、一体型とも見られにくい点だ。

話を戻す。

このオイスタークオーツは1978年頃のオリジナルで、確か、１０年ほど前に仕方なく購入した。

ただキャタピラブレスが気に入り、何の変哲もない電池交換が必要な難点があるが、２年間カレンダーは除いて動きっぱなしな点が

他のパーペチュアルとは違う点と完品ストックであるので、かなり前の私のブログでも紹介しているが、あの時の実勢は、ギャラ、箱、タグ付き個

体で５０万前後だったと思う。

現在なら円安の進行で、デッドでなくても完品ストックで150～200万円らしい。

今年は、この17000を着けてスキーに行けそうもない。

ロレックスの正規店

今日で二ヵ月近くになる。

そう、正規店来店のこと。

行っていない。

行くだけで、時間の無駄。人生の損失だ。

たぶん、生活の中で、正規店に行くことが一番のロスだ。

でもこれを、リア充としている連中がいる。

そう、デイトナマラソン、をこの大不況下でも呑気にやっている連中だ。

２年廻っても売ってくれないでしょ。

せいぜい、黒の116520LNかペプシ止まり。

そこからは絶対に売らないってさ。

何度来ても、手土産持ってきても。

転売ヤーの目つきは同行が微妙に左右に激しく血走っているから、とマネージャーが言っていた。

確かに、妙な汗をかいている。

もう〝結婚記念日なので〟というクサイ、セリフは広く知れ渡っているようだ。

そういう対策マニュアルがあるらしい。

友人からジョークで頂いたこのグリーンの帽子を被って行ったら正規店員たちが爆笑していた。

今度は、丸の内に被って行こうか、笑

合掌

懐古。

私はどうしても、５桁が好きです。

私がロレックスを買い始めた当時の現行品は５桁でしたから。

スポーツモデルは16610以外のSS、ロレゾール、金無垢、すべて買いました。新品で。

６桁から、他の素材も相まって、仕事も多忙を極めて、リリースされるリファレンスも老化で覚えられなくなり、

現行の系統立ったコレクションは崩壊しました。

なので、必然的に５桁のストックは相当数あります。

最近は、ジャズを聴きながら、過去に買った個体とその付属品を並べて悦に入ったり、過去に買った洋書と販売されている商品を

見比べて数少ないロレヲタに批評をしています。

先日は故郷に戻って仲間と食事をしながら、ロレックスについての三十年間の動向を語り合いました。

やはり、輸入品、海外メーカーのモノ、ロレックスについても、円高、がよろしい。

客にとってもショップにとっても円高がよろしい。

二十数年前、盛んに〝円高還元セール〟が盛んであった。

毎日のように、銀座を中心に時計屋を巡りました。

ＱのＳさんと、ＴのＫさんぐらいかなぁ、あとＵのひとぐらいかなぁ、昔の方でまだ店頭に立っている方。

みなさん、老化していますが、私もそうです。

本当に、付属品無しでも、まだ寄り目ダイアルの1675が19万円、1665が16万円、1019シルバーが45万円で販売していた時代を知っている私は近年

は買う気も起らない。

でも、いま買わないと、もう二度とその値段では買えない。

あの時が一番安かった、と後悔する。

その、あの時、

が今なのです。

無理してでも、探していたものが奇遇にいま目の前にあるのなら、買うべきです。

長い人生において、数百万円は、後悔には値しない。

全額損失なんてありえない、暴落してもせいぜい購入金額の３割程度の損失だ。

腐ったデリHELLに会いまくったと考えれば、問題は無いだろう。

宝石や、ブランド衣料ではないのだから、気をしっかり持ってドシドシ国内にある良品は日本人が持ち続けなくてはならないのだから。

アジア圏のロレヲタは日本人でなくてはいけない。