大昔、築地界隈のお寺に、あの浮世絵師「東洲斎写楽」のお墓があったといいますが、それはともかく、私は当社スタッフのために昼食の焼き魚を求めて、昨日の朝、自宅から直接知人の場内へ。その前に井上さんでチャーシューラーメンを食してからの買い付けでした。買い付けといえばある意味、最近さっぱり状態と価格が見合った良いロレックスにはめぐり合えず、〝丸の内〟は遠くなりにけり、といった状態です。
帰りは定番の波除神社でお参り。3・11以来、こちらの神社は最近特に忙しいとか。このことを聞くと「波平」という系図の長い鍛刀一派を思い出しますが、こちらの最近の売れ行きはどうなのでしょうか。普通のひとは知らないことです。
多くの若手新興企業家がそう感じているように、私も神仏の御加護によって今に至っていると感じることが多々あります。多くの危機を偶然とも言える神の見えざる手の後押しによって成し遂げたと強く感じることがあるのです。もちろん、下地を十分に努力していないといけないことはいうまでもありませんが。
そういうわけで、私が東京で最重要視する神様といえば、神田明神様と日枝神社様。そのひとつの日枝神社様に朝、お参りに行ってきました。朝の詣では気分的になかなかよいです。この日のお供は、文字板交換でお気に入りの16713RG。
その後、地下鉄で銀座に向かい、土佐藩主山内容堂も住んでいた土佐藩上屋敷跡である東京国際フォーラムを通り抜け、岩崎弥太郎の三菱本館を横目に見ながら、五分ほどで日ロレに到着。午後からの商談も適度に進んでよい一日でした。