今日は自身が秋水の如し、と思えるほど、抜群に仕事が冴えていましたので、いつもより多くの資金繰り指導と決算書の分析を助言してあげました。
ところで、チュードル、ヘリテージクロノに失望した私は、来月リリースされる新型エクスプローラーへ購買欲の舵をきりました。しかし、新型ミルガウス以上に出張った大振り感があった場合は、新型ミルガウスは売らずにそのまま使い続けます。歴史的に両者はそういう関係なのですから。
最近の政局、経済と、至る所で私の意見も来客者たちから聞かれますが、お鮨のネタではありませんが、どちらがトロでだれがイカなのかと揶揄される、トロイカ談合でノラリクラリされるよりも、時局が切迫していますので、ここは小沢氏主導の専制政経体制でやってみる必要があります。
「政治とカネ」、まさにこの〝昭和の臭い〟がプンプンするアジア的な金権政治が今の日本に再び求められているのではないでしょうか。
これほど暑いと、オイスターブレスに、文字板は白系しかないですよね。こちらも選択の余地はありません。
昨日は咳込みながら久しぶりに半日で行けるショップ巡りをしてきました。ショップQは4桁、質屋系KとDはお手頃な5桁とチュードルが、ネットではアップされていない個体が店頭に陳列されている穴場的？存在ですので定期巡回が必要となるわけです。しかし、今回も欲しい時計はありませんでしたし、皆様にお伝えする新発見もありませんでしたが、デイデイトが気持ち少ないような気がしました。このことについてショップ店員曰く、やはりデイトジャストも含めてド定番の紳士用ロレックスは隣国のコミュニスト?の資本主義に負けて流出しているとの事です。
まぁ今回は早々に引き揚げて月末〆切の雑誌原稿を書く為帰宅しました。
以上。
Ref.16800とRef.16810の過程の中でリリースされたRef.168000。このRef.168000、この年代のメーカーリファレンスとしては、時代を先取りした感のある1桁多い6桁のロレックスです。
ロレヲタ仲間の私たちの周囲では、これはどうも前モデルのRef.16800に対してステンレス素材の違いやムーブメントのマイナーチェンジによるモデル変更ではなく、〝ミドルケースへの番号打ち込み設定のミス〟ではないか、という人的ミスではないか、という結論に至りました。
一度にまとめてどれだけの量のミドルケースを生産しているかはわかりませんが、だから極めて短期間の生産に終了したと考えれば、当時としては極めて例外的なリファレンスの桁数であった、ということが納得いきます。
以前、ミドルケース交換の際、旧シリアルナンバーを継承して再打刻がロレックスでは行われていたことを考えれば、人的ミスも多いに考えられるわけです。
この人的ミスについて、先日大学の先輩の弁護士との会話の中で、科捜研ですら、覚せい剤反応の陰陽性について間違うことがある。採取した尿は検査用と予備用の二つに分けさせなければ、刑が厳しい今の時代、この人的なミスには特に注意が必要です、とのことでした。
追伸、先日、シンガポールのロレヲタ、ロウ君より私へ連絡があり、最近のロレックスの新型スポロレには販売に限界があり、この販売不振を打開すべく、まず、今後の新型ロレックスの斥候としてチュードルのヘリテージクロノをリリースさせ、その反応を見てから、2年以内にプラベゼではなく、セラミックベゼルのコスモグラフ、Ref.1165X0を登場させるのだ、というメールをいただきました。しかし、セラミックベゼルのコスモグラフを登場させたところで、私が大好きな5桁以前の魅力をロレックスが取り戻すには非常に険しいものがあります。
ある意味、今の日本政府、カッコイイ、ですね。
今度は写楽が生きていた時代の長州人が生きていたなんて、驚きだ。
こんな国の通貨を買いまくっている外国人がいるなんて、さらに驚きだ。
我が国の経済成長は自国通貨の弱さにこそある。日本企業が調子に乗って米国企業を買収しても外国人の思考に面食らって長期的には失敗する。
政治家、官僚の皆さんは秘書や部下に任せず、暇なんだから、もう一度自分で隣の図書館で勉強しなさい。我が国の基幹産業が海外移転し莫大な失業者らの面倒見るのと、インレターゲット政策に専念するのと天秤にかけるのとではどちらが、我が国にとってどちらがメリットがあるか考えれば良い。
いくら大臣が、我が国の財政に悲壮に懸念を抱いても、民間企業家の資金繰り困難と倒産とのスレスレの心労とでは、〝ケツ〟をとれるかとれないか、という点において決定的に違っている。
だから、労働者階級からお金の悲劇の経験を積んだ、政治家や官僚が我が国には必要なのですよ。
実物は思ったより良くないチュードル、ヘリテージクロノの並行販売価格は年末までに37万前後まで急落し、最終的には32万円程度のショップ店頭販売価格に落ち着くそうです。(知人のショップ店長談)
新幹線に乗って安政四年九月四日生まれの大坂在住の古老と話がしたい。慶応三年十月十六日生まれの愛知県の老人と記念写真を撮りたい。明治20年代以前生まれの数百人の方々に歴史的事実に関してのアンケートをとりたい。ぜひ幕末の日本、長州や薩摩閥の大政治家や当時のメジャーな企業家を目撃していたのならテレビに出てきて欲しい。
私が子供の頃はまだまだ明治20年代生まれの古老が地域にいて、よく伊藤博文や乃木大将のお話を聞きに行ったものです。
私が嫌悪する木っ端ヤクニンが大半を占める行政にはもはや耳を傾けないし、スッキリしなければ税金も払いたくもない。
「慶応生まれがいて驚いた。法務局と相談する」？このコトバを見て私は大笑いしてしまった。調べて判ることなら世論に押される前にやりなさい。シゴトが出来ないのなら上司と相談して時間をかけて更生しなさい。これが世界一の長寿国の実態です。
年金調査もそうでしたが、連中（＝不要な邦人労働者）は、エラソーに、私たち国民には高慢に〝ギョウセイシドウ〟するくせに、役所では皆してノートパソコンでインターネットに興じて終業時間まで昼行灯しているんですから、素晴らしい。
世論を味方に窓口行って行政をテンテコマイさせるほどに次々と論破したくなってきましたよ。私は。
円高を〝注意深く見守る〟のは、アサガオの観察、だけにしていただきたい。
気分は最悪ですが、明日は財界の方と会食がありますので、ロレックスのプラチナデイデイトをして出社します。
