PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

フランクミュラーのカーヴェックスは美しい。

2019-04-27 | 日記

先日も仕事帰りにフランクミュラー日本総代理店が運営する、銀座のウォッチランドに行ってきた。

地下には正規販売された認定中古が一堂に会している。

もちろん飽きたらここで並行品とは違う販売価格で売ってもらうことができるのが、ここの中古フランキーの強みだ。

私は正規以外では買わない理由はここにある。

ここの中古品はまさにアート。

美術館の風である。

とくに、トノーカーヴェックスは美しい。

それも5Nのクロノグラフやパーペチュアルカレンダーなどの複雑系がいいね。

桃金はエロティックな輝きだ。

値段も買いやすいし、履歴もはっきりしている。

ロレックスに飽きたらぜひとも一本はここで買っていただきたい。


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日々雑感。フランキー

2019-04-09 | 日記

本日もフランキーの18桃金で出社。

私が唯一゜、桃金で満足しているのは、このフランキー6850CCMCAT、マグナム。

カーベックスがとてもよく引き立つのは6850ケース。これにクロノグラフとトリプルカレンダー

が付いている。

フランキーは基本的にこれ一本で満足だ。

この当時のフランキーはすこぶるよい。

このモデル、すでにディスコンになっているらしい。

正規では、600万円だけれど、正規中古で300万円以下で買えてしまうのなら買ったほうがいい。

なぜならば、すべての並行フランキーは日本ではメンテナンスはしてくれないのだから。

私はもうそろそろ白革ベルトに交換を検討している。

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日々雑感。

2019-04-05 | 日記

ロレックスの時計はいまやちょっとした投機品です。

相変わらず、ロレックスの購入でデパート離れが著しいといわれる。

これが元で有力顧客はデパートから離れる。

当然である。

転売目的でない客はいない。

転売は結局時間の問題。

現行デイトナは売られた瞬間からオーナーを次々と渡り合っていく運命。

それが、時計に限らず、投機的な商品の運命だ。

デパートにおけるお得意様は絵画やグラス、美術品を買ってくれるありがたいお客さま。

その顧客からのロレックス予約を、パテックのオーダーを拒否するデパートはなぜ、一見客にステンレスのデイトナを

売ってしまうのか。なぜ、貧乏そうだから転売しない、なんて言えるのか。

彼らだって転売はする。

時間の問題だ。

そんなに深いことは考えなくてよい。

常連有力顧客のお願いを受け付けないデパートの外商はもはや終わりだろう。

日常的に世話になっておきながら裏切り行為をするのなら、路面店の時計専門の正規店で買ったほうが

時計ヲタには今後有利に働くだろう。

私は最近はブティックから買って、二年間で正規品のステンレスデイトナを4本購入し、最初は+60万、つぎ+80万、

そのつぎ+100万、そして先日、110万円のプラスであった。

しかし、結局こうした利ザヤは金無垢のロレックスの頭金となる。

よって、ブティックや、まして日本ロレックスになんら損害を与えていない。むしろ利益だろう。

ではだれが損をしているのか。それはロレックス以外もせっせと食品や服、美術品を購入している有力顧客だろう。

一見さんはデパートの日常客として何も買っていないのだから並行ショップで150万円余計に支払ってデイトナを買っても

エンゲル係数的にはなんら損失はしていないといえる。

よくよくこの辺をデパートの外商は考えるべきだ。そしてデパートにテナントとして入店している正規ショップもそういう

デパートの都合も考えてやらねばならぬ。


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令和 REIWA

2019-04-01 | 日記

M、T、S、H、そしてR。

Rナンバーは、ロレックス元年。

とも読みとれる。

新元号選考委員にロレヲタはいなかったのだろうか。

そこまで身辺調査をしていたのなら立派である。

令和はちょっとひねりすぎた感がなくもない。

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