PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。

2018-07-31 | 日記

先日、海外のオークションハウスから定期機関誌がいつものように送られてきた。

なんでも、アンティークウォッチが大人気なんだそうだ。

オークションでアンティークウォッチは花形なんだが、その落札金額の桁が違って

きたというのだ。


パテック社に在庫があった部品で20年ほど前に作られたというステンレスのクロノが

1億円オーバー。ポールニューマンの完品も1億円オーバー。苦笑、、


パテックのアンティークの世界は、昔から私にはよくわからない。

でも、このポールニューマンなら18年前に250万円で売っていたのを知っている。


そのポールニューマンはすでに日ロレメンテはできないようであったし、もちろんギャラなし芳一である。

それでも今なら個体のみで4000万円は行くだろうか。


当時は、せいぜい、200万円程度の時計しか買えない経済状況だったが、その汚いポールニューマンは

私から見ても250万円の価値にはとてもじゃないが思えなかった。

デイデイト18238の方がずっと輝いていた、そんな時代だった。




日々雑感。生きづらい世の中。

2018-07-27 | 日記

おもしろき、こともなき 世を おもしろく、自分一人だけ派手な格好で週末は今晩もガッキー並みの女子が集まる呑み屋に

出かけます。

今日は、宝飾イエロー無垢の何かのロレックスを着けていくつもりです。

ところで、

私は、小学生の頃、〝数回〟〝数十回〟〝数百回〟というあいまいな数の〝数〟は〝だいたい6~7を意味する〟と、

教えられましたものですから、

役人が取引業者さんから「高級クラブなど数十回の接待で約140万円」と聞いたとき、

じゃあ、一回当たりの接待費は最低2万円ほどか。

そんなんで、銀座の高級クラブで氷水一杯も飲めないじゃん、

と思いつつ、銀座で呑んだこともない左翼的童貞記者が記事をまた判ったふりして書いてやがる、と思いつつ、

2万でガタガタ言われる、生きづらい役人たちの呑み仲間に同情しつつ、

じっと、ルクルトのアトモスを眺めている私にハッと気づいたのでありました。

※たった今、旧帝大出の来客があり、〝数〟を〝2~3〟と習ったと言われた。それでも、飲食し銀座の

高級クラブで5万円というのは難しい。少なくともガッキー似はいない。経験上絶対に。笑。

日々雑感。4桁スポロレ相場の現状。

2018-07-25 | 日記

いつも、〝ホーッ〟と感心しながら、ドイツ車、イタリア車好きな、あのチャラ男らが4桁相場をコントロールしている

いまの、SSの汚らしい4桁スポロレ相場の現状を見ながら、馬鹿にした面持ちで、ネットサーフィンしている。

私にとって、SS四ケタは、一度所有していたせいかも知れないが、ミラーだの、マークなんとかだの、焼けがどうの、

ブレスが巻きだの、、そういうことに価値観の未だ浅かった時代の4桁スポロレの個体を二十万~、ポールSSで250万円程度で

選択できた時代の人間にとって、いまの高騰ぶりは、まったくの他人事といえる。

そういうこともあって、私にとってスポロレ4桁は過去の遺物。

新たにまたコレクションをしたいとは全く思わないから、どんどん高騰したって一切の不安なんてものはない。

というか、スポロレにそれほど興味はなくなっている。

熱くならないのだ。

現行スポロレは、単に、10万~100万円程度のお小遣いほどになる投機、の対象だろう。

、、外商と付き合いがないのに、SSのデイトナを買おうなんて、虫のよい庶民のキミ、デパートや日ロレに百姓の様に文句をグダグタ言う前に、

デパートで買い物しまくって、実績つけてから初めていう権利というヤツが発生するのをご存じか?これが社会通念なのだが残念、、

ちょうど今、4桁スポロレを狙っている連中は私からすると悲劇というか喜劇だ。

チャラ男のカモ、である。

でも安心するがいい、ロレックス社のメンテナンス不可の個体が続出しているのと比例して、4桁スポロレ世界相場は確実に下がり始めているのだから。




AP15202エクストラシンのYGの続報

2018-07-24 | 日記

2017年にシャンパンカラーとブルーカラーの文字板の古典的なスタイルで

リリースされた、AP15202エクストラシンのイエローゴールド。

インスタ映えのしない外国人が2名着けている画像しか実際の装着写真は見たことがないほど

今やレアピースとなっている。

このイエローのエクストラシンは、恐らく新品で日本のマーケットには紹介されない可能性が出てきた。

それは以下の理由である。

1、2017年11月にメーカーがディスコン路線に決定。

2、完全にディスコンでなくても、AP直営店で個人客に販売。

これでは良くて日ロレ品の転売とかわりなし。

もう、何度も言おう。

〝5711じゃない。15202エクストラシンYG+シャンパンダイヤルを買おう〟と。

5711に600万も出すんなら、正規で買おうよ、ホトトギス。

2018年夏、炎天下で15202エクストラシンYG+シャンパンダイヤルを敢えてする。

絶対にかぶらない、レアピース。

5711なんて比較にならないほどこちらがカッコいい。

正規価格で早く買わないと、永久に新品の入手は不可能だ。

小金持ちの今のIT若造に〝わっかるかな~、、わかんねぇだろうなぁ~~〟と思うのでございます。

日々雑感。

2018-07-23 | 日記

アンティークパテックにおいて、SSはレアだそうだ。

事実そうだろう。

手間暇かけたムーヴメントを金無垢に対してチンケなSSケースには入れられない、

そういう意識が働いたからこそ、結果生産量が少ない=レアになった。

パテックは素材差よりも生産量の少ない方が価値が高い。

対して、アンティークスポロレはどうか。

大衆をその消費者とみたロレックスは当然、SSモデルを大生産させた。

しかし、大衆は金無垢を経済的な理由で買えないばかりか、ファッション的にSSの方が

勝っているととらえた。

そこに需給が発生し、結果、金無垢と大差のない、ロレゾールよりも高額なSSモデルが

登場する。

どちらも結果、軍配はSSモデルだ。

私は、コレクションするにあたってまず、素材の価値に目を付けた。

これは当然だろう。

SSは研磨してもキズは汚く残るし、前オーナーの醜い個性が残りすぎる。人はコレを〝アジ〟という。

ばかではないか。

狂っている。

キモチガ悪い。

と感じた。

それに対して金無垢はどうか。

大切に扱われるため、前オーナーが、余程バカでは無い限り、研磨で消せないキズは付けないものだ。

だから状態の良いケースが多い。

それに差ほど、SSと金無垢時計に価値の差以上の値段の開きがないのだ。

後は、ファッションに金無垢が耐えられるかどうか。

銀座や、六本木に繰り出す私にとって、逆にSSでは出入り禁止の店が大半なため、金無垢になる。それも宝飾のロレックス。

そういったここ15年間の経緯で、コレクションの9割は金無垢である。

最近、5桁の金無垢ロレックスの評価が国産うなぎ昇りだ。

なんだか、逆に金無垢ロレックスを着けづらくなってきている。

でもどんなに高額なSSポールニューマンだって、どうせ買うなら金無垢ポールニューマンを買うだろう。

しかし、これだけは言おう、〝アンティークウォッチ〟は『ボッタくり』なのだ。

ロービートの1601や1016など確かにいい時計、、だった、、、。

でも、いまや、あまり聞き及びのないブランドの、〝アンティークウォッチ〟は『ボッタくり』だ。

200万円アンダーで16520が瞬殺されるのと同じくらいのスピードで、それほど安いとは感じない、〝アンティークウォッチ〟が゜即殺されるだろ

うか。

それほど日本人はいまだに豊かだろうか。

東京、大阪で〝アンティークウォッチ〟ブームを煽動しようとしているがそうはいかない。

なぜなら、『買取、下取りが安すぎる』のだから、いただけないのだ。

そういった、相場を知らない消費者をバカにし続けた結果、

2025年、超円高進行により海外からの仕入れは困難、仕入れられてもパテック、ロレックスは枯渇し、海外に売り込む国内ストックも枯渇し、高額す

ぎるスポロレは人口減の若者には遠い存在となる。また東京オリンピック閉幕を境に長年経済が混とんとし、国力はシンガポールとは比較にならないほど

低下する。そういった逼迫した国内の中で、

日本の時計ショップは半減するだろう。