PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

何気に

2013-11-27 | テレビ番組

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子供の頃、どっきりで〝コラーおじさん〟という、いきなり怒鳴るオヤジが登場し、この番組放送の翌日から一週間近くまで、頭の悪い不良がよく周囲を怒鳴っていたな。突然いま何気に思い出した。この不良は現在地方でタクシーの運ちゃんやっているそうだが、政治の話なんてできたら見直すのだが。

そんなバカバカしい話よりも、同じ70年代にリリースされたジェンタ似デザインのこのオイスタークオーツでも充分ジェンタ風デザインを擬似体験できますよね。


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華やかなフランキー。

2013-11-25 | 日記・エッセイ・コラム

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フランクミュラーの色無垢、色無垢ならフランクミュラーという固定観念がありますので、華やかな会合にはまずこの時計を選択肢に入れてしまいます。

カラーベルトも数種類用意していますので、咄嗟のパーティーにも即座に私のイメージ通りにチェンジさせています。

パテックよりもフランクミュラーの方が貴婦人方にはウケがよろしいようで。


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PATEK PHILIPPE vs AUDEMARS PIGUET

2013-11-24 | 悩み

201311221 PATEK PHILIPPE とAUDEMARS PIGUETを比較した場合、どのモデルと戦わせればよいであろうか。くしくも同じデザイナージェンタ師による各社モデルのブレスレット一体型の前者ではノーチラスであり、後者ではロイヤルオークということに異議を唱える者はいないはずです。

現行では写真のエクストラシンと5711。

5711の製造よりももちろん未だ製造から2年程度しか経過していないエクストラシンの方が個体数は極度に少ない。

エクストラシンはおそらく5711が現行である期間中にディスコンとなるらしいがこのエクストラシンは15202の後継モデルとも言われているが私には別物と認識している。

それはそれとして、時計好きの方々の中には〝ノーチラスとロイヤルオーク〟、どちらを購入すべきか迷われて毎晩眠れない方々もおありでしょう。

3700の初代ノーチラスか現行の15202にしようか、とか、初代ロイヤルオークか5711にしようかと悩む人たちは比較錯誤症状が出ているとして除外します。また両モデルを初代どうしで購入を検討する変人様も除外します。ここでは〝現行〟モデルで比較した場合、ノーチラスでもシンプルな5711、ロイヤルオークでもシンプルな15202やエクストラシンの各ステンレススチールモデルとします。

さて私の結論からしますと、ロイヤルオークを買いましょう。

なぜでしょうか。箱を含めて付属品では5711の方が良いです。しかしながら、5711は15202やエクストラシンより軽量でブレスレットのフィト感もよいですが文字板や針、そしてローターの作りはエクストラシンの方が秀逸です。つまりお金が掛かっているということです。
また両モデルの代表作はオーデマピゲ社はロイヤルオークもに対してパテックフィリップ社はカラトラバですから。

問題は正規新品で5711の方がエクストラシンよりも高額ですが、5711は中古でも正規新品よりも高額で販売され、デイトナのステンレススティールモデル同様のプレミアム価格で販売されています。
エクストラシンも中古は新品よりもやや安価ですが、ロイヤルオーク15202は中古140万円程度で販売されています。本来5711も中古140万円程度がかつてはありましたが。昨今の円安進行買物不安症候群によって様々な値上がりしそうな時計に火がついて5711も実力以上に高額に評価されました。しかしこれは長い目で見れば一過性でしょう。15202も同様ですが。

5711の中古価格が150~160万円程度の適正価格に戻ればこのノーチラスはおすすめしますが何も正規価格以上であれば正規待ちで注文したほうが良いと思いますね。予約順にもよりますが少なくともエクストラシンよりも早く入荷すると思います。

ディスコンも含めてノーチラスとロイヤルオークの人気モデルの昨今のオークションエスティメート推移からして投機的に考えても5711よりもエクストラシンです。これは当然だとは思いますが。

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一番気持ちが落ち込むとき

2013-11-23 | 悩み

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貴重な時間を割いてしかもかなりな低姿勢で何回も不良箇所、パーツ交換を説明しても、特に独占的なメーカーは社会通念上考えられない接客対応、独善的な対応で自分、自社は正しい、間違っていないと答弁する姿勢に気持ちが萎縮しうんざりさせられる。

こういうメーカーと客との間で板ばさみになる百貨店、ショップの営業職がいちばん大変な思いをすることを超高級メーカーはわかっていない。

クリスマスセールすらそういう超高級メーカーの心無い人たちのために不幸に感じてしまう。


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V&Cのツーカウンターについて。

2013-11-22 | 時計

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1940年代の意匠、スタイル、いわゆるそういう〝ふう〟が気に入っています。

年に2回ぐらいはユーズドショップで見かけるかな。だいたいプレーンな文字板のこの仕様が多いです。

このバセロン(日本人が発音する〝ヴァシェロンコンスタンタン〟では外人には通じないことが非常に多い)のツーカウンターはヒストリカルシリーズというバセロン社の復刻モデルのひとつで、プレーンな白と黒、そしてギョーシェの白と黒があるとのことです。でもプレーンな黒とギョーシェの白は見たことがありません。

レマニアベースの手巻きクロノですが、このバセロンが現行であった15年ほど前、この機械はパテック、バセロン、ブレゲに搭載されていました。

パテックは大振りすぎて高額、ブレゲは文字板のインデックスがローマ数字なので嫌で、バセロンはマルタ十字がドイツ軍を思わせるのでこれも引っかかりましたが、慣れで今では普通に使えます。

ただラグの形状が一般の方々には敬遠されるかもしれませんね。でもこの時計は、150万円アンダーなら絶対に買いでしょう。

ゆっくりとした商談交渉時につけていく精神安定剤的な私の腕時計の一つです。


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