仲間と信濃町で合流してPP展を観て来ました。初代3700ジャンボノーチラスすらなく(ノーチラスはすべてありません)正直感動するモデルは私にはまったくありませんでした。
私はアンティークの場合、真横から見たケースとプラ風防の形状もポイントの一つだと思っていますが、クロノグラフを始めとする高額なコンプリケーションをじっくりとみましたが、どれも私の目からすればそんなに価値があるとは思えませんでした。ただ久米正武がパテック社を工場見学していたことは知りませんでした。これは勉強になりました。でもどうしても何かビビビときたものを、と言われれば、正面左奥の角にあったゴールドのシンギングバード時計は素晴らしいと思いましたね。
下記写真にある白い会場は日貿PPJさんご招待者限定のとても失礼だと思いました場所です。
私たちは一新時計PPJさん時代のリファレンス3ナンバー、と若干の5ナンバー、アンティーク、海外品のパテックなどを購入していたため、たとえこれらスイス本国登録品を私の場合14本、友人の二人はS氏8本、K氏19本を持っていても、招待はされませんでした。
やはり1億円以上日貿PPJさんの品を買っていないと招待されないかもしれませんが、サービスセンターの客によって飲み物をだしたり出さなかったりする接客態度も非常に失礼だと思いますが、そういう昨今の疑問に思うご対応は一新PPJさん時代と比較して私には残念に思います。
それでも過去のパテックはロレックス同様にコレクター泣かせの魅力的なものが多く有りますのでもちろん買い続けはしますが。
日本のロレックスがハンスウィルスドルフの現在公開していない懐中メインのコレクションを仮に日本で開催した場合、特別招待者のブースを併設することは、神経質なコレクターの対応を間違えば、彼らから批難をかうことになりますので要注意だと思うのは私たちばかりではないと思います。