昨晩はフランクミュラーを語る会を国内正規品オーナーに限って私のフランキーな仲間6名で赤坂の某クラブで行いました。
私も含めてフランクミュラーの歴史やラインナップは皆さん詳しくはなく、ただ自分のインスピレーションにまかせて購入した逸品を持ち合わせての語らいです。
私はフランクミュラーは5本程度しか所有はしていませんが、すべて初期の正規品。1995年頃からフランクミュラーの正規代理店は正規品のみの修理ということを一貫していますので、怖くて正規品しか買えませんね。
永久カレンダー、マスターバンカーやクロノグラフなどの複雑系フランクミュラーは言うに及ばず、エボーシュがエタムーヴの3針時計であっても他社で修理は出来ても、外装パーツの交換が出来ないためやはり単純なフランクミュラーでさえも正規品でなくては安心できませんね。
〝保証書なし〟の個体でも正規代理店に修理に出すと正規品と判明する場合もあるそうですが、やはり保証書なしは、海外並品とともに買うべきではありません。
メーカーからメンテナンスを拒否された時計ほど悲惨なことはありませんからね。