普通のクラブまたはスナック、ハブレベルにおいてどのような時計がウケルか。
基本的に、というよりも自分から進んで、そのとき着けている時計のウンチクを語ってはいけない。
ホステスから指摘されて初めて語るならよろしい。
たとえば、
ホステス『ずっと見ていたんですけど、すごくキラキラした時計付けていますよね。高そう!』
客 『あー、これね。偽物だから。ガラスだから。』
ホステス『いや周り、ダイヤですよ。』
客 『へぇー、わかるんだ。』
ホステス『そりゃ、わかりますよ。』
客 『着けてみれば?』
--腕時計ベゼルダイヤ10Pロレゾールを渡す--
ホステス『すごーぃ。キラキラしている』
--ここで同席している他のホステスも気になってこちらに視線を向ける。またはママが来る--
客 『ところで、豊洲の移転のことだけど、周辺の飲食店ってどうするか知っている?たとえばさ、、』
--何気にホステスから先ほどの腕時計をさりげなく取り上げて自分の腕に戻す--
というように、時計の話は長くてもこれぐらい。
決してマニアだとは思われないように。
また絶対に4桁のステンレススティールのスポロレや1,400万円もするポールニューマンは着けていかないように。
ホステスさんに話のきっかけを作らせるためにはイエローゴールド宝飾キラキラモデルにしてください。
汚い4桁は誰も見向きもしませんので。
ノーチラス3700も最近のマーケットでは完全にステンレスよりもイエローゴールドの方が3割高い相場となっています。
くれぐれもステンレスに価値を見出さないように。
アンティーク専門のショップの策略に乗らないように。
彼らはなぜか真っ赤な外車をアブク銭で直に買う傾向がありますな。