PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

為替激震はチャンスの始まり。円高でロレックス。

2016-06-24 | 日記
このタイミングで2本、米国からロレックスを買ってみた。

激安の感あり。

英国は英国紳士に見られるとおり、唯我独尊の気風の国。

もともとドイツやフランスと仲が悪いのでEU残留が国民間で50/50ならば、

離脱の確率は非常に高かった。

ポンドがいまだにあること自体、EUに対して懐疑心が強かった。

まぁ、株価も暴落してしまって元の木阿弥の株もあるが、ここは一度立て直して

みたいと思う。

とにかく、時計の価値は今後1か月は投げ売り状態になろう。

ショップは常識的に、直にでも半端ないセールをやらないと在庫過多に陥るはずだ。

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REF.116500 New Cosmograph の7日間着け続けた感想

2016-06-15 | 日記

REF.116500 New Cosmographを一週間着け続けて思ったことは、ほどよい軽さと程よいフェイスの大きさが気に入りました。

もちろん金無垢16528Gよりも粗雑に扱っています。

ショップ店長も、これを見た途端、興奮気味でしたね。

でもやはりホステスさんには金無垢の方がずっとよく映るようで、なんで今日はステンレスなの?という怪訝な表情が印象的だった。

ところで都内のショップで116500陳列していませんね。

ショップ店長の話によれば、どこがどれほどの値段を付けるか、興味津々といったところと言っていましたが、海外ショップでは

いろいろと値付けがされていますので、そういう言い訳よりも、ショップの力量がないため入荷すらしていない、というのが本音

ではないでしょうか。

まず、1本でも入荷させること。

これが早ければ早いほどロレックスを入荷させるワールドワイドなネットワークが充実しているということでしょう。

正直、6月初めに、中野か渋谷あたりでデリバリー開始していなければいけなかった。

逆、一週間遅れて私の方が早く入荷させてしまっている状況です。

値付けよりもまず、入荷です。

ちょっと日本のショップはヤル気なしですね。

116500は白189万円、黒195万円で良いのではないでしょうか。




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ロレックス時計の継承について

2016-06-14 | 日記

子から孫へ孫から曾孫へ…、、と時計の継承をメーカーとして責任を負ってくれるのは

もちろん、いまのところ、パテックフィリップだけらしい。

私の感覚では、オーデマピゲ、バセロン、ランゲ、ルクルトもそうではないかと思うが、

とにかくパテックフィリップが確実だ。


ロレックスはそこまでメーカー責任は持たない。

なるほど、たった三十年前、80年代に現行であった1019ミルガウス、手巻デイトナの正規メンテナンスは

もうだいぶ前に終了してしまっている。

たくさんラインナップがありすぎる商品群にテンテコ舞いなのであろう。

過去のモデルを修理できないというのはメーカーの力量がないとしかいえない。


たしかに、50年も100年もそれほどまでに価値のある時計ではないから、というメーカーの認識さも伺える。

そういう、ロレックスを収集している私は昨今のロレックス社、というかスイスロレックスとは認識が違う日本ロレックス

の対応には失望を感じる。


折角、窓口、電話対応が格段に良くなった日本ロレックスは、まだまだ自社商品の収集家に対するコレクター心理、を理解していない。

プライスタッグや保護シールを客の前で、没収、するなんて言語道断。

それを販売員がするのだから、もはや、新品、を売るのではなく、中古品、を売っていることになる、と私は認識する。

なので、私は新品は海外からタグやシールが完全品となったものをわざわざ輸入している。

面倒だけど仕方がない。


こんな事態を耳にするたびに、今あるコレクションの行方が気になってしまう。

と同時に、ディスコンのパテックに目が行ってしまうことに頷けよう。

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続 Ref.116500 so-called〝COSMOGRAPH DAYTONA〟in ceramic bezel with white dial circa.2016.

2016-06-11 | 日記

私には、この時計の素材が、904L STEEL、ということだが、どれくらい良いのかはわからない。

しかし、人間の肌に違和感なく馴染んでいるステンレスだということだけは判る。

72時間のパワーリザーブというのも3日巻をうたい文句とする老舗時計メーカーのそれと比較しても

充分だ。

SSのクロノグラフのロレックスとしての違いはベゼルと文字板。

116500が、数多ある現行のクロノグラフ時計で大変優れているのはやはり機能、材質、ブランド名の割に130万円以下で買える

時計はステンレススティールのロレックスのクロノグラフだけである。

ロレックスは元来、コストパフォーマンスがよい。

さて、明日は日曜日なのでこれを早速着けて、初心者のミーハーチックに中野のショップ巡りにでも行こうか。


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Ref.116500 so-called〝COSMOGRAPH DAYTONA〟in ceramic bezel with white dial circa.2016.

2016-06-10 | 日記

Ref.116500 so-called〝COSMOGRAPH DAYTONA〟in ceramic bezel with white dial.


黒文字板の116500モデルよりも白文字板のほうが、往年のデイトナ6263の系譜を継いでいる感がある。

それは白文字板のインダイアルが黒色となり、16520以来の白文字板の再現となり、黒色の

セラミックと相まっていっそうフェイスに引締め感をもたらしているからだ。

黒文字板の116500は白のそれと比較してもオシャレ感は感じられないし、斬新さも劣る気がする。

116520もそうだが、私は白文字板の方が好きだ。

なぜならば、夜光のインデックスが大きすぎて、黒文字板では見っともないからである。

それはともかく、結局、トレンドからすれば、色無垢のほうが受けるわけであるから、プラチナの

デイトナは今後、116500がリリースされたわけで、それほど売れるとは思えない。

プラチナは重すぎるので私には軽いステンレス仕様のデイトナが好きだ。

もちろんプラチナよりも軽い16528も好きだが。

話は変わるが、取扱説明書を見ると操作説明のデイトナの図説は116500であるので、やはり

116520はディスコンになったようだ。

ちなみにこの116520がディスコンになったからと言って買い急ぐ必要はないだろう。

なぜなら116520はタマカズが非常に多いので、デッドストックでもない限り急激に高騰しても

直に急落するだろう。

一番危険なのは16520.

これは現在高騰中で買うのなら16520を急がれた方がいい。

それから、この116500の直系系譜の6263もさらにもう一段、急高騰すると思われる。

これは特に2003年に日本ロレックスにてメンテナンスを受けている個体がおすすめする。

単にアンティークすぎる6263はムーブメントに大改造が施されていたり、計測針が他モデル、他社製品の

それとガッチャマンまたは入れ替えされている危険が非常に高いモデル。

私は他人がつけた凹みや文字板のシミや錆が気になるので、精神衛生上、ロレックスによるオールニューが好きです。

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