PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。

2017-08-22 | 日記

接客対応で一番良いのは現在のROLEXだと思う。

昔はひどかった。

電話口で逆切れするアラサー嬢も確かに居た。

2000年前後のロレックスブームに1つの欲しいモデルを徹底的に調べ理論武装したロレヲタらが

日中だというのに毎日のように丸の内に乗り込んでくる。

そんな連中の接客をしていたら受付嬢が円形脱毛症になっても当然だと思いながら、メンテ完了の

ロレックスを引き取りに行っていたものだ。

対極のPPJは超高級時計のメーカーとはさほど認識していない若い受付嬢がどうも私には馴染めない。

しかし、神田の受付はいつも気分がいい。

とてもゆったりとメンテの相談に乗ってくれる。

しかし、リシュモンも、オーデマも、フランキーもPPJよりは親切だと思う。

これらはあくまでも個人的な意見。

PPJはいまのままでよいと思うのは私だけなのだろうか。






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日々雑感。

2017-08-18 | 日記

みんなはどう思うだろうか。

私はここ2年ほど強くそう思っていることがある。

そう、時計ケースの素材である。

私は40前は何でもよかった。

派手でなければ。。

しかしここ2年ほど前から、〝時計のケース素材はイエローゴールド〟と確信している。

私は最近、非常に仕事で多忙を極めているため時計のことはさほど気にしなくなったが、

〝時計のケース素材はイエローゴールド〟に強く偏重した性向となっている。

そもそも、幼少のころから、みんなも同じく、日本で育ったのならば、

最高の貴金属といえば、ブラチナ、というよりもゴールド。それも山吹色のイエローゴールドなはずだ。

WG、PGなんていうものはファッションとしての素材なわけで、本質的には小判の色、YGなのだ。

最近、このイエローゴールドに再び時計素材が回帰してきた。

それは2017年のジュネーブサロンを見ても明らかだろう。

私のコレクションはこの18KYGのゴールドロレックスに占領されつつあるのも事実である。

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お盆とゴールドロレックス。

2017-08-15 | 日記

先週、お盆は仕事で故郷には行けないため、菩提寺にてかねてから約束をしていた過去帳の写しを

取りに行く。

死因が書かれていたり、親子の関係が書かれていたり、氏名が書かれていたり、、

その時々の住職の思い入れで書かれているのだろうか。

死亡年月日と享年がかかれたものは僅かなため、このような江戸期の系図を作ろうにもかなり曖昧になる。

代々同じ名前を何パターンかあるようでよくわからない。

個人情報、個人情報って、いろいろと弊害になることが多い。

直系子孫は法的にその先祖ご本人と同格なのだから、何でも見せていい。

身分だってそれが現実だのだ。

真摯に受け止めよう。

その低い身分でご先祖は明治維新を迎えたのだから。

でもつくづく明治維新っていまの日本人にはできないとても偉大で巨大な大変革だったと思う。

なぜなら、江戸時代の身分ならば、私は大身の旗本の子孫や旧大名家の分家の友人らに説教なんてできなかったのだから。

そう思いつつ、15年ほど前のウオッチアゴーゴーに目を通していると、今、まったく時計を買う気にはなれない。

というか、ロレックスにもはや欲しいモデルはない。

私にとって、もはやロレックスは当然持つべきもの、持っていて当たり前の、至極当然の物、にすでに変わり、特段、ゴールドロレックスでも

スーッと自然に入ってくるようになっているのだろう。

友人たちは、私を、ミスターロレックスと呼ぶ。

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