PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

宝飾ロレックスを買いたい。

2024-02-29 | ニュース
(みったクめんこで不人気で終わった所有の218238RG DDⅡ。こういうみったクめんこなモデルがロレックスにおいては将来有望株なんですよね)



1998年シンガポール。

1999年シンガポール。

2000年シンガポール。

若かりし頃の日記を見てみた。

「今日は仕事を終えて夕方からオーチャードのラッキープラザ、義安城、ロレックスセンターを見に行く。どこにもステンレスのデイトナはない。
シードウェラー、エクスプローラーⅠもない。GMТはあるが、あるのはドレッシーな宝飾ロレックスばかりで嫌になる。でも日本よりずっと割安だが」(2000年5月8日)

たしかに、宝飾のスポロレ5桁はうんざりするほどあった。だれが買うのだろうか、と思ったほどだ。

これが、日本人的な感覚だ。

ここ、シンガポールは世界を相手にしている。

ブルネイ、マニラ、クアラルンプール、バンコックの極端な金持ちはいたが、当時は今よりはずっと控えめだった。

あれから、20年、日本は変わらず、取り残された。

今になって、日経平均株価が最高値を更新したッ、と言っている。

海外では当時よりも、2倍、3倍になっているのに、、、

まあ、それはともかく、

自身の景気を鼓舞する目的で、

イエローゴールドの宝飾ロレックスが今年になって異常に欲しくなってきた。

もちろん、ドレッシーの最高峰、デイデイトだ。

それも収まりの良い、36mmを狙いたい。

ノーマル118238で文字盤がレア?というだけで、500万円近くするものもある。

じゃあ、取巻き丸ダイヤか、バケット角ダイヤを買う必要がある。

以前、丸の内のレディーに、デイデイトのバケットベゼルは、〝光の照り返しが違うんですよ!〟と説明されて

妙に納得した記憶がある。

ラグにもダイヤなら取巻き丸ダイヤベゼル→118348

取巻きバケットベゼルならラグにダイヤは付かない組み合わせだ→118398

やはりここはバケットベゼルだ。

ブレスレットまでダイヤは不要だ。

さて、中野に41mmの218238RGを着けて相談しに行くとするかッ。

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ロレックスはバネ板が命

2024-02-20 | ニュース




5桁以前は、5桁無垢ドレッシーロレを除いてすべてのクラスプがバネ板仕様だ。

私は、バネ板にヒビが入るまで使い倒したいのだが、ヒビが入る前に手放しそうでいつも怖くなる。

だからワンオーナーにはあこがれても、60年近い年積の、の入ったワンオーナー物にはあこがれない。

なかなか、魂抜きができない個体が、銀座、中野、御徒町にはたくさん見かけるのだから、、、


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不都合な真実の中で、そのキミの判断は正しい。

2024-02-19 | ニュース



結局、三年ばかり経過して、三年前に、その時計を買わなかった自分を後悔している連中を多く目にする。

でもね、

その三年間に、時計に限らず、いろんなことにもちろんお金は使っている。

生活のためにも。

たとえば、三年前に買わなかった時計が400万円だったとしよう。

そして、現在その時計が、600万円になっていたとしようか。

キミは200万円損をしたと思うだろう。

でも、その時計を400万円で買っても、600万円では売れない。

せいぜい、大人気のデイトナだったとしても、9掛がマックスだろう。

ということは、600万円×0.9=540万円。

140万円のうち年間所得税免除が▲50万円で、残りの90万円が課税対象となる。

デイトナ以外、ブレゲやルクルトだとしたら最悪7掛だ。

つまり、600万円×0.7=420万円だ。

20万円の所得を受けたことになる。

でも、400万円の時計の購入を悩んだキミならば、この三年間にきっと正規店でSSスポロレを買っていたことだろう。

つまり、400万円を元手にして更に効率のよい所得を得ていたはずだ。

きっと、SSのGMTジュビリー、SSの黒トナを定価で買っていたはずだろう。

そうするとどうだ、300万程度の正規出費でキミは結局、倍以上の価値のある時計を買っているではないか。

われわれ、庶民にとって、お金は大事だよ。

このトータルで世界一高額な税金を取られて、日本の人口とは反比例して右肩上がりの税収で政府が喜んでいることは

庶民としては、痛税感、に堪えないのであります。


政治家、官僚、ヤクニン、みんな自虐ボロ負け敗戦史観の嘘つきだから。

帝国声明のとおりに、祖父たちが戦い、終戦までに多くの植民地を解放し、独立させた大東亜戦争を自虐ボロ負け敗戦史観に

国民、庶民を染めて、80年間かけて米国指導の骨抜き国民にしてしまった。

しかし、よくよく公立機関の資料を拝見すると、大東亜戦争中の、日本vs連合国 の総兵力および各地の兵力、布陣、戦死者、どれをとって

も、日本は独伊とは違い、アジアの植民地解放、それが当時の日本にとって将来有益になるという理由はあったとしても、結果、中東、その後アフ

リカ、しいては全世界から植民地が消滅する切っ掛けを創ったのだ。

これが、最新の日本側の先の大戦の史観となっている。

このことは、日本の教育にとって不都合な真実らしい。

戦死した私たちの祖父たちが、英霊、と言わせないために。

なぜか。

結局、世界は、大日本帝国の復活、を一番恐れている。

今でもそうらしい。

だから、米国や中共、朝鮮は日本に圧力をかけ、日本の政治家にカネで蹂躙し、場合によっては、そういう女を派遣しているらしい。

大日本帝国の復活への恐怖、は、私も旧帝大在学中に、米国人、英国人、メキシコ人、オーストラリア人、カナダ人、ドイツ人、オランダ人、シン

ガポール人、朝鮮人、台湾人、そして支那人ら思い出すだけでも、多くの留学生から同じことを聞いていた。

アレれ、中学の歴史で習ったこと、中学の先生が言っていたことと温度差があるばかりではなく、まったく違うではないか。

日本は、ソ連が条約破棄して北方の領土や満州に攻め込んできて、ポツダム宣言を受けたと言われてきた。

しかし、ある学者先生がおっしゃっていた。

昭和天皇は、原爆、核戦争によって荒廃する、日本と世界を憂いて、受諾した。その後に、ソ連が進行して大本営から

戦闘中止が発せられたという、タイムラグには唖然とした。

我々は、共産化した多くの戦後教師に義務教育で洗脳されてしまった。

自分に都合のイイ忖度、組織に都合のイイ忖度。

そんな国家運営していたらも、英霊から天誅が下り、天皇陛下に怒られますよ。

どうも、シークレットだけども、確定申告ボイコット、納税一揆をひどく警戒しているらしい。

そりゃそうだろう。

日本にとって不都合な真実なのだから。

そう、ロシアのようにやられないのだから、日本臣民は、生来の、土一揆、打ちこわし、の精神で、

、今の日本をまず、租税徴収のあり方から、ぶっ壊せば、絶対に日本の光明が見えてくるはずだと、私は思う。

石破ならヤレるはずだろう。

これで駄目なら、大地震も後援し、2030年代は、日本史上、全階層の日本人が主導し参加する三回目の維新になるだろう。









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レンタル腕時計に関する事件らしい

2024-02-13 | ニュース



今朝、CXの番組で、トケマッチ事件を初めて知った。

レンタル腕時計に関する事件らしい。

最近、盗難に遭ったコミットの店員も出演し、谷原氏が高級腕時計ロレックスの話から、コメンテーターの百獣の王??、に

話をふったとき、彼の左側に居た、コメンテーターの立岩さんが、その彼の腕時計を、ガン見、していたのには笑えた。

コイツモ。ローレックスカッ!!

という感じで。

たしか、百獣の王は、オイスターフレックスのデイトナを着けていた気がするが。

百獣の王も、300万円で買って、いまは700万円と言えるぐらい自身のローレックス相場が気になるらしい、笑

フツーのお方のようだ、笑

話を戻す。

聞けば、預けた時計の手数料は、貸す貸さないにかかわらず、トケマッチから毎月振り込まれ、その年利回りが18%を

越えるという凄さだ。

確かに、不動産利回り相場、株式相場、など、金融資産相場を知っていれば、この利回りが、異常、であることは

容易にわかる。

判らないで、腕時計投資、をやっているのなら、お上りさんだ。

YouTubeの腕時計投資で活躍の斎藤氏の番組でこのことについてやっていたかは不明だが、ぜひ参考とすべきだ。

これからもこういう類の時計投資話が舞い込むだろう。

でも、時計バイヤーとして商品として扱う人は別として、

苦労して、カップラーメンをすすり、彼女も三流キャバ嬢で、中野あたりのアパートに50年以上爆弾殺人犯のように

昼夜逆転した生活をしながら、ようやく購入した時計を高利回りに目がくらんでトケマッチに貸し出ししてしまった

ことに、お見舞い、というよりも、お悔やみ申し上げたい。

人生は登り坂、下り坂、まれに〝まさか〟と言う坂もある。

上を見ればきりがなく、下を見れば後がない。

貸したカネは忘れろ、借りたカネは忘れるなッ!とは私が幼少の頃父と会った角栄先生の金言だ。

人生いろいろ、女もいろいろ、時計もいろいろ、十人十色。

カネについては過去を振り返ってはいけない。

過去について振り返って良いのは、ご先祖供養だけだと心得よ、と常々私は思っているのだ。

合掌

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ヤバめのセンス、、小さめの腕時計の考察

2024-02-10 | ニュース



今週、ある会合でのこと。

着席して、隣の60代後半と前半のオヤジが、腕まくりをして、なんと、お二人ともカルティエの革ベルト仕様の18KYGのタンク、

を着けていた。

充分にそれが、彼らのTPOなのだろが…

カルティエはとても小さく見えたが、たぶん1980年代以前の個体だと思うが、どうでもいいモデルだったので正直、私にはわからない。

確かに、60代前半のオヤジは体系が私とは正反対で華奢な感じなので、小さいタンクでも良しとするが、もう一人のオッサンはそこそこの中年太

りのオヤジだ。でも話を聞いているとこのオヤジ、パシャも持っているらしい。

たぶん、カルティエのことを〝カルチェ〟と発音する、バブル時代を謳歌した残党の男なのであろう。

いずれにしても、こういった、小さめの腕時計を着けている人を見ると、センスが気になって仕方がない。

でも、二人とも、腕時計は、小さめの腕時計に回帰しつつある、というのが信念らしい。

私は、そこまで小さいのは逆に、ヤバめのセンス、だと思う。

確かにデカウォッチブームは去った。

でも、メンズの34mmは今や女性のスタンダードな大きさになりつつあるが、40mmのGMTやデイトナは女性がすると

嫌味になるから注意が必要だろう。

だから、小さめの時計は、転倒して骨折するような華奢な男がするのがベターだ。

でもアンディーウォーホルを見ていると、レディースの1980年代前半までのローレックスをコマ足して着けたくもなる気持ちは、たとえ一過性でも

妙に納得してしまうものだ。

話は戻るが、あのオヤジたちのようにあんな小さいカルティエをを着けるぐらいなら、

私なら、フランクミュラーのボーイズRef.7502の5Nのピンクちゃんでブラックよりもレッド文字板の宝飾ベゼル

着けていた方が

ずっと、ヤバめのセンス、だと思えてよろしい。

と思います。



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