PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

〝サァ、いきましょうか。〟

2011-03-29 | 社会・経済

Photo

私の周りの多くの白人は大阪にいってしまいました。暑くも無いのに私はいつも水ばかり飲んでいるので、水の都は魅力的ですが、仕事の拠点が、この薄暗くなったメガロポリスTOKYOですので、スタッフとともに留まることにしました。政府発表がデマでなければコレぐらい当然ですが。ヤバケレバ、ヴィトン片手に札幌か大阪にオフィスを転出させます。地元の日ロレ様よろしくお願いいたしますと、いつものように私は楽観的で希望的な観測。

そのようなわけで今日も元気に商談に行ってきました。私の仕事の1つは特定の産業にお金を還流させることですので、少しばかりは震災復興にも役立つと信じてはいます。

〝サァ、いきましょうか。〟大好きな日本の復興のために。

Photo_2


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「善なる人々が行動を怠れば、必ず悪が勝利する」(エドモンド・バーグ、英国)

2011-03-27 | 社会・経済

Photo

浄水場の放射能汚染水、次の日には放射能レベルが下降したから、直ちに健康被害にはならないから。という政府、マスコミの人事のようなご説明。

「ちょっと待てよ」と私はふと思う。

ちょっと前まで大新聞の下段に、ちょっとでも不良品を出した食品メーカーや、大して騒ぐほども無い故障品を出した機械メーカーは何千万円もかけて新聞謝罪広告を出して自主回収を大忙しでしていた。

国や都県はなぜ同じことをしないのか。上水道水の自主回収を。社告はマスコミ代りに報道するのでやらないだろうが。

それにしてもお役所の思考は社会平等という観点からはクエスチョン。ヤクニンは税金を自己資金と考えているのだから恐ろしい。

更に言えばマスコミの誤報だって、番組中または自分の媒体でほとんど無料の軽い謝罪でおしまい。

しかし、それなのに大企業はもとより、中小零細にはカネ、ヒマかけて社会に謝罪しろという無言の圧力。

今や自己責任の名の下にいつも泣くのは日本の伝統産業または経済を支えている基幹産業であり、よってたかって無責任で優位な立場から罵倒する一方の国民が居る。

もう大震災を境にして、こういったことはいいかげんにしてはどうだろう。マスコミが加害企業に広告料をたかり、海外でも日本ほどこれほど頻繁には見られない社告や自主回収の新聞報道にもう、うんざり。たかり屋しか気にしてはいないのに…。

今回の大震災は、無情の個人主義「日本」の実態を教えてくれているのではないだろうか、と私は思います。

不平等思考の日本社会の行きつく先は、皆が皆で足の引っ張り合いの羅生門下の無限地獄経済。人的資本しかない我国の唯一の打開策は、各個人の意識に芥川の『蜘蛛の糸』のあのシーンような、下の者を蹴落とさない限り、生き残れないという強い自我がなければ復活はできないと思う。

 蹴落とされたってがんばればいい。生きる、という観点からすると、邦画『ベロニカは死ぬことにした』のラストシーンは少しだけそういった人に元気が出るような気がします。V


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもしろき こともなき世に おもしろく。

2011-03-25 | 悩み

おもしろき

こともなき世に

おもしろく

  (長州 高杉晋作)

今年のバーゼルも駄作ばかりで、5桁は遠くなりにけり。

Rolex1744rolex   


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの買い物。

2011-03-21 | 通販・買い物

362

私のこのブログ愛読の方々なら知っていると思いますが、私は日ごろから親方日の丸な団体や会社って嫌いです。気持ち悪い。いざというときに後手後手だし責任も押し付け。そういった今回の大震災報道ばかりが目に付いて、窒息しそうな部屋に居るのも嫌になり、昨日は派手めの服装で、ゴールデンレトリバーを引きつれ銀ブラしてきました。

とりあえず知り合いの洋服店に愛犬をお預けし、ヴィトンに入店し、とりあえずの小物を購入しました。突き詰めて考えてみたら、ヴィトンの空き箱ってロレックスのノベルティーよりも実用的に使えるかも。今更ながらそう思いました。Lvb


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常識(メール返信のエチケット)

2011-03-20 | 悩み

Photo

 

 

 もう何年も前から気になっていたことがあります。それはメール返信についてです。

 写真からご察しいただいた方、常識人です。

 私がメール返信に際して気をつけていることは以下の二つ。これは年上年下、部下、買掛売掛全取引先問いません。

返信の際、受信時の相手タイトルをそのまま引用せず〝Re:〟以下に自身で変化をつけてから返信する。

こちらが送信したのであれば、相手から返信されてきて、それを受信しっぱなしにはせず、必ずこちらからも再度返信して今回の用件を締める。

 メールは郵便とは違い、即座に手間のかからない通信手段だからこそ、郵便以上に慎重に文章やエチケットに気を使う必要はあります。丁寧すぎて軽蔑されることはありませんから。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする