今年の春に慎太郎の追悼コーナーが書店にあって買ってみた本がある。
この「弟」を読んでいると、男兄弟愛がとてもよく感じられるのだ。
類まれなこの兄弟は弟が若くして亡くなっても二人で一人であった。
兄が弟をデビューさせ、弟が兄を有名な作家、脚本家にさせたという具合に。
裕次郎デビュー25周年番組でもその仲の良さがよく分かる。
https://www.youtube.com/watch?v=pvYDqUuz0_g
私が弟裕次郎を知ったとき、すでに彼は、ボス、であった。
スーパースターというよりも、超大物俳優というイメージで、親世代よりもやや上の年齢世代のスーパーアイドルであった。
だから、私は正直、この「弟」を読了するまで、彼らの生い立ちは知らなかったし、知っていたとすれば、以前このブログでも紹介した裕次
郎のロレックスだろう。裕次郎のロレックスはGMТ1675/0オイスターブレスおよび、プレジデントブレス付きの1675/8黒ほかドレッシーな
モノを記憶している。
ぜひ、家族に男兄弟がいる方は、男兄弟の在り方について感銘を受けるに違いない。