Ref.1625に代表されるように、回転ベゼル付金無垢デイトジャスト(いわゆるサンダーバード)はなかなか良いモデルです。しかし、Ref.1626xリリース以降、金無垢仕様のそれはディスコンとなりました。
金無垢のサンダーバードが製造技術的に困難になったとか、金無垢のそれは売れないから、という理由ではないようで、有力な説は前社長が陣頭指揮をとってリリースした金無垢ヨットマスターの存在が大きな障害となったとも言われています。私もこのことについては同感です。一般的に見て基本的に同じ機能ですから。
本年も小生の他愛のないロレックス関係の記事を、ロレックスをこよなく愛する大変多くの皆様方に拝読していただきましてありがとうございました。
2010年も私の知り得るロレックス情報を徒然なるままに掲載していきます。
特にロレックス、パテックのお好きなブロガー紳士の方々には、今後とも忌憚なくご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくおねがいいたします。
2009年 年末の中目黒にて。
PATEX HUNTER