私がタイを訪れる時は、夏季休暇を除いて金曜日から月曜日までの4日間と決めてます。新東京(成田)国際空港からの場合は、金曜日の午前便を利用してました。この便ですとバンコク・スワンナブーム国際空港の到着は現地時間の午後4時近くです。イミグレーションが混雑していると、ホテルに着いた頃には暗くなっている時もあります。
今回利用した東京(羽田)国際空港発の深夜便ですとバンコク・スワンナブーム国際空港には現地時間の午前6時前に着きました。この時間に空港に着く便は非常に少ないようでイミグレーションに並んでいたのは私と同じ日本航空便を利用した日本人客が大半で、ほかの国から来た人の姿はまばらでした。ほぼ同じ時間帯に全日空とタイ国際航空の共同運行便も到着しますが、イミグレーションの場所が異なるので混雑はしません。
今回初めて深夜便を利用したので、機内サービスに出る食事を撮影しましたので、紹介します。最初は、離陸後水平飛行に入ってから出た軽食です。軽食と言っても「おにぎり」か「パイ」のいずれかしかありません。この便を利用する方は夕食を事前に済ましているでしょうから、この程度で十分だとは思います。
次は朝食です。これは帰国時の深夜便のもの(タイ米のお粥)よりは良かったです。2品から選ぶことができます。私はアメリカン・スタイルのものにしました(もう1品は何だか忘れました)。
私は機内で放映されている映画などを、いつも楽しみにしてます。オンデマンド配信なので、常に最初から観ることが可能です。また、日本国内の公開より先に上映されている作品もあります。今回観たのは、まもなく公開される「ウォール・ストリート」と、ほかに2作品を観ました。そのため、殆ど睡眠をとることが出来ませんでした。写真は機内のパンフレットです。
最後に使用した航空機は、それなりの年数が経っているようでした。機内の塗装が黒ずんでいる所などが目につきました。機内放送のリモコンのカバーも歪んでました。
明日、羽田発の深夜便(実際は14日(金))でタイに向かいます。
羽田から国際便を利用するのは、今から30数年前に新婚旅行(グァム島とロタ島)以来です。国際ターミナルは搭乗客以外に見物客で賑わっているようなので、非常に楽しみにしてます。
パソコンの時代が終わる!
先週、米国で開かれた「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー2011(CES2011)」ではタブレットPCと呼ばれる多機能端末の発表が相次ぎ、脱パソコン時代の到来を印象づけたようです。
この会場で話題を集めたのが日本メーカーによる多機能端末の発表だったとか。東芝社やシャープ社、パナソニック社が新製品を発表し、ソニー社も計画を明らかにしたそうです。米アップル社の「iPad」の後じんを拝してきた日本勢が一気に挽回を狙っています。 特に私が期待しているのは東芝社です。海外での東芝社の評価および実績は非常に高いものがあります。海外では「東芝と言うよりは"dynabook(ダイナブック)"」で通ってます。今から20数年前に発売した「ラップトップ型パソコン」は米国で大ヒットしました。この時のブランド名がdynabookでした。
まもなくNTTドコモ社から発売される韓国LG電子社製の「L-03C」は、「通話ができるデジカメ」です。見た目はデジタルカメラそっくりですが、あくまで携帯電話端末です(フルタッチパネルを採用してますがスマートフォンではありません)。1210万画素CCDに沈動式光学3倍ズームレンズとデジカメ顔負けの機能を満載してます。今年はデジカメを購入しようかなと考えているので、候補にあげることにしましたが...(下に続く)
このモデルがLG電子社のグローバルサイトには載ってません。おそらくNTTドコモ社向けに開発・製造されたと思われます。グローバルモデルならば海外でSIMロックフリーで発売されます。それならば、海外で購入して、日本ではデジカメとして、海外ではデジカメと通話で利用することができます。でも、グローバルモデルでないとすると、NTTドコモ社と契約しなければなりません。そこまでして買うつもりはありません。結局、候補からは外しました。
今週14日(金)からタイに行きます。いつものように日本航空を利用します。その日本航空から下記のメールが届きました。
このたびはJALグループの国際線をご予約いただき、ありがとうございます。
間もなくお客様のご出発日です。どうぞお気をつけて、いってらっしゃいませ。
ご搭乗手続き(チェックイン・手荷物預け)は、出発時刻の60分前までにお済ませ
くださいますよう、お願いいたします。また、搭乗口へは出発定刻の30分前を目
安にお越しください。
Subjectは「JAL国際線 ご搭乗5日前のご案内」でした。上記以外に、キャンペーンの案内やバンコクのお勧め情報などが含まれてました。今まで何十回と日本航空を利用してますが、このようなメールが届いたのは初めてでした。
今日は「東京ディズニーシー」に初めて行ってきました。子ども達が小さい頃は度々「東京ディズニーランド」を訪れてました。二つを合わせて「東京ディズニーリゾート」と呼ばれていますので、20数年ぶりと言っても間違えではありません。
東京ディズニーシーに行った目的は、タイ在住の知人の子ども達や定宿としているホテルのスタッフへのお土産を買うためです。タイの子ども達に喜ばれるのは、ディズニーやキティーちゃんグッズです。タイでキティーちゃんは販売されてません。ディズニーグッズは高級デパートでアクセサリー類が売っているだけです。コピー商品なら街の露店で山のように売られてます。
今までは小学生の子供がいる知人に頼んでいたのですが、今回は自分自身で買いに行こうと決め、その知人と一緒に行ってきました。アトラクションも素晴らしかったですが、ショーは「さすがディズニー」だと感心しました。特に水上バイクが5連の凧をあげて水上を疾走した時には、周囲で観ていた人たちから感動の声があがりました。私も同様でした。
2011年タイの祝日です。例年のことですが、官公庁のみの祝日があるのは違和感がありますね。★印の祝日は毎年日にちが変わります。
1月 | 1日 | (土) | 正月 | |
3日 | (月) | 正月※振替休日 | ||
2月 | 18日 | (金) | ★ | マカブーチャ(万仏祭) |
4月 | 6日 | (水) | チャックリー記念日 | |
13日 | (水) | ソンクラーン(水掛祭り:タイ旧正月) | ||
14日 | (木) | ソンクラーン | ||
15日 | (金) | ソンクラーン | ||
5月 | 1日 | (日) | レイバーデイ※一般企業のみ休み | |
2日 | (月) | レイバーデイ※振替休日 | ||
5日 | (水) | 戴冠記念日 | ||
13日 | (金) | ★ | 農耕祭※官公庁のみ休み | |
17日 | (火) | ★ | ヴィサカブーチャ(仏誕節) | |
7月 | 15日 | (金) | ★ | アサラハブーチャ(三宝節) |
16日 | (土) | ★ | カオパンサー(入安居)※官公庁のみ休み | |
18日 | (月) | カオパンサー(入安居)※振替休日 | ||
8月 | 12日 | (金) | 王妃誕生日 | |
10月 | 23日 | (日) | チュラローンコーン大王記念日 | |
24日 | (月) | チュラローンコーン大王記念日※振替休日 | ||
12月 | 5日 | (月) | 国王誕生日 | |
10日 | (土) | 憲法記念日 | ||
12日 | (月) | 憲法記念日※振替休日 | ||
31日 | (土) | 大晦日 |
バンコク都内と郊外のスワンナプーム国際空港を結ぶタイ国鉄(SRT)空港線(エアポートリンク)のマカサン駅で4日、タイ国際航空とタイの民間航空会社バンコクエアウェイズが旅客機のチェックインサービスを開始しました。エアポートリンクの特急でスワンナプーム空港に向かう両社の利用者は搭乗機の出発時間の3~12時間前にマカサン駅で搭乗手続きを済ませ荷物を預けることができるようになります。
このサービスの開始にともない、エアポートリンクの運賃は4日から、各駅停車が一律15バーツから15~45バーツに、マカサン駅とスワンナプーム空港をノンストップで結ぶ特急が100バーツから150バーツに引き上げられました。
バンコク都内にあるマカサン駅には航空会社のチェックインカウンターがあり、昨年8月のエアポートリンクの正式開業と同時にチェックインサービスを開始する予定でした。しかし、5ヶ月遅れで2社だけがサービスを始め、他の航空会社の対応は今のところ明らかになってません。現在、1日平均約4万人が利用しているようです。意外と多いですね。
本日の主な全国紙の朝刊で「"スラムの天使"がタイに帰国」と報じられた記事を読まれた方が多くおられると思います。
記事は概ね「タイの貧困層支援に尽力し、"スラムの天使"と呼ばれるプラティープ・ウンソンタム・秦さんが、逮捕を逃れるために避難していた日本から約7カ月半ぶりに帰国しました。プラティープさんは昨年5月、タクシン元首相派の反独裁民主統一戦線(UDD)の反政府デモに加わり、抗議集会を開くなどしたため、非常事態令違反容疑で逮捕状が出された。警察によると、非常事態が昨年末に解除されたため、プラティープさんの逮捕状は無効になったという。」の内容でした。
昨年5月にタイを訪れた時に、たまたまここに書かれている抗議集会の場所を通りかかりました。場所はラマⅣ通りとアソーク通りが交差しているクロントイ地区です。下の写真の中央の白いステージで女性が演説している光景を見ました(演説を見たのは行きで、写真は帰りに撮りました)。おそらく、その人がプラティープさんだと思います。写真には大きなビルがいくつか写ってますが、この地区には多くの貧困層が集まっているスラム街も存在してます。
高機能携帯電話(スマートフォン)市場では、米グーグル社の基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した端末も急拡大してます。韓国のサムスン電子社や英ソニー・エリクソン社など主要メーカーが新製品を続々投入しています。
端末各社はグーグル社が無償で公開してるアンドロイドを自由に自社製品に組み込んで、ソフトの開発費用を抑えることができます。サムスン電子社の「ギャラクシーS」や、ソニー・エリクソン社の「エクスペリア」は日本でも人気を集めてます。
アップルとアンドロイド陣営が製品やアプリの魅力を競うことで、市場拡大に一層弾みがつく構図です。一部の基幹部品は不足気味で、端末メーカーが安定供給先の確保に走ってます。両陣営の競争は日本の部品メーカーに大きな影響を与えてます。
東芝社とシャープ社が新設を決めた中小型液晶パネル工場の投資額は約1000億円。アップル社がその多くを実質的に負担する条件を出して両社に増産を要請したのも、部品の調達不足を回避する狙いがあります。
アップル社はサムスン電子社にiPhoneの半導体を全面的に生産委託しています。サムスン電子社は中小型液晶パネルで世界2位のメーカーですが、最終製品のスマートフォンでは(ライバルであり)今後、競争が激しくなることが予想されます。アップル社はサムスン電子社への依存度を高め過ぎないためにも日本勢に液晶パネルの増産を要請したとみられてます。
例年2日は箱根駅伝の観戦に出かけてます。本来の目的は違うのですが、その目的の場所の途中に国道1号線があるため、ちょっと寄り道をして観戦することにしてます。観戦場所は「花の2区」(鶴見中継所から戸塚中継所間)の中間地点あたりです。普段通勤で利用している相模鉄道線西横浜駅の直ぐそばです。観戦される多くの方は先頭ランナーが鶴見中継所で「襷(たすき)」を繋いだあたりから、徐々に集まってきます。
ワンちゃんも一緒に観戦です。
2区では早稲田大学が先頭、応援の声が最も高かった神奈川大学は最下位に甘んじてました(結局、往路は17位)。
今年の特徴としては、サポート車両が本田自動車からトヨタ自動車に変わってました。
冒頭に書きましたが、本当の目的は墓参りです。観戦した場所から20分程歩いた所に横浜市の霊園があります。この霊園からは横浜市内が一望できます。