元旦恒例となっている初詣の様子をお伝えします。私が住んでいる神奈川県には正月の参拝客で全国トップレベルの川崎大師(川崎市)、鎌倉鶴岡八幡宮(鎌倉市)がありますが、地元横浜では「伊勢山皇大神宮」に多くの参拝客が訪れてます。場所はJR京浜東北線桜木町駅または京浜急行線日ノ出町駅から徒歩で5分程の高台にあります。
写真中央に聳え立つビルは「横浜ランドマークタワー」です。一応参道と呼べる道はあるのですが、正月三が日はお好み焼きやタコ焼きの露店で埋めつくされてます。
私も帰りには露店で今年最初の一杯をいただいてきました。缶ビールは500円でした。正月価格ですね。
3枚目の写真でも取り上げましたが、直ぐ近くは「横浜みなと未来地区(MM21)」です。
明日は箱根駅伝の模様をお伝えします。
2011年に情報端末の主役がパソコンから高機能携帯電話(スマートフォン)に交代する模様です。ある調査会社によると、10年のスマートフォンの世界出荷台数は2億9306万台となる見込みです。パソコンは3億4873台で、スマートフォンを5000万台以上上回る見込みです。
11年はスマートフォンが44%増の4億2098万台と大幅に伸びるのに対し、パソコンは10%増の3億8503台にとどまり、情報端末の主役の座を明け渡すことになりそうです(※)。
スマートフォンはパソコンのように様々なソフトをインターネット経由で取り込んで、自分の仕事や趣味に合わせて機能や使い方を変えていくことができます。
パソコンメーカーは「スマートフォンでは仕事で使うような提案資料は作れない。スマートフォンと市場は食い合わない」とみてます。ですが、持ち運びや操作が簡単で価格が安いスマートフォンがあれば「パソコンは要らない」という人も若い世代を中心に増えているようです。例えば、就職活動をする大学生は会社訪問や面接の申込みがネット中心となったことにより、活動前にパソコンを購入してました。10万円前後するパソコンは学生にとって大きな出費です。ところが、最近はパソコンではなくスマートフォンを購入する学生が増えているようです。この傾向は今後増加すると思われます。
(※)世界各国の販売状況や端末メーカーから聞き取った出荷計画なんどを基に予測。
