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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

アトリエde加山(続き)

2012-11-07 23:39:09 | エレキギター

 昨日の放送を観ながら、いろいろなことを思い出しました。
 ベンチャーズが来日する以前の日本の音楽シーンは、ロカビリーブームが去り歌謡曲の全盛時代でした。若者たちは何かを欲していた時代でもあります。
 テレビでは、アメリカのテレビドラマが吹替え版で放送されていました。ララミー牧場、コンバット、ライフルマンなどを記憶しています。ところが、音楽は輸入されたレコード盤を購入して聞くか、英語放送のFENを聞く程度しか手段がありませんでした。
 アメリカでは、ビーチボーイズ、アニマルズ、イギリスではシャドウズなどが活躍していた時代でもあります。その当時のベンチャーズは、二番手、三番手のバンドでした。
 メジャーリーグで3Aにいた選手が、日本に助っ人として来日したのを機に大きく成長し、戻って活躍しているケースもあります。日本での来日公演が成功を収めたベンチャーズを、そのメジャー選手と同様だと見る人もいるようです。
 ベンチャーズはインストルメンタルグループでした。その後のグループサウンズ(GS)のブームを作ったのは、ビートルズでした。
 寺内タケシさんも、グループ活動をはじめた頃は、インストルメンタルが中心でしたが、GSブームの頃は、歌を中心とした「バニーズ」を結成して活動していました。
 その頃、年に数回ですが横浜のジャズ喫茶に出演していました。私が中学生の頃です。1ドリンク付きで1ステージ1,500円だったと記憶しています。ラーメンが一杯200円の頃でした。そのジャズ喫茶は今でもあります。↓の写真で右に「ロンドン」と書かれた看板が見えます。その数メートル先にあります。ただし、現在はキャンバスクラブ(俗にキャバクラと呼ばれています)になっています。

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 この周辺は、JR横浜駅に隣接する「横浜西口五番街」です。

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