ミャンマー映画「夜明けへの道」を見ました。良作でありながらシネコンで上映されるような性格の作品ではありません。横浜で唯一上映されていたのは「シネマ・ジャック&ベティ」。過去、アジア映画の作品を見るために何度か足を運びました。
お客さんの入りは「ちらほろ」でした。平日だったのでしかたないですね。私の右隣に座っていたのはミャンマー人でした。言葉からわかりました。
現在のミャンマーは、政府軍vs人民防衛隊(民主派勢力の軍隊)、政府軍vsカレン民族同盟などの反政府武装組織、さらに武装組織同士の争いが重なり国は内戦状態とも言えます。
この作品は、人民防衛隊と行動を共にする監督がセルフキュメンタリー風に撮ったものでした。