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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

ベイスターズの話題ではありません。

2024-05-19 19:16:34 | 横浜DeNAベイスターズ

 MLBアメリカンリーグ東地区トロント・ブルージェイズに所属する菊池雄星投手の好投が続いています。MLB在籍年数は今年で6年目になります。昨年は規定投球回数に到達し11勝をあげました。今年は5月16日現在9登板2勝3敗防御率2.60。ほぼ毎試合1~2点で抑えているのですが、地区最下位チーム打率.228の打撃陣では援護が期待薄です。

  

 菊池投手が試合後のインタビューで度々聞く言葉があります。それは「試合をつくること」「ローテを守ること」。昨年は中4~5日のローテーションで32試合に登板。これは故障や調子の波がないこと証明しています。
 新聞記事には「好調の要因はフォームが安定したことだという。昨年から投げ終わりにサードにへ流れる動きが定着したが、数年前に古武術の稽古を受けるなどし、力の抜き方を覚えて球威が増した。」と書かれています。
 昨年、NHKBS「ワースポ×MLB」でブルージェイズの本拠地「ロジャーズ・センター」が紹介されました。その案内役を務めたのは菊池投手夫人でした。夫人はインタビューの中で「主人はオフシーズンでも自宅庭でシャードピッチングを繰り返している」と語っていました。


勉強になります。

2024-05-19 17:06:57 | 雑記

 昨年12月から今年2月にかけNHKBSで「あきない世傳(せいでん) 金と銀」が放送されました。原作は「みをつくし料理帖」がベストセラーとなった髙田郁さんの同名小説です。ドラマの舞台は江戸時代中期の呉服店。当時の呉服店の主な取引相手は大名や武士、大商家であり、決済については6月と12月の年2度払いか、12月の1度払いの掛け売りが慣例となっていました。呉服店は請求日まで代金を回収できず、商品の仕入れもできません。さらに請求しても順調に回収できないリスクをともなうことになります。そこで考案されたの商法が「店頭売り」「現金、掛値なし」でした。
 ドラマでは、この商法を導入し店が繁栄するまでが描かれたいました。私はこの原作を読んではいません(全13巻)が、その引用文献から書かれたと思われる著書が刊行されていたので購入し読み始めました。それは「三井大阪両替店」(著書:萬代悠 発刊:中央公論社)です。

  

 江戸時代初期に創業された「三井大阪両替店」とは今の三井グループ(中核は三井物産、三井不動産、住友三井銀行)の「元祖」とされています。読み始めたばかりですが、現代につながる人事制度などが詳細に記述された興味深い一冊です。


私も食べた最も売れた商品

2024-05-19 16:43:10 | 雑記

 私は出勤前にコンビニエンスストアに立ち寄り「ドリップコーヒー」を購入します。それ以外にコンビニエンスストアでは2日の一度「紙巻たばこ」、土日に「日本経済新聞」を購入するだけで、店側からすれば貢献度の低い客の1人です。しかし一つだけ「貢献」した商品があれます。それは「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」です。

  

  「貢献」と書いたのには理由があります。2023年に最も売れた商品だからえす。