牛丼の「吉野家」がタイの現地企業とFC契約を結び、今年8月にバンコク市内に1号店を開きます。吉野屋は1995年に今回とは別の企業とFC契約を結んで進出しましたが、約3年で撤退した経緯があります。
牛丼は70バーツ(約180円)程度で販売するほか、鶏肉を使った商品も提供するそうです。
タイで肉と言えば鶏です。そのため、マクドナルドよりケンタッキーフライドチキンの方が人気があります。
これで、タイに進出した日本の外食企業は、
和食の「大戸屋」
長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」
ステーキの「ペッパーランチ」
カレーの「CoCo壱番屋」
ハンバーグの「モスバーガー」
ラーメンの「味千ラーメン」(熊本県)、「八番ラーメン」(石川県)
などです。特に味千ラーメンと八番ラーメンはタイ全土に進出しており、人気があります。味もタイ人向きとなってます。