みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン 悲愴ソナタ3回目

2008年06月25日 | ピアノレッスン
一応、ノルマのレッスン手記。
昨日はレッスン。夜10時からのレッスンは、眠くて、目がしょぼしょぼ・・・。

・チェルニー40-35(右手の練習)
×。初回なので、もちろん×。
頑張って、手に覚えこませ中。
解説によれば「きわめてむずかしい練習である。オクターブの分散は、指の力だけに頼ることはまず絶対に不可能で・・・」
この先、難曲が続く。ラスト6曲、いったいどれだけかかるのだろうか?

・ベートーヴェン「悲愴ソナタ1楽章」
練習開始から、かれこれ2ヶ月経過、早いなあ・・・。
こちらも、頑張って、手に覚えこませ中なので、曲作りには、まだまだ遠い。
それでも、つまり、つまりしながら、最後まで。
我ながら、情けないと言うか、ボケボケと言うか、笑えてくる譜読みミスが多く、「あれまあ、いかんですね~。」と和やかなレッスンであった。(全然、悲愴的でない)

でも、

五月闇 悲愴ソナタに染まりけり
(そらみみ)

途中の繰り返しは、先頭ではなく、トレモロのところでも可とのこと。
トレモロが難しい。
でも、本格的なトレモロは初めてで、慣れてないだけ。慣れればきっと弾けるようになる。
ピアノでも、フォルテでも、思うがままのトレモロが弾けるようになる。


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2 コメント

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Unknown (orange)
2008-06-26 21:27:02
夜の10時からのピアノレッスン、本当にびっくりしました。そらみみさんの美しい演奏は、このようにして時間を作っている賜物ですね。

「悲愴」1楽章、長いし、難しいですね。でも、本当にいい曲です。ベートーヴェンを代表するピアノ曲だと思います。
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Unknown (そらみみ)
2008-06-27 07:14:02
自分もはじめ、びっくりでした。
えっ、先生、いいんですか?って。
昔は、昼間の仕事で疲れた後のレッスンなんて、考えられないと思っていたけど、意外と大丈夫なもんですね・・・。

悲愴ソナタ、ほんとうに、難しくて・・・。
日々は進んでるの分からないいけど、1週間単位ぐらいで眺めると、少しずつ進んでいるので、今の自分で、どこまで行けるか、実験ですね。
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