みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎ヘンデル ソナタ4番3楽章へ

2021年01月24日 | ヴァイオリン
ヘンデルのソナタ4番継続中。
2楽章は、どこかが必ずつっかえてしまい、手強い。
でも、今回から3楽章も!
スズキ教本6巻の残すところ2曲!
指数関数的に進み具合が遅くなっている気がするけれど、どこまでいけるのかな???

<レッスンメモ>
●音階
小野アンナ音階教本のニ長調の音階と分散和音を、えんえんと、数ヶ月、やり続けている。
音階は、指摘がなくなってきたけれど、分散和音は、悪銭苦闘中。
音階でも分散和音でも、音楽的に弾くためには、最初の音をしっかり鳴らすこと。
何事も土台が大切なのだ!

●左手
細かい16分音符が続くところ、どうしても綺麗に鳴らない音がある。
不自由な3(薬指)と4(小指)の指が続くところ。うまく開かないし、押さえられない・・・。
例えば、2⇒4⇒3の順で、うまくいかないなら、順番を変えて、2⇒3⇒4で押さえてみて、
それでうまくいくなら、その形を作れるようにする。

ピアノでも、楽譜を後ろから前に遡って弾く練習は有効なんだろうか???

さかんに脱力しなさいと、言わるのだけど、慣れないと、力を抜くのは、無理なんじゃないかな?
技術と脱力は比例するのでは?
今、脱力を意識しなても、いろんな曲を練習して、関節が緩んで、技術もつけば、力を入れなても指が広がるようになって、押さえられるようになって、いつか自然と脱力できるのでは?

パレートの法則的には、1曲を100点で弾けるようにする練習時間と、5曲を80点で弾けるようにする練習時間は同じになるはず。
どちらの方が、上達するのだろうか???
自分は後者だと思うのだけど・・・。
(先生には、そういう話は、怖くてできないけど(笑)
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