みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ブラヴァデ・リコーダーカルテット

2019年09月14日 | ライブ&コンサート
この日は、リコーダーのアンサンブルを楽しんだ。
ブラヴァデ・リコーダー四重奏団は、フィンランドを代表する世界屈指のリコーダーカルテットとのこと。
素晴らしかった。
ルネサンス~バロックの古い曲と、現代曲まで、多彩。
トロンボーンみたいに、自在に音程を操って、一体どうしてあんなことができるのだろうか?

現代音楽も、リコーダーの素朴な音色のおかげなんだろう、なんとなく親しみやすく感じる。
森の奥の情景など、うまく表現しているなと思う。
このところ、アート巡りをしているからかもしれないけれど・・・。

バロックの超軽快な超絶技巧に思える曲も、楽々、息の合った演奏で、凄い。
一番、右で高音域を担当されることが多かった、あの方の、歌い心の豊かな演奏は、聞き惚れた。
美しいハーモニーを聴かせる曲にも、浸ることができた。

アンコールのフィンランディアには、ジーンと来てしまい、CDを買ってしまった。
易しめの曲でいいので、いつかリコーダーアンサンブルをできるといいな・・・。





@宗次ホール
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