仕事の雑誌を読んでいたら、鬱病にならないようにするための記事だった。
ポイントは、セロトニンを増やすことだそうな。
セロトニンは、気持ちを穏やかにする作用のある神経伝達物質。この物質が不足すると、感情のバランスが崩れて、ひいては、鬱病を招いてしまう。
では、どうしたら、セロトニンは増えるのか?
1.食事(トリプトファン)。セロトニン合成に必要なアミノ酸、トリプトファンをしっかり摂る。トリプトファンが多いのは、バナナ、乳製品、豆腐、きなこ、大豆加工食品。
2.光。2500ルクス程度の光が良いのだそうだ。朝日を浴びるのがいい。
3.リズミカルな運動。筋肉をリズミカルに緊張・弛緩させる運動がいい。(ピアノのハノンやエチュードはいいかも?)
とのこと。今まで特に意図はしていなかったのだけど、バナナと牛乳、ヨーグルトの朝ごはんを食べ、駅まで、てくてく歩いて行くことは、実は、なかなかに有益な行いだったのだ。今後も継続すべし。
それで、ここからが本題。
この記事を読んで、予想したのだった。
セロトニンの言葉の由来は、英語の「セレニティ」にあるんじゃないかと。
serenity (セレニティ)=晴朗、うららかさ、静穏、平穏
少し前にグレン・グールドの「アンド・セレニティ」のCDを聴いたところだった。落ち着きのある静かなピアノの調べが、なかなか良くて、「セレニティ」という単語が記憶に残っていたのでした。語感も近縁な感じで、セロトニンはセレニティをもたらす物質であるのだから。
でも、残念。外れ。こちらによれば、セロトニンの命名は、(sero = 血清、ton-ic = 緊張)からだそうな。
それはそうとして、このCDの解説に出ていたグールドの言葉は、一ピアノ愛好家としては、とても示唆深い。
このCD、選曲が素晴らしくて、収められた曲の幾つかは、少しずつレパートリに入れていけるといいなと思う。そのご利益で、静かな温かみのある人格に近づけるといいのだけど・・・。
まとまりが悪いけれど、気分がふさぎこみがちの時は、バナナですぞな、もし。ゴリラを見習ってバナナをバクバク食べてみる。バナナはどこへ行ったかな?バナナ~、バナナ~。ウッホッ、ウッホッ!(駄目だ、こりゃ・・・。)
(写真)福寿草咲き始め
ポイントは、セロトニンを増やすことだそうな。
セロトニンは、気持ちを穏やかにする作用のある神経伝達物質。この物質が不足すると、感情のバランスが崩れて、ひいては、鬱病を招いてしまう。
では、どうしたら、セロトニンは増えるのか?
1.食事(トリプトファン)。セロトニン合成に必要なアミノ酸、トリプトファンをしっかり摂る。トリプトファンが多いのは、バナナ、乳製品、豆腐、きなこ、大豆加工食品。
2.光。2500ルクス程度の光が良いのだそうだ。朝日を浴びるのがいい。
3.リズミカルな運動。筋肉をリズミカルに緊張・弛緩させる運動がいい。(ピアノのハノンやエチュードはいいかも?)
とのこと。今まで特に意図はしていなかったのだけど、バナナと牛乳、ヨーグルトの朝ごはんを食べ、駅まで、てくてく歩いて行くことは、実は、なかなかに有益な行いだったのだ。今後も継続すべし。
それで、ここからが本題。
この記事を読んで、予想したのだった。
セロトニンの言葉の由来は、英語の「セレニティ」にあるんじゃないかと。
serenity (セレニティ)=晴朗、うららかさ、静穏、平穏
少し前にグレン・グールドの「アンド・セレニティ」のCDを聴いたところだった。落ち着きのある静かなピアノの調べが、なかなか良くて、「セレニティ」という単語が記憶に残っていたのでした。語感も近縁な感じで、セロトニンはセレニティをもたらす物質であるのだから。
でも、残念。外れ。こちらによれば、セロトニンの命名は、(sero = 血清、ton-ic = 緊張)からだそうな。
それはそうとして、このCDの解説に出ていたグールドの言葉は、一ピアノ愛好家としては、とても示唆深い。
The purpose of art is not the release of a momentary ejection of adrenaline but is, rather, the guradual, lifelong construction of a state of wonder and serenity. (Glenn Gould) 芸術の目的は、アドレナリンの瞬間的な放出ではなく、驚きと穏やかな心の状態を生涯かけて築いてゆくことにある (グレン・グールド) |
このCD、選曲が素晴らしくて、収められた曲の幾つかは、少しずつレパートリに入れていけるといいなと思う。そのご利益で、静かな温かみのある人格に近づけるといいのだけど・・・。
まとまりが悪いけれど、気分がふさぎこみがちの時は、バナナですぞな、もし。ゴリラを見習ってバナナをバクバク食べてみる。バナナはどこへ行ったかな?バナナ~、バナナ~。ウッホッ、ウッホッ!(駄目だ、こりゃ・・・。)
アンド・セレニティ~瞑想するグレン・グールドグールド(グレン)ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルこのアイテムの詳細を見る |
(写真)福寿草咲き始め
突然のコメントですみません。
人は毎日、空気を吸って、水分を補給してご飯を食べて生きています。
食べるために働きます。でも、自分の意志と関係なく、心臓が動いていますね。
最近、「死にたい」という若い人が急増しているように感じていますね。
裏を返せば、それは、「生きたい!」「生きる意味を知りたい!」という心の底からの叫びなのだろうか、と考えたりしますが、間違っているでしょうか。
人は一体、何のために生きているのでしょうか。
人はどこから来て
何のために、勉強し、働き、生きて
どこへ向かっているのでしょうか。
なぜ、人は孤独なのでしょうか。
愛とは何か、生きる意味、死とは何かなどのことについて、ブログで分かりやすく聖書から福音を書き綴って来ました。
ひまなときにご訪問下さい。
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/
(聖書のことば)
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」
★私のブログから----------。
「生きる目的は一体何か」
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/m/200705
「人生の目的と意味は何か」
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/d/20060519
心身ともに力を抜いて生活していると
不思議なことがめぐりめぐっていく感じがします
キリストの教えは、信仰を持たないものにも、
示唆に富むものが多くあると思います。
機会があれば、寄らせて頂きますね。
ピアノでも如何に脱力するかが、大きなテーマなので、
「身」についての脱力は、日々考えるところだったのだけど、
「心」の脱力は、なるほどなあと思いました。
自分、「心」はガチガチになりがちなので・・・。
真新しい発見でした。ありがとう!つっつさん。