みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン 嗚呼、憧れのルーマニアン・ダンスへ!

2010年06月21日 | ピアノレッスン
この日は夜、自転車走らせてレッスン。(6/22執筆)

・クラーマー=ビューロー60-2
×。
この曲は、左手小指に、たいへん負担がかかる。小指を無理にのばして支点にする形は、痛みが再発する鬼門の形。(実際は、もう再発してしまっているのだけど・・・。)
いくら曲が良いとはいえ、油断して練習し過ぎないように用心!用心!なのでした。

練習せずに、弾けるようにするのは難しい・・・。

右手の4→5の指使い、強弱をつけて、次回へ。

・バルトーク「ルーマニア民俗舞曲」BB68(RUMANIAN FOLK DANCES)
東欧民族系ピアノ曲の傑作、憧れのルーマニアン・ダンスに挑むことにする。
今回は、棒踊り、帯踊り、足踏み踊り、アルペンホーンの踊り(1~4曲迄)。
まだ体に馴染んでなくて、たどたどしく、つまづきながら。
リズム違い、アーティキュレーション違い、多数。
楽譜をよく見てたつもりだけど、こんなに見逃してたとは・・・。もっとよく見て!
問題は激奏系の5,6曲目。
このリズム! 血が沸き立つぜよ!

・ドビュッシー「月の光(Clair de Lune)」
まずまず。停止してるけれど・・・。
ソフトベダルを外すのは、指示どおり、tre corde ですよね・・・?

このところ蒸し暑く(オフィスもクールビズで暑い!)、ついに長袖を諦め、半袖に・・・。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミルクの勇気 | トップ | 告白 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Take good care of your finger! (Yukarin)
2010-06-25 17:13:07
バルトークは血が騒ぎますよね!
私自身は弾いたことないんですが、私の先生夫妻がハンガリーで勉強していたので、
リサイタルプログラムには、バルトークが良く登場します。
私も「ルーマニア民俗舞曲」から、バルトークの世界に入ってみようかな。

春秋社の「月の光」には、Una cordaもtre cordeもないです。
私は、ソフトペダルを使わずに弾いてます…。

ところで、「1Q84」に出てくる主人公の名前は、そら豆じゃなくて、青豆でした。
今日友達に指摘されました。^^;
返信する
Yes,I must be more careful. (そらみみ)
2010-06-26 18:22:10
ルーマニア民俗舞曲、いいですよ!
特に終曲がバシッと弾けたら、かなり爽快だと思います。
(と言いながら、自分はまだ弾けてませんが・・・。(笑)
技術的には、そんなに苦労することなく、すいすい行けると思うし、是非、是非!

月の光、そうなんですね・・・。
月の光が差して来るときの情景、ちょっと雲が多いのか?
春の朧の頃なのか?秋の名月頃なのか?によって、ソフトペダルは自由に行こうと思います。

1Q84は、相変わらず読んでいないのですが・・・、
青豆だと、もう少し遠い親戚になってしまったかな(笑)
返信する

コメントを投稿

ピアノレッスン」カテゴリの最新記事