みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン ガルッピとアルカンへ寄り道

2008年10月14日 | ピアノレッスン
どうも山で古傷の右手親指靭帯を痛めてしまったらしく、痛みがある状態なので、ここ2週間ほどは、チェルニーは中止。
痛い指を使わないで弾ける曲(音が少ない曲)に寄り道することにする。

・アルカン「エスキス第1曲・幻影」
PTNAのホームページで出会って、すっかり好きになってしまった曲。音が少なくて手負いの指でも弾けそう。
この曲、音使いが神秘的で、微妙にリズムも凝ってるのだけど、そのリズムで、八分音符が十六分音符になってしまってたりで、いろいろ指摘されてしまった・・・。
弾いていると、遥かに遠い昔の思い出が現れてくるなあ。いい曲だなあ。

・ガルッピ「ピアノソナタ1番エレナ1楽章」
左手小指、右手親指を使わないようにして弾いているので、運指は無茶苦茶。
ピアニストの演奏を聞いて研究し、前回よりも少しテンポアップして、曲に少しずつ命が宿りつつある感じ。楽しくなってきた。

指の痛みは、一頃を思えば、だいぶん収まってきてて、もう少しの辛抱かな。
ピアノの会を12月に開くことにしたので、どの曲を持っていけるかな?思案の最中。

(写真)奥穂高岳 岳沢付近にて、あじさいの仲間?だろうか???
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