みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●バイオリンレッスン ドッペルコンチェルト初合わせ

2013年08月15日 | ヴァイオリン
この日はドッペルコンチェルトの初合わせでした。
ずっと憧れていたドッペルコンチェルト。

先生との記念すべき初合わせ練習だったので、
ものすごく、喜んでもいいはずなのに、どうも、今ひとつ実感がないんですね。
曲の魅力を味わう余裕はなくて、それこそ必死で、失敗しないように、弾いているからだろうか???

レッスン時の録音♪

録音は、冒頭の部分です。
先生の2ndの後、数小節遅れて、1stの自分が遅れて入ります。
先生のバイオリンに乗せられて、なんとかついていこうと頑張って、そうやって上達していくんだろうな・・・。

ゆっくりだけど、これはこれでいいような気もして・・・。
バッハの懐の深さのおかげかな?
この曲、改めて聴くと、絡み合う弦の糸が、なんて魅力的なんだろう!と思う。

指摘事項はいろいろあるのですが、
・セカンドの聴かせどころでは、少し身を引いて、自分が歌うところは、前に出て。
・まだモデラートのテンポなので、ビバーチェを目指して。
・・・。

この8月で、丸3年が過ぎ、バイオリン学校の4年生に進級しました。
入門当時の最終目標曲に到達して、いろいろ夢が膨らんでます。
 このドッペルコンチェルトを全楽章弾いてみたい
 モーツァルトのソナタを弾いてみたい
などなど・・・。

欲深き奴だなぁ。

引き続き、コツコツ頑張ります。
もっと練習時間が取れるといいのですが・・・。
コメント
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