みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

浮き沈み

2012年01月20日 | 名古屋日記
浮き沈みの多い一日だった。

お昼のランチは、イキのいいサワラのフライ。旨い!
料理人さんの気合充分。ボリュームも充分。魂がこもった料理である。
素晴らしい!

いつも食べる量の倍くらいもあったけれど、
残すのは男の沽券に関わるし、命を捧げてくれたサワラ君にも申し訳ないから、完食。

しかし、案の定。午後、胃もたれして、しんどい。
往生する。
仕事も、はかどらず・・・。
疲れた・・・。

帰りの電車では、運悪く、二人の若い男が、あたりかまわず、喋り散らしてる。
頭の悪さ丸出しで、むかむかしてくるような汚い言葉遣い。
辟易する。
疲れ百倍になる。

ようやく、駅について、開放されたと思いきや、
近くで、けたたましくクラクションを鳴らされ、
また血圧があがる。
なんて、運勢の悪い・・・。
疲れ千倍になる。

しかし、家に戻り、ひとしきり、バイオリンとピアノの練習に励むと、
嘘のように、気持ちが晴れ渡る。
なんて、清々しい気分だ!
(本当は、試験勉強があるのに、花金だからなあ、と楽器の誘惑に負けてしまった弱い自分ではあるけれど・・・。)

そして、気づいた。
嫌なことが続いて、ひどくうんざりしたからこそ、楽器練習の後の清々しい気分が引き立ったことに。

音楽の神様に感謝を捧げよう。

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ランチのお店は「さかなやま」@名古屋駅
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23004280/
コメント (2)
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