みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリンレッスン ビブラートが始まる

2012年01月13日 | ヴァイオリン
今年初レッスン。
嬉しかったのは、先生の「今年はビブラートをやりましょう!」の掛け声とともに、難関ビブラートへの挑戦が始まったこと。

<基礎練習(ト長調のスケールと三度、セブシック、カイザー)>
・ト長調音階:ソ~ラシのシで音が軽くならないように
・ト長調三度:スタートでリアクションがないように、ただ始めるように。変な抑揚はなし。
・セヴシック5番:1番の指の半音上がり、1番指は力を抜く、2番指は固定。
・カイザー1番:16分音符の変奏は○。次はデタッシェで。跳ばさない。余韻出して。
・ビブラート練習:まずは、手の中心を柔らかく動かす練習。
 ⇒その動作で、A線上で2番か3番の指を滑らせてみる

<3.狩人の合唱>
○。かなり情けなくしか弾けなかったので、温情合格???

<4.ロングロングアゴー>
課題山盛りな感じ・・・。
テンポを落として。棒弾きにならない。ソシレの音を大切に。
変奏は弓を使いすぎない、3,4拍目で戻れる量で。でも表情のある音で。
3,4拍目の音もしっかり。

=====
バイオリンの近況としては、レッスン曲の他にも、練習しておきたい曲が目白押しすぎること。
・楽団の課題曲
 「ジュ・トゥ・ヴー」「早春賦」「ダニー・ボーイ」「リュリのガボット」
・ 先生のご母堂様主催のアンサンブルの曲
 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「バッハのガボット」
短い時間をやりくりして、練習・・・。両面作戦ならぬ、七方面作戦なのだ。
皆、好きな曲なので、練習するのは楽しいけれど、いかんせん、時間がない・・・。

それなりに弾けるようにならないと悔しいからなあ・・・。
弾けるようになりたいなあ・・・。

上達の秘訣は、とにかくいろんな曲を弾いてみることだと思う。
それぞれの曲には、奏者を上達に導くエキスというか生命力が宿っている。それをうまく吸収すること。
コメント (2)
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